2014.02.09
ハピネスチャージプリキュア!第1話「愛が大好き!キュアラブリー誕生!」感想3/3
ハピネスチャージプリキュア!の略称は
ハピチャがいいのかハピプリがいいのか?
放送から1周間経ってしまいましたが
ハピネスチャージプリキュア!第1話感想3
今回で第1話感想終わりです。
SDキャラでのアイキャッチからの後半。
◆
・
めぐみを友達にすることに決めた(決まった)ひめですが、
人見知りなのですぐに声を掛けることが出来ず、
晩御飯の買い物をするめぐみを尾行して様子を伺います。
(めぐみが買い物をしている町の景色がなんとなく過去作の
町に似ている気がします。どれだか思い出せませんが。)
めぐみは買い物の途中で「おおもりご飯」という弁当屋に立ち寄り、
そこで店番をしている友人のゆうゆうから何故か飴を買います。
弁当屋で飴売ってるのって普通ですか?
そこまでのめぐみの様子を見たリボンは「誰とでも気さくに
お話出来る子」と評し、ひめは少し悲しそうな表情で羨ましがります。
・
さらにひめが背後でストーカーの様に見ていると、めぐみは近所の少女が
浅い池に落とした帽子を拾うために靴を履いたままその池に入っていきます。
ひめが靴のままソファーの上で足をバタつかせた時も酷かったですが、
この作品のヒロイン達は意地でも靴を脱ぎたくないのでしょうか?
そしてどう見ても危険などなさそうなのに突然バランスを崩して
転びそうになっためぐみでしたが、近くに来た少女の兄が自分も
池に入って彼女の手を取り助けてあげます。
めぐみ「ありがとう誠司。」
ひめ「マジかよ!!あの娘男子と話してるよ。」
異性相手とは言え何てことない会話だけで異常に驚くひめ。
今までよっぽどの引っ込み思案で異性と会話など考えられなかったのか。
帽子を拾って貰った少女は兄から怒られますが、すかさずめぐみが
帽子とそれを被る彼女の可愛さを褒めてあげて少女も喜びます。
めぐみ「まおちゃんが喜んでたし、誠司もゆうゆうも助けてくれて
私も嬉しいし、みんな幸せ、幸せハピネス。これって愛だね。」
めぐみは基本的に周囲の幸せを自分の幸せに感じる発想をしているんですね。
・
いつまでもめぐみを尾行するばかりのひめに対して
リボンが早く声を掛けるよう言いますが
ひめ「分かってるわよ。今心の準備をしているところなの。」
心の準備がまったく不要とは言いませんが、こんな場合は心の準備の
問題では無くただ単に踏ん切りがつかないだけですね。
いつまでグダグダしてても始まらないので
リボンが無理やりひめをめぐみの前に押し出します。
めぐみの前に出ても緊張して話しかけられないひめに対し、
逆にめぐみがひめのファッションに食い付いて話掛けます。
めぐみ「かわいい。」ひめ「えっ?」
「お人形さんが着るみたいな服がこんなに似合う人、初めて見たよ。
あなた凄く可愛いね。」
ひめ「そんなこと…あるけどー!」
自慢のファッションを褒められたひめは途端に饒舌になり、
今日のファッションのポイントを説明し出します。
人見知りも引っ込み思案も行動を起こせば後は何とかなるものです。
ひめの場合は調子に乗り易い性格が出ましたが、
それも友達作りの時は寧ろポジティブに働いている様ですし。
・
鼻を膨らませて自分のファッションの話をした後、ひめはめぐみが
ファッションに気を使っていないことに気付いてそのことを聞きます。
それに対してめぐみは「似合わないと思うし」と意外にオシャレに
関しては消極的ところを見せます。
さっきまでめぐみに声を掛けることを躊躇っていたひめですが、
ことファッションについては積極的な態度でめぐみを励まします。
ひめ「オシャレは出会いとひらめきとチャレンジよ。」
めぐみ「私に出来るかな?」
ひめ「やるのよ。やって自分を磨くの。」
「女の子は誰でも、キラキラ光る宝石なんだから。」
めぐみ「師匠!」ひめ「!?」
これまでオシャレに関しては自信を持てずにいためぐみですが、
ひめの言葉に触発されて積極的になろうとしている様です。
人見知りのひめと誰とでも気さくに話せるめぐみ。
オシャレに積極的なひめと自信を持てずにいためぐみ。
2人は互いに自分がコンプレックスに感じていた部分に自信を
持っている相手と出会えた訳で、その意味で最初から相手を尊敬でき、
且つ影響を受けて自身が変わるきっかけになろうとしています。
・
めぐみ「お願いします。私にオシャレに仕方教えて下さい、師匠。」
ひめ「別に…いいけど。」
めぐみ「俺、お前、会えて嬉しいー。」
ここで何故かめぐみが手話を使うシーンが入ります。
何か意味があるんでしょうか?
