20話感想:キラキラプリキュアアラモード「憧れまぜまぜ!いちかとシエル!」

    最近プリアラEDを歌われている宮本佳那子さんのライブによく行きます。

    例えば
    セーラー服姿

    パティシエ衣装 駒形友梨さん・幡野智宏さんと共に

    宮本さん、駒形さんのコスプレはパルフェ(完璧)ですね。いいですよね。
    後期EDも宮本佳那子さんだそうですし、色々と楽しみが広がります。



    それはともかく今週のプリキュア。

    弟子入りをハッキリと拒否されたにも関わらず、恥も外聞もなく人前で着ぐるみ土下座して付きまとう宇佐美いちかさん。この執念は素晴らしい。
    いつの間にか事実上の弟子のポジョンを確立してしまう、圧倒的な人間力。

    キラ星シエル師匠と共に、ミニスカのまま山奥までスイーツの材料のフルーツを採りに行きます。
    後のシーンでその格好のままパンケーキを作られていましたが、衛生面で大丈夫でしょうか?

    師匠の人間離れした活動に最後まで着いていったいちかさん。伊達にプリキュア稼業をしてません。逆にシエルさんは何者()なんだ。

    目的は最高の食材を調達するという美味しんぼ的なことなのに、やっていることはとても厳しいプリキュア道。
    パティシエと言えど、そこは外しませんね。

    いちかのアイデアもあり、山奥の養蜂場のハチミツも使ってパンケーキを作ることにした師匠と弟子。

    屋外で多くの観衆に囲まれながら料理をする様は、さながらパフォーマーです。

    超人的な卵割りの技量を見せつけつつ、しっかりと美麗で美味しいパンケーキを作るシエル。

    一方のいちかは、普通の手際で熊の顔の形のパンケーキしか作れません。いや、それで全く問題ない気はしますが。

    しかしそこはこの作品の主人公。
    3枚重ねのパンケーキは、それぞれ違う表情の熊だったのです!

    面白い発想ですし、そのアイデアの元を与えてくれた養蜂場のお子さんにもたいへん好評。
    意気揚々と師匠の講評を仰ぎますが、「普通」と一刀両断にされて落ち込んでしまういちか。

    しかしこのパンケーキ、寧ろシエル師匠の心を波立たせます。

    味は普通のパンケーキ。なのに養蜂場のご家族にはとても好評ですし、何より大量のキラキラルが見てとれる。
    これは一体…?
    というか、キラキラルが視認出来るそなたこそ一体何なんだ。

    良いスイーツとは何なのか、という完全に料理漫画のテーマに入りつつあるその時、意地でもプリキュア世界に引き戻そうとビブリーさんが襲来してくれました。
    良かった。悪役がいないと本当にスイーツアニメになる所でした。ちゃんと自分を無視しないように威圧もしてくれます。

    これは危ない。
    いくら山奥をミニスカで駆け回れるとはいえ、所詮一般人のシエルさんには危ないので、キュアホイップに変身した弟子が手を引いて安全な所に誘導します。

    目の前の兎コスプレ娘が弟子だと気付かないシエル師匠、何故か伝説のパティシエにトキメキを感じている様です。彼女は一体何者なんだ…()。
    次回予告を見ると、いよいよ正体が分かるそうです。あんまり引っ張らないのか。

    最後のデコレーション紹介。
    熊のパンケーキのデコり方でしたが、最初に顔を焼き、その上にパンケーキを乗せるのは意外でした。

    nonbonノンボン

    nonbon

    30代のプリキュアファン。
    ミュージカルやライブなど、
    プリキュア関連イベントにも参加。
                        
    アイコンは漫画家の
    「かずといずみ」先生に描いていただいたキュアピーチです。

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