プリキュアとコラボするドラマ「声ガール!」が凄い
朝日放送『声ガール!』(公式サイト)
そしてドラマの宣伝コピーがこれ
福原遥主演
『声ガール!』放送開始!
アニメ『プリキュア』シリーズとコラボした
「声優×青春」群像劇!
プリキュアの実写化ならまあ分からなくも無いですが、そういった想定を超える謎の展開が15周年を口実になされようとしています。
この間までプリキュアアラモードで有栖川ひまり=キュアカスタード役を演じていた福原遥さんが主演される、声優を目指す女の子達の物語だそうです。
そして公式サイトに記載されている通りこの作品では、ハピネスチャージプリキュア!で氷川いおな=キュアフォーチュン役を演じられていた戸松遥さんが、ハピネスチャージプリキュア!に出演していた戸松遥(本人)役を演じられるそうです。
“コピペのミスではありません。書いてある通りです。”
戸松遥さんもご自身のブログで出演を発表されています。
戸松遥さん公式ブログ
そしてなんと、主人公の女の子達が戸松遥のライブを観に来るというお話がありまして、、今日のライブの一部がドラマでオンエアされることになりました☆
なので来てくださった皆さまには撮影にご協力いただきましてライブも兼ねて一曲撮影も入りました☆
曲はQ&Aリサイタル!です(*´∀`*)
放送をお楽しみに!!!
あ、私一応ほぼ毎週?出演しますので、是非見てください(*´∀`*)
なんだそのライブ。そんな面白いことに巻き込まれたファンの方々が羨ましい。
しかも福原遥さん演じる声優を目指す少女の菊池真琴は(というかちょっと待って下さい、真琴って剣崎真琴みたいな役名ですね)、ボイステストとしてハピネスチャージプリキュア!の1シーンにアフレコをされるそうです。
テレビドラマでハピネスチャージの映像が流れることも驚きですが(過去に事例はあるものの)、直近の作品でプリキュアを演じていた声優の方が、演技上とは言え過去のプリキュア作品にアフレコをするという意味の分からない状況はただただ驚きです。
挙句の果てには脇を固める共演者達もプリキュア感が溢れる面々で、ドロドロン役だった岩田光央さんやアフロディテ役だった日髙のり子さん、クマタ(ダークマター)役だった浪川大輔さんなど、呆れるほど過去のプリキュアシリーズ出演者が活躍される様です。
これは今後もプリキュア関係者の誰が出演されるか分かったものじゃありません。
こんなに食い付くのはプリキュアファンの中でも一部の人だけかとは思いますが、私は大変興味深く放送を待ちたいと思います。
取り合えず私は、来週3/3に予定されている福原遥さんのトークショーに参加してこようと思います。
きっとドラマのお話も何か聞けるはず。
4話感想HUGっと!プリキュア「輝け!プリキュアスカウト大作戦!」
敵さんも企業形式ですし、Hugっと!プリキュアはYes!プリキュア5なのではないでしょうか。
◆
Hugっとの感想の前に別の話を。
福原遥さんの「なんで脚上げたんですか?」で有名な、キラキラ☆プリキュアアラモードLIVE2017 Sweet DecorationのBlu-rayが昨日届き、既に何度も見ています。
いい。大変良い買い物でした。
プリキュアの歌や歌手、声優の方が好きな方には購入を強くお薦めします。
10月7日に開催された感動の初ライブ『キラキラ☆プリキュアアラモードLIVE2017 スウィート☆デコレーション』がBlu-ray&DVDで2018年2月21日に発売!第1部公演&第2部公演をディスク2枚組で収録!#precure https://t.co/WaJnl6ArCq
— プリキュアライブ (@precure_live) 2018年2月19日
因みにGo!プリンセスプリキュアや魔法つかいプリキュアの歌も、一曲ずつ北川理恵さんが歌われています。
昨春の映画の桜MISSION~プリキュアリレーション~は、北川さんの他に駒形友梨さんや宮本佳那子さんも一緒に歌われる豪華な布陣。
ラストのレッツ・ラ・クッキン☆ショータイムは声優の方も含めた全員バージョンだったり(宮本さん単独もあり)、とにかく豪華で嬉しい内容です。
◆
さて輝木ほまれさんがプリキュア初変身か?という第4話。
本人の口からは明確に語られませんでしたが、スポーツ特進クラスから入学した元フィギュアスケートのスター選手だったとか。
