1年間ドキドキさせて貰ったドキドキ!プリキュア。
その最終回なのでとても楽しみにしていたのですが、
思っていたのとだいぶ違いました。
今回の感想をどういう形で書こうか色々迷ったのですが、
具体的に書けば書く程残念な感じになってしまったので、
取り敢えず今日は内容に触れるのは止めておきます。
後日気が変われば改めて書くかもしれません。
中身が無くてすみません。
【追記】
・
今回中身に触れた感想を書けなかったのは、最終回の話が
これまでの流れを受けた内容になっていなかったと感じたためです。
私はドキプリが好きだったので、あまり批判的なばかりの
感想を書くことに意味を感じませんでした。
ましてや今回はだいじな最終回でもありましたので。
・
最終回の印象が期待と大きく異なっていたため
とても大事なことを忘れていました。
上記の様なことを書いた後になんですが、
ドキプリ関係者の皆様に是非お礼を書いておきたいです。
これまで1年間「ドキドキ!プリキュア」には
本当に楽しませて頂きました。
ヒロイン達が全員優秀というプリキュアシリーズでは
異色の設定でしたが、一人ひとりがしっかりとした性格で
憧れの対象になるようないい結果になったと感じます。
私は彼女たちが困難に向き合う姿を見ることで、
自分はどうなのかと自身を見直すことにも繋がりました。
なかなか彼女達の様にしっかりした生き方は出来ませんが。
素晴らしい作品を見せて頂いたことに対して、
制作スタッフ、声優キャストの皆様には心から感謝しています。
本当に、本当にありがとうございました。
その最終回なのでとても楽しみにしていたのですが、
思っていたのとだいぶ違いました。
今回の感想をどういう形で書こうか色々迷ったのですが、
具体的に書けば書く程残念な感じになってしまったので、
取り敢えず今日は内容に触れるのは止めておきます。
後日気が変われば改めて書くかもしれません。
中身が無くてすみません。
【追記】
・
今回中身に触れた感想を書けなかったのは、最終回の話が
これまでの流れを受けた内容になっていなかったと感じたためです。
私はドキプリが好きだったので、あまり批判的なばかりの
感想を書くことに意味を感じませんでした。
ましてや今回はだいじな最終回でもありましたので。
・
最終回の印象が期待と大きく異なっていたため
とても大事なことを忘れていました。
上記の様なことを書いた後になんですが、
ドキプリ関係者の皆様に是非お礼を書いておきたいです。
これまで1年間「ドキドキ!プリキュア」には
本当に楽しませて頂きました。
ヒロイン達が全員優秀というプリキュアシリーズでは
異色の設定でしたが、一人ひとりがしっかりとした性格で
憧れの対象になるようないい結果になったと感じます。
私は彼女たちが困難に向き合う姿を見ることで、
自分はどうなのかと自身を見直すことにも繋がりました。
なかなか彼女達の様にしっかりした生き方は出来ませんが。
素晴らしい作品を見せて頂いたことに対して、
制作スタッフ、声優キャストの皆様には心から感謝しています。
本当に、本当にありがとうございました。
2014.01.19
ドキドキ!プリキュア第48話「 ドキドキ全開!プリキュアVSキングジコチュー!」感想
ロゼッタバルーンが!
この大詰めでロゼッタバルーンの扱いが報われた!!
