nonbonのプリキュア感想ブログ

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◆オルーバさんをオバールと記載していたので、訂正しました。◆

今回みらい、リコ、はーちゃん達は、楽しそうに（呑気に）魔法界のプリン作りに取り組もうとしています。

しかしその間にも、ムホー陣営はプリキュア排除を進めようとします。
魔法つかいプリキュア！もいよいよ終盤。
そろそろプリキュアを何とかしておかないと、デウスマストに申し開き出来ないのでしょう。

オルーバの配下である妖精のチクルンは、親しくなったプリキュア達やモフルンの身の安全を守るため、自らリンクルスマホンの奪取を提案します。
プリキュアに変身出来なければ脅威にはならない。
ならば倒す理由も無くなるということで、何とか提案を受け入れられます。

これまで順調にプリキュア達に接近し、諜報活動をこなしてきたチクルン。
心理的葛藤こそありましたが、魔法を使ったプリン作りに夢中のみらい達からは、たやすくリンクルスマホンとリンクルストーンを盗めました。
心理的葛藤を乗り越えたのは、これが彼女達の身の安全のためだとの思いがあったからでしょう。

結局気が付いたみらい達に魔法の箒で追いつかれますが、作戦が失敗したらプリキュア達を倒すと息巻き、何故か巨大化していたシャーキンスに無事スマホンの入った袋を渡します。

しかしシャーキンスは、変身出来ない状態のみらい達にも攻撃します。
シャーキンスはスマホンを飲み込んで自身の優位を固めようとしますが、約束が違うと憤るチクルンが、小さな体を活かして飲み込まれる寸前のスマホンを奪い返すことに成功。
チクルンから返されたスマホンを使い、みらい達はすぐプリキュアに変身します。
（プリン回だけに、今回はトパーズスタイル。）

用済みだからと裏切れば、後々チクりと刺されることもあるでしょう。
仲間との信頼関係を重視しないことは、悪役の弱さの本質な気がします。

チクルンがスパイだったと分かっても、プリキュアやモフルンには今まで築いてきた友情がある。
プリキュア達は、友であるチクルンを虐げるシャーキンスとの戦いにこれまで以上の力を発揮して、あっさりとオーバーザレインボーでとどめを刺します。技はこれまで通りの通常技なんですね。

結局チクルンがオルーバ達ムホー側の勢力に従っていたのは、妖精界でハチミツ集めの仕事をサボっていた弱みを握られていたからでした。

怖い女王にサボりをバラされたら、どんな目に合うか分からない。
強制労働させて、サボる奴には制裁を加える（と思われている）女王ってどんな人でしょうか。
デウスマストとは別に、その暴君も倒す必要があるのでは？

女王に怯えるチクルンに対し、友として一緒に謝ってくれるというモフルン達。

次回は不思議な扉を使って妖精界に行き、女王に謝るエピソードの様です。
プリキュア達の存在は、用心棒として重要になりそうですね…。
次回予告で、背中に再び羽の生えたはーちゃんが可愛かった。

それでは今回の感想はここまでです。

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