犬や赤ちゃんなど可愛いもの好きな個性も見せつつ、要所要所で脚を怪我した時の恐怖がフラッシュバックする描写が痛々しい。
かませ犬的ないじめっ子から小さい子を守ろうとする優しさと、バスケットボールを通じて圧倒的な運動神経の片鱗は見せつつ、しかし肝心な所ではジャンプに踏み切る思い切りが無い。
怪我自体は回復したのでしょうが、その時折れてしまった心は戻っていない様です。それにすぐ気付く薬師寺さあやさんの分析力が凄い。検索で分からないことも察せるんだから無敵か。
さて、前回までで順調にプリキュアへの連敗という失態を重ねたチャラリートさんですが、ルールーさんが残業してまで行った謎の分析により「新たなプリキュアでも出てこない限り勝てる」とわざわざ変な流れを立ててくれました。
後から思えば視聴者へのミスリードだったのでしょう。
ほまれの輝きを信じながらも彼女を立ち直らせることが出来ない、教師の辛い気持ちをオシマイダー化するチャラリートさんですが、対プリキュア戦でそういう人を利用するのは悪手かもしれません。ルールーさんの分析はどんなものだったのでしょうか。
元々格好良いクラスメートのほまれさんをプリキュアとしてスカウトしようと思っていた野乃はなさんは、これを好機とわざと彼女の目の前で変身して見せます。
厳しい状況でプリキュアの凄さを見せつける。これ程のアピールは無い。これでプリキュアになってくれるはず。
ほらミライクリスタルが出てきた。あれだ、あれがあんさんの未来や。
ミライクリスタルってその人の未来だったんですね。何か怖い気もしますが、ミライクリスタルが輝く限りは彼女の未来は安心ですね。
フィギュアスケートへの思いがまだ残っているのか分かりませんが、まだ彼女の心の中に燻る思いの力でミライクリスタルを掴みに走りますが、最後のジャンプでまたも怪我の時の記憶が蘇ってしまい、彼女の未来が目の前で消失してしまいます。
確かにここまで挫折を乗り越える様な切っ掛けは描かれていませんでしたが、自身の未来の象徴を掴むことが出来ないというのは厳しいですね。
しかしこの展開はチャラリートさんには絶好の好機。自分で言っていた勝てる条件が整った。
しかしほまれさんの心だけでなく、オシマイダー化した先生も人としての自制心が失われ、ほまれさんの輝きを取り戻すことが出来ない苦しい想いがだだ漏れになってしまいます。プリキュアの前でこれはまずい。変に刺激してしまう。
新戦力の目論見が崩れたキュアエール(野乃はな)さんですが、寧ろここで本領を発揮してくれました。
今まであまり見せていなかったエール、チア要素を見せて、先生やほまれさんを応援しながら戦ってくれます。応援しながら戦うのは自分なのか。まさにフレーフレーみんな、フレーフレー自分。
結局新たなプリキュア、キュアエトワールが登場しなかったにもかかわらず、キュアエールとキュアアンジュの2人だけで勝ってしまいました。もう2人で十分なのでは?
とはいえ輝木ほまれさんは見た目も性格も格好良いし、運動神経抜群。
余剰戦力であってもスカウトは続くでしょう。
というか、彼女の辛さを知ってしまった以上、応援がアイデンティティーの野乃はなさんが放っておく訳がありません。
次回こそいよいよほまれさんがキュアエトワールに変身するのか?あるいは野乃ことりさんか?チャラリートさんの未来も気になりますが、今後の展開が楽しみです。
◆
凄くどうでもいい話ですが、Hugっと!プリキュアの第1話をを見ていた時の私のツイートが日経新聞(日経MJ)に引用されました。
プリキュア、ニッポン株式会社と戦う
ミーハーなのでこういうのは嬉しいです。
引用されている部分は会員登録しないと読めませんが、無料会員でも読めます。
何よりプリキュアファンとは違った視点で切り取られた面白い記事ですので、是非読んでみて下さい。
なお引用されたツイートはこちらです。
稟議とか発注とか、なんで普段使う言葉を日曜日に聞かなきゃいけないんだ。
— nonbon (@_nonbon_) 2018年2月4日
でも稟議の承認が早くて羨ましかった。
◆他ブログ様ご紹介
『真・南海大決戦』HUGっと!プリキュア #04
応援されることによって却って辛くなる人がいるのだとして、応援することがアイデンティティであるキュアエールさん・野乃さんはどうすればいいのかという壁にぶち当たる。
どうされるんでしょうね。
応援することがアイデンティティーなら、嫌がられていても応援し続けて無理やり励ますとか?