ひめ「私はヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン
・オブ・ザ・ブルースカイよ。」
めぐみ「えっ?ヒメルダ…」
ひめ「長いからひめでいいよ。」
めぐみ「じゃあひめ。」
無事2人が友達に成れた様で安心したリボンはめぐみの前に現れて
ひめがブルースカイ王国の次期女王であることなどを説明します。
本物のお姫様と知っためぐみは大喜び。そしてひめはさらに増長します。
ひめ「という訳で、めぐみはプリキュアね。」
めぐみ「へっ、プリキュア?」
◆
・
一方その頃、先程帽子を拾ってもらったまおちゃんはめぐみに
褒められたこともあり、ご機嫌な様子で家に帰ろうとしていました。
まお「♪りららり~ぽえぽえ~」
とそこに、突然ナマケルダが現れて声を掛けます。
ナマケルダ「素敵な帽子ですな。買って貰った帽子が気に入っていて、
とても嬉しいのだね。分かりますぞ。」
「鏡に映る未来を最悪にしろ。来い来い、サイアーク。」
ナマケルダの言葉でまおちゃんは棺に閉じ込められ、帽子をかぶった
まおちゃんを模したロボットの様なサイアークが現れます。
すぐにめぐみとひめがまおちゃんの所に来ますが、
彼女達の前には幻影帝国幹部ナマケルダが待っていました。
ナマケルダ「帽子を喜ぶその姿が目障りだったのでな。
その幸せを不幸に変えてサイアークにしてやったのですぞ。」
「サイアーク、どんどんカビを広めたまえ。」
彼らは幸せを敵視して居たんですね。ところで彼らが広めてたのが
本当にカビだったことに驚きました。地味に凄く嫌な奴らだ。
・
好き放題やっているナマケルダに対し既に冒頭で一度敗れている
ひめですが、めげずに再度プリキュアに変身します。
変身は変身後の衣装のカードを使ったものとなっています。
恐らくここでカードを他の衣装にすればその姿になれるんでしょう。
変身シーン自体はやはり全体にハトプリ風。
小さな冠をかぶるところや光の玉の中に沈むところが可愛らしい。
途中両手を上げて上体を横に傾けるシーンがあり、何かに似てる
気がしてましたが「トクホ」のマークでした。
プリンセス「天空に舞う蒼き風。キュアプリンセス。」
名乗りシーンでは指で銃の真似をした後に右手を高く突き上げるポーズ。
フォーチュンもそうでしたが、ハピプリのキャラは手を挙げるのが好きですね。
目の前で本物のプリキュアを見ためぐみは大喜び。
その喜びの対象であるキュアプリンセスはサイアークに挑みますが…
プリンセス「プリンセスボール。」
何かエネルギー弾的な光の玉をこねくり回して投げつけますが、
投げた勢いが弱過ぎて逆に手で打ち返されてしまいます。
ナマケルダ「キュアプリンセス。また負けに来たのですか。」
あっという間にプリンセスの表情から自信が消え去ります。
・
ナマケルダ「とどめを刺すのですぞ、サイアーク。」
その場にへたり込んで泣きべそをかくプリンセス。
そんなプリンセスの前に生身のめぐみが立って彼女を守ろうとします。
プリキュアが生身の人間に守られる。スマプリでもあった様な展開ですね。
ナマケルダ「でも君、震えておりますぞ。」
めぐみ「こんなの怖いに決まっているでしょ。」
「でも私、友達を助けたい。」
「自分だけ良ければいいなんて、私は嫌だ。
みんなで幸せになる、それが幸せハピネスなんだからー。」
緊迫の状況下でめぐみの行動原理が本人の口から説明されました。
彼女にとって大事なことは”みんなで幸せになる”ことです。
めぐみの思いに答えて小さな石が強く輝きます。
ブルー「地球を救う愛が生まれた。」
いいところで意味ありげなことを言うブルーが岡田に似てる気がする。
小さな光る石は…なんとプリチェンミラーと数枚のカードに変化!