ということでドキドキ!プリキュア第48話感想。
これまで1年間きゅんきゅんさせてくれたドキプリも
この回を含めて後2話です。今回はすっごい面白かったよ。
※いつものことですが、
一度投稿した後も適宜訂正、追記等してます。
◆
冒頭マジカルラブリーパッドでキングジコチューの心臓に
トランプ国王本体が閉じ込められていることに気付いたハート達。
国王を救うためキンジコへの突入を決意するハートに周囲は大丈夫かと
慌てますが、ハートが一度言い出したら止めないことは分かっており、
ハートも自信満々な表情で以前マグマの上でレジーナを救った時の様に
「私は大貝第一中学生徒会長 相田マナよ!」と見得を切ります。
…と、忘れていましたがこの大決戦はTVで生中継されていたのでした。
ハートは学校の皆や家族ら全ての人に、TVを通じて自らの大きな声で
正体をバラしたことになります。(恐らく本人は気付いていない。)
二階堂君は離れた場所にある学校の窓から、キュアハートに対して
俺が付いてるぞと告白じみた応援をしますが、
それに構わず他の生徒達も一斉に応援を初めます。
正体が判明したことで、マナのことを信頼する街の人達も
次々とプリキュアに声援を送りはじめます。
これはまるで映画におけるミラクルライトのシーンの様です。
いや寧ろ、これまでマナが広げてきた愛により、
ライトなど無くても精一杯声で応援する今回の描写の方が、
より自然で盛り上がる展開になっていました。
幸福の王子が与えた愛はこの様な形で帰って来た訳ですね。
さり気なくジョー岡田も登場しています。(どうでもいい)
この様子を謎のパッドで見ていた執事セバスチャンは
さすがに情報隠蔽が出来無いと焦ります。しかし、
ありすパパが現れ隠蔽など不要、お前も応援するんだと命じます。
「プリキュア頑張れ」
ありすパパとセバスチャン、えらく低い声の声援も響きます。
皆の声援に苛立ちを示すキングジコチューに対し、
キュアハートはこれが愛だと訴えます。
「愛を見失った悲しい王様、
このキュアハートがあなたのドキドキ取り戻してみせる。」
愛を"失くした"ではなく、愛を"見失った"だけなんですね。
◆
イーラは必死にダイヤをキンジコ様に近づけない様に戦います。
ジャネジーに満たされたキンジコ体内に入ればただでは済まないから。
本人がどこまで自覚しているかは不明ですが、
明らかにダイヤの身を案じています。
しかしダイヤは怯まず先へ進みます。マナが大事な友達だから。
困ったときには手を差し伸べる、それが友達。
そしてそのことをイーラも分かるはずだと言い残します。
キンジコを守ろうとするマーモとベールは、ロゼッタがあっさり
ロゼッタリフレクションで弾き飛ばします。私はこのシーンを見て、
意地でもロゼッタバルーンを使わない気かと落ち込みかけました。
周囲の雑魚はエースミラーフラッシュと光を取り戻したレジーナの
ミラクルドラゴングレイブのコンボなどで退けますが、キンジコ様自体が
巨大怪獣なので心臓のある体内に入り込むのは容易ではありません。
ここでロゼッタが!私に任せて下さいと!とうとう発動させました!
ロゼッタバルーンを!!!
ええ、何が出るかお楽しみにしましたよ。
恐らくこれが2回目にして最後のバルーンでしょう。
(最終回でも使われる可能性も無くはないですが。)
これまで私はバルーンがパルプンテと同様の技だと思っていましたが、
自信満々のロゼッタの様子を見ると、使用者にも何が起こるか分からない
パルプンテと違い、バルーンの中身はロゼッタが決めているのかもしれません。
巨大なバルーンから出てきたのは、キンジコ並のサイズの巨大ランス!
あまりのデカさで屈んでいる状態では体が影に隠れ、キンジコの様な
禍々しさを感じさせましたが、確かにあの呆けた表情はランスです。
シャルル、ラケル、ダビィはびっくりしますが、よく見ると
ロゼッタの腰にしっかりランスは残ってます。
ランス「びっくりでランス。」
シャルル・ダビィ・ラケル「いるし!」
なるほど、巨大な方は偽物なんですね。
クレッシェンドトーン様以来の巨大ファンシー生命体に怯むこと無く、
キンジコ様は真正面からランス(偽)に挑みます。壮絶な戦いの末に
ランス(偽)の耳に噛み付くキングジコチュー。お前はアイちゃんか!
