nonbonのプリキュア感想ブログ

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色々あった夏のプリキュア合宿も終わり、
電車で帰路につく一同。

昨夜プリキュアラジオを聞きながら
予想してましたが、やはり岡田は
1人だけ鏡移動でしたね。
まったく保護者として機能していない。

そして非プリキュア同級生達もおらず、
一足先に帰ったんでしょうか。
最終日の夜は一緒に居たんですがね。

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今回の10周年記念コメントは
スイートプリキュア♪から
キュアビートの登場でした。

惜しい。先週私はミューズを予想しましたが、
同じ作品からの登場でしたね。

若干声が大人しくなった気がしますが、
アホ毛を爪弾くとエレキギターの音がする
謎の仕組みは健在でした。
このまま心のビートだけでなく、
プリキュアシリーズの勢いも
止められないままでいて欲しいものです。

因みに次回の挨拶担当予想も
今回に続いてミューズにしておきます。
私が正解を知るのは3週間後になるか、
その前にネタバレされる可能性が高いか。


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帰路につく一同は、疲れのせいか電車内で
ほとんどぐっすり寝入っていました。
しかし誠司だけは起きていて
寝入るめぐみを見つめています。

ひめ「今、めぐみのこと見てた！？」
ふと目を覚ましたひめは誠司の様子に
目を輝かせて食いつきます。

まあ好きな女の子が隣で寝てれば
当然ガン見してしまうでしょうが、
ひめがあまりにはっきり弄ってくるので
誠司としてはちょっとウザそう。
というか誰でも嫌がるでしょうね。

誠司弄りが楽しそうなひめでしたが、
水筒の飲み物が無くなったことに気づき
起きていた誠司と2人で無人駅の
「小さい駅」の自販機に向かいます。

財布を持っていないひめは誠司にタカリ、
「おしるこソーダ」を購入。
運良くルーレットで当たりが出たので
次は「ハバネロスカッシュ」を買いますが、
これまた当たり。

次は「プリンセス」、次は「アボカド100%」と
無数に当たりを引き続ける2人。
これ絶対自販機故障してるでしょう。
そしてまったく喉を潤す気が感じられない
ひめの酷過ぎる商品チョイスも気になります。

異常な事態にテンション上がるひめでしたが、
そんなことをやっているうちに電車が
2人を残して発車してしまいます。

「当たり」を気にするひめの手を引いて
誠司が必死に電車を追いかけますが、
ひめが落としたジュースの缶に足を取られて
転んでいるうちに電車は行ってしまいます。
2両編成の小さな電車なんだから
気付いて待ってくれても良さそうなのに。

ひめ「誠司が悪いんだよ。
　こんなに当たりを出すから！」

無茶苦茶言うひめですが、
私としてはこういう子供っぽい発言も
可愛らしく感じます。
実際に言われたらイラつくでしょうが。

ひめがプリキュアに変身して電車に
追いつこうにも、誠司がキュアラインで
めぐみ達に連絡取ろうにも、
プリチェンミラーもキュアラインも
共に電車内に置いてきてしまいました。

ショックで落ち込むひめに対し、
誠司は即座に時刻表で次の電車を確認。
やはり彼は誰かと違い出来る男ですね。

しかし次の電車はなんと5時間後とか…。
それでも誠司は諦めず、すぐに公衆電話を
探しに駅の外に向かいます。
素晴らしい行動力だ。
やはり彼は誰かと違い（略）。

流石にお姫様らしく逆境に弱いひめは、
あてもなく電話を探すことにすぐ音を上げます。

夏の日差しの中、喉も乾いたのでさっきの
おしるこソーダを飲みますが、
案の定口の中がデロデロなんてことに。
そこですかさずオレンジジュースを差し出す
誠司に対し、ひめも少し魅力を感じ始めたか？

2人の不在に気付いた他の3人が
プリキュア状態で妖精と共に探しますが、
運悪く駅を離れていた2人は
容易に見つかりません。

ここまで優秀な誠司でしたが、役に立たない
ひめは駅に残しておくべきでしたね。
いや、それではひめのことだから1人で
勝手に動いて迷子になりかねないか。

一方その頃、ひめと誠司はまだ電話を求めて
田舎の道をさまよい歩いていました。
しかしひめは歩いているうちに、駅で転んだ
時に捻った足が痛み出して座り込んでしまいます。