いやいくらなんでも不自然過ぎるでしょ。
めぐみ「これは…プリキュアの」
興奮するめぐみにリボンが変身方法の説明をしようとしますが、
めぐみ「知ってる、さっき見てたから。では、愛乃めぐみいきます。」
そう、如何に訳の分からない展開でもこの世界では既にプリキュアは現実。
目の前で大好きなプリキュアの変身を1度見れば十分です。
歴代の先輩達の様にオートでなくても、めぐみは変身動作に入っていきます。
めぐみ「プリキュアくるりんミラーチェンジ。」
とてもオートでないとは信じられない程自信満々に初変身を披露するめぐみ。
変身中は終始笑顔。この娘達はやっぱりプリキュアが好きなんでしょう。
キュアラブリー「世界に広がるビッグな愛。キュアラブリー。」
名乗りに愛を持ち出すプリキュアはピーチ、ハートときて3人目かな?
プリキュアに成れて大はしゃぎのラブリーにリボンが名前の由来を聞きます。
(ということは命名権が本人にあるハトプリ方式ですね。)
ラブリー「私、好きな言葉が愛とラブとラブリーなんで。」
ラブさん、愛(マナ)さん、いい後輩が出来ましたね。
好きな言葉が3つあるうちラブリーを選んだのは語呂でしょうか?
何しろとても短い時間で命名してますし深い理由は無いんでしょうね。
ナマケルダ「新しいプリキュアのお手並み拝見しますぞ。サイアーク。」
敵が襲ってきて慌てる新人プリキュア・キュアラブリーでしたが、
とっさにサイアークを跳ね返すことが出来て驚くラブリー(とプリンセス)。
ラブリー
「不幸はここまで!このキュアラブリーがみんなの幸せ取り戻すんだから。」
格好良く決めたシーンで本編終了。
”不幸はここまで”って台詞はいいですね。当然まおちゃんのことを
言っていると思いますが、めぐみの母のことを考えると彼女自身の境遇とも
重なる部分もあるのかな?
ところで新人がいきなり活躍したら、逆に不幸になりそうな人物が
すぐ傍にいるんですがそれはいいんですかね。
・
EDは続投となった吉田仁美の歌で、映像は恒例のCGです。
もう何かCGの出来の良さを自慢したいだけなんじゃないかという位のクオリティ。
プリキュアメモリっていうタイトルで気付くべきでしたが、
シリーズ10周年ということで過去作の歌の歌詞が含まれてるんですね。
正直私は人が指摘するまで気付きませんでした。
確かに何か聞いたことある様な感じはしてましたが。
そして次回予告見るとラブリーとプリンセスの2人で
ハピネスチャージプリキュアというコンビになるんですね。
勿論後で他のプリキュアも合流するんでしょうが、
まずは2人組が基本になるという展開。春の映画を考えると
2人だけの時間は短いでしょうが、どんな関係になるか楽しみです。
◆
・
ということで、まさかの2話放送数時間前の更新になりましたが、
何とか1話感想を終えられそうです。
期待の第1話は、まずしっかり世界観と主要人物の個性を
伝える内容でありながら、説明臭い展開にならずテンポも良かった。
これで今後ストーリーも良ければと期待が膨らみます。
登場人物ではひめのキャラが強烈でしたが、他のキャラクターも
それぞれ魅力的だったと思います。
ダサかっこいいフォーチュンや正統派癒し系の大森さん、
そして何よりピーチやハートの幸せ、愛への想いを
受け継いだような愛乃めぐみ・キュアラブリー。
正直キャラクターデザインはあまり私好みではないのですが、
コミカルな動きが似合いそうな作風に合ったものですかね。
そんなこんなで注目の第1話、感想はここまでです。
今から第2話が楽しみだ。(※後6時間半後くらいです。)
ハピチャがいいのかハピプリがいいのか?