でかくなってもランスの扱いは変わらないんですね。
しかしその隙にロゼッタ以外のプリキュア達とアイちゃんは、
噛み付くキンジコの歯の隙間から体内へと入っていきます。
スイートの様に手を繋いで解決では無い。マリー・アンジュが自身の
プシュケーを手で割ったことからも分かる通り、ドキプリにおける
"心"は物理的な実態なので、ちゃんと体内の心臓まで行く必要があります。
しかし体内にも何故か一般のジコチューが無数に待ち構えていました。
いくら倒してもきりが無い状況で、ダイヤモンド、ソードが次々に
途中のジコチューを一手に引き受け、ハート達を先に進ませます。
ダイヤは幸福の王子をサポートする燕として?そしてソードは
王国とアン王女を守れず全てを失ったあの時の想いを乗り越えるため、
それぞれ自分の意思で盾になったのです。
ダイヤは最後に力尽き、ジコチューに突破されそうになると
ラケルのサポートを受け、映画版の必殺技だったダイヤモンドブリザードを
最大出力で繰り出し、周囲のジコチューを吸い込んで自分もろとも
以前の偽王女の様な氷の中に閉じ込め、満足そうに微笑みます。
ソードの顔には王国の戦士、プリキュアとしての覚悟が現れていました。
ハート達に"大丈夫、私も後から必ず追いかける"と言い、
単身ジコチューに突っ込んで戦い始めます。
多くのジコチューを倒した後はフラフラになりながら、ダビィと共に
必死の形相で最後のゴリラジコチューと殴り合うソード。
激闘の最後は拳ですか。
一方外では巨大ランス(偽)とキングジコチュー本体による
怪獣大決戦が続行中でした。しかしマジカルラブリーパッドの
驚異の威力ももう持ちそうにありません。ロゼッタとランス(本物)は
最後の力を振り絞って超巨大ロゼッタリフレクションを
キンジコに向け投げつけます。
必死の一撃でしたがキンジコはパンチ一発でリフレクションを貫通・破壊、
…が、先程まで目の前にいたランス(偽)がいません。
実はリフレクションは囮で、その隙にランス(偽)は
空高くジャンプしてキングジコチューに全体重を乗せた頭突きを当てます。
多少内容は違いますが決め技を囮につかうあたり、重要な武器を
囮に使ったmktnの知能戦の流れを受け継いでいますね?
ロゼッタ、ダイヤ、ソードがそれぞれの場所で頑張る中、
ハート、エース、レジーナ、アイちゃんはキンジコの心臓に辿り着きます。
しかしそこではトランプ国王に取り付いた謎の闇が免疫システム
(ジコチュー細胞)として体内に侵入した(キュアハートら)ばい菌達を
排除しようと現れます。
闇よって追い詰められる3人とアイちゃんですが、"みなぎる愛"である
キュアハートはプリキュア大爆発的な愛の光で闇を押し返します。
それでも国を犠牲に娘を救った国王がジコチューであると断罪し、
トランプ王国民が許すと思うかと食い下がる闇に対し、雑魚を振りきって
追いついたキュアソードが毅然とした表情で反論します。
「愛に罪はない。悪いのは、人を愛する心を利用したたあなた達よ。」
キュアソードの迷いのない一撃で、トランプ国王の心に
巣食っていた闇は撃破されます。
愛は一人では成り立たない。アン王女から愛を受けたまこぴーは、
国王が娘である王女を救いたいと思った愛に理解を示しました。
家族のことで困っていたなら周囲が支えればいい。
トランプ国王をキングジコチューへと変えた「娘か王国か」の2択が
闇によって押し付けられたものであることを当事者(王国民)である
キュアソードが看破したことに重い意味があります。
ハートがレジーナをマグマから救った時の様に、誰かの犠牲で別の
誰かを救うのではなく、困った時は互いに助けあえばいいのです。
総力戦で国王に取り付いた闇を振り払ったことで、とうとう国王は
元の自我を取り戻し、思い出の中の娘マリー・アンジュに手を取られ
正気に戻ります。このシーンで実際に国王の手を取ったのは
キュアエース・レジーナ・アイちゃんの3人でした。
うん、間違ってない。心の一部分すら欠けることなく、
マリー・アンジュの全てが国王の手を取ったのです。
◆
とうとうトランプ国王のプシュケーが元に戻り、
巨大怪獣キングジコチューはいなくなりました。
それを見たイーラ、マーモは呆気に取られています。
(マーモの顔にはロゼッタリフレクションで
飛ばされた痕が赤く残っています。)
外でキンジコと戦っていたロゼッタは力尽き落下しましたが、
四葉財閥が用意した大きなクッションの上で様子を見ていました。
これで全て解決、大団円かと思われましたが、トランプ国王という
器を失った小さな闇=キングジコチューはベールに指でつままれ、
そのまま飲み込まれてしまいます。
元々小さな闇だったものが、国王の娘への愛の大きさを利用して
あんな巨大な姿になっていただけだったのですね。
というか勘違いしていましたが、キングジコチューというのは
国王がジコチュー化した名前ではなく、闇の名前だったのですね。
・王のジコチュー →キングジコチュー ではなく、
・ジコチューの王 →キングジコチュー
国王のキンジコ化の経緯とは関係無くキンジコだったと。
そんなことよりベール、これまで執拗にNo.1への野望を
覗かせていましたが、とうとうそのチャンスを掴み、
リーヴァ、グーラを飲み込んだ行為がここでも見られました。
過去のジャアクキングと闇の戦士の逆の展開、
ここまでちゃんとした下克上はプリキュアシリーズ全体でも
非常に珍しいケースです。
次回ベールはどんな悪党振りを見せてくれるんでしょうか?
