2012.02.26
スマイルプリキュア!第4話「直球勝負! 風のキュアマーチ!!」感想2
スマプリ4話感想1からの続きになります。
◆
昼食後、なおの弟達は河原でサッカーに興じ、
みゆきとなおの2人はその様子を見つめながら語り合います。
そこへ合流するあかねとやよい。みゆきがキャンディで呼んでいました。
「あっ、お好み焼きのお姉ちゃんだ!」弟の提案で皆でサッカーをすることに。
いくら小さい子がいるとはいえ、6人対3人はおかしいと思います。
楽しく遊ぶ9人でしたが、そこへやってきたアカオーニが邪魔をします。
白紙のページが黒く塗られると、急に落ち込む緑川家の面々。
「全然楽しくない。」 「帰る。」ここまでは子供なら有りがちな急変です。
しかし最後のなおが酷い。
「家族。そんなのはいつかはバラバラになる。」何故急にそんなことを考える。
毎回思いますが、バッドエナジーが出ると発想が突飛になってる気がします。
詳しくないですが、ある種の心の病もこんな感じでしょうか。
◆
アカオーニ襲来に対し、早速変身して戦うように指示するキャンディ。
やよいが怖がりますが、すかさず
みゆき「大丈夫。私達は1人じゃないもん。」 あかね「…っ、せや!」
うーん。一般論として危ない状況下では、
皆がいるから大丈夫という発想は危険な気がします。
まあそんなこんなで3人はプリキュアに変身します。
変身シーンの入りは、無理やり3人の絵を1つの画面合わせ込んでいて、
フレッシュの3人同時必殺技バンク時の様な不自然さを感じてしまいます。
この3人は先週までで既に変身しているので
特に期待せずに見ていたのですが、
キュアピースの最後の「ピカピカぴかりん。じゃんけんポン。」のシーン。
なんと今回ピースはパーを出して、グーのアカオーニが負けてしまいます。
キュアピースだから毎回ピースを出すかと思いきや、
ピース「今日のぴかりんじゃんけんはパーでした。」
と毎回変える模様。
これは良い悪ふざけです。変身の度にそんな要素が入ってくるのか。
これだけでも十分とぼけたノリですが、続けてキャンディが丸い手を振って
「キャンディはチョキだから勝ったクル。」とはしゃぎます。
いちいちツッコミを入れるサニーさんの身にもなって欲しい。
◆
ふざけたノリを適当にあしらうアカオーニ(何か助かりました。)は、
サッカーゴールを飛行型アカンベェに変えると、
非戦闘員の緑川家の面々を攻撃させます。
それを見たハッピーは、躊躇せずハッピーシャワーで護衛。
貴重な必殺技ではありますが、使い所は間違ってません。
が、サッカーゴールの網に捉えられ、人質的に利用されて、
サニー達は迂闊に攻撃出来なくなってしまいました。
「間抜けオニ。」笑いながら馬鹿にするアカオーニは、
「こんな奴放っといて、自分達だけで逃げたらいいオニ。」と煽ります。
その言葉に反発するサニー。
サニー「そうはいかへん。うちらの絆は…、まだそんなに固ないけど…、」
ピース「ええっ!」
サニー「これから堅い絆になるんや!
だから絶対逃げへん。」
ピース「そうそう。(2度相槌。)」
ここで絆という言葉に反応したなおが正気に戻ります。
なお「星空さん?」
ハッピー「ごめん緑川さん。私が星空さんかは秘密なの。」
サニー「って、それ言うたらバレバレやん。」
ピース「…ぇへへ。」
と、一通りいつものギャグをこなしますが、サニーやピースも即バレです。
◆
絆という言葉にイラつくアカオーニ。
「仲間?家族?そんなもの、最後は全部ばらばらになるオニ。」
「だったら今、ばらばらにしてやるオニ。」
まあ確かに友達や家族も、決して永久に続く保証があるものではありません。
(だからって今ばらばらにすることも無いと思いますが。)
アカンベェはなんと緑川家に特攻を仕掛けます。
これ結構エグイ展開ですよね。
ハッピーは「やめてぇーーー」と叫びますが、捉えられていて何も出来ません。
サニーやピースも走り寄るが間に合わない。
とっさになおはボールを蹴り、アカンベェの鼻に当てて吹っ飛ばします。
なお「家族はばらばらになんかならない。
私達家族の絆は、永遠に消えない。」
「もし私達家族の絆を断ち切ろうって言うのなら、
私が戦う!」
なおの家族への思いが弾けた時、彼女のプリキュアへの変身が始まります。
定番となりつつあるキャンディ弄りの後、スマイルパクトが出現。
なおはキャンディの唐突な変身方法の解説を聞くと、
「何だかよくわかんないけど、やってみるよ!」と答えます。
だから何故よくわからないのにやろうと思うのか。
変身時のなおは、目力溢れるめっちゃ攻撃的な表情です。
プリキュアの衣装が現れる度、光が流れる描写で風のイメージが膨らみます。
勇気りんりん直球勝負。キュアマーチ!!
変身シーンは「直球勝負。」と言う時の右手人差し指を前に向ける仕草や、
最後に突風が吹くシーンなど、なおらしいカッコイイ描写で一杯でした。
ピース「かっこいいー。」
サニー「じゃんけんと大違いやな(笑)。」
ピース「ぶー、じゃんけんだって可愛いもん。」
悔しいけど、可愛いのはお前だと言わざるを得ない。
◆
早速けしかけられたアカンベェに向かっていくマーチ。
サッカーの時に足が速かったのと同じく、変身後のマーチは
周囲に風を巻き起こす程の猛スピードで走ります。
…が、あまりの速さに止まることが出来ずに、
アカンベェを通り過ぎてそのまま猛スピードで橋脚に激突します。
橋の欄干に立っていたアカオーニは、衝撃で落ちて尻餅を突き、
一連の流れを見ていたアカンベェは冷やかな表情で飛んでいます。
橋脚はダメージを受けますが、マーチは「ビックリしたぁ。」と何ともない様子。
サニーも「タフやなぁ。」と感心します。
アカンベェはボールを連射して攻撃してきますが、
マーチは颯爽とかわしながら走り、
橋脚を走り登って飛び上がり、
そのまま空からアカンベェを蹴り落とします。
(ここのカメラワークがかっこいい!)
ハッピー「すごい」
サニー「鮮やか。(サムズアップ)」
お前らも戦えよ。
時間も無いのでキャンディはマーチに必殺技を指示します。
指示通りスマイルパクトに力を込めるが、
「何これ、力が抜ける。」と驚くマーチ。
そりゃびっくりするよな。なんでそんな仕様なんだ。
マーチが必死に気合をチャージしてるとアカオーニが、
「アカンベェ、何やってるオニ。今オニ。」とチャージ中の攻撃を指示。
まさかのお約束破りですが、一瞬チャージ完了が早く、
プリキュア マーチシュート!
と風で空中に浮かび、緑の光のボールを蹴ってアカンベェにぶつけて倒します。
案の定力を使い果たすマーチ。
一方、アカオーニは尻餅でパンツが破れたと行って撤退します。
◆
夕暮れの中、サッカーで遊ぶ弟達を見ながら話すなおとみゆき、
みゆき「あの、緑川さん。」
なお「なおでいいよ。」
名前で呼び合う仲になったなおに、
みゆきはプリキュアの仲間として勧誘しようとしますが、
その言葉を遮り、弟たちを守ってくれたことの感謝の言葉と共に
自ら仲間に志願するなお。
喜ぶみゆきの顔にサッカーボールがぶつかり、
ぶっ倒れたみゆきはダブルピースをしながら
「仲間が増えてウルトラハッピー。」
最後までウケ狙いできました。
EDのマーチは、風でフワッと浮かんで仲間の輪に加わりますが、
本編での格好良さに似た自信ありげな表情が印象的です。
今週は、当番キャラだったなおの真っ直ぐさ、
大家族の兄弟への熱い気持ちがあふれた回でしたね。
家族の絆を大事に思うこの設定。今後どう生かしていくんでしょうか。
◆
次回予告
みゆき「最後のプリキュアは青木さんがいい。一緒にやって下さい。」
れいか「すみません。お断りします。」
随分あっさり断るな(笑)。
かれんさんのケースから、最後の1人は簡単にプリキュアにならないと
多くのプリキュアファンが予想してたでしょうが、
予告映像見る限り来週変身しちゃいそうですね。
じゃないと春の映画までに余り活躍出来無いですしね。
今回の放送を見て、オールスターズでもキュアピースは
先輩プリキュア(特にマリン)から弄られることを確信。
映画でぴかりんじゃんけんは何を出すのか要注目!!
では今週はこんなところで。
◆
昼食後、なおの弟達は河原でサッカーに興じ、
みゆきとなおの2人はその様子を見つめながら語り合います。
そこへ合流するあかねとやよい。みゆきがキャンディで呼んでいました。
「あっ、お好み焼きのお姉ちゃんだ!」弟の提案で皆でサッカーをすることに。
いくら小さい子がいるとはいえ、6人対3人はおかしいと思います。
楽しく遊ぶ9人でしたが、そこへやってきたアカオーニが邪魔をします。
白紙のページが黒く塗られると、急に落ち込む緑川家の面々。
「全然楽しくない。」 「帰る。」ここまでは子供なら有りがちな急変です。
しかし最後のなおが酷い。
「家族。そんなのはいつかはバラバラになる。」何故急にそんなことを考える。
毎回思いますが、バッドエナジーが出ると発想が突飛になってる気がします。
詳しくないですが、ある種の心の病もこんな感じでしょうか。
◆
アカオーニ襲来に対し、早速変身して戦うように指示するキャンディ。
やよいが怖がりますが、すかさず
みゆき「大丈夫。私達は1人じゃないもん。」 あかね「…っ、せや!」
うーん。一般論として危ない状況下では、
皆がいるから大丈夫という発想は危険な気がします。
まあそんなこんなで3人はプリキュアに変身します。
変身シーンの入りは、無理やり3人の絵を1つの画面合わせ込んでいて、
フレッシュの3人同時必殺技バンク時の様な不自然さを感じてしまいます。
この3人は先週までで既に変身しているので
特に期待せずに見ていたのですが、
キュアピースの最後の「ピカピカぴかりん。じゃんけんポン。」のシーン。
なんと今回ピースはパーを出して、グーのアカオーニが負けてしまいます。
キュアピースだから毎回ピースを出すかと思いきや、
ピース「今日のぴかりんじゃんけんはパーでした。」
と毎回変える模様。
これは良い悪ふざけです。変身の度にそんな要素が入ってくるのか。
これだけでも十分とぼけたノリですが、続けてキャンディが丸い手を振って
「キャンディはチョキだから勝ったクル。」とはしゃぎます。
いちいちツッコミを入れるサニーさんの身にもなって欲しい。
◆
ふざけたノリを適当にあしらうアカオーニ(何か助かりました。)は、
サッカーゴールを飛行型アカンベェに変えると、
非戦闘員の緑川家の面々を攻撃させます。
それを見たハッピーは、躊躇せずハッピーシャワーで護衛。
貴重な必殺技ではありますが、使い所は間違ってません。
が、サッカーゴールの網に捉えられ、人質的に利用されて、
サニー達は迂闊に攻撃出来なくなってしまいました。
「間抜けオニ。」笑いながら馬鹿にするアカオーニは、
「こんな奴放っといて、自分達だけで逃げたらいいオニ。」と煽ります。
その言葉に反発するサニー。
サニー「そうはいかへん。うちらの絆は…、まだそんなに固ないけど…、」
ピース「ええっ!」
サニー「これから堅い絆になるんや!
だから絶対逃げへん。」
ピース「そうそう。(2度相槌。)」
ここで絆という言葉に反応したなおが正気に戻ります。
なお「星空さん?」
ハッピー「ごめん緑川さん。私が星空さんかは秘密なの。」
サニー「って、それ言うたらバレバレやん。」
ピース「…ぇへへ。」
と、一通りいつものギャグをこなしますが、サニーやピースも即バレです。
◆
絆という言葉にイラつくアカオーニ。
「仲間?家族?そんなもの、最後は全部ばらばらになるオニ。」
「だったら今、ばらばらにしてやるオニ。」
まあ確かに友達や家族も、決して永久に続く保証があるものではありません。
(だからって今ばらばらにすることも無いと思いますが。)
アカンベェはなんと緑川家に特攻を仕掛けます。
これ結構エグイ展開ですよね。
ハッピーは「やめてぇーーー」と叫びますが、捉えられていて何も出来ません。
サニーやピースも走り寄るが間に合わない。
とっさになおはボールを蹴り、アカンベェの鼻に当てて吹っ飛ばします。
なお「家族はばらばらになんかならない。
私達家族の絆は、永遠に消えない。」
「もし私達家族の絆を断ち切ろうって言うのなら、
私が戦う!」
なおの家族への思いが弾けた時、彼女のプリキュアへの変身が始まります。
定番となりつつあるキャンディ弄りの後、スマイルパクトが出現。
なおはキャンディの唐突な変身方法の解説を聞くと、
「何だかよくわかんないけど、やってみるよ!」と答えます。
だから何故よくわからないのにやろうと思うのか。
変身時のなおは、目力溢れるめっちゃ攻撃的な表情です。
プリキュアの衣装が現れる度、光が流れる描写で風のイメージが膨らみます。
勇気りんりん直球勝負。キュアマーチ!!