放送から1周間経ってしまいましたが
ハピネスチャージプリキュア!第1話感想3
今回で第1話感想終わりです。
SDキャラでのアイキャッチからの後半。
◆
・
めぐみを友達にすることに決めた(決まった)ひめですが、
人見知りなのですぐに声を掛けることが出来ず、
晩御飯の買い物をするめぐみを尾行して様子を伺います。
(めぐみが買い物をしている町の景色がなんとなく過去作の
町に似ている気がします。どれだか思い出せませんが。)
めぐみは買い物の途中で「おおもりご飯」という弁当屋に立ち寄り、
そこで店番をしている友人のゆうゆうから何故か飴を買います。
弁当屋で飴売ってるのって普通ですか?
そこまでのめぐみの様子を見たリボンは「誰とでも気さくに
お話出来る子」と評し、ひめは少し悲しそうな表情で羨ましがります。
・
さらにひめが背後でストーカーの様に見ていると、めぐみは近所の少女が
浅い池に落とした帽子を拾うために靴を履いたままその池に入っていきます。
ひめが靴のままソファーの上で足をバタつかせた時も酷かったですが、
この作品のヒロイン達は意地でも靴を脱ぎたくないのでしょうか?
そしてどう見ても危険などなさそうなのに突然バランスを崩して
転びそうになっためぐみでしたが、近くに来た少女の兄が自分も
池に入って彼女の手を取り助けてあげます。
めぐみ「ありがとう誠司。」
ひめ「マジかよ!!あの娘男子と話してるよ。」
異性相手とは言え何てことない会話だけで異常に驚くひめ。
今までよっぽどの引っ込み思案で異性と会話など考えられなかったのか。
帽子を拾って貰った少女は兄から怒られますが、すかさずめぐみが
帽子とそれを被る彼女の可愛さを褒めてあげて少女も喜びます。
めぐみ「まおちゃんが喜んでたし、誠司もゆうゆうも助けてくれて
私も嬉しいし、みんな幸せ、幸せハピネス。これって愛だね。」
めぐみは基本的に周囲の幸せを自分の幸せに感じる発想をしているんですね。
・
いつまでもめぐみを尾行するばかりのひめに対して
リボンが早く声を掛けるよう言いますが
ひめ「分かってるわよ。今心の準備をしているところなの。」
心の準備がまったく不要とは言いませんが、こんな場合は心の準備の
問題では無くただ単に踏ん切りがつかないだけですね。
いつまでグダグダしてても始まらないので
リボンが無理やりひめをめぐみの前に押し出します。
めぐみの前に出ても緊張して話しかけられないひめに対し、
逆にめぐみがひめのファッションに食い付いて話掛けます。
めぐみ「かわいい。」ひめ「えっ?」
「お人形さんが着るみたいな服がこんなに似合う人、初めて見たよ。
あなた凄く可愛いね。」
ひめ「そんなこと…あるけどー!」
自慢のファッションを褒められたひめは途端に饒舌になり、
今日のファッションのポイントを説明し出します。
人見知りも引っ込み思案も行動を起こせば後は何とかなるものです。
ひめの場合は調子に乗り易い性格が出ましたが、
それも友達作りの時は寧ろポジティブに働いている様ですし。
・
鼻を膨らませて自分のファッションの話をした後、ひめはめぐみが
ファッションに気を使っていないことに気付いてそのことを聞きます。
それに対してめぐみは「似合わないと思うし」と意外にオシャレに
関しては消極的ところを見せます。
さっきまでめぐみに声を掛けることを躊躇っていたひめですが、
ことファッションについては積極的な態度でめぐみを励まします。
ひめ「オシャレは出会いとひらめきとチャレンジよ。」
めぐみ「私に出来るかな?」
ひめ「やるのよ。やって自分を磨くの。」
「女の子は誰でも、キラキラ光る宝石なんだから。」
めぐみ「師匠!」ひめ「!?」
これまでオシャレに関しては自信を持てずにいためぐみですが、
ひめの言葉に触発されて積極的になろうとしている様です。
人見知りのひめと誰とでも気さくに話せるめぐみ。
オシャレに積極的なひめと自信を持てずにいためぐみ。
2人は互いに自分がコンプレックスに感じていた部分に自信を
持っている相手と出会えた訳で、その意味で最初から相手を尊敬でき、
且つ影響を受けて自身が変わるきっかけになろうとしています。
・
めぐみ「お願いします。私にオシャレに仕方教えて下さい、師匠。」
ひめ「別に…いいけど。」
めぐみ「俺、お前、会えて嬉しいー。」
ここで何故かめぐみが手話を使うシーンが入ります。
何か意味があるんでしょうか?