いよいよ次回は最終回。ドキドキ!プリキュアという作品は
最後に何を見せてくれるんでしょう。
そして次回予告のキュアハートはこれまで見たことのない
新たな形態だった様な気がしました。
姿だけでなくハートの表情も凛々しい、というか男前…過ぎる。
誰だお前(笑)。
スイートプリキュア♪に匹敵する最終盤の盛り上がり。
ドキプリが終わってしまうことに寂しさは感じますが、
今は最終回が楽しみでしかたありません。
因みに勿論来週の最終回も感想を書く予定ですが、
その日の夜にはフレプリ歌手の林ももこさんと
ハトプリからのプリキュア歌手池田彩さんのユニット、
あやももの心斎橋でのライブに行く予定です。
感想をどの程度書く余裕があるか不安です。
それでは今回はここまでで。
この大詰めでロゼッタバルーンの扱いが報われた!!
ということでドキドキ!プリキュア第48話感想。
これまで1年間きゅんきゅんさせてくれたドキプリも
この回を含めて後2話です。今回はすっごい面白かったよ。
※いつものことですが、
一度投稿した後も適宜訂正、追記等してます。
◆
冒頭マジカルラブリーパッドでキングジコチューの心臓に
トランプ国王本体が閉じ込められていることに気付いたハート達。
国王を救うためキンジコへの突入を決意するハートに周囲は大丈夫かと
慌てますが、ハートが一度言い出したら止めないことは分かっており、
ハートも自信満々な表情で以前マグマの上でレジーナを救った時の様に
「私は大貝第一中学生徒会長 相田マナよ!」と見得を切ります。
…と、忘れていましたがこの大決戦はTVで生中継されていたのでした。
ハートは学校の皆や家族ら全ての人に、TVを通じて自らの大きな声で
正体をバラしたことになります。(恐らく本人は気付いていない。)
二階堂君は離れた場所にある学校の窓から、キュアハートに対して
俺が付いてるぞと告白じみた応援をしますが、
それに構わず他の生徒達も一斉に応援を初めます。
正体が判明したことで、マナのことを信頼する街の人達も
次々とプリキュアに声援を送りはじめます。
これはまるで映画におけるミラクルライトのシーンの様です。
いや寧ろ、これまでマナが広げてきた愛により、
ライトなど無くても精一杯声で応援する今回の描写の方が、
より自然で盛り上がる展開になっていました。
幸福の王子が与えた愛はこの様な形で帰って来た訳ですね。
さり気なくジョー岡田も登場しています。(どうでもいい)
この様子を謎のパッドで見ていた執事セバスチャンは
さすがに情報隠蔽が出来無いと焦ります。しかし、
ありすパパが現れ隠蔽など不要、お前も応援するんだと命じます。
「プリキュア頑張れ」
ありすパパとセバスチャン、えらく低い声の声援も響きます。
皆の声援に苛立ちを示すキングジコチューに対し、
キュアハートはこれが愛だと訴えます。
「愛を見失った悲しい王様、
このキュアハートがあなたのドキドキ取り戻してみせる。」
愛を"失くした"ではなく、愛を"見失った"だけなんですね。
◆
イーラは必死にダイヤをキンジコ様に近づけない様に戦います。
ジャネジーに満たされたキンジコ体内に入ればただでは済まないから。
本人がどこまで自覚しているかは不明ですが、
明らかにダイヤの身を案じています。
しかしダイヤは怯まず先へ進みます。マナが大事な友達だから。
困ったときには手を差し伸べる、それが友達。
そしてそのことをイーラも分かるはずだと言い残します。
キンジコを守ろうとするマーモとベールは、ロゼッタがあっさり
ロゼッタリフレクションで弾き飛ばします。私はこのシーンを見て、
意地でもロゼッタバルーンを使わない気かと落ち込みかけました。