やむなく誠司は応急手当をし、
ひめをおぶって駅まで戻ることにします。
おぶられていても誠司のめぐみへの
態度を弄り続けるひめ。
しつこいひめの言葉に誠司は
流石に恥ずかしそうな表情を見せます。

そんな2人を犬の様な嗅覚で見つけたのは
バカンス帰りの？ホッシーワさん。
この人こんな田舎で何してんでしょうか？

ホッシーワ
「見せつけてくれちゃって。
　私、不愉快。」
おぶりおぶられ恋愛トークする2人が
彼女にはいちゃついている様に見えた様です。

ホッシーワの指示で2人を取り囲んだのは
リーゼントが特徴的なサイアークとチョイアーク。
（後の描写でこれはカツラと判明します。）
田舎だからきっとヤンキーでも居たんでしょう。
まったくの偏見ですが、北関東のイメージです。

変身出来無いひめを庇う誠司は
得意の空手でチョイアークと戦います。

ホッシーワ「なかなかやるわねあなた。
　私のチョイアークにならない？」

ん？チョイアークって一般人から作ってたのか？
これまでのチョイアークの人数からいって
結構な人が犠牲になってるんでしょうか。

誠司「お断りだ。」
ホッシーワ「こっちもお断りよ。」
あっさり断られて苛ついたホッシーワですが、
誘っといてお断りはおかしいでしょ。

自分を庇って戦い続ける誠司に、
ひめは徐々に心惹かれていきます。
しかし所詮は一般人。
多人数のチョイアークの前に、
とうとう誠司も力尽きます。

どうすることも出来ず
絶叫するひめの声に応えたのは
キュアラブリーでした。

完全にヒーロー然としたラブリーは
2人を見つけて周囲のチョイアークを一掃。
すぐにフォーチュンも加勢しますが、
ラブリーはチェリーフラメンコ状態で
ひたすら回転を続けて、次々とビーバップ
チョイアークをふっ飛ばしていきます。

遅れてきたハニーはひめの怪我を
ハニーバトンのヒーリングリズムで回復。
さらにリボンの持ってきたプリチェンミラーで
プリンセスに変身すると怒涛の反撃を開始します。

それでもチョイアークが叶わないと
分かるや敵方は赤毛リーゼントの
番長サイアークで受けて立ちます。

4人掛かりでも劣勢を強いられる
ハピネスチャージプリキュアに対し、
サイアークはチェリーフラメンコばりの
回転攻撃でプリキュアを圧倒。

一度は倒される4人でしたが、
目の前で誠司がやられて激昂する
プリンセスはすぐに立ち上がり、
サイアークにガンを飛ばした後に
頭突きでリーゼント部分を破壊。
さらに続けてブルーハッピーシュートで
そのまま止めを刺します。

これ見てるとやっぱりプリキュアって
愛とかじゃなくて、怒りによって
強くなるんじゃないでしょうか。

田舎のヤンキー（サイアーク）を
しめた4人は誠司と共に再び電車で
帰路につきます（5時間経ったんでしょう。）

ゆうゆうが皆に駅弁を買ってきますが、
ひめはそれどころではなく、
今回の一件で自分が誠司に
恋してしまったことに気付き、
顔を真っ赤に染めています。

横目で見るゆうゆうは
きっと気付いたでしょうが、
鈍感なめぐみは恐らく気付かず、
今後の展開がえげつないことに
なりそうな雰囲気を残して
今回のエピソードは終了です。

【次回予告】
やっぱりブルーは岡田じゃないか！！


ということで今回の感想はここまでです。

冒頭にも書きましたが、
ABCの放送スケジュール不規則化と
私の夏の各種イベント祭りにより
8月の更新はだいぶ滞ることが予想されます。

予めご了承ください。
まあそもそも規則正しい更新なんて
出来無いブログですからいつも通りですが。

それでも8月末から9月くらいには
ハピネスチャージプリキュア！の
ミュージカルショー感想を書きたいと思います。

私がチェックした他ブログリンク
真・南海大決戦
四十路男の失敗日記
穴にハマったアリスたち

今回は特に「穴にハマったアリスたち」に
色々なネタに対する指摘が
面白おかしく入っています。

改めて見れば幾らでも面白シーンはあるのに
コミケの原稿作成で精神力を削られ、
まったくスルーしてる所が多くて愕然としました。

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