変身シーンは「直球勝負。」と言う時の右手人差し指を前に向ける仕草や、
最後に突風が吹くシーンなど、なおらしいカッコイイ描写で一杯でした。
ピース「かっこいいー。」
サニー「じゃんけんと大違いやな(笑)。」
ピース「ぶー、じゃんけんだって可愛いもん。」
悔しいけど、可愛いのはお前だと言わざるを得ない。
◆
早速けしかけられたアカンベェに向かっていくマーチ。
サッカーの時に足が速かったのと同じく、変身後のマーチは
周囲に風を巻き起こす程の猛スピードで走ります。
…が、あまりの速さに止まることが出来ずに、
アカンベェを通り過ぎてそのまま猛スピードで橋脚に激突します。
橋の欄干に立っていたアカオーニは、衝撃で落ちて尻餅を突き、
一連の流れを見ていたアカンベェは冷やかな表情で飛んでいます。
橋脚はダメージを受けますが、マーチは「ビックリしたぁ。」と何ともない様子。
サニーも「タフやなぁ。」と感心します。
アカンベェはボールを連射して攻撃してきますが、
マーチは颯爽とかわしながら走り、
橋脚を走り登って飛び上がり、
そのまま空からアカンベェを蹴り落とします。
(ここのカメラワークがかっこいい!)
ハッピー「すごい」
サニー「鮮やか。(サムズアップ)」
お前らも戦えよ。
時間も無いのでキャンディはマーチに必殺技を指示します。
指示通りスマイルパクトに力を込めるが、
「何これ、力が抜ける。」と驚くマーチ。
そりゃびっくりするよな。なんでそんな仕様なんだ。
マーチが必死に気合をチャージしてるとアカオーニが、
「アカンベェ、何やってるオニ。今オニ。」とチャージ中の攻撃を指示。
まさかのお約束破りですが、一瞬チャージ完了が早く、
プリキュア マーチシュート!
と風で空中に浮かび、緑の光のボールを蹴ってアカンベェにぶつけて倒します。
案の定力を使い果たすマーチ。
一方、アカオーニは尻餅でパンツが破れたと行って撤退します。
◆
夕暮れの中、サッカーで遊ぶ弟達を見ながら話すなおとみゆき、
みゆき「あの、緑川さん。」
なお「なおでいいよ。」
名前で呼び合う仲になったなおに、
みゆきはプリキュアの仲間として勧誘しようとしますが、
その言葉を遮り、弟たちを守ってくれたことの感謝の言葉と共に
自ら仲間に志願するなお。
喜ぶみゆきの顔にサッカーボールがぶつかり、
ぶっ倒れたみゆきはダブルピースをしながら
「仲間が増えてウルトラハッピー。」
最後までウケ狙いできました。
EDのマーチは、風でフワッと浮かんで仲間の輪に加わりますが、
本編での格好良さに似た自信ありげな表情が印象的です。
今週は、当番キャラだったなおの真っ直ぐさ、
大家族の兄弟への熱い気持ちがあふれた回でしたね。
家族の絆を大事に思うこの設定。今後どう生かしていくんでしょうか。
◆
次回予告
みゆき「最後のプリキュアは青木さんがいい。一緒にやって下さい。」
れいか「すみません。お断りします。」
随分あっさり断るな(笑)。
かれんさんのケースから、最後の1人は簡単にプリキュアにならないと
多くのプリキュアファンが予想してたでしょうが、
予告映像見る限り来週変身しちゃいそうですね。
じゃないと春の映画までに余り活躍出来無いですしね。
今回の放送を見て、オールスターズでもキュアピースは
先輩プリキュア(特にマリン)から弄られることを確信。
映画でぴかりんじゃんけんは何を出すのか要注目!!
では今週はこんなところで。
2012.02.26
スマイルプリキュア!第4話「直球勝負! 風のキュアマーチ!!」感想1
スマイルプリキュア第4話感想です。
今週は風のキュアマーチ・緑川なお回。
色々突っ込みどころがあった気がしますが、
鑑賞直後のざっくりとした感想としては、
・これまでにも増してコメディ調でノリが良かった。
・時間の関係か色々と話は適当だった気がする。
・キュアマーチの随分と攻撃的な目付きが印象的だった。
と言った感じです。
では初めから振り返ります。
◆
OP後、今週も初めは主力商品・キュアデコルの
ご説明から入ります。
CMでキャンディ人形の髪(耳?)を弄る遊び方が紹介されてましたが、
それと連動して作中のキャンディもキュアデコルでブラシを出して、
耳をうさぎ型に変えて貰います。
所変わって敵本拠地。
干してあった虎のパンツを履くアカオーニ。
「いい感じに湿ってるオニ。」お前それでイイのか。
昔話の絵本の様な作画の島(鬼ヶ島?)から元気にご出勤です。
◆
学校での昼休み。中庭のベンチでみゆき、あかね、やよいが食事してます。
やよいが自作のキャンディ弁当を披露するのですが、
これが凄いクオリティで、キャンディ本人も大喜びです。
が、和気あいあいとしてる中、突然3年生2人がやって来て、
ここは普段自分達が食事してる場所だからどけと仰ります。
無茶苦茶な要求をする先輩たちに、あかねが食って掛かります。
(ここで困惑するやよいの顔がなかなか可愛いです。)
あかねと先輩たちが揉めてる所に、さっそうと緑川なお登場。
「先輩たちの言うことは、少し筋が通ってないと思います。」
ナイス井上麻里奈ボイス。声は同じでも南夏奈とは偉い違いだ。
なおが下らないことで真っ直ぐな性格を披露していると、
後ろから生徒会長(男)登場。爽やかにフォローを入れて、
絡んでいた3年生を窘めます。
(会長みたいなキャラは過去にもいた気がしますが、
今後存在感を示してくれるでしょうか。)
会長が場を丸く収める様子を、
またも遠くで目を細めて見つめる青木れいか。
だからこの人は何ポジションなんだと。
◆
なおに助けて貰ったみゆき達は、
彼女のサッカー部での活躍を見に行きます。
(しつこいですが、ここの両手を胸元に上げるやよいも可愛い。
全部可愛いな。)
中2女子とは思えぬ驚異のスピードとテクニックで
ゴールを決めるなおを見つつ、彼女の特徴を解説をする、やよいとあかね。
もう4人目のプリキュアはなおちゃんしかいない、
と意気込む3人(+キャンディ)。
部活後の彼女に駆け寄りますが、
なおファンの後輩たちが壁となり声も掛けられません。
人集りがはけた後になおの居場所を聞くも、
「もう帰りましたよ。」とあっさり撃沈。
自宅に帰ったみゆきは、「なおにプリキュアになって欲しい」と喚きます。
(どうでもいいですが、部屋のロフト部分ってどう使ってるのでしょう?)
◆
翌日、学校が休みなのでなおの家に直接行こうとするみゆき。
が、しばらく走ってから場所がわからないことに気づきます。
あまりの馬鹿さ加減にキャンディも驚愕。
迷子になったと頭を抱えるみゆきに、
たまたま買い物帰りのなおが声を掛けるミラクル発生。
ショートパンツ姿が魅力的ですが、
それ以上に全身緑コーデが似合うというかなりの強者です。
(ちなみに本当に細かいどうでもいいことですが、
後ろ姿の時に無かったネギが、正面の時は描かれています。)
偶然出会えたなおの買い物袋を持って、取り入ろうとするみゆき。
彼女の家の前でプリキュアへの勧誘を試みますが、
玄関から出てきた5人の兄弟が話を遮ってしまいます。
兄弟は5人全員なおに似て素直で可愛い。将来が楽しみです。
町内会で出かけてる両親に代わり、昼食を作るなお。
この娘は出来る子です。
なおの代わりに鬼ごっこで子供達と遊ぶみゆきですが、
遊んであげるというより、遊ばれているという感じ。
みゆきだけでなくキャンディ(タヌキのぬいぐるみ)までも、
楽しそうにはしゃぐ子供達に文字通り)振り回され、
外に投げ飛ばされるなど、
小さい子供達の元気な様子が目一杯描かれています。
みゆきが子供達の総攻撃を受けていると、
料理中のなおが「お姉ちゃんいじめちゃダメでしょ。」と怒鳴ります。
弟達が「こっちも鬼だ。」と逃げ出すと、
その声が聞こえたアカオーニ、
「呼んだオニ?」 いや、アンタのことじゃないから。
…感想2に続きます。
今週は風のキュアマーチ・緑川なお回。
色々突っ込みどころがあった気がしますが、
鑑賞直後のざっくりとした感想としては、
・これまでにも増してコメディ調でノリが良かった。
・時間の関係か色々と話は適当だった気がする。
・キュアマーチの随分と攻撃的な目付きが印象的だった。
と言った感じです。
では初めから振り返ります。
◆
OP後、今週も初めは主力商品・キュアデコルの
ご説明から入ります。
CMでキャンディ人形の髪(耳?)を弄る遊び方が紹介されてましたが、
それと連動して作中のキャンディもキュアデコルでブラシを出して、
耳をうさぎ型に変えて貰います。
所変わって敵本拠地。
干してあった虎のパンツを履くアカオーニ。
「いい感じに湿ってるオニ。」お前それでイイのか。
昔話の絵本の様な作画の島(鬼ヶ島?)から元気にご出勤です。
◆
学校での昼休み。中庭のベンチでみゆき、あかね、やよいが食事してます。
やよいが自作のキャンディ弁当を披露するのですが、
これが凄いクオリティで、キャンディ本人も大喜びです。
が、和気あいあいとしてる中、突然3年生2人がやって来て、
ここは普段自分達が食事してる場所だからどけと仰ります。
無茶苦茶な要求をする先輩たちに、あかねが食って掛かります。
(ここで困惑するやよいの顔がなかなか可愛いです。)
あかねと先輩たちが揉めてる所に、さっそうと緑川なお登場。
「先輩たちの言うことは、少し筋が通ってないと思います。」
ナイス井上麻里奈ボイス。声は同じでも南夏奈とは偉い違いだ。
なおが下らないことで真っ直ぐな性格を披露していると、
後ろから生徒会長(男)登場。爽やかにフォローを入れて、
絡んでいた3年生を窘めます。
(会長みたいなキャラは過去にもいた気がしますが、
今後存在感を示してくれるでしょうか。)
会長が場を丸く収める様子を、
またも遠くで目を細めて見つめる青木れいか。
だからこの人は何ポジションなんだと。
◆
なおに助けて貰ったみゆき達は、
彼女のサッカー部での活躍を見に行きます。
(しつこいですが、ここの両手を胸元に上げるやよいも可愛い。
全部可愛いな。)
中2女子とは思えぬ驚異のスピードとテクニックで
ゴールを決めるなおを見つつ、彼女の特徴を解説をする、やよいとあかね。
もう4人目のプリキュアはなおちゃんしかいない、
と意気込む3人(+キャンディ)。
部活後の彼女に駆け寄りますが、
なおファンの後輩たちが壁となり声も掛けられません。
人集りがはけた後になおの居場所を聞くも、
「もう帰りましたよ。」とあっさり撃沈。
自宅に帰ったみゆきは、「なおにプリキュアになって欲しい」と喚きます。
(どうでもいいですが、部屋のロフト部分ってどう使ってるのでしょう?)