周囲の雑魚はエースミラーフラッシュと光を取り戻したレジーナの
ミラクルドラゴングレイブのコンボなどで退けますが、キンジコ様自体が
巨大怪獣なので心臓のある体内に入り込むのは容易ではありません。
ここでロゼッタが!私に任せて下さいと!とうとう発動させました!
ロゼッタバルーンを!!!
ええ、何が出るかお楽しみにしましたよ。
恐らくこれが2回目にして最後のバルーンでしょう。
(最終回でも使われる可能性も無くはないですが。)
これまで私はバルーンがパルプンテと同様の技だと思っていましたが、
自信満々のロゼッタの様子を見ると、使用者にも何が起こるか分からない
パルプンテと違い、バルーンの中身はロゼッタが決めているのかもしれません。
巨大なバルーンから出てきたのは、キンジコ並のサイズの巨大ランス!
あまりのデカさで屈んでいる状態では体が影に隠れ、キンジコの様な
禍々しさを感じさせましたが、確かにあの呆けた表情はランスです。
シャルル、ラケル、ダビィはびっくりしますが、よく見ると
ロゼッタの腰にしっかりランスは残ってます。
ランス「びっくりでランス。」
シャルル・ダビィ・ラケル「いるし!」
なるほど、巨大な方は偽物なんですね。
クレッシェンドトーン様以来の巨大ファンシー生命体に怯むこと無く、
キンジコ様は真正面からランス(偽)に挑みます。壮絶な戦いの末に
ランス(偽)の耳に噛み付くキングジコチュー。お前はアイちゃんか!
でかくなってもランスの扱いは変わらないんですね。
しかしその隙にロゼッタ以外のプリキュア達とアイちゃんは、
噛み付くキンジコの歯の隙間から体内へと入っていきます。
スイートの様に手を繋いで解決では無い。マリー・アンジュが自身の
プシュケーを手で割ったことからも分かる通り、ドキプリにおける
"心"は物理的な実態なので、ちゃんと体内の心臓まで行く必要があります。
しかし体内にも何故か一般のジコチューが無数に待ち構えていました。
いくら倒してもきりが無い状況で、ダイヤモンド、ソードが次々に
途中のジコチューを一手に引き受け、ハート達を先に進ませます。
ダイヤは幸福の王子をサポートする燕として?そしてソードは
王国とアン王女を守れず全てを失ったあの時の想いを乗り越えるため、
それぞれ自分の意思で盾になったのです。
ダイヤは最後に力尽き、ジコチューに突破されそうになると
ラケルのサポートを受け、映画版の必殺技だったダイヤモンドブリザードを
最大出力で繰り出し、周囲のジコチューを吸い込んで自分もろとも
以前の偽王女の様な氷の中に閉じ込め、満足そうに微笑みます。
ソードの顔には王国の戦士、プリキュアとしての覚悟が現れていました。
ハート達に"大丈夫、私も後から必ず追いかける"と言い、
単身ジコチューに突っ込んで戦い始めます。
多くのジコチューを倒した後はフラフラになりながら、ダビィと共に
必死の形相で最後のゴリラジコチューと殴り合うソード。
激闘の最後は拳ですか。
一方外では巨大ランス(偽)とキングジコチュー本体による
怪獣大決戦が続行中でした。しかしマジカルラブリーパッドの
驚異の威力ももう持ちそうにありません。ロゼッタとランス(本物)は
最後の力を振り絞って超巨大ロゼッタリフレクションを
キンジコに向け投げつけます。
必死の一撃でしたがキンジコはパンチ一発でリフレクションを貫通・破壊、
…が、先程まで目の前にいたランス(偽)がいません。
実はリフレクションは囮で、その隙にランス(偽)は
空高くジャンプしてキングジコチューに全体重を乗せた頭突きを当てます。
多少内容は違いますが決め技を囮につかうあたり、重要な武器を
囮に使ったmktnの知能戦の流れを受け継いでいますね?
