ハピネスチャージプリキュア!第31話「まさかの急接近!?キュアハニーとファントム!」感想2/2

    だいぶしつこい様ですが、
    今月のプリキュアラジオは
    言わばフレッシュプリキュア月間。

    キュアピーチの絵をアイコンに
    使う程好きな人間として、
    宣伝しない訳にはいきません。

    プリキュアラジオ公式サイト
    みんな聴いてね。
    ---------------

    ファントムが犬扱いに抗議しなかったのは
    ただ気が付かなかっただけなのか、
    手負いで抵抗出来なかったからなのか。

    以下、稲上晃さん作画監督の
    ハピチャ第31話の感想
    後半(2/2)になります。



    後になってから気付きましたが、
    ファントムはナース状態の
    ゆうゆうがキュアハニーだって
    一瞬で見抜きましたよね。

    なかなか気付かなかった
    めぐみとひめがアホだっただけで
    普通は分かるものなんだな。


    恐らくはめぐみ達に聞かれていると
    気付いていながら自身の過去の
    恋話を続けるゆうゆう。

    彼女にご飯を食べたり、作ったり、
    食べて貰う喜びを教えてくれたのが
    件の好きだった子だそうです。

    ゆうゆうと幼馴染のめぐみと誠司は
    “あの子”のことを知っている様で、
    ゆうゆうの回想シーンにも
    小さなゆうゆうと共にめぐみ、
    誠司が登場します。

    その子は中々人に懐かない
    ちょい悪な子だった様です。
    私はこの時点で薄々
    話のオチに気付きました。

    当時その子は交通事故に
    あってしまい、ゆうゆうは病院に
    運ばれた(仮に男として)彼の為、
    一生懸命作った食事を病院まで
    持って行って上げました。

    彼はゆうゆうの作ったご飯を
    残さず食べ、それがゆうゆうが
    ご飯を作る喜びを知ることに
    繋がったそうです。

    それだけにとどまらず、
    ゆうゆうは猛反対する家族を
    説得して、“2人の仲”を認めさせ、
    一緒に住むことになったとか。

    しかし彼は2年前に病気で
    2度と会えない存在となり、
    その心の穴は今でもゆうゆうの
    中に残り続けているそうです。

    彼との別れのショックは、
    あのゆうゆうがご飯も喉を
    通らなくなる程だったとか。

    しかし別れは辛いものだけど、
    ゆうゆうにとって彼、犬のデビッド
    と過ごした時間はとても大切な
    思い出として残り続けています。

    プリキュアシリーズでは
    マシマロ以来(たぶん)2匹目の
    死別した犬です。


    ええ。
    ファントムは犬みたいなものだと
    弱った相手を侮辱してるんですね。

    これは素晴らしい煽り方です。

    しかも挙句の果てにファントムの
    ミラージュへの想いを知ってか
    知らずか、会いたい人が云々とか
    何とか言ってます。

    何も言わず巫女時代の可愛かった
    ミラージュを思い出すファントム。
    さりげないシーンですが、
    ファントムも300年前の彼女を
    知っているということですね。

    ついさっきまでもっとエロい展開に
    ならないかと思って必死に
    覗き続けてたひめでしたが、
    ゆうゆうと犬の愛情エピソードを
    泣きながら聞き続けているうち、
    脚が疲れて部屋の中へと
    倒れ込んでしまいます。

    「プリキュア!」
    警戒心を露わにするファントム。
    ゆうゆうもプリキュアなんですけどね。

    しかし彼女達は好戦的な態度を
    取ったりしません。

    ファントムに対して壮絶な因縁を持つ
    いおなも、信頼するゆうゆうの態度を
    尊重して、危害は加えないと明言。
    (色々と情報も聞き出せそうだし。)

    流石に色々馬鹿にされ過ぎて
    頭にきていたファントム。
    逆に煽り返してきます。

    いおなに対して姉の話を持ち出し、
    永遠に闇を彷徨い続けるとか、
    俺を倒しても封印が解かれることは
    色々と話してくれました。

    これにはいおなも絶句しますが、
    背後に現れた岡田を見て、
    ファントムはさらに苛立ちを
    爆発させます。
    貴様のせいでミラージュ様は
    (可愛い巫女から変な女王に)
    変わってしまったんだ。

    互いに煽り合って殺伐とした
    空気になりますが、実はサイアークの
    気配がするとのことで、こんな所で
    時間を潰している暇はありません。


    サイアークはミラージュの命により
    ファントム奪還に来たオレスキーの
    創りだしたものでした。

    めぐみ達は罠だと分かっていても
    出て行かない訳にはいきません。
    大使館にはゆうこが残り、
    他の3人がプリキュアに変身して
    オレスキーの所に向かいます。