◆
翌日、学校が休みなのでなおの家に直接行こうとするみゆき。
が、しばらく走ってから場所がわからないことに気づきます。
あまりの馬鹿さ加減にキャンディも驚愕。
迷子になったと頭を抱えるみゆきに、
たまたま買い物帰りのなおが声を掛けるミラクル発生。
ショートパンツ姿が魅力的ですが、
それ以上に全身緑コーデが似合うというかなりの強者です。
(ちなみに本当に細かいどうでもいいことですが、
後ろ姿の時に無かったネギが、正面の時は描かれています。)
偶然出会えたなおの買い物袋を持って、取り入ろうとするみゆき。
彼女の家の前でプリキュアへの勧誘を試みますが、
玄関から出てきた5人の兄弟が話を遮ってしまいます。
兄弟は5人全員なおに似て素直で可愛い。将来が楽しみです。
町内会で出かけてる両親に代わり、昼食を作るなお。
この娘は出来る子です。
なおの代わりに鬼ごっこで子供達と遊ぶみゆきですが、
遊んであげるというより、遊ばれているという感じ。
みゆきだけでなくキャンディ(タヌキのぬいぐるみ)までも、
楽しそうにはしゃぐ子供達に文字通り)振り回され、
外に投げ飛ばされるなど、
小さい子供達の元気な様子が目一杯描かれています。
みゆきが子供達の総攻撃を受けていると、
料理中のなおが「お姉ちゃんいじめちゃダメでしょ。」と怒鳴ります。
弟達が「こっちも鬼だ。」と逃げ出すと、
その声が聞こえたアカオーニ、
「呼んだオニ?」 いや、アンタのことじゃないから。
…感想2に続きます。
2012.02.19
スマイルプリキュア!第3話「じゃんけんポン♪でキュアピース!!」感想2
スマプリ3話感想1からの続きになります。
CM明けで登校するみゆきに、ポスターが貼り出されてると言うあかね。
2人は期待して走り出します。この展開嫌な予感しかしねぇ。
掲示板の前に居るやよいに声をかける2人。
やよいは戸惑ったような表情で掲示板に目を向けます。
(ここの顔は結構可愛かった。)
銅賞から金賞まで並ぶ作品、
ここで注目は銅賞成島くんのはじけたポスターです。
金賞の天才蘇我くんより、よほど爆裂な感じがします。
やよいの力作は努力賞でした。
2人に手伝って貰ったのにと申し訳無さそうにするやよい。
みゆき、あかねの2人はやよいの作品が1番だと励まします。
実際私も、やよいのポスターの完成度がずば抜けてる気がします。
それに対し、そんなの負け惜しみと嫌味を言う美術部の面々。
蘇我部長の絵を褒めつつやよいの絵を貶します。
喧嘩を売る様な言葉に、みゆきとあかねの2人は反発しますが、
自信の無いやよいは自分のポスターを剥がして走り去ります。
落ち込むやよいを見つけ、弱虫、泣き虫と罵声を浴びせるアカオーニ、
まさに鬼畜。
「お前なんか努力しても無駄オニ。」というアカオーニの言葉に、
自信喪失したやよいは「そんなのわかってるよ。」と同意します。
調子付いたアカオーニは、早速絵の具を潰し、
絶望したやよいに絵なんてやめると言わせ、
無関係の生徒共々バッドエナジーを吸い取ります。
--------------------
これでピエーロ様の復活カウントは3/22になります。
具体的な数字が示されるので、
22に近づけば結構な切迫感が出てくるでしょうね。
でもみゆき達はこの状況に気付いてないんですよね。
--------------------
やよいを追いかけてきたみゆき達も異変に気付きます。
目の前に現れる赤鬼にみゆきは言います。
「あれっ、狼さんじゃない。」
もっともな感想です。
これまで2連続で狼でしたし、よもや他の奴が居るなんて。
金棒を振り上げる赤鬼に素直にビビる2人、当然か。
アカオーニが金棒を振ることで強風がみゆき達を襲いますが、
鉄壁のスカートは揺れるだけです。
やはりプリキュアのスカートは強すぎる。
顔に飛んできたやよいのポスターを握り潰すアカオーニに切れる2人、
努力を馬鹿にするアカオーニはポスター(クリーンピースマン)をアカンベェにしてしまいます。
対する2人もすぐプリキュアに変身します。
特にあかねは「ここは1発ガツンとやったろか!」とやる気満々です。
初の多人数同時変身ですが、それぞれの変身バンクを組み合わせているだけな点がちょっと残念です。
流石にハートキャッチの様なコンビ変身専用バンクは無いか。
5人揃ったら期待出来ますかね?
変身したハッピーとサニーは早速アカンベェと戦いますが、
こいつが割りと強い。
時間も無いのでさっさと気合必殺技を発動です。
渾身のハピーシャワーでしたが、
あっさり避けられ疲労困憊のハッピー。
「間抜けオニ。」と赤鬼さん。私も同感です。ハッピー使えねえ。
しょうが無いのでサニーがサニーファイヤーを撃ちますが、
何と敵の直前で消失します。
「ちゃんと力を込めてないからクル」とキャンディ。
今回のプリキュアって何か凄く面倒くさいんだな。
赤鬼に馬鹿にされ、(自分はともかく)黄瀬さんの努力を
馬鹿にするなんて許せないと怒るハッピー。
その言葉で正気を取り戻し、速攻でハッピーの正体に気づくやよい。
今までのプリキュアがおかしかっただけで、やっぱすぐ気づくよな。
でも気付いたのは声のせいで、見た目ではなかった模様。
自分を庇ってピンチになる2人とアカンベェを見て、
恐怖で半泣きになるやよい。
(怖がる表情がめっちゃ可愛い。)
1度は逃げ出そうとしますが、
みゆき達が自分を励ましてくれたことを思い出し、
「2人は私の、私の大切な…」と言いながらアカンベェの前に立ちはだかります。
弱虫は引っ込んでろと言うアカオーニに対し、やよいは叫びます。
「2人は私が勇気を出すキッカケをくれた、大切な友達だもん!」
「2人を傷つけるのだけは、許さないんだからー」
(この時の声は、モロにイカ娘でした。)
そして遂に来ました。キュアピース初の変身シーンです。
光りに包まれるやよいの頭に、突如キャンディが乗って説明を始めます。
「おもちゃじゃなかったの?」と驚くやよいに対し、
「そんなことはいいクル。
早くキュアデコルをスマイルパクトに…(以下略)。」
何かキャンディが凄く邪悪な気がしてきた。
(それこそまどマギのQB並に…。)
「よくわからないけど、やってみる。」というやよい。
プリキュアだからそんな事ないんだろうけど、
悪い人に騙されてる感が漂います。
パフをカスタネットばりに何度も叩き、
可愛らしく変身していきます。
「ピカピカぴかりん。じゃんけんポン!」
あざとい。分かってたけど、あざといよ。
変身したピースはアカンベェの前に立ちはだかりますが、
すぐに泣き出して逃げ出してしまいます。
(うん。らしくて良い。)
挙句の果てにコケて顔面を地面に強打。
迫り来るアカンベェに恐怖したピースは、
無意識のうちに雷で攻撃します。
キャンディによる解説の後、必殺技を試みるピース。
えーと、さっきの雷は必殺技には入らないのか。
「行くよ。ほぉぉぉー。」と全然気合が感じられないチャージをして、
「プリキュアピースサンダー」
とダブルピースから電撃を放ち、一発で敵を倒します。
(この後、ダブルピースで息切れするピースが間抜けです。)
ぐしゃぐしゃになったポスターを渡し謝るみゆき達に、
「いいの。私みんなと一緒にいてわかったの。」
「本当に欲しかったのは、勇気と後…」と言うやよい。
やよいの提案で互いにちゃん付けで呼び合い、
泣き出してしまうやよい。
いい友達が出来て良かったな。イカちゃん。
今週のED、当番のキュアピースが最初にアップで
笑顔を見せてくれたのは予想通りですが、
その後コケて顔が赤くなるとか、ホント仕事が細かい。(笑)
というか黄色優遇がわかり易いな。
ちなみに次回は風のキュアマーチ(緑)回です。
あなた風の人だったんですね。
********************
黄色の当番回だった今回、私はあまりに事前の期待が高すぎてちょっと拍子抜けしましたが、
それでもやよい(キュアピース)の可愛さは中々のものでした。
今のところみゆき、あかね、やよい3人共にそれぞれ夢中になれる好きなものがあるんですね。
(みゆきの絵本好きは、あまり直接的に描かれてませんが。)
やよいは折角絵を描くのが好きなのに、
自信が無いせいでそれを表に出せない、
とても勿体無い状態でした。
ですが自分の絵を評価して背中を押してくれる友達が出来たことで、
自分の絵をポスターの形で発表する勇気を得ました。
本人も気付いた通り、ここで得た勇気と、
その勇気をくれた友達は彼女にとってとても価値のあるものです。
ここまであかね、やよいとみゆきに励まされて好きなことにしっかり向きあえて来ましたが、
今後みゆきの絵本好きという設定はどう生かされて行くんでしょうか。
(今後出てくる直球勝負の方と、しんしんと降り積もる清き心の方も気になります。)
それでは今週はこの辺で。
CM明けで登校するみゆきに、ポスターが貼り出されてると言うあかね。
2人は期待して走り出します。この展開嫌な予感しかしねぇ。
掲示板の前に居るやよいに声をかける2人。
やよいは戸惑ったような表情で掲示板に目を向けます。
(ここの顔は結構可愛かった。)
銅賞から金賞まで並ぶ作品、
ここで注目は銅賞成島くんのはじけたポスターです。
金賞の天才蘇我くんより、よほど爆裂な感じがします。
やよいの力作は努力賞でした。
2人に手伝って貰ったのにと申し訳無さそうにするやよい。
みゆき、あかねの2人はやよいの作品が1番だと励まします。
実際私も、やよいのポスターの完成度がずば抜けてる気がします。
それに対し、そんなの負け惜しみと嫌味を言う美術部の面々。
蘇我部長の絵を褒めつつやよいの絵を貶します。
喧嘩を売る様な言葉に、みゆきとあかねの2人は反発しますが、
自信の無いやよいは自分のポスターを剥がして走り去ります。
落ち込むやよいを見つけ、弱虫、泣き虫と罵声を浴びせるアカオーニ、
まさに鬼畜。
「お前なんか努力しても無駄オニ。」というアカオーニの言葉に、
自信喪失したやよいは「そんなのわかってるよ。」と同意します。
調子付いたアカオーニは、早速絵の具を潰し、
絶望したやよいに絵なんてやめると言わせ、
無関係の生徒共々バッドエナジーを吸い取ります。
--------------------
これでピエーロ様の復活カウントは3/22になります。
具体的な数字が示されるので、
22に近づけば結構な切迫感が出てくるでしょうね。
でもみゆき達はこの状況に気付いてないんですよね。
--------------------
やよいを追いかけてきたみゆき達も異変に気付きます。
目の前に現れる赤鬼にみゆきは言います。
「あれっ、狼さんじゃない。」
もっともな感想です。
これまで2連続で狼でしたし、よもや他の奴が居るなんて。
金棒を振り上げる赤鬼に素直にビビる2人、当然か。
アカオーニが金棒を振ることで強風がみゆき達を襲いますが、
鉄壁のスカートは揺れるだけです。
やはりプリキュアのスカートは強すぎる。
顔に飛んできたやよいのポスターを握り潰すアカオーニに切れる2人、
努力を馬鹿にするアカオーニはポスター(クリーンピースマン)をアカンベェにしてしまいます。
対する2人もすぐプリキュアに変身します。
特にあかねは「ここは1発ガツンとやったろか!」とやる気満々です。
初の多人数同時変身ですが、それぞれの変身バンクを組み合わせているだけな点がちょっと残念です。
流石にハートキャッチの様なコンビ変身専用バンクは無いか。
5人揃ったら期待出来ますかね?