育児がテーマであることを考えると、他人の立場でただひたすら応援するだけというのも違う気がします。
ワンオペ育児にならない様に周囲が親の負担を一部面倒みてあげるなどありますし、何らかの形でほまれさんの心の負担を分散してあげたりするんでしょうか。
3話感想:HUGっと!プリキュア「ごきげん? ナナメ?おでかけはぐたん!」
早急に次のプリキュア(キュアエトワールさん)投入が必要じゃないでしょうか。
IT頼みで何でも解決する訳じゃないのは正しいのですが、さあやさんやミライパッドの活躍はもっと見てみたいです。
3話目にして育児アニメとして赤ちゃんが泣き止まない問題を取り上げてきたハグプリ。
敵側がブラック企業として描かれていることもあって、だいぶ話が重くなりそうな気がしてきました。そのうち育児鬱とかの話になってしまわないか心配です。
せっかくプリキュアにしか使えないという謎の存在ミライパッドをアピールする回なのに、結局は育児経験豊富なはなさんのお母さんのアドバイスで泣き止むハグたん。
心音を聴かせると胎内にいた頃を思い出して落ち着くという、嘘か真かよく分からないあやし方だったので、もしお母さんが巨乳だったら泣き止まないところでした。
敵さん側はルールーさんの謎の分析により新たなプリキュアの元に赴くチャラリートさんですが、「格好良い大人を目指す」キュアエールさんの強い意思に勝つには、もっと計画的で組織的な作戦が必要な様に思えます。エールさんの意識の高さが眩しい。
風船(とオッサン)を素体とするオシマイダーが発注されたので、風穴を開けられて倒されるかと思いましたが、どれだけ膨らんでも野乃はな・キュアエールさんの目指すあるべき姿の方が大きかったという、ただの引き立て役にしかなっていませんでした。チャラリートさんは直帰せず、今後のことを上司とよく相談しましょうよ。
育児テーマのプリキュアですが、野乃はなさんは時分育てもされているのでしょうか。
向上心は度々垣間見せますが、方向性が定まってなさそうな所が気になります。
若いうちからの努力で「なんでもできる なんでもなれる」かもしれませんが、格好良い大人は少し曖昧な目標な気もします。
そもそも格好良い大人を目指すキッカケとかは何かあるんでしょうか。
さてイケメン形態のハリーさんがシングルファーザーとして野乃はな家に受け入れられ、新たな仲間のプリキュアやクリスタル探しといった目的も確立し、ハグプリも物語の進路が安定してきたでしょうか?
今回、輝木ほまれさんが格好良さと可愛いもの好きを存分に見せつけてきましたが、彼女は今後どう活躍するんでしょうか。全然予想がつきません!
後は氷漬けのハグたんを見つけ出し、ハリハム・ハリーが一時行方不明になって、戻ってくるまでにエターナルミライクラウンやミライドラゴングレイブを見つけ出せれば良さそうですね。最終決戦はのびのびタワーだ。
気付いていませんでしたが、EDの歌詞の「誰かと一緒Life」はこう解釈出来るんですね。
ハグプリのエンディング、女の子の未来を『結婚』や『お嫁さん』と表現せず『誰かと一緒Life』と表現してるの素晴らしいな!法的な婚姻で無くとも、パートナーが異性で無くとも、パートナーが二次嫁(?)であっても良いんだよって優しい歌詞だと思う。#precure pic.twitter.com/sA1UXL9vmB
— みじんコ (@mizinko) 2018年2月17日
他ブログ様
◆『真・南海大決戦』HUGっと!プリキュア #03
ミライパッドにはプリキュア資格者をマップ表示する機能もついていました。こわ…!