ひめ「私はヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン
・オブ・ザ・ブルースカイよ。」
めぐみ「えっ?ヒメルダ…」
ひめ「長いからひめでいいよ。」
めぐみ「じゃあひめ。」
無事2人が友達に成れた様で安心したリボンはめぐみの前に現れて
ひめがブルースカイ王国の次期女王であることなどを説明します。
本物のお姫様と知っためぐみは大喜び。そしてひめはさらに増長します。
ひめ「という訳で、めぐみはプリキュアね。」
めぐみ「へっ、プリキュア?」
◆
・
一方その頃、先程帽子を拾ってもらったまおちゃんはめぐみに
褒められたこともあり、ご機嫌な様子で家に帰ろうとしていました。
まお「♪りららり~ぽえぽえ~」
とそこに、突然ナマケルダが現れて声を掛けます。
ナマケルダ「素敵な帽子ですな。買って貰った帽子が気に入っていて、
とても嬉しいのだね。分かりますぞ。」
「鏡に映る未来を最悪にしろ。来い来い、サイアーク。」
ナマケルダの言葉でまおちゃんは棺に閉じ込められ、帽子をかぶった
まおちゃんを模したロボットの様なサイアークが現れます。
すぐにめぐみとひめがまおちゃんの所に来ますが、
彼女達の前には幻影帝国幹部ナマケルダが待っていました。
ナマケルダ「帽子を喜ぶその姿が目障りだったのでな。
その幸せを不幸に変えてサイアークにしてやったのですぞ。」
「サイアーク、どんどんカビを広めたまえ。」
彼らは幸せを敵視して居たんですね。ところで彼らが広めてたのが
本当にカビだったことに驚きました。地味に凄く嫌な奴らだ。
・
好き放題やっているナマケルダに対し既に冒頭で一度敗れている
ひめですが、めげずに再度プリキュアに変身します。
変身は変身後の衣装のカードを使ったものとなっています。
恐らくここでカードを他の衣装にすればその姿になれるんでしょう。
変身シーン自体はやはり全体にハトプリ風。
小さな冠をかぶるところや光の玉の中に沈むところが可愛らしい。
途中両手を上げて上体を横に傾けるシーンがあり、何かに似てる
気がしてましたが「トクホ」のマークでした。
プリンセス「天空に舞う蒼き風。キュアプリンセス。」
名乗りシーンでは指で銃の真似をした後に右手を高く突き上げるポーズ。
フォーチュンもそうでしたが、ハピプリのキャラは手を挙げるのが好きですね。
目の前で本物のプリキュアを見ためぐみは大喜び。
その喜びの対象であるキュアプリンセスはサイアークに挑みますが…
プリンセス「プリンセスボール。」
何かエネルギー弾的な光の玉をこねくり回して投げつけますが、
投げた勢いが弱過ぎて逆に手で打ち返されてしまいます。
ナマケルダ「キュアプリンセス。また負けに来たのですか。」
あっという間にプリンセスの表情から自信が消え去ります。
・
ナマケルダ「とどめを刺すのですぞ、サイアーク。」
その場にへたり込んで泣きべそをかくプリンセス。
そんなプリンセスの前に生身のめぐみが立って彼女を守ろうとします。
プリキュアが生身の人間に守られる。スマプリでもあった様な展開ですね。
ナマケルダ「でも君、震えておりますぞ。」
めぐみ「こんなの怖いに決まっているでしょ。」
「でも私、友達を助けたい。」
「自分だけ良ければいいなんて、私は嫌だ。
みんなで幸せになる、それが幸せハピネスなんだからー。」
緊迫の状況下でめぐみの行動原理が本人の口から説明されました。
彼女にとって大事なことは”みんなで幸せになる”ことです。
めぐみの思いに答えて小さな石が強く輝きます。
ブルー「地球を救う愛が生まれた。」
いいところで意味ありげなことを言うブルーが岡田に似てる気がする。
小さな光る石は…なんとプリチェンミラーと数枚のカードに変化!
