nonbonのプリキュア感想ブログ

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ファントムとキュアフォーチュンの様子を鏡を通して
見つめるクインミラージュ（独特のカメラワーク）。

見られていることを知らない2人は、
プリキュアの墓場で一気に臨戦態勢に入ります。
特にフォーチュンは、姉が捕らえられた鏡を
見つけたことで闘志が高まっているようです。

ところでぴかりが丘に来ておいてファントムが
連れてきたのがフォーチュンだけということは、
ファントムにとってハピネスチャージの3人は
眼中にないということでしょうか？

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今回の10周年挨拶はスマイルプリキュア！から
キュアビューティー（青木れいか）さんでした。
あまりれいかさんらしい部分が無いなと
思っていると、挨拶の最後は
「これからもよろしくお願いいたします。」と
かなり丁寧な言葉遣い。
やはり求道者は違いますね。

因みに今回はツイッターのプリキュアラジオ関連
ツイートでコメント担当キャラを事前にネタバレ
喰らってちょっと残念でした。次回のコメントも
ネタバレ喰らわないうちに予想しておきます。
次回予想はキュアピース。
久し振りにぴかりんジャンケンがしたいので。

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ファントムがぴかりが丘で量産したサイアークは
ハピネスチャージプリキュア3人が殲滅しました。
ほとんどはハニーの功績だと思いますが、
さり気なくプリンセスがシャーベとバレエ状態で
新しい技を見せてました。２Dで。

これで今回の戦いも終わったと喜んでいると、
空で紫色の小さな何かが何事かを叫んでいます。
集中線の先に見えるのはフォーチュンの妖精、
ぐらさんでした。サイアークと戦っていた3人は、
ここでようやくフォーチュンがファントムと
何処かへ消えたことを知ります。

元々フォーチュンに対して罪悪感を持っており、
前回彼女の心中を案ずる様子を見せていた
キュアプリンセスは、すぐにフォーチュンを
助けに飛び立ちます。

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ハピチャの3人が探している間に
フォーチュンはファントムと激闘していました。

フォーチュンがいい攻撃をしている様でいて、
ファントムの方が更に格上なところを見せて
徐々にフォーチュンが追い詰められています。

急がないと危うい状況ですが、
ハピチャの3人が空を飛んで探しても
一向にフォーチュンの姿は見つかりません。
しかしここで普段は役に立たない
ブルー岡田がしゃしゃり出てきます。

岡田によってファントムはプリキュアを
謎の空間に連れ込ませることは分かりました。
しかしそれがどこかは分からないとのこと。
神のくせに驚く程役立たずですね。

しかし心配だけ増やされたプリンセスは
そんな無能な神に必死に救いを求めます。
フォーチュンに「言いたいことがあるから」と。

岡田（ブルー）「その思いがあれば
　道が開けるかもしれない。」

取り敢えずキュアビューティーの
関連ワード「道」を消化して、みんなを
クロスミラールームに集めます。

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その間もファントムと戦い続ける
キュアフォーチュン。

冷静に考えると剣を持っている相手に
素手で立ち向かう時点でかなり厳しいですが、
案の定ファントムの攻撃で変身を
解除されてしまいます。

フォーチュンが落としたプリチェンミラーを見て
すぐにそれがキュアテンダーの物だと見抜く
プリキュアマニアの鑑ファントム。

さらにフォーチュンがテンダーの妹であると
いともたやすく見抜きます。
伊達に無数のプリキュアを鏡に捕らえて
コレクションしてるマニアではないですね。
プリキュアを収集するなんて5gogoの
エターナル館長以来の悪趣味です。

彼がフォーチュンの正体に気付いたのは
過去に一度会っているからでした。
彼が一際強かったと言うテンダーと戦った際、
彼女は妹を庇って倒されたそうです。
その時の妹の顔そのままなので、
寧ろ今まで気付かなかったのが不思議な程。

ファントムは強かったテンダーの敗因が
妹を庇う甘さにあったと語りましたが、
（以前あの無能な人が言った通り）
プリキュアの力の源が愛であるなら、
寧ろその優しさが彼女の強さの
理由だったのではないでしょうか。

「お前の願いはもう叶わない。」
ファントムはいおなの願いを断ち切る様に
フォーチュンに変身するための
プリカードを燃やしてしまいます。
えらくサディスティックですね。

いおなの恨みを買うのは勿論のこと、
バンダイ様が展開する主力グッズである
プリカードを燃やすとあっては、
彼に平和な未来が待っているとは
とても思えませんが大丈夫でしょうか？

しかし状況的にいおなにはもう
希望が残されている様に思えません。
姉を救う望みが絶たれたことを感じ取り、
彼女は絶望に打ちひしがれて泣き崩れます。

・
フォーチュンを救いたいハピチャの3人は、
岡田に従い一生懸命祈りを捧げます。
普段飯のことしか頭にないハニーでさえ、
この時ばかりはフォーチュンのことを
考えているはずです。きっと。たぶん。

ファントム「いい絶望だ。」

そうこうしている間に、いよいよ
フォーチュンはやられてしまいそうな
状況になっています。

強く、有能で、かつ少女の絶望した
表情を喜ぶファントム。
彼こそナイトメアに相応しい
人材だったんじゃないでしょうか？


前半パートはここで終了。
今回はエントリーをここで区切って
後半の感想はまた別途書くつもりです。
出来れば週の前半位までに。

それではまた。

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私がチェックした他ブログ様のエントリー
真・南海大決戦
四十路男の失敗日記
穴にハマったアリスたち

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