やっぱり未来のアイテムなんでしょうね…決定事項は覆せないのかな…。
未来は取り戻さなアカンけど、決定事項の未来となると自由意思の観点からちょっと待ってくださいよってなるし、なかなか面倒くさい。
なるほど。
ただ単に不思議なアイテムだからプリキュア有資格者の表示でもなんでもしてくれるだろうと思っていましたが、未来の情報が反映されているなら不思議は無いですね。
その上で未来が覆せないなら、暗い未来を防ぐために時間を止めようとするクライアス社社長の動機も不思議は無い。
「なんでもできる・なんでもなれる」でも何になるかはもう運命で決まっている、となると嫌になりそうです。
でも未来の情報が現代に反映されるなら、未来は容易に変わっていきそうな気もするんですがどうでしょう。
はぐたんがその辺りの役目を果たしてくれるんじゃないでしょうか。
◆ 穴にハマったアリスたち HUGっとプリキュア! 第3話
「鼓動を聞かせると安心する」は今やネット検索すればすぐに出てくる「常識」なので、もうちょっと検索能力があれば辿り着けたかもしれない…。
マジか。子育てしたことが無かったのでそんなこと調べたことが無かった。
調べて出てきたとして、真偽が良く分からない経験則なんだろうか。…ということもググれば(ハグれば)良いのか。
今回の野乃さんといい、先日の「即座に薬師寺さんに協力を仰ぐ」といい、この辺の綺麗な対比は重要なキーなのかしら。
確かにプリキュア側が気軽に周囲を頼っているのに、クライアス側、というかチャラリートさんは個人で何とかしようとしている。
彼個人の問題かとも思いますが、協力を仰がない理由が手柄の独占のためだと考えると、やはり組織の問題なのかもしれません。
ノルマとかがあるんでしょうか?いや、プリキュア1人打倒ごとにボーナスアップか。
一方のプリキュア側としては、昨今のワンオペ育児が社会問題として意識されていることを考えれば、最初っから正しい向き合い方をしているとも言えそうです。
せっかくだから一度は一人で抱え込んで育児鬱になり、周囲に救われるとかどうかな…話が重すぎるか。
2話感想:HUGっと!プリキュア「みんなの天使!フレフレ!キュアアンジュ!」
情報が多過ぎて少し消化不良ですが、2話時点で既にハマり始めています。
ブラック企業クライアスを野放しにすると時間が止まり、未来が失われるそうで。
将来が楽しみなハグたんの子育てをしていく上では、これは看過できない状況ですね。
これでクライアス社が明確に戦うべき敵だと決まりました。
一方では野乃はなさんの不思議な夢の描写もあり、絶望的な未来が暗示されていました。
一度戦って敗れる時にハグたんを過去に逃したんでしょうか?
そのハグたんが降ってくる時に時間が止まっていたのは気になります。
時間を止めさせない為に戦っていたはずですが、何故ハグたん降誕時にそんなことが起きたのでしょうか?
ハグたんの正体はいったい?
未来から来たのなら、元々はもっと大人でプリキュアだったか。
あるいは大人になった野乃はなさんの実のお子さんとか?
全く分からないから今だからこそ、色々と想像出来て楽しめる、放送初期だけの幸せを感じます。
で、今回初登場のキュアアンジュさん。
見た目も性格も天使の様な薬師寺さあやさんなので、野乃はなさんがハグたんを子育てしていることもあっさり受け入れていました。
流石におかしいと思って欲しいですが、野乃はなさんもそんなさあやさんを信頼して、敵を前にした時に気持ち良く自身がプリキュアであると宣言されました。
隠しておいた方が格好良いヒーローなんですけどね。
とっくにプリキュアの存在が知れ渡っている中、野乃はなさんが成れるのだから自分も成れるはず。
(元気があれば)何でも出来る。何でも成れる!