いやいくらなんでも不自然過ぎるでしょ。
めぐみ「これは…プリキュアの」
興奮するめぐみにリボンが変身方法の説明をしようとしますが、
めぐみ「知ってる、さっき見てたから。では、愛乃めぐみいきます。」
そう、如何に訳の分からない展開でもこの世界では既にプリキュアは現実。
目の前で大好きなプリキュアの変身を1度見れば十分です。
歴代の先輩達の様にオートでなくても、めぐみは変身動作に入っていきます。
めぐみ「プリキュアくるりんミラーチェンジ。」
とてもオートでないとは信じられない程自信満々に初変身を披露するめぐみ。
変身中は終始笑顔。この娘達はやっぱりプリキュアが好きなんでしょう。
キュアラブリー「世界に広がるビッグな愛。キュアラブリー。」
名乗りに愛を持ち出すプリキュアはピーチ、ハートときて3人目かな?
プリキュアに成れて大はしゃぎのラブリーにリボンが名前の由来を聞きます。
(ということは命名権が本人にあるハトプリ方式ですね。)
ラブリー「私、好きな言葉が愛とラブとラブリーなんで。」
ラブさん、愛(マナ)さん、いい後輩が出来ましたね。
好きな言葉が3つあるうちラブリーを選んだのは語呂でしょうか?
何しろとても短い時間で命名してますし深い理由は無いんでしょうね。
ナマケルダ「新しいプリキュアのお手並み拝見しますぞ。サイアーク。」
敵が襲ってきて慌てる新人プリキュア・キュアラブリーでしたが、
とっさにサイアークを跳ね返すことが出来て驚くラブリー(とプリンセス)。
ラブリー
「不幸はここまで!このキュアラブリーがみんなの幸せ取り戻すんだから。」
格好良く決めたシーンで本編終了。
”不幸はここまで”って台詞はいいですね。当然まおちゃんのことを
言っていると思いますが、めぐみの母のことを考えると彼女自身の境遇とも
重なる部分もあるのかな?
ところで新人がいきなり活躍したら、逆に不幸になりそうな人物が
すぐ傍にいるんですがそれはいいんですかね。
・
EDは続投となった吉田仁美の歌で、映像は恒例のCGです。
もう何かCGの出来の良さを自慢したいだけなんじゃないかという位のクオリティ。
プリキュアメモリっていうタイトルで気付くべきでしたが、
シリーズ10周年ということで過去作の歌の歌詞が含まれてるんですね。
正直私は人が指摘するまで気付きませんでした。
確かに何か聞いたことある様な感じはしてましたが。
そして次回予告見るとラブリーとプリンセスの2人で
ハピネスチャージプリキュアというコンビになるんですね。
勿論後で他のプリキュアも合流するんでしょうが、
まずは2人組が基本になるという展開。春の映画を考えると
2人だけの時間は短いでしょうが、どんな関係になるか楽しみです。
◆
・
ということで、まさかの2話放送数時間前の更新になりましたが、
何とか1話感想を終えられそうです。
期待の第1話は、まずしっかり世界観と主要人物の個性を
伝える内容でありながら、説明臭い展開にならずテンポも良かった。
これで今後ストーリーも良ければと期待が膨らみます。
登場人物ではひめのキャラが強烈でしたが、他のキャラクターも
それぞれ魅力的だったと思います。
ダサかっこいいフォーチュンや正統派癒し系の大森さん、
そして何よりピーチやハートの幸せ、愛への想いを
受け継いだような愛乃めぐみ・キュアラブリー。
正直キャラクターデザインはあまり私好みではないのですが、
コミカルな動きが似合いそうな作風に合ったものですかね。
そんなこんなで注目の第1話、感想はここまでです。
今から第2話が楽しみだ。(※後6時間半後くらいです。)
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