変身したハッピーとサニーは早速アカンベェと戦いますが、
こいつが割りと強い。
時間も無いのでさっさと気合必殺技を発動です。
渾身のハピーシャワーでしたが、
あっさり避けられ疲労困憊のハッピー。
「間抜けオニ。」と赤鬼さん。私も同感です。ハッピー使えねえ。
しょうが無いのでサニーがサニーファイヤーを撃ちますが、
何と敵の直前で消失します。
「ちゃんと力を込めてないからクル」とキャンディ。
今回のプリキュアって何か凄く面倒くさいんだな。
赤鬼に馬鹿にされ、(自分はともかく)黄瀬さんの努力を
馬鹿にするなんて許せないと怒るハッピー。
その言葉で正気を取り戻し、速攻でハッピーの正体に気づくやよい。
今までのプリキュアがおかしかっただけで、やっぱすぐ気づくよな。
でも気付いたのは声のせいで、見た目ではなかった模様。
自分を庇ってピンチになる2人とアカンベェを見て、
恐怖で半泣きになるやよい。
(怖がる表情がめっちゃ可愛い。)
1度は逃げ出そうとしますが、
みゆき達が自分を励ましてくれたことを思い出し、
「2人は私の、私の大切な…」と言いながらアカンベェの前に立ちはだかります。
弱虫は引っ込んでろと言うアカオーニに対し、やよいは叫びます。
「2人は私が勇気を出すキッカケをくれた、大切な友達だもん!」
「2人を傷つけるのだけは、許さないんだからー」
(この時の声は、モロにイカ娘でした。)
そして遂に来ました。キュアピース初の変身シーンです。
光りに包まれるやよいの頭に、突如キャンディが乗って説明を始めます。
「おもちゃじゃなかったの?」と驚くやよいに対し、
「そんなことはいいクル。
早くキュアデコルをスマイルパクトに…(以下略)。」
何かキャンディが凄く邪悪な気がしてきた。
(それこそまどマギのQB並に…。)
「よくわからないけど、やってみる。」というやよい。
プリキュアだからそんな事ないんだろうけど、
悪い人に騙されてる感が漂います。
パフをカスタネットばりに何度も叩き、
可愛らしく変身していきます。
「ピカピカぴかりん。じゃんけんポン!」
あざとい。分かってたけど、あざといよ。
変身したピースはアカンベェの前に立ちはだかりますが、
すぐに泣き出して逃げ出してしまいます。
(うん。らしくて良い。)
挙句の果てにコケて顔面を地面に強打。
迫り来るアカンベェに恐怖したピースは、
無意識のうちに雷で攻撃します。
キャンディによる解説の後、必殺技を試みるピース。
えーと、さっきの雷は必殺技には入らないのか。
「行くよ。ほぉぉぉー。」と全然気合が感じられないチャージをして、
「プリキュアピースサンダー」
とダブルピースから電撃を放ち、一発で敵を倒します。
(この後、ダブルピースで息切れするピースが間抜けです。)
ぐしゃぐしゃになったポスターを渡し謝るみゆき達に、
「いいの。私みんなと一緒にいてわかったの。」
「本当に欲しかったのは、勇気と後…」と言うやよい。
やよいの提案で互いにちゃん付けで呼び合い、
泣き出してしまうやよい。
いい友達が出来て良かったな。イカちゃん。
今週のED、当番のキュアピースが最初にアップで
笑顔を見せてくれたのは予想通りですが、
その後コケて顔が赤くなるとか、ホント仕事が細かい。(笑)
というか黄色優遇がわかり易いな。
ちなみに次回は風のキュアマーチ(緑)回です。
あなた風の人だったんですね。
********************
黄色の当番回だった今回、私はあまりに事前の期待が高すぎてちょっと拍子抜けしましたが、
それでもやよい(キュアピース)の可愛さは中々のものでした。
今のところみゆき、あかね、やよい3人共にそれぞれ夢中になれる好きなものがあるんですね。
(みゆきの絵本好きは、あまり直接的に描かれてませんが。)
やよいは折角絵を描くのが好きなのに、
自信が無いせいでそれを表に出せない、
とても勿体無い状態でした。
ですが自分の絵を評価して背中を押してくれる友達が出来たことで、
自分の絵をポスターの形で発表する勇気を得ました。
本人も気付いた通り、ここで得た勇気と、
その勇気をくれた友達は彼女にとってとても価値のあるものです。
ここまであかね、やよいとみゆきに励まされて好きなことにしっかり向きあえて来ましたが、
今後みゆきの絵本好きという設定はどう生かされて行くんでしょうか。
(今後出てくる直球勝負の方と、しんしんと降り積もる清き心の方も気になります。)
それでは今週はこの辺で。
2012.02.19
スマイルプリキュア!第3話「じゃんけんポン♪でキュアピース!!」感想1
スマイルプリキュア第3話感想です。
とうとう待ちに待った黄色のキュアピース回、
鑑賞後のざっくりとした感想としては、
・1つのエピソードでやよいの紹介から
キュアピース登場までこなさなきゃいけないせいで、
全体的に話の展開が軽かった。
・事前の期待が高すぎて、
キュアピース初登場もあまりインパクト強くなかった。
・とは言え、敵からあっさり逃げ出すシーンや、
エンディングでの扱いで個性は確立したかな。
という感じです。
では最初から振り返ってみます。
今週は星空みゆき(14才)による簡単な前回の振り返りとOPの後、
あかねもみゆきからキュアデコルの説明を受けます。
毎回キュアデコルの説明をしっかりこなすことで、
キュアデコルの重要性が伝わります。(商業的な意味で…)
1点気になるのは、キュアデコルが具体的にどの様に
キャンディの世界を救うのか説明していないところです。
まぁおいおいって感じでしょうか。(みゆき達は気にしないのか?)
---------------
ところでみゆきの母親の卵焼きが美味いそうですが、
お母さんってもう登場してましたっけ?
まだなら今後期待しておきます。(忘れてるだけかも)
---------------
学校の屋上でキュアデコルをいじっていた2人は、
1人で絵を描いているやよいを見つけます。
なんか可愛いい美少女キャラと謎のヒーローを描いてます。
ぜひ将来プリキュアのキャラデザをやって欲しいですね。
みゆき達はやよいの絵を褒めますが、
本人は自信が無いのか恥ずかしがってしまいます。
一方その頃、プリキュアにヤラれてばかりのウルフルンさんは、
本拠地で金棒を打つ赤鬼さんと会話します。
重量感のある赤鬼さんは、自分が手本を見せると出動されます。
場面は教室のホームルームに変わり、れいかの司会でクラスを代表して
美化週間のポスターを描いてくれる人を募集しています。
さり気なくやる気ない男子を叱るなおの個性アピールが憎いです。
誰も手を挙げないので、みゆきは絵の上手いやよいを推薦します。
ところでこっそり机の下で絵を描くやよいって結構ダメな娘だな。(笑)
ポスターの描き手に推薦されて驚き戸惑うやよいでしたが、
最後はまんざらでもない感じで引き受けます。
放課後やよいを囲み、きっと優勝出来ると褒めるみゆきとあかねですが、
本人は他クラスに凄い連中がいるため自信がないようです。
具体的には
・アートが爆裂な美術部部長の天才蘇我くん
・鋭い眼光で少女漫画が得意なカリスマ美川さん
・女子を美人に描いてモテモテな成島くん
この学校、濃い奴多いな。
そんな連中のせいで、自信が持てなかったやよい。
あかねはやよいが嫌がっていると思い、
絵の描き手を断って来ようとしますが、
みゆきは優しい気持ちが反映されて、
カッコいいヒーローの絵が描けるんだと勇気づけます。
みゆきに促されたやよいは、(一瞬寝た様に目を閉じ)やってみたいと言います。
友達のお陰でやりたいことに踏み出せるというのは、
彼女にとって大きな出来事だったのではないでしょうか。
感極まったやよいは泣きそうになります。
早速みゆきにポーズを取らせ、それをモデルにポスターを描きだすやよい。
出しゃばってきたキャンディを見つけ、かわいい子豚さんと喰いつきます。
いや、子豚には見えないだろ。
キャンディも描いてくれるというやよいに、
「嬉しいクル。」と人前で言葉を喋って喜ぶキャンディ。
こいつ自制心まったく無いな。
そもそもプリキュア探せやら戦えやら、結構自己中な奴な気がしてきた。
ポスター制作を進める2人に、熱そうなお好み焼きを差し入れに持ってくるあかね。
家がお好み焼き屋だからだそうです。
楽しげに協力する3人を陰から見守るれいか。お前は何ポジションだ。
夜も自室で1人で色を塗り、学校でも塗り進めて夕方頃に完成するポスター。
クリーンピースマンというヒーローと、キャンディがモデルと思しき謎生物。
確かにポスターの完成度は高いですが、
みゆき分はポーズの所以外残って無いんですね。
今まで色んなことから逃げきて、
本当はポスターもやりたかったのに手が挙げられなかったと言うやよい。
2人の励ましのお陰で踏み出せた様です。
努力を称えてくれる2人に、涙ぐむやよい。いい話だ。
そんないい展開なのに、突如夕焼け空に浮かぶ赤鬼さん登場。
「どこからか熱い友情の匂いがするオニ。」
そんな匂いがわかるのか…。
例の如く感想2に続く。
とうとう待ちに待った黄色のキュアピース回、
鑑賞後のざっくりとした感想としては、
・1つのエピソードでやよいの紹介から
キュアピース登場までこなさなきゃいけないせいで、
全体的に話の展開が軽かった。
・事前の期待が高すぎて、
キュアピース初登場もあまりインパクト強くなかった。
・とは言え、敵からあっさり逃げ出すシーンや、
エンディングでの扱いで個性は確立したかな。
という感じです。
では最初から振り返ってみます。
今週は星空みゆき(14才)による簡単な前回の振り返りとOPの後、
あかねもみゆきからキュアデコルの説明を受けます。
毎回キュアデコルの説明をしっかりこなすことで、
キュアデコルの重要性が伝わります。(商業的な意味で…)
1点気になるのは、キュアデコルが具体的にどの様に
キャンディの世界を救うのか説明していないところです。
まぁおいおいって感じでしょうか。(みゆき達は気にしないのか?)
---------------
ところでみゆきの母親の卵焼きが美味いそうですが、
お母さんってもう登場してましたっけ?
まだなら今後期待しておきます。(忘れてるだけかも)
---------------
学校の屋上でキュアデコルをいじっていた2人は、
1人で絵を描いているやよいを見つけます。
なんか可愛いい美少女キャラと謎のヒーローを描いてます。
ぜひ将来プリキュアのキャラデザをやって欲しいですね。
みゆき達はやよいの絵を褒めますが、
本人は自信が無いのか恥ずかしがってしまいます。
一方その頃、プリキュアにヤラれてばかりのウルフルンさんは、
本拠地で金棒を打つ赤鬼さんと会話します。
重量感のある赤鬼さんは、自分が手本を見せると出動されます。
場面は教室のホームルームに変わり、れいかの司会でクラスを代表して
美化週間のポスターを描いてくれる人を募集しています。
さり気なくやる気ない男子を叱るなおの個性アピールが憎いです。
誰も手を挙げないので、みゆきは絵の上手いやよいを推薦します。
ところでこっそり机の下で絵を描くやよいって結構ダメな娘だな。(笑)
ポスターの描き手に推薦されて驚き戸惑うやよいでしたが、
最後はまんざらでもない感じで引き受けます。
放課後やよいを囲み、きっと優勝出来ると褒めるみゆきとあかねですが、
本人は他クラスに凄い連中がいるため自信がないようです。
具体的には
・アートが爆裂な美術部部長の天才蘇我くん
・鋭い眼光で少女漫画が得意なカリスマ美川さん
・女子を美人に描いてモテモテな成島くん
この学校、濃い奴多いな。
そんな連中のせいで、自信が持てなかったやよい。
あかねはやよいが嫌がっていると思い、
絵の描き手を断って来ようとしますが、
みゆきは優しい気持ちが反映されて、
カッコいいヒーローの絵が描けるんだと勇気づけます。
みゆきに促されたやよいは、(一瞬寝た様に目を閉じ)やってみたいと言います。
友達のお陰でやりたいことに踏み出せるというのは、
彼女にとって大きな出来事だったのではないでしょうか。
感極まったやよいは泣きそうになります。
早速みゆきにポーズを取らせ、それをモデルにポスターを描きだすやよい。
出しゃばってきたキャンディを見つけ、かわいい子豚さんと喰いつきます。
いや、子豚には見えないだろ。
キャンディも描いてくれるというやよいに、
「嬉しいクル。」と人前で言葉を喋って喜ぶキャンディ。
こいつ自制心まったく無いな。
そもそもプリキュア探せやら戦えやら、結構自己中な奴な気がしてきた。
ポスター制作を進める2人に、熱そうなお好み焼きを差し入れに持ってくるあかね。
家がお好み焼き屋だからだそうです。
楽しげに協力する3人を陰から見守るれいか。お前は何ポジションだ。
夜も自室で1人で色を塗り、学校でも塗り進めて夕方頃に完成するポスター。
クリーンピースマンというヒーローと、キャンディがモデルと思しき謎生物。
確かにポスターの完成度は高いですが、
みゆき分はポーズの所以外残って無いんですね。
今まで色んなことから逃げきて、
本当はポスターもやりたかったのに手が挙げられなかったと言うやよい。
2人の励ましのお陰で踏み出せた様です。
努力を称えてくれる2人に、涙ぐむやよい。いい話だ。
そんないい展開なのに、突如夕焼け空に浮かぶ赤鬼さん登場。
「どこからか熱い友情の匂いがするオニ。」
そんな匂いがわかるのか…。
例の如く感想2に続く。
2012.02.12
スマイルプリキュア!第2話「燃えろ!熱血キュアサニーやで!!」感想2
スマプリ2話感想1からの続きになります。
早速変身したハッピーに対し、
敵もバレーボールをアカンベェにします。
自分がボールの癖に口からボールを撃ってくる敵に、
ハッピーは逃げるばかりです。
しかし、校舎の壁を蹴ったハッピーは、
その勢いでアカンベェにキックします。
この辺はプリキュアの伝統なのか。
さっさとトドメを刺すべく、キャンディから
必殺技のハッピーシャワーを指示されます。
やり方を忘れてたハッピーですが、
教えて貰って思い出し、またもパクトに気合を込めて、
あのかめはめ波的なやつをぶっ放します。
…が、普通に外してしまいます。別に敵は避けてません。
1発目で疲労困憊ですが、仕方なくもう一発撃つハッピー。
ところが、2発目はスカ。
キャンディは、もしかして1変身につき1回?と言います。
というかただ単に疲れて次撃つ体力残って無いだけなんじゃ?
