2012.03.25
映画「プリキュアオールスターズNewStageみらいのともだち」+キャスト舞台挨拶感想 2
2012年春のプリキュア映画+出演声優舞台挨拶の感想2です。
感想1からの続きとなります。

(画像はあまり関係ないですが、同じ福圓美里さんが演じている
キュアハッピーと宮藤芳佳の顔が似てる気がしたので載せてみました。)
ネタバレ有りで書きますので、未鑑賞の方は注意して下さい。
・
変身したスイートプリキュアの4人とフュージョンのバトルが始まります。
スイプリ4人の激しい攻撃を受けて、顔型フュージョンが喜んでいる様な表情に見えたのは気のせいでしょうか?
傍観していたハッピーの所にもフュージョンが襲い掛かりますが、
どうしていいか分からないハッピーは、
飛んでくるフュージョンに頭突きで対抗。
一瞬自分もふらつきますが、すぐにハッピーシャワーで止めを刺します。
スイート組も、
ミュージックロンド×2+ハートフルビートロック+スパークリングシャワー
で残りのフュージョンを退治します。
ようやくスマイル組の他の4人が駆け寄って来ますが、
スイート組はきっと他にもフュージョンの欠片はいる筈、
とハッピーと別れて行ってしまいます。
・
「集まれ」と念を送っていたあゆみ宅のフーちゃん。
仲間が倒され「大きく成れなかった。」と落ち込みます。
そんなフーちゃんに、おやつを持って戻ってきたあゆみは、
「いっぱい食べれば大きくなるよ。」とマドレーヌを上げます。
みんなが寝静まった夜。
ホラーみたいなBGMの中、
フーちゃんは窓を通り抜けて隣家の犬に近づいて行きます。
若干怖い展開になった後に、
妖精さん達が遊びまくってるシーンに転じます。
そんな中、1人ミラクルライトの準備を怠らないタルトはんは流石やで。
・
朝の日差しが部屋に射し込む中、
「あゆみ。あゆみ。」と呼びかけ、あゆみの目を覚ます声が。
あゆみがそちらを見ると、ちょっとでっかくなったフーちゃんが居ます。
フーちゃんは当たり前の様に言葉を喋り出します。
「いっぱい食べて大きくなった。」
「あゆみ、友達。フーちゃん助けてくれた。だから友達。」
あゆみは自分を友達と認識してくれるフーちゃんを連れ、横浜の街を散策します。
転校してから友達が出来なかったあゆみにとって、
フーちゃんと過ごす時間はとても楽しいものであり、
彼女の満面の笑顔が描かれています。
自宅ではフーちゃんとWii風のテニスゲームで楽しむあゆみ。
ゲームに負けたあゆみを気遣うフーちゃんに対し、
あゆみは「楽しい」と素直に気持ちを伝えます。
しかし直後に母親が部屋に入ってきて、
いきなりゲームのリセットボタンを押してしまいます。
約束の時間を大幅に超えてゲームで遊んでいたからだそうですが、
突然そんなことをされてあゆみは母親に抗議します。
勢いで転校に関する不満もぶちまけ、そのまま家を飛び出してしまいます。
フーちゃん「あゆみ、お母さん嫌い?」
あゆみ「嫌い。学校も、知らない人ばかりの町も大嫌い。全部無くなればいいのに。」
それまで感じていた不満をフーちゃんにもぶちまけるあゆみ。
フーちゃんはあゆみを友達と認識して大切に思っていますが、
人間の様な判断力が無いために言葉を額面通りに受け取ってしまいます。
フーちゃんは「全部、リセット。」と不穏なことを言い出します。
・
そんなあゆみ達の所に、偶然スマイル組の5人がやって来ます。
この間迷子になっていたみゆきに対して、なおが、
「迷子になったらお巡りさんに名前と連絡先を言うんだよ。」
と小馬鹿にして楽しんでいます。
あゆみが以前会ったのはみゆきだけで、
他の4人のことは知りませんでした。
大勢で楽しそうにしているみゆき達を見て、
学校で友達が出来無いあゆみは妬ましさを感じます。
フーちゃんは、みゆき達があゆみを落ち込ませたと判断し、
怒ってみゆき達に襲い掛かります。
突然襲いかかってきたフージョンに対抗するために変身する5人を見て、
あゆみは5人がプリキュアであることを知って驚