そんな気持ちの高揚だけで本当にプリキュアに成れるのだから、これはやはり才能でしょうね。普通は成れませんよ。
もともと自分に自信を持てなかった薬師寺さあやさんですが、前向きな野乃はなさんとやり取りする中で、自分の中にも「何でも出来る」勇気があると気付けたのでしょうか。
さあやさんの変身に繋がる心境の変化は、後で改めて2話を見返してみようと思います。
あとキュアエールの変身シーンと同じですが、「ハーーギューー」「ギューーー」という台詞が癖になりそうです。毎回これが聴けるのかと思うと有り難い限り。
初登場なのでそのまま敵を倒してくれるのかと思いきや、キュアエールのサポート程度の活躍に終わり、トドメはエールさんに任せました。
クレーンは重心が高いから足下を狙うと良い、という知恵の戦略で貢献していましたが、そういうメンバーがいても良いんじゃないでしょうか。
プリキュア化して知恵が強化されている部分があるのかは気になります。
力を合わせれば何でも出来る。
当初はヒーローとしての名声を独占しようとしていた野乃はなさんも、心強い仲間とすぐに連携する柔軟さを見せました。ドキドキプリキュアを彷彿とさせる優秀なプリキュア達ですね。
対してクライアス社は、新たなプリキュア登場というリスク対応をチャラい若手社員1人に任せる始末。
構成員がバラバラに業績追求するクライアス社と、チームとして成果を出すハグプリ。
クライアス社は、既に組織として負けてませんかね。
さてハグプリチームはもう十分戦力が整っていますが、プリキュアへの変身アイテムは全部で4つ。
誕生が既定路線のキュアエトワールの他にも追加プリキュアを公然と匂わせる本作。早い。
このスピード感に惹かれます。
そういえば今回イケメン人間態を見せたハリハム・ハリーさんも作品人気に貢献するのでしょうか。
取り敢えずイケメン出しとけ的な印象を受けなくもないですが、今後の活躍を期待せずに待ちましょう。
そんなHUGっと!プリキュアの次回第3話は、ハグたんをお出かけさせるエピソードだそうです。しっかり子育て路線を固めてきますね。
キュアエトワールさんが登場するのか不明ですが、安定感しかない心強い展開でしょうか。楽しみです。
…ところで後になって気になったのですが、キュアアンジュさんが指摘されていた「クレーンは重心が高い」というのはおかしくないですかね。
重い荷を吊り上げるんだから重心は低いのでは?
他ブログ様
◆『真・南海大決戦』HUGっと!プリキュア #02
挫折によって時が止まってしまった人を野乃さんが応援して動き出させる
もしそういう立ち位置だとすると、野乃はなさんは「フレフレ自分」と自分も応援する様ですので、今後自分が挫折しても自力で立ち直れるでしょうか。
ドキドキプリキュア最終回で、自分で自分のプシュケーを回復させた相田マナさん以来の逸材かもしれません。
1話感想:HUGっと!プリキュア「フレフレみんな!元気のプリキュア、キュアエール誕生!」
今日から野乃はなさんの一年間に及ぶ(と思われる)戦いの物語、HUGっと!プリキュアが始まりました。
昨日お披露目イベントに参加した以外はあまり積極的に事前情報を調べずに1話を見ましたが、野乃はな=キュアエールさんの向上心が何より印象に残りました。
子供の頃からありたい自分を持っているのは、羨ましい才能だと思います。
髪を切ったのもそう、お婆さんをほっとけなかったのもそう。
やりたいことをやりたいと思っているだけでなく、実際にやる行動力。
その気持ち(未来エネルギー?)でプリキュアになれた訳ですし、天賦の才で変身したタイプですね。
そういうある種の優秀さを持った彼女とハグたんがどういう未来を切り開いていくのか、今からとても楽しみに思います。
ところで「フレーフレーみんな フレーフレー私」という言葉は気になります。
別におかしな言葉ではありませんが、応援する相手として自他を全く分けて扱わない。
他人だけでもなく、自分だけでもない。
みんなに頑張って欲しい、という発想なんでしょうが、中学生なのに価値観の真っ当さに頭が下がります。
今後ハグたんを育てていく上では、ハグたんの頑張りだけでも、自分の努力だけでもだめで、ハグたん・自分・周囲の人と、皆が頑張らなきゃいけない状況があり得るのではないでしょうか。
子育ては親だけで抱え込まず皆の協力が必要だということを、今後のストーリーで描いてくれたりするのかと想像したりしてます。
一方、敵の会社組織クライアス社も印象的でした。
いちいち稟議を通さないと出撃できないのは面倒ですが、承認印がすぐ貰えて羨ましさもかんじたり。
つい自分に置き換えて考えてしまい、1年間ボディーブローの様にストレスを感じそうな敵、なんて嫌な連中なんだ。