一気に形勢逆転しますが、半泣きで
「これ位で泣かないもん。スマイル。スマイル。」と言うハッピー。
その言葉を聞いたあかねは、特訓時のみゆきの言葉を思い出し、
絶望から立ち直ります。状況を掴めず戸惑いながらも
ハッピーに対し「星空さんなんっ?」と聞きます。
ハッピー「あっ、あっはい。 はっ、返事しちゃった。
それは秘密なの。」
駄目だ、この娘本物のアホキャラだ…。
あかねを見つけ、友達という存在を馬鹿にする狼(名前略)に対し、
友達の大切さを力説するハッピー。
それを聞いたあかねは、みゆきが励ましてくれたことを思い出し、
みゆきを助けるために生身でアカンベェに立ち向かいます。
彼女はみゆきが自分を励ましてくれたことを意気に感じ、
今度は自分が助ける番だと言います。
人間ごときが勝てると思ったか?と言われて
「関係、あるかーい」と叫ぶあかね。
熱い心応え、スマイルパクトがあかねの前に表れます。
ぬいぐるみ(キャンディ)に促され、キラプリ(プリキュア)に変身するあかね。
「プリキュア。スマイルチャージ。」
「太陽サンサン、熱血パワー。キュアサニー。」
パフとか頭が燃えてるけどいいのか(笑)?
この変身シーンは、全体に彼女の明るい笑顔と、
熱い気持ちを反映した炎が強調されている点が個性的です。
一瞬「太陽サンサンキュアサニー」と言ったことを恥ずかしがりますが、
抱きついてきたハッピーに褒められ、すぐ調子にのるサニー。
この2人ほんと良いコンビになりそうだ。
変身しても狼にビビる素直なサニーでしたが、
飛んできたアカンベェを受け止め、そのまま投げます。
そしてそのまま必殺技・サニーファイヤー。
「よっっしゃぁーー」と気合をパクトに込めますが、
力がパクトに吸い取られることに驚きます。やっぱりこの設定エグイな。
サニーの気合で火の玉が出ますが、これをどうすればいいのか戸惑うサニー。
ハッピーに特訓のことを言われ、得心しアカンベェに向けてアタックして撃破します。
例の如く、必殺技使用後にバテるサニー。このこと自体斬新ですし、
今後如何様にもこの設定の生かしようがありそうです。(ただオールスターズでは、先輩プリキュア達の足を引っ張る要因にもなりそうな気が。)
戦闘後、みゆき(と羊)と話すあかね。
これまで互いに苗字で呼び合ってましたが、
あかねは友達だからと「みゆき」と呼び、
みゆきも「あかねちゃん」と応えます。
それを見ていた羊(キャンディ)、
「もしかしてプリキュアって、
友達を大切にする子がなれるのかもしれないクル。」
なるほど、プリキュアの成立条件がそこに繋がるのか。
この条件が本当かどうかはわかりませんが、
プリキュアに憧れる子供たちへの素敵なメッセージで終わります。
そして今週のED。なんと最初にサニーが炎のパンチを見せてくれます。
先週はハッピーの笑顔からでしたので、
ここも毎週お当番キャラが目立つ仕様の様です。
東映アニメさん、仕事が細かいです。
次回予告。いよいよ来週は黄色のやよい回。
みゆき「プリキュアやろうよ。」
やよい「よくわかんないけど、おもしろそう。」
…。いいね、その調子だよ。やっぱ黄色は強力だな。
仕事でバッドエナジー溜めまくりの私を、
より強力なプリオタにしてくれるでしょう。(それはバッドエンドでは…?)
あ、あとついでに来週は赤鬼さんも来るようです。
何度も書きましたが、今週はあかね(キュアサニー)の
どこまでも前向きで明るく、友達思いな魅力が全面に出ていた良回でした。
プリキュアなのでどの娘もそういう側面を持っているんでしょうが、
きっとあかねが周囲を心理的に引っ張る様な展開も有るのではないでしょうか。
因みに本日2/12は、キュアサニー役の田野アサミさん25歳の誕生日だそうです。(祝)
誕生日おめでとうございます。演技バカにしちゃってゴメンね(笑)!
これからはちゃんと応援します。
それでは今週はこのへんで。
早速変身したハッピーに対し、
敵もバレーボールをアカンベェにします。
自分がボールの癖に口からボールを撃ってくる敵に、
ハッピーは逃げるばかりです。
しかし、校舎の壁を蹴ったハッピーは、
その勢いでアカンベェにキックします。
この辺はプリキュアの伝統なのか。
さっさとトドメを刺すべく、キャンディから
必殺技のハッピーシャワーを指示されます。
やり方を忘れてたハッピーですが、
教えて貰って思い出し、またもパクトに気合を込めて、
あのかめはめ波的なやつをぶっ放します。
…が、普通に外してしまいます。別に敵は避けてません。
1発目で疲労困憊ですが、仕方なくもう一発撃つハッピー。
ところが、2発目はスカ。
キャンディは、もしかして1変身につき1回?と言います。
というかただ単に疲れて次撃つ体力残って無いだけなんじゃ?
一気に形勢逆転しますが、半泣きで
「これ位で泣かないもん。スマイル。スマイル。」と言うハッピー。
その言葉を聞いたあかねは、特訓時のみゆきの言葉を思い出し、
絶望から立ち直ります。状況を掴めず戸惑いながらも
ハッピーに対し「星空さんなんっ?」と聞きます。
ハッピー「あっ、あっはい。 はっ、返事しちゃった。
それは秘密なの。」
駄目だ、この娘本物のアホキャラだ…。
あかねを見つけ、友達という存在を馬鹿にする狼(名前略)に対し、
友達の大切さを力説するハッピー。
それを聞いたあかねは、みゆきが励ましてくれたことを思い出し、
みゆきを助けるために生身でアカンベェに立ち向かいます。
彼女はみゆきが自分を励ましてくれたことを意気に感じ、
今度は自分が助ける番だと言います。
人間ごときが勝てると思ったか?と言われて
「関係、あるかーい」と叫ぶあかね。
熱い心応え、スマイルパクトがあかねの前に表れます。
ぬいぐるみ(キャンディ)に促され、キラプリ(プリキュア)に変身するあかね。
「プリキュア。スマイルチャージ。」
「太陽サンサン、熱血パワー。キュアサニー。」
パフとか頭が燃えてるけどいいのか(笑)?
この変身シーンは、全体に彼女の明るい笑顔と、
熱い気持ちを反映した炎が強調されている点が個性的です。
一瞬「太陽サンサンキュアサニー」と言ったことを恥ずかしがりますが、
抱きついてきたハッピーに褒められ、すぐ調子にのるサニー。
この2人ほんと良いコンビになりそうだ。
変身しても狼にビビる素直なサニーでしたが、
飛んできたアカンベェを受け止め、そのまま投げます。
そしてそのまま必殺技・サニーファイヤー。
「よっっしゃぁーー」と気合をパクトに込めますが、
力がパクトに吸い取られることに驚きます。やっぱりこの設定エグイな。
サニーの気合で火の玉が出ますが、これをどうすればいいのか戸惑うサニー。
ハッピーに特訓のことを言われ、得心しアカンベェに向けてアタックして撃破します。
例の如く、必殺技使用後にバテるサニー。このこと自体斬新ですし、
今後如何様にもこの設定の生かしようがありそうです。(ただオールスターズでは、先輩プリキュア達の足を引っ張る要因にもなりそうな気が。)
戦闘後、みゆき(と羊)と話すあかね。
これまで互いに苗字で呼び合ってましたが、
あかねは友達だからと「みゆき」と呼び、
みゆきも「あかねちゃん」と応えます。
それを見ていた羊(キャンディ)、
「もしかしてプリキュアって、
友達を大切にする子がなれるのかもしれないクル。」
なるほど、プリキュアの成立条件がそこに繋がるのか。
この条件が本当かどうかはわかりませんが、
プリキュアに憧れる子供たちへの素敵なメッセージで終わります。
そして今週のED。なんと最初にサニーが炎のパンチを見せてくれます。
先週はハッピーの笑顔からでしたので、
ここも毎週お当番キャラが目立つ仕様の様です。
東映アニメさん、仕事が細かいです。
次回予告。いよいよ来週は黄色のやよい回。
みゆき「プリキュアやろうよ。」
やよい「よくわかんないけど、おもしろそう。」
…。いいね、その調子だよ。やっぱ黄色は強力だな。
仕事でバッドエナジー溜めまくりの私を、
より強力なプリオタにしてくれるでしょう。(それはバッドエンドでは…?)
あ、あとついでに来週は赤鬼さんも来るようです。
何度も書きましたが、今週はあかね(キュアサニー)の
どこまでも前向きで明るく、友達思いな魅力が全面に出ていた良回でした。
プリキュアなのでどの娘もそういう側面を持っているんでしょうが、
きっとあかねが周囲を心理的に引っ張る様な展開も有るのではないでしょうか。
因みに本日2/12は、キュアサニー役の田野アサミさん25歳の誕生日だそうです。(祝)
誕生日おめでとうございます。演技バカにしちゃってゴメンね(笑)!
これからはちゃんと応援します。
それでは今週はこのへんで。
2012.02.12
スマイルプリキュア!第2話「燃えろ!熱血キュアサニーやで!!」感想1
スマイルプリキュア第2話感想です。
鑑賞後のざっくりした感想としては、
・キュアサニーは明るくて可愛い
・ただ声優の方の演技は若干残念か
・必殺技の独特な設定がやはり気になる
と言ったところでしょうか。
では振り返ってみます。
今週はみゆきの部屋から始まります。
連れ帰ったキャンディと改めて挨拶しあうみゆき。
まるで新婚初夜の様だ。まぁ自分は結婚したことないけど。
そして何はさておき、最重要任務のキュアデコルの説明を始めます。
イチゴのキュアデコルから巨大なイチゴを出して、キャンディの空腹を満たすという、
これまでのプリキュアシリーズのおもちゃと大体同じ感じか。
キャンディはプリキュアは5人いるから探して欲しいと言います。
どうでもいいことですが、ここのみゆきがキャンディに尻を向けるシーン、
絶対キャンディから見えてると思います。
6人目以降の追加プリキュアがいるかは現時点で不明ですが、
キャンディがはっきり5人と言った以上、
仮にいるとしても何か特殊な設定となりそうですね。
敵本拠地でのウルフルンさんの遠吠えを挟んで、
体育のバレーボールのシーンが描かれます。
ここで日野あかねの活躍と、どさくさ紛れに
やよいの可愛いレシーブやみゆきの顔面トスが描かれます。
あかねがバレー部というのもここで初めて知りましたが、
れいかの「エース候補」というセリフが引っかかりました。
エースじゃないのか。
仲間探しを頼まれたみゆきは、
自分と親しい友人の「あかね」や「やよい」を誘います。
この辺は中学生の発想としては、至極当然のことでしょう。
しかしあっさりプリキュアの話をしたことに驚き、
キャンディはみゆきを吹っ飛ばしてポコポコと叩いて、
(この辺の大谷さんの声がかわいい。)
「プリキュア」は秘密だと言います。
誰でもプリキュアになれる訳じゃないそうですが、
なれる条件は知らないとも言います。
そんなもん、どうやって探せって言うんだ…。
結局あかねにはバレーを理由にプリキュアを断られますが、
バレーの試合を見に来る様に誘われたみゆき。
楽しみに見に行きますが、あかねのプレーは
試合では必ずしも通用していません。
モブさん2人の会話だと、「ゆか」という娘の方がエースという評価の様です。
(ちなみにここのモブキャラ2人はやけに大人っぽく、
とてもみゆき達と同じ中学生とは思えません。
みゆき達が子どもっぽいだけですが。)
エースを目指すものの、まだ目指す自分に届かないあかねは、
夕日の中、どこぞの河川敷で橋脚にアタックの練習をします。
しばらく続けた後、うつむくあかね。顔から地面に水滴が零れ落ちます。
落ち込んで泣いてると思い込んだみゆきは、
あかねを励まそうと声を掛けます。これはいい気遣い。
何故か足を踏み外して落っこちた後で、
「泣いてるとハッピーが逃げちゃうよ。スマイル。スマイル。」
と微笑みかけます。これがこの娘の基本スタンスだと再認識しました。
さっきのは涙でなく汗だと言うあかね。
言葉通りさわやかな笑顔で、前向きな性格の娘の様です。
特訓を手伝うとのみゆきの言葉に、
「うちは誰にも頼らん。っていつもなら言うんやけど…」
「お願いしようかな。」
と答えます。
この明るく前向きで人懐っこい性格は、
友人関係を築いていく上で非常に効果的でしょう。
今後生かされるであろう、彼女の特筆すべき特徴だと感じます。
夕暮れを見つめ不敵に笑うウルフルンさんから、
アイキャッチに入ります。やはりアイキャッチでは、
その週のお当番キャラとキャンディが出てくるようです。
特訓が効いたのか(たぶん関係なさそうか)、
次の試合では、みゆきの応援を受けてあかねは活躍します。
しかしそこにウルフルンさん登場。
例の「絵の具ぐちゃあ」で試合中の選手たちを絶望させます。
一体何に絶望したのか気になりますが、それ以上に
何故みゆきは落ち込まないのか?対象に入ってなかったから?