ロゼッタ、ダイヤ、ソードがそれぞれの場所で頑張る中、
ハート、エース、レジーナ、アイちゃんはキンジコの心臓に辿り着きます。
しかしそこではトランプ国王に取り付いた謎の闇が免疫システム
(ジコチュー細胞)として体内に侵入した(キュアハートら)ばい菌達を
排除しようと現れます。
闇よって追い詰められる3人とアイちゃんですが、"みなぎる愛"である
キュアハートはプリキュア大爆発的な愛の光で闇を押し返します。
それでも国を犠牲に娘を救った国王がジコチューであると断罪し、
トランプ王国民が許すと思うかと食い下がる闇に対し、雑魚を振りきって
追いついたキュアソードが毅然とした表情で反論します。
「愛に罪はない。悪いのは、人を愛する心を利用したたあなた達よ。」
キュアソードの迷いのない一撃で、トランプ国王の心に
巣食っていた闇は撃破されます。
愛は一人では成り立たない。アン王女から愛を受けたまこぴーは、
国王が娘である王女を救いたいと思った愛に理解を示しました。
家族のことで困っていたなら周囲が支えればいい。
トランプ国王をキングジコチューへと変えた「娘か王国か」の2択が
闇によって押し付けられたものであることを当事者(王国民)である
キュアソードが看破したことに重い意味があります。
ハートがレジーナをマグマから救った時の様に、誰かの犠牲で別の
誰かを救うのではなく、困った時は互いに助けあえばいいのです。
総力戦で国王に取り付いた闇を振り払ったことで、とうとう国王は
元の自我を取り戻し、思い出の中の娘マリー・アンジュに手を取られ
正気に戻ります。このシーンで実際に国王の手を取ったのは
キュアエース・レジーナ・アイちゃんの3人でした。
うん、間違ってない。心の一部分すら欠けることなく、
マリー・アンジュの全てが国王の手を取ったのです。
◆
とうとうトランプ国王のプシュケーが元に戻り、
巨大怪獣キングジコチューはいなくなりました。
それを見たイーラ、マーモは呆気に取られています。
(マーモの顔にはロゼッタリフレクションで
飛ばされた痕が赤く残っています。)
外でキンジコと戦っていたロゼッタは力尽き落下しましたが、
四葉財閥が用意した大きなクッションの上で様子を見ていました。
これで全て解決、大団円かと思われましたが、トランプ国王という
器を失った小さな闇=キングジコチューはベールに指でつままれ、
そのまま飲み込まれてしまいます。
元々小さな闇だったものが、国王の娘への愛の大きさを利用して
あんな巨大な姿になっていただけだったのですね。
というか勘違いしていましたが、キングジコチューというのは
国王がジコチュー化した名前ではなく、闇の名前だったのですね。
・王のジコチュー →キングジコチュー ではなく、
・ジコチューの王 →キングジコチュー
国王のキンジコ化の経緯とは関係無くキンジコだったと。
そんなことよりベール、これまで執拗にNo.1への野望を
覗かせていましたが、とうとうそのチャンスを掴み、
リーヴァ、グーラを飲み込んだ行為がここでも見られました。
過去のジャアクキングと闇の戦士の逆の展開、
ここまでちゃんとした下克上はプリキュアシリーズ全体でも
非常に珍しいケースです。
次回ベールはどんな悪党振りを見せてくれるんでしょうか?