    オレスキー
    「お前ら、ファントム返せー。」
    フォーチュン
    「まだ聞きたいことがあるの。」

    フォーチュンの反応が素直だ。
    めぐみはそんな気無い様ですが、
    やはり捕虜からは情報を
    絞れるだけ絞りたいですよね。

    プリキュアとオレスキーが
    戦いを続ける中、
    これをチャンスと見たファントムは
    手負いの状態で逃亡を図ります。

    そんなファントムを捕えるでも無く、
    岡田は図々しくもミラージュへの
    伝言を頼みます。
    もうすぐ会いに行くと。

    激高したファントムは岡田に
    攻撃をしようとしますが、
    ゆうゆうが生身のままで
    岡田を庇います。

    看病されていた恩もあり、
    これにはファントムも攻撃を
    続けることを躊躇します。

    ゆうゆうもファントムが
    帰ることを止めはしません。

    敵という観点だけで考えれば
    あり得ない選択ですが、
    相手を尊重する気持ちが
    先立つのが彼女らしいというか。

    これはプリキュア墓場で
    プリカードを使用する際に
    “あり得ない”選択をした
    キュアフォーチュン同様、
    損得より自分の気持ち、信念が
    優先される彼女達ならではの
    行動の様に思えます。

    目先の正しさ、戦いの論理よりも、
    人間的な感性によって
    相手を尊重するという判断が
    よりよい世界を作るのかどうか。

    例えるなら犯罪者を厳しく
    罰することを是とするか、
    同じ人間として扱い
    罪を赦すことを是とするか、
    ということに似ています。

    互いに懲罰意識で罵り合い、
    一向に平和な世界を作れない
    現実世界の大人達よりも
    一歩進んだ考え方に思えます。

    但しこれが本当に平和な世界に
    繋がるかどうかは不明です。
    いくらこちらが平和主義を取っても
    一方的に攻められる時はある。

    だからその時までに、
    ご飯をいっぱい食べて強くなる。
    ご飯は幸せだけでなく、
    力の源でもあるから。
    決して戦わないということではない。

    2人は互いに牽制する様な
    言葉を投げ合いますが、
    共に表情は穏やか。
    最後にファントムは何事か呟き、
    鏡の中へと帰っていきます。


    ファントムを見送ったゆうゆうは
    清々しい表情で直ちに
    キュアハニーに変身。

    しあわせごはん愛の歌を
    歌いながらサイアークの所へと
    笑顔で飛んで向かいます。
    そういえばまだ戦ってましたね。
    もう戦う理由は無くなってますけど。

    戦地に舞い降りたハニーの笑顔が
    格別に可愛らしい。
    アニメーターの気合を感じます。

    ハニーの歌で力が高まった
    ラブリーら3人が隙を作り、
    その隙を利用してハニーは
    サイアークの眼前に飛び出ます。

    一瞬しあわせご飯愛の歌だけで
    浄化してしまうかと思った。
    それ程気持ちが乗った歌唱です。

    が、話しの流れはともかくとして、
    今は化粧鏡台の宣伝期間。
    止めは当然ハピネスビッグバン
    ということになります。

    私は当初気付きませんでしたが、
    どうやら前回と比べてメイクが
    多少薄くなっていたそうです。
    前回が濃すぎたのでしょうか?


    ファントムが帰ったことを
    後で知ったひめ。

    ゆうゆうが大事に看病していた
    彼が居なくなったことで
    ショックを受けているのでは?
    と心配しかけましたが、
    ゆうゆうは空の土鍋を見て
    引く位の満面の笑みを見せます。

    こ、これは…

    アニマルなイルカの
    パワーを感じますね。

    ゆうゆうの元気な声の
    「こちょこちょこちょ~」で
    今回もプリカードゲット。

    ゆうゆうの笑顔の訳は、
    ファントムの去り際の言葉も
    関係していました。

    ファントム「ごちそうさま。」

    ご飯を食べさせて貰ったなら
    大切な言葉ですね。
    愛情込めて作ったご飯を完食し、
    感謝の言葉を貰ったのなら、
    これはもうゆうゆうの中で
    完全にファントムは犬と同じだ。
    いい意味で。いい意味でですよ。

    当初は冗談で考えていましたが、
    これはひょっとすると本当に
    ご飯への愛が全ての人々を、
    世界を救ってしまうかもしれない。

    ゆうゆうのご飯への愛が
    徐々に私にも理解出来てきました。
    これはもう私も洗脳されているのか?


    それでは今回の感想はここまで。
    ごちそうさまでした。

    ※追記

    本編に満足し過ぎて
    すっかり忘れてました。

    次回予告、今度はいおなの
    恋話やるんですね。
    本当に恋話好きだな~。

    悪くない、続けて下さい。
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    30歳代のプリキュアファン。
    ミュージカルやライブなど、
    プリキュア関連イベントにも参加。
                        
    アイコンは漫画家の
    「かずといずみ」先生に描いていただいたキュアピーチです。

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