絶望した選手たちのバッドエナジーを本で吸収し、
ピエーロ様の復活がまた少し近づきます。
----------
前回見た時は時計が5分進んだと思いましたが、
よく見るとこれ、一番上が22となっています。
時計じゃなかったのか。
最後が22ということは、中盤22話くらいの
盛り上げ所で復活するのかな。じゃあ追加キャラは…?
----------
努力なんて無駄と嘲笑うウルフルンさんに対し、
「目標に向かって頑張ってる私の友達をバカにするなんて、
絶対に許さない。」とみゆき。おおっ、スマプリでも絶許が!!
以下感想2に続く。今週もか…。
鑑賞後のざっくりした感想としては、
・キュアサニーは明るくて可愛い
・ただ声優の方の演技は若干残念か
・必殺技の独特な設定がやはり気になる
と言ったところでしょうか。
では振り返ってみます。
今週はみゆきの部屋から始まります。
連れ帰ったキャンディと改めて挨拶しあうみゆき。
まるで新婚初夜の様だ。まぁ自分は結婚したことないけど。
そして何はさておき、最重要任務のキュアデコルの説明を始めます。
イチゴのキュアデコルから巨大なイチゴを出して、キャンディの空腹を満たすという、
これまでのプリキュアシリーズのおもちゃと大体同じ感じか。
キャンディはプリキュアは5人いるから探して欲しいと言います。
どうでもいいことですが、ここのみゆきがキャンディに尻を向けるシーン、
絶対キャンディから見えてると思います。
6人目以降の追加プリキュアがいるかは現時点で不明ですが、
キャンディがはっきり5人と言った以上、
仮にいるとしても何か特殊な設定となりそうですね。
敵本拠地でのウルフルンさんの遠吠えを挟んで、
体育のバレーボールのシーンが描かれます。
ここで日野あかねの活躍と、どさくさ紛れに
やよいの可愛いレシーブやみゆきの顔面トスが描かれます。
あかねがバレー部というのもここで初めて知りましたが、
れいかの「エース候補」というセリフが引っかかりました。
エースじゃないのか。
仲間探しを頼まれたみゆきは、
自分と親しい友人の「あかね」や「やよい」を誘います。
この辺は中学生の発想としては、至極当然のことでしょう。
しかしあっさりプリキュアの話をしたことに驚き、
キャンディはみゆきを吹っ飛ばしてポコポコと叩いて、
(この辺の大谷さんの声がかわいい。)
「プリキュア」は秘密だと言います。
誰でもプリキュアになれる訳じゃないそうですが、
なれる条件は知らないとも言います。
そんなもん、どうやって探せって言うんだ…。
結局あかねにはバレーを理由にプリキュアを断られますが、
バレーの試合を見に来る様に誘われたみゆき。
楽しみに見に行きますが、あかねのプレーは
試合では必ずしも通用していません。
モブさん2人の会話だと、「ゆか」という娘の方がエースという評価の様です。
(ちなみにここのモブキャラ2人はやけに大人っぽく、
とてもみゆき達と同じ中学生とは思えません。
みゆき達が子どもっぽいだけですが。)
エースを目指すものの、まだ目指す自分に届かないあかねは、
夕日の中、どこぞの河川敷で橋脚にアタックの練習をします。
しばらく続けた後、うつむくあかね。顔から地面に水滴が零れ落ちます。
落ち込んで泣いてると思い込んだみゆきは、
あかねを励まそうと声を掛けます。これはいい気遣い。
何故か足を踏み外して落っこちた後で、
「泣いてるとハッピーが逃げちゃうよ。スマイル。スマイル。」
と微笑みかけます。これがこの娘の基本スタンスだと再認識しました。
さっきのは涙でなく汗だと言うあかね。
言葉通りさわやかな笑顔で、前向きな性格の娘の様です。
特訓を手伝うとのみゆきの言葉に、
「うちは誰にも頼らん。っていつもなら言うんやけど…」
「お願いしようかな。」
と答えます。
この明るく前向きで人懐っこい性格は、
友人関係を築いていく上で非常に効果的でしょう。
今後生かされるであろう、彼女の特筆すべき特徴だと感じます。
夕暮れを見つめ不敵に笑うウルフルンさんから、
アイキャッチに入ります。やはりアイキャッチでは、
その週のお当番キャラとキャンディが出てくるようです。
特訓が効いたのか(たぶん関係なさそうか)、
次の試合では、みゆきの応援を受けてあかねは活躍します。
しかしそこにウルフルンさん登場。
例の「絵の具ぐちゃあ」で試合中の選手たちを絶望させます。
一体何に絶望したのか気になりますが、それ以上に
何故みゆきは落ち込まないのか?対象に入ってなかったから?
絶望した選手たちのバッドエナジーを本で吸収し、
ピエーロ様の復活がまた少し近づきます。
----------
前回見た時は時計が5分進んだと思いましたが、
よく見るとこれ、一番上が22となっています。
時計じゃなかったのか。
最後が22ということは、中盤22話くらいの
盛り上げ所で復活するのかな。じゃあ追加キャラは…?
----------
努力なんて無駄と嘲笑うウルフルンさんに対し、
「目標に向かって頑張ってる私の友達をバカにするなんて、
絶対に許さない。」とみゆき。おおっ、スマプリでも絶許が!!
以下感想2に続く。今週もか…。
2012.02.05
スマイルプリキュア!第1話「誕生!笑顔まんてんキュアハッピー!!」感想4(ラスト)
スマプリ1話感想3からの続きになります。
私もいい加減しめたいです。
プリキュアに変身した自分を見て、「かっ、かわいい~。」とはしゃぐみゆき。
ウルフルンさんは「なんだあいつは」と呆れます。まったく同感です。
キャンディから伝説の戦士プリキュアになったことを告げられるみゆき。
戦士と聞いて、初めて自分が戦うことに気づきます。
怖がるみゆきに「ええっ、プリキュアなのにクルー?」と驚くキャンディ。
取りあえず襲おうとする狼さんに対し、
みゆきはさも名案かの様に民家のレンガの塀に隠れます。
3匹の子豚からの発想だそうです。
それに対し狼さんは、ピエロの鼻の様な玉を掲げると、
レンガの家をアカンベーというコミカルな怪物に変えます。
彼の説明によると、ピエーロ様の力でキュアデコルのパワーを
バッドエンドに変えて生み出した怪物だそうです。
キュアデコルのパワーは、ハッピーエンドにもバッドエンドにもなるのかな?
襲い来るアカンベーに驚いたハッピーは猛烈な高さにジャンプします。
「なんじゃこりゃーーー。」と驚くハッピー。まだプリキュアのパワーに慣れてません。
プリキュアに吹っ飛ばされてもキモい顔で追いかけてくるアカンベー。これは怖い。
キャンディに促され必殺技の「ハッピーシャワー」を撃とうとします。
かっこよく決めてハッピーシャワーと叫ぶハッピーでしたが、何も出ません。
何度叫んでも一向に技が出ないハッピーに対し、
キャンディ「気合が足りないクル。」
ハッピー「絶対嘘。私超やる気だったもん。だから今超恥ずかしいもん。」
なんか随分コメディっぽいノリで攻めてくるなぁ。
自発的に奮起したハッピーの腰でパクトが光りだします。
それを見たキャンディが気合を込めるクル!と言います。
アニマル浜口ばりに「気合だ!気合だ!気合だ!」と連呼し、
休まず気合を込め続けた後、アルペジオばりに両手でハートを描くやいなや、
「プリキュア・ハッピーシャワー」とかめはめ波を撃ちます。いやホントにかめはめ波です。
アカンベーを倒した後、疲れのあまり変顔をしてその場に崩れ落ちるハッピー。
どうやらとても体力を消耗する技の様です。となると中々連発とか出来ないか?
浄化されたアカンベーの鼻から出たキュアデコルがみゆきのもとに落ちてきます。
今年はこれを集めてキャンディの世界を救うそうです。
毎年色々収集させられてご苦労なことです。
そして今回もマエケンさん振付けの3DダンスED。相変わらずハイクオリティですが、
私は慣れてきて感動があまりありませんでしたが、幼女達には楽しく踊って貰えるでしょう。
個人的にEDの見所と思ったのは、やはり黄色が緑にペコペコ謝るシーンかな。
EDを歌われている吉田仁美さんは存じませんでしたが、
今年も1年プリキュアの曲で元気を貰えそうです。
(きっと後期は違う曲でしょうが。)
次回は熱血キュアサニーの回ですが、心は既に黄色回。
最後にまとめの感想書こうと思ってたけど、夜まで書いてて疲れてしまった。
1話感想簡潔版もやっぱやらないかも。感想ブログと言いつつ大半がシーン振返りで長すぎるんだよなぁ。
私もいい加減しめたいです。
プリキュアに変身した自分を見て、「かっ、かわいい~。」とはしゃぐみゆき。
ウルフルンさんは「なんだあいつは」と呆れます。まったく同感です。
キャンディから伝説の戦士プリキュアになったことを告げられるみゆき。
戦士と聞いて、初めて自分が戦うことに気づきます。
怖がるみゆきに「ええっ、プリキュアなのにクルー?」と驚くキャンディ。
取りあえず襲おうとする狼さんに対し、
みゆきはさも名案かの様に民家のレンガの塀に隠れます。
3匹の子豚からの発想だそうです。
それに対し狼さんは、ピエロの鼻の様な玉を掲げると、
レンガの家をアカンベーというコミカルな怪物に変えます。
彼の説明によると、ピエーロ様の力でキュアデコルのパワーを
バッドエンドに変えて生み出した怪物だそうです。
キュアデコルのパワーは、ハッピーエンドにもバッドエンドにもなるのかな?
襲い来るアカンベーに驚いたハッピーは猛烈な高さにジャンプします。
「なんじゃこりゃーーー。」と驚くハッピー。まだプリキュアのパワーに慣れてません。
プリキュアに吹っ飛ばされてもキモい顔で追いかけてくるアカンベー。これは怖い。
キャンディに促され必殺技の「ハッピーシャワー」を撃とうとします。
かっこよく決めてハッピーシャワーと叫ぶハッピーでしたが、何も出ません。
何度叫んでも一向に技が出ないハッピーに対し、
キャンディ「気合が足りないクル。」
ハッピー「絶対嘘。私超やる気だったもん。だから今超恥ずかしいもん。」
なんか随分コメディっぽいノリで攻めてくるなぁ。
自発的に奮起したハッピーの腰でパクトが光りだします。
それを見たキャンディが気合を込めるクル!と言います。
アニマル浜口ばりに「気合だ!気合だ!気合だ!」と連呼し、
休まず気合を込め続けた後、アルペジオばりに両手でハートを描くやいなや、
「プリキュア・ハッピーシャワー」とかめはめ波を撃ちます。いやホントにかめはめ波です。
アカンベーを倒した後、疲れのあまり変顔をしてその場に崩れ落ちるハッピー。
どうやらとても体力を消耗する技の様です。となると中々連発とか出来ないか?