ハグプリがみんなで頑張ってみんなで協力するなら、クライアス社は組織としてバラバラ、なんて対比になったり。
余談ですがクライアス社の仕事スペース、縦に広すぎやしませんかね。
今後プリキュアに邪魔されて成果が出せないと、経費節減で狭くなったりするのでしょうか。
最初の敵のチャラリート(CVはあの落合博満さんの息子さんである落合福嗣さん)が「新たなプリキュア?」みたいなことを言っていましたが、それでは彼が知っている他のプリキュアは誰なのか。
噂によるとキュアブラック、キュアホワイトがハグプリに出演するとも聞きますし(本編かどうかは不明)、もしや初代の2人なのか。
もしくは野乃はなさんの妹の野乃ことりさんがプリキュアという説を推す方もいましたし、あるいは登場シーンからして人知を超えているハグタンが実は元プリキュアで、敵によって赤ちゃんに変えられた存在だったとか。
と、感想を書いているうちにお披露目イベント2日目の横浜に近づいてきたので、今日はこの辺で。
感想ブログは、辞めさせてもらいません。
…で
今日の横浜ランドマークタワーでのお披露目イベント写真。
SNSにアップ可のスペシャルお写真タイムでの1枚をツイートしました。
スペシャルお写真タイム縛りだと、アップ出来る写真がかなり限られるな。 pic.twitter.com/3su3R3gO0C
— nonbon (@_nonbon_) 2018年2月4日
他の方のお写真ツイート。キュアアンジュががっつり宮本佳那子さんに抱き着いてらっしゃる。
HUGっと!プリキュアおひろめショー、今日のSNSお写真タイム。アンジュさんからバックハグされてる佳那子ちゃん羨ましい…!! pic.twitter.com/InknTgFiz6
— ゆめゆみや (@yumeyumiya) 2018年2月4日
まあでも一番良く撮れてるのはイベント関係者っていう当然の状況。
はぐプリおひろめショー横浜ランドマーク、11の部終演。つぎは14時です。Nostalgic Orchestraの2人が激励に来てくれました。 #precure pic.twitter.com/RdgVvR3K2i
— プリキュアライブ (@precure_live) 2018年2月4日
[宮本佳那子さん出演]HUGっと!プリキュアお披露目イベント@ららぽーと立川立飛
放送開始前日である本日2/3、立川立飛で行われたHUGっと!プリキュアお披露目イベントに行ってきました。
イベントには前作エンディングに続きオープニングテーマ曲を歌われることになった宮本佳那子さんもご出演され、作品開始に先駆けてOP主題歌を初披露して下さいました。
(CD音源では会場にEDも流れていました。)
動画撮影や録音禁止なので記憶にしか残っていませんが、初めて聴いた主題歌は元気が貰える印象の曲でした。
宮本佳那子さんはHUGっとのイベント用と思われるチアガール風の新衣装で登場され、前作アラモード用のパティシエ風衣装の初見時と同様に結構なインパクトでしたよ。
↓新しい衣装の宮本さんは、リンク先のご本人のブログに写真が載っています。
◆宮本佳那子さんのイベント後のブログ
今日は晴れているとはいえまだ真冬。
そこそこ寒いなか、ミニスカートで歌われるとは流石プロ。
お披露目イベントに駆け付けた大勢の熱心なプリキュアファンのお子様達も、歌に合わせて踊って大盛り上がりでしたね。
お子様達が踊れるように宮本さんによるサビの部分のダンスレクチャーがあったのですが、お子様方の後ろに居た私には全貌が見えにくかったのが少し残念。
しかしSNSで公開が許可された写真撮影タイムには、なんとかお子様の座ったタイミングでほぼ全身を撮影出来たので結果オーライです。
私の角度からの宮本佳那子さんはこんな感じ。
— nonbon (@_nonbon_) 2018年2月3日
前に居るお子様がだいたい立っていて死角になってしまったのが残念だった。 pic.twitter.com/kAnJX1UBsO
明日は横浜でも同様のイベントがあるようなので、HUGっと!プリキュア第1話視聴後にそちらも参加しようと思います。
作品が始まるワクワク感と、そこにイベントをぶつけてくる主催者側の動きがありがたい。
キュアエール役の引坂理絵さんもいらっしゃっていたらしい。たぶんお見掛けしたと思いますが、気付かなかった。
本日のららぽーと立川立飛でのお披露目ショー観てきましたー❗️
— 引坂 理絵 (@kirakiraponpon5) 2018年2月3日
可愛らしい子供達とエールたちに、かなこお姉さんのキラキラパワーをいっぱいいただけて良かったー
(*´∇`*)
写真がうまく取れなかった。。。汗#precure pic.twitter.com/SOKWSFOtZD