いよいよ次回は最終回。ドキドキ!プリキュアという作品は
最後に何を見せてくれるんでしょう。
そして次回予告のキュアハートはこれまで見たことのない
新たな形態だった様な気がしました。
姿だけでなくハートの表情も凛々しい、というか男前…過ぎる。
誰だお前(笑)。
スイートプリキュア♪に匹敵する最終盤の盛り上がり。
ドキプリが終わってしまうことに寂しさは感じますが、
今は最終回が楽しみでしかたありません。
因みに勿論来週の最終回も感想を書く予定ですが、
その日の夜にはフレプリ歌手の林ももこさんと
ハトプリからのプリキュア歌手池田彩さんのユニット、
あやももの心斎橋でのライブに行く予定です。
感想をどの程度書く余裕があるか不安です。
それでは今回はここまでで。
2014.01.12
ドキドキ!プリキュア第47話「 キュアハートの決意!まもりたい約束!」感想簡易版
マナ「お父さん、娘さんを私に下さい。」
そんな台詞ありませんでしたが、
そうとしか思えない話でした。
長々書こうとすると結局書けないことが多いので
今週も簡易版の感想とします。
後から思ったことがあれば適宜追記します。
そんな台詞ありませんでしたが、
そうとしか思えない話でした。
長々書こうとすると結局書けないことが多いので
今週も簡易版の感想とします。
後から思ったことがあれば適宜追記します。
2014.01.05
ドキドキ!プリキュア第46話「エースとレジーナ!誕生の真実!」感想簡易版
2013.10.20
ドキドキ!プリキュア第37話「なおせ好きキライ!ニンジンVS(たい)亜久里!」感想
長らく感想書いてなかったので、今回久し振りに書こうと思います。
(以前の書きかけが放置したままですが、まあそれはそれとして…)
今回はドキプリ第37話、亜久里の人参嫌いエピソードです。
(以前の書きかけが放置したままですが、まあそれはそれとして…)
今回はドキプリ第37話、亜久里の人参嫌いエピソードです。
2013.10.19
ドキドキ!プリキュア映画舞台挨拶観に行きます
こんにちは。
つい先程、10/26公開予定の映画ドキドキ!プリキュアの
初日舞台挨拶のチケットを購入しました。
今回はシネマサンシャイン池袋での舞台挨拶が無い様で、
その分新宿の舞台挨拶チケット争奪戦が
激しさを増していた気がしました。
朝一の回は即売り切れ、何とかチケット入手出来た
昼の回も座席位置を確認すると最後列の端の方という…。
ということはもう少し遅れると取れてなかったのか。
ぴあのログインパスワード忘れてて手間取ったのが痛かったですが、
それにしても例年より厳しい印象は否めません。
朝一の回の前列の方を購入された方は
何か特殊なテクニックでも使われているんでしょうか?
それはともかくいよいよ来週に迫ったドキプリの映画、
春の映画で舞台挨拶に出演出来なかったダイヤモンド役の
寿美菜子さんや、キュアエース役の釘宮理恵さんも出演予定ということで
全員揃って作品への思いを聞けそうで楽しみにしています。
作品内容自体は宣伝を見てもイマイチどんな感じになるのか
うまくイメージ出来ませんが、きっといい作品に仕上げてくるでしょう。
舞台挨拶の模様は早くて当日、遅ければ翌週位に簡単に
ブログに書こうと思います。
それでは。
つい先程、10/26公開予定の映画ドキドキ!プリキュアの
初日舞台挨拶のチケットを購入しました。
今回はシネマサンシャイン池袋での舞台挨拶が無い様で、
その分新宿の舞台挨拶チケット争奪戦が
激しさを増していた気がしました。
朝一の回は即売り切れ、何とかチケット入手出来た
昼の回も座席位置を確認すると最後列の端の方という…。
ということはもう少し遅れると取れてなかったのか。
ぴあのログインパスワード忘れてて手間取ったのが痛かったですが、
それにしても例年より厳しい印象は否めません。
朝一の回の前列の方を購入された方は
何か特殊なテクニックでも使われているんでしょうか?
それはともかくいよいよ来週に迫ったドキプリの映画、
春の映画で舞台挨拶に出演出来なかったダイヤモンド役の
寿美菜子さんや、キュアエース役の釘宮理恵さんも出演予定ということで
全員揃って作品への思いを聞けそうで楽しみにしています。
作品内容自体は宣伝を見てもイマイチどんな感じになるのか
うまくイメージ出来ませんが、きっといい作品に仕上げてくるでしょう。
舞台挨拶の模様は早くて当日、遅ければ翌週位に簡単に
ブログに書こうと思います。
それでは。
2013.07.28
ドキドキ!プリキュアミュージカルショーレポート(感想)第0回
7月27日(土)に大阪の梅田芸術劇場で開かれた
ドキドキ!プリキュアミュージカルショーを観劇しました。
私の見た回はOPとEDのテーマ曲を歌われている歌手の
黒沢ともよさんと吉田仁美さんも出演されて大盛況でした。
注:主題歌歌手は出演される公演とされない公演があります。
まだ第23話の感想が書きかけですが、
先に今回観たミュージカルのレポートを
この後何回かに分けて書きたいと思います。
(私の記憶に基づく報告になりますので、
間違い等あるかもしれませんがご了承下さい。)
※追記:第0回を除き、全7回になりました。
■詳細の前に、当日発表された情報の報告ですが、
ドキプリEDテーマ曲は8月の放送回から変更になるそうです。
新エンディング曲タイトルは「ラブリンク」(表記は不明)で、
前期ED同様吉田仁美さんが歌われます。
ドキドキ!プリキュアミュージカルショーを観劇しました。
私の見た回はOPとEDのテーマ曲を歌われている歌手の
黒沢ともよさんと吉田仁美さんも出演されて大盛況でした。
注:主題歌歌手は出演される公演とされない公演があります。
まだ第23話の感想が書きかけですが、
先に今回観たミュージカルのレポートを
この後何回かに分けて書きたいと思います。
(私の記憶に基づく報告になりますので、
間違い等あるかもしれませんがご了承下さい。)
※追記:第0回を除き、全7回になりました。
■詳細の前に、当日発表された情報の報告ですが、
ドキプリEDテーマ曲は8月の放送回から変更になるそうです。
新エンディング曲タイトルは「ラブリンク」(表記は不明)で、
前期ED同様吉田仁美さんが歌われます。
2013.07.22
ドキドキ!プリキュア第23話「愛を取り戻せ!プリキュア5つの誓い!」感想2/3
ドキドキ!プリキュア第23話感想2(全3回予定)です。
放送からかなり時間が経ちましたが、
だいたいいつもこんな感じの更新が本ブログの特徴です。
(開き直ってすみません。)
※追記:23話感想の第3回作成は断念しました。
申し訳ありません。
放送からかなり時間が経ちましたが、
だいたいいつもこんな感じの更新が本ブログの特徴です。
(開き直ってすみません。)
※追記:23話感想の第3回作成は断念しました。
申し訳ありません。
2013.07.07
ドキドキ!プリキュア第23話「愛を取り戻せ!プリキュア5つの誓い!」感想1/3
いつも通りの不定期更新ですが、
ドキドキ!プリキュア第23話感想1(全3回予定)です。
今回は兎に角面白かった、大満足な回でした。
※追記:23話感想の第3回作成は断念しました。
申し訳ありません。
ドキドキ!プリキュア第23話感想1(全3回予定)です。
今回は兎に角面白かった、大満足な回でした。
※追記:23話感想の第3回作成は断念しました。
申し訳ありません。
2013.06.29
ドキドキ!プリキュア第21話「トランプ王国へ!王女様を救え!」感想2/2
ドキドキ!プリキュア第21話感想2/2。
愛とは何か。
リーダーとはどの様なものか。
随分と大きなテーマですが、今回のエピソードは
それらのテーマへのプリキュアなりの解答を
しっかりと示しています。
愛とは何か。
リーダーとはどの様なものか。
随分と大きなテーマですが、今回のエピソードは
それらのテーマへのプリキュアなりの解答を
しっかりと示しています。