浄化されたアカンベーの鼻から出たキュアデコルがみゆきのもとに落ちてきます。
今年はこれを集めてキャンディの世界を救うそうです。
毎年色々収集させられてご苦労なことです。
そして今回もマエケンさん振付けの3DダンスED。相変わらずハイクオリティですが、
私は慣れてきて感動があまりありませんでしたが、幼女達には楽しく踊って貰えるでしょう。
個人的にEDの見所と思ったのは、やはり黄色が緑にペコペコ謝るシーンかな。
EDを歌われている吉田仁美さんは存じませんでしたが、
今年も1年プリキュアの曲で元気を貰えそうです。
(きっと後期は違う曲でしょうが。)
次回は熱血キュアサニーの回ですが、心は既に黄色回。
最後にまとめの感想書こうと思ってたけど、夜まで書いてて疲れてしまった。
1話感想簡潔版もやっぱやらないかも。感想ブログと言いつつ大半がシーン振返りで長すぎるんだよなぁ。
2012.02.05
スマイルプリキュア!第1話「誕生!笑顔まんてんキュアハッピー!!」感想3
スマプリ1話感想2からの続きになります。
ていうか長すぎてすみません。最終的に簡潔なまとめ的なのを書きます。→書かないかも。
本棚の光に吸い込まれたみゆきは、形容しにくい不思議な所に飛び出します。
360度壁に囲まれてますが、その壁が全て本棚になっています。
その本棚の空いている場所に、みゆきがキャンディの出てきた本を収めようとすると、
再び本棚の奥が光ります。
覗いてみると、キャンディが道を走る様子が伺えます。
キャンディが気になるみゆきは、本を右や左にどかしますが、
やはり光も動いてしまいます。イラつくみゆきが両手で本を左右に分けると、
またもや光は開くように動き、本棚全体が光りだします。
再度本棚の光に飲まれたみゆきは、商店街の本屋の本棚から、
さっき見ていた道に飛び出します。どうも本棚を通じてワープ出来るらしい。
キャンディに追いついたみゆきに対し、キャンディは怯えた様子で
「空からオオカミが来たクル。」と言います。
信じられないみゆきですが、確かに空になんか浮いてる。
ショボイ狼さんはウルッフッフと笑うと、早速何かしようとしています。
白紙の本を開くと、絵の具の入れ物を握り潰して黒く汚します。
白紙の未来を黒く塗り潰すんだそうです。
キャンディの解説によると、ウルフルンというオオカミさんは、
世界を悪い未来「バッドエンド」にしようとしているらしい。
なんだよそれ…と思っていると、町の人たちが暗いオーラに包まれて
尋常じゃなく落ち込んでいる。いやこれ、悪のノイズの時よりヤバいだろ。
落ち込む人々が発する「バッドエナジー」がウルフルンの本に吸われていきます。
このバッドエナジーが「悪の皇帝ピエーロ」様を甦らせるそうです。
ああっ、なんかフレプリ的に人々を不幸にしていくのか。
ということは、敵を倒しても不可逆的にピエーロ様復活が近づくのか?
実際時計の針が5分進む描写がありましたが、戻る描写はありませんでした。
騒ぐキャンディにウルフルンが気づきます。どうやら知り合いの様です。
頑張ればハッピーエンドになると言うキャンディに、何か心が動くみゆき。
キャンディを抱きかかえ、今日の自己紹介を思い出して、
頑張ればハッピーになれると言います。この辺に芯の強さが出てます。
怖がりながらもキャンディを守ろうとするその姿勢は、まさにプリキュア魂。
「諦めないよっ。」
「私頑張るって決めたことは絶対に、最後までやるんだもん。」
「それが私の、それが私の…、ハッピーなんだからー。」
みゆきが気持ちを爆発させると、彼女を激しい光が包みます。
光の中で彼女の前に現れたのは、重要商品「スマイルパクト」です。
状況が呑み込めないみゆきに、キャンディが
「ちみは伝説の戦士プリキュアなんだクル」と言います。チミっていうな(笑)。
キャンディ「"キュアデコル"を"スマイルパクト"にセットして、
"プリキュアスマイルチャージ"って叫ぶクル。」
色々出てき過ぎてちょっとついていけません。 飛ばすなぁ。
みゆきは戸惑いながらもプリキュアスマイルチャージと叫びます。
するとスマイルパクトが「ゴーゴー。レッツゴー。」と応えます。
ちょっと元気になれるかもしれないいいおもちゃです。
娘さんをお持ちの皆様如何でしょうか。
変身シーンは所々過去作品で見た様な部分が見受けられましたが、
ピンクのファンデーションを頬に塗って微笑むシーンは魅力的です。
変身後の名乗りは「キラキラ輝く未来の光。キュアハッピー。」です。
以下感想4に続く(ほんと、長くてすみません…。)
ていうか長すぎてすみません。最終的に
本棚の光に吸い込まれたみゆきは、形容しにくい不思議な所に飛び出します。
360度壁に囲まれてますが、その壁が全て本棚になっています。
その本棚の空いている場所に、みゆきがキャンディの出てきた本を収めようとすると、
再び本棚の奥が光ります。
覗いてみると、キャンディが道を走る様子が伺えます。
キャンディが気になるみゆきは、本を右や左にどかしますが、
やはり光も動いてしまいます。イラつくみゆきが両手で本を左右に分けると、
またもや光は開くように動き、本棚全体が光りだします。
再度本棚の光に飲まれたみゆきは、商店街の本屋の本棚から、
さっき見ていた道に飛び出します。どうも本棚を通じてワープ出来るらしい。
キャンディに追いついたみゆきに対し、キャンディは怯えた様子で
「空からオオカミが来たクル。」と言います。
信じられないみゆきですが、確かに空になんか浮いてる。
ショボイ狼さんはウルッフッフと笑うと、早速何かしようとしています。
白紙の本を開くと、絵の具の入れ物を握り潰して黒く汚します。
白紙の未来を黒く塗り潰すんだそうです。
キャンディの解説によると、ウルフルンというオオカミさんは、
世界を悪い未来「バッドエンド」にしようとしているらしい。
なんだよそれ…と思っていると、町の人たちが暗いオーラに包まれて
尋常じゃなく落ち込んでいる。いやこれ、悪のノイズの時よりヤバいだろ。
落ち込む人々が発する「バッドエナジー」がウルフルンの本に吸われていきます。
このバッドエナジーが「悪の皇帝ピエーロ」様を甦らせるそうです。
ああっ、なんかフレプリ的に人々を不幸にしていくのか。
ということは、敵を倒しても不可逆的にピエーロ様復活が近づくのか?
実際時計の針が5分進む描写がありましたが、戻る描写はありませんでした。
騒ぐキャンディにウルフルンが気づきます。どうやら知り合いの様です。
頑張ればハッピーエンドになると言うキャンディに、何か心が動くみゆき。
キャンディを抱きかかえ、今日の自己紹介を思い出して、
頑張ればハッピーになれると言います。この辺に芯の強さが出てます。
怖がりながらもキャンディを守ろうとするその姿勢は、まさにプリキュア魂。
「諦めないよっ。」
「私頑張るって決めたことは絶対に、最後までやるんだもん。」
「それが私の、それが私の…、ハッピーなんだからー。」
みゆきが気持ちを爆発させると、彼女を激しい光が包みます。
光の中で彼女の前に現れたのは、重要商品「スマイルパクト」です。
状況が呑み込めないみゆきに、キャンディが
「ちみは伝説の戦士プリキュアなんだクル」と言います。チミっていうな(笑)。
キャンディ「"キュアデコル"を"スマイルパクト"にセットして、
"プリキュアスマイルチャージ"って叫ぶクル。」
色々出てき過ぎてちょっとついていけません。 飛ばすなぁ。
みゆきは戸惑いながらもプリキュアスマイルチャージと叫びます。
するとスマイルパクトが「ゴーゴー。レッツゴー。」と応えます。
ちょっと元気になれるかもしれないいいおもちゃです。
娘さんをお持ちの皆様如何でしょうか。
変身シーンは所々過去作品で見た様な部分が見受けられましたが、
ピンクのファンデーションを頬に塗って微笑むシーンは魅力的です。
変身後の名乗りは「キラキラ輝く未来の光。キュアハッピー。」です。
以下感想4に続く(ほんと、長くてすみません…。)
2012.02.05
スマイルプリキュア!第1話「誕生!笑顔まんてんキュアハッピー!!」感想2
スマプリ1話感想1からの続きになります。
OP後、さっそくみゆきは学校で転校の挨拶をすることになります。
緊張した表情で教室を見渡すみゆき。
ん?なんとOPで登場した他の4人のヒロインが全員揃っています。まさか全員同じクラスだとは。
ということはプリ5の時の様に、上級生とか下級生とか無いんだな。
みゆきは緊張のあまり心の中で悶え叫びます。
表情豊かで良いんですが、これが結構うるさい。
緊張で固まってしまうみゆきでしたが、
「まだ~?」という声で我に返り、
目を泳がせつつ、なんとか名前と「よろしくお願いします。」という挨拶をしますが、
「へっ?それで終わり?」という容赦無い声が掛けられます。
この辺はハトプリのえりかの様にうざい。
声の主は「あかん、落ちないやんっ。よっしゃ、うちが代わりに自己紹介したる。」
とアクの強い関西弁で意味不明なことを言うと、
前に出て来て適当にみゆきのことを説明します。
(ここの「おっちょこちょいだけど芯はしっかりしている」というのはきっと当たっているのでしょう。)
みゆきの星空という名前を使ってボケをかますと笑いがおき、
「あー。ウケたウケたー。」と楽しそうです。
調子に乗って続けようとする彼女を、「あかね」と緑の子が制止します。
(緑の子の声が南夏奈にしか聞こえません。)
あかねは素直にやめるついでに、緑と青の子を紹介します。
「あっちが、緑川なお。スポーツ万能で、
おまけに義理堅くって情にもろい。女番長って感じやな。」
「ほんで、こっちのお嬢様が、青木れいか。クラス委員で生徒会副会長。
勉強も出来て、おまけに男子にモッテモテ。」
(共にあかね談)
「ほんでうちは日野あかね。去年大阪から引っ越して来たから、
転校生の気持ちはようわかんねん。」
自分の紹介まで終わった所で、先生から席に戻るように促されます。
席に変える途中も「センキュー、センキュー、メルシーボクー」とうっさい。
呆れるみゆきに、「空さんの緊張をほぐそうとしてふざけただけだから」
とかわいい顔してフォローを入れる黄色い子。
「その子は黄瀬やよい。めっちゃ泣き虫で、
ちょっと突っ込んだだけですーぐ泣いちゃうねん。」とまたあかね。
「泣いたのは、たったの3回だけだもん。」と目を潤ませます。マジあざとい。
一通りのキャラ紹介が終わった後、改めてみゆきが自己紹介をします。
子供の頃から絵本を沢山読んでいて、ハッピーエンドになる所が素敵で、
毎日そんなハッピーを探しているんだそうです。
星空さんにとってのハッピーでどんなん?と聞かれ、
頭の傍で手を振って「この辺がキラキラして、胸がわくわくして、
うーんとにかく、ウルトラハッピーって感じのことなんです。」と答えます。
結構痛い子ですが、言ってることは何となくわかりますし、
話すときの表情から、本当に絵本のハッピーエンドが好きだと伝わってきます。
これだけ痛い子をいじめないクラスメートは、いい子たちに違いないです。
みゆきの席は、たまたま空いていたあかねの後ろになります。
うわぁ、絶対うるさくなるよこのコンビ。
自己紹介を終えて一安心のみゆきは、窓の外にキャンディを見つけ、
「キャンディ?キャンディだよほらっ!」と大きな声であかねに言います。
ほらって言ってもあかねはキャンディなんて知りません。
しかもあかねが見た時にはいなくなってますし。先生にたしなめられて恥をかくみゆき。
放課後さっそく仲良くなったあかねから学校を案内しようかと声をかけられますが、
部活があるあかねを気遣い、一人で校内探検をはじめます。
誰もいない図書室に入ると、本棚の「ふしぎなとびら」という本の奥から、
不思議なピンク色の光が漏れています。
みゆきが本を横にどかすと、光も横に消えてしまいます。
別の棚から再び光が漏れますが、本をどかすとまた消えてしまいます。
再度光が現れた時、本を両手で左右に分けると、光は扉が開くように開き、
本棚全体が光だし、みゆきは吸い込まれてしまいます。
その頃キャンディは、必死になって「プリキュア」を探していますが、
空を見上げるとそこには狼が。キャンディは「オオカミが来たクル」と泣きそうです。
ここでアイキャッチ。アイキャッチでは毎回違うキャラが出るのかな?
また長くなったので感想3に続きます。
OP後、さっそくみゆきは学校で転校の挨拶をすることになります。
緊張した表情で教室を見渡すみゆき。
ん?なんとOPで登場した他の4人のヒロインが全員揃っています。まさか全員同じクラスだとは。
ということはプリ5の時の様に、上級生とか下級生とか無いんだな。
みゆきは緊張のあまり心の中で悶え叫びます。
表情豊かで良いんですが、これが結構うるさい。
緊張で固まってしまうみゆきでしたが、
「まだ~?」という声で我に返り、
目を泳がせつつ、なんとか名前と「よろしくお願いします。」という挨拶をしますが、
「へっ?それで終わり?」という容赦無い声が掛けられます。
この辺はハトプリのえりかの様にうざい。
声の主は「あかん、落ちないやんっ。よっしゃ、うちが代わりに自己紹介したる。」
とアクの強い関西弁で意味不明なことを言うと、
前に出て来て適当にみゆきのことを説明します。
(ここの「おっちょこちょいだけど芯はしっかりしている」というのはきっと当たっているのでしょう。)
みゆきの星空という名前を使ってボケをかますと笑いがおき、
「あー。ウケたウケたー。」と楽しそうです。
調子に乗って続けようとする彼女を、「あかね」と緑の子が制止します。
(緑の子の声が南夏奈にしか聞こえません。)
あかねは素直にやめるついでに、緑と青の子を紹介します。
「あっちが、緑川なお。スポーツ万能で、
おまけに義理堅くって情にもろい。女番長って感じやな。」
「ほんで、こっちのお嬢様が、青木れいか。クラス委員で生徒会副会長。
勉強も出来て、おまけに男子にモッテモテ。」
(共にあかね談)
「ほんでうちは日野あかね。去年大阪から引っ越して来たから、
転校生の気持ちはようわかんねん。」
自分の紹介まで終わった所で、先生から席に戻るように促されます。
席に変える途中も「センキュー、センキュー、メルシーボクー」とうっさい。
呆れるみゆきに、「空さんの緊張をほぐそうとしてふざけただけだから」
とかわいい顔してフォローを入れる黄色い子。
「その子は黄瀬やよい。めっちゃ泣き虫で、
ちょっと突っ込んだだけですーぐ泣いちゃうねん。」とまたあかね。
「泣いたのは、たったの3回だけだもん。」と目を潤ませます。マジあざとい。
一通りのキャラ紹介が終わった後、改めてみゆきが自己紹介をします。
子供の頃から絵本を沢山読んでいて、ハッピーエンドになる所が素敵で、
毎日そんなハッピーを探しているんだそうです。
星空さんにとってのハッピーでどんなん?と聞かれ、
頭の傍で手を振って「この辺がキラキラして、胸がわくわくして、
うーんとにかく、ウルトラハッピーって感じのことなんです。」と答えます。
結構痛い子ですが、言ってることは何となくわかりますし、
話すときの表情から、本当に絵本のハッピーエンドが好きだと伝わってきます。
これだけ痛い子をいじめないクラスメートは、いい子たちに違いないです。
みゆきの席は、たまたま空いていたあかねの後ろになります。
うわぁ、絶対うるさくなるよこのコンビ。
自己紹介を終えて一安心のみゆきは、窓の外にキャンディを見つけ、
「キャンディ?キャンディだよほらっ!」と大きな声であかねに言います。
ほらって言ってもあかねはキャンディなんて知りません。
しかもあかねが見た時にはいなくなってますし。先生にたしなめられて恥をかくみゆき。
放課後さっそく仲良くなったあかねから学校を案内しようかと声をかけられますが、
部活があるあかねを気遣い、一人で校内探検をはじめます。
誰もいない図書室に入ると、本棚の「ふしぎなとびら」という本の奥から、
不思議なピンク色の光が漏れています。
みゆきが本を横にどかすと、光も横に消えてしまいます。
別の棚から再び光が漏れますが、本をどかすとまた消えてしまいます。
再度光が現れた時、本を両手で左右に分けると、光は扉が開くように開き、
本棚全体が光だし、みゆきは吸い込まれてしまいます。
その頃キャンディは、必死になって「プリキュア」を探していますが、
空を見上げるとそこには狼が。キャンディは「オオカミが来たクル」と泣きそうです。
ここでアイキャッチ。アイキャッチでは毎回違うキャラが出るのかな?
また長くなったので感想3に続きます。
2012.02.05
スマイルプリキュア!第1話「誕生!笑顔まんてんキュアハッピー!!」感想1
始まりました~。スマイルプリキュア!(祝)
まず見終わった直後のざっくりした印象を挙げると、
・スイプリラストからの落差がすげぇ。
・ヒロイン達(主にピンクと赤の子)のテンションが高すぎてうるせぇ(笑)
・前評判通り、黄色は狙ってきてやがる。
・福圓美里さんと大谷育江さんは通常営業だった。
・コメディ色が強いかも?
こんな所でしょうか。
まだ色々と受け取る側として慣れない部分はありますが、
これから1年間楽しませてもらえそうです。
では最初から振り返っていきます。
--------------------------
いきなり光りながら飛んできて、5人集まりポーズを決めるプリキュア達。
一番最初にカッコイイプリキュア達を見せるのは、つかみとして良いですね。
(去年のスイプリ1話Aパートの酷さを考えると、こういうのは必要でしょう。)
プリキュアの姿を収め、不思議な本は空へと羽ばたいて行きます。
「遅刻、遅刻~」と走る少女。
しっかり心の声で自己紹介してくれました。
この作品のヒロインで、絵本が大好きな中学2年生、 星空みゆき、
転校生だそうです。
曲がり角を曲がる際、素敵な出会いを期待しますが、曲がった先には誰もいなくてがっかりします。
しかし空から本が降ってきて、そこから飛び出た不思議生物が
みゆきの顔に直撃します。
この状況に驚くこと無く、彼女は謎生物を「かわいい」と抱きしめます。
名前を問われた謎生物は、「名前はキャンディクル」と答えます。
(分かり難いですが、名前はキャンディでクルは語尾です。)
尻を振りながら説明するところによると、
メルヘンランドという絵本の国の妖精さんだそうです。
この訳のわからない状況に、
「絵本好きの私に素敵な出会いがやってきた」と、
目茶苦茶前向きに捉えるみゆき。
キャンディと友達になろうとしますが、既に目の前から消えており夢かとがっかりします。
「あっぷっぷ~」 なんなんだそのがっかりの仕方は。
しかしキャンディが出てきた本が落ちており、夢ではなかったと確信します。
みゆきは「これからとびきりハッピーなことが始まる気がする。」と
胸を弾ませながら学校に走ります。
いや、始まるのは「敵組織」と、「バンダイ様の期待に応える」という
2つの厳しい戦いでしょう。
そして始まるスマプリOP。
キャッチーな声で歌うのは、今年もプリキュア残留を果たした池田彩さん。
(余談ですが、昨年のスイプリミュージカルで生池田彩を見ましたが、
結構可愛い方です。)
以下OPの感想です。
まず順にプリキュアになる5人の少女の日常が描かれています。
ここで目を引くのは黄色の子の泣き顔と、
緑の子が大勢の兄弟に振り回されながら洗濯物を干す様子。
黄色の子は事前情報でこんな子だとイメージしてましたが、
緑の子の大家族設定は知りませんでした。作中でこの設定がどう使われるか興味深いです。
続いて5人の変身後が描かれますが、やはり黄色が強烈過ぎます(笑)。
まさか泣きそうな顔でピースの指の間から電撃を繰り出すとは…。早く本編で見てみたい。
あまりの黄色の強烈さで他の子の印象が薄いですが、よく見ると他の子も突っ込み所が満載です。
赤の子は炎を使う様で、まんまルージュじゃねえかと思っていたら、
緑の子は光のボールを蹴ってました。こっちの方がよっぽどルージュだ!
青の子も口から吹雪の様なものを出すという、雪女みたいなことしてます。
インパクト抜群の技見せの最後、メインヒロインのピンクは指が光る。
えっ?それだけ?
プリキュアに続いて敵さん達も勢揃いします。
いろいろ居ますが、目立つのは赤鬼の方でしょうか。
そう言えば去年のスイプリミュージカルの敵?に鬼がいましたが、TVでも鬼キャラが登場するとは。
作品テーマ的に、たぶん昔話からイメージされた敵キャラなんでしょう。
(その辺もスイプリミュージカルとカブり気味な気はしますが。)
最後に敵のボスかどうか、地球に伸びる巨大な黒い手が表れます。
一通り敵の紹介が終わると、再びプリキュアの紹介に戻ります。
ピンクと赤は面白キャラの様で、しっかりと変顔を見せてくれたのに対し、
黄色は泣き顔。徹底して泣き顔押しなんだな…。
緑は高速でビルの壁面を走る(これはちょっと地味だな)。
青は吹雪の中で氷の剣らしきものを出します。
剣を使うのであればアクアを連想しますが、
そこまでプリ5を意識しているのでしょうか?
最後の方では、5人が飛びながら光のドレスを身に纏うシーンもありました。
この辺は2段変身を示しているのでしょうか。
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すいません。まだOP部分までしか書いていませんが、
長くなってしまったので、続きは感想2として別に書きます。
まず見終わった直後のざっくりした印象を挙げると、
・スイプリラストからの落差がすげぇ。
・ヒロイン達(主にピンクと赤の子)のテンションが高すぎてうるせぇ(笑)
・前評判通り、黄色は狙ってきてやがる。
・福圓美里さんと大谷育江さんは通常営業だった。
・コメディ色が強いかも?
こんな所でしょうか。
まだ色々と受け取る側として慣れない部分はありますが、
これから1年間楽しませてもらえそうです。
では最初から振り返っていきます。
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いきなり光りながら飛んできて、5人集まりポーズを決めるプリキュア達。
一番最初にカッコイイプリキュア達を見せるのは、つかみとして良いですね。
(去年のスイプリ1話Aパートの酷さを考えると、こういうのは必要でしょう。)
プリキュアの姿を収め、不思議な本は空へと羽ばたいて行きます。
「遅刻、遅刻~」と走る少女。
しっかり心の声で自己紹介してくれました。
この作品のヒロインで、絵本が大好きな中学2年生、 星空みゆき、
転校生だそうです。
曲がり角を曲がる際、素敵な出会いを期待しますが、曲がった先には誰もいなくてがっかりします。
しかし空から本が降ってきて、そこから飛び出た不思議生物が
みゆきの顔に直撃します。
この状況に驚くこと無く、彼女は謎生物を「かわいい」と抱きしめます。
名前を問われた謎生物は、「名前はキャンディクル」と答えます。
(分かり難いですが、名前はキャンディでクルは語尾です。)
尻を振りながら説明するところによると、
メルヘンランドという絵本の国の妖精さんだそうです。
この訳のわからない状況に、
「絵本好きの私に素敵な出会いがやってきた」と、
目茶苦茶前向きに捉えるみゆき。
キャンディと友達になろうとしますが、既に目の前から消えており夢かとがっかりします。
「あっぷっぷ~」 なんなんだそのがっかりの仕方は。
しかしキャンディが出てきた本が落ちており、夢ではなかったと確信します。
みゆきは「これからとびきりハッピーなことが始まる気がする。」と
胸を弾ませながら学校に走ります。
いや、始まるのは「敵組織」と、「バンダイ様の期待に応える」という
2つの厳しい戦いでしょう。
そして始まるスマプリOP。
キャッチーな声で歌うのは、今年もプリキュア残留を果たした池田彩さん。
(余談ですが、昨年のスイプリミュージカルで生池田彩を見ましたが、
結構可愛い方です。)
以下OPの感想です。
まず順にプリキュアになる5人の少女の日常が描かれています。
ここで目を引くのは黄色の子の泣き顔と、
緑の子が大勢の兄弟に振り回されながら洗濯物を干す様子。
黄色の子は事前情報でこんな子だとイメージしてましたが、
緑の子の大家族設定は知りませんでした。作中でこの設定がどう使われるか興味深いです。
続いて5人の変身後が描かれますが、やはり黄色が強烈過ぎます(笑)。
まさか泣きそうな顔でピースの指の間から電撃を繰り出すとは…。早く本編で見てみたい。
あまりの黄色の強烈さで他の子の印象が薄いですが、よく見ると他の子も突っ込み所が満載です。
赤の子は炎を使う様で、まんまルージュじゃねえかと思っていたら、
緑の子は光のボールを蹴ってました。こっちの方がよっぽどルージュだ!
青の子も口から吹雪の様なものを出すという、雪女みたいなことしてます。
インパクト抜群の技見せの最後、メインヒロインのピンクは指が光る。
えっ?それだけ?
プリキュアに続いて敵さん達も勢揃いします。
いろいろ居ますが、目立つのは赤鬼の方でしょうか。
そう言えば去年のスイプリミュージカルの敵?に鬼がいましたが、TVでも鬼キャラが登場するとは。
作品テーマ的に、たぶん昔話からイメージされた敵キャラなんでしょう。
(その辺もスイプリミュージカルとカブり気味な気はしますが。)
最後に敵のボスかどうか、地球に伸びる巨大な黒い手が表れます。
一通り敵の紹介が終わると、再びプリキュアの紹介に戻ります。
ピンクと赤は面白キャラの様で、しっかりと変顔を見せてくれたのに対し、
黄色は泣き顔。徹底して泣き顔押しなんだな…。
緑は高速でビルの壁面を走る(これはちょっと地味だな)。
青は吹雪の中で氷の剣らしきものを出します。
剣を使うのであればアクアを連想しますが、
そこまでプリ5を意識しているのでしょうか?
最後の方では、5人が飛びながら光のドレスを身に纏うシーンもありました。
この辺は2段変身を示しているのでしょうか。
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すいません。まだOP部分までしか書いていませんが、
長くなってしまったので、続きは感想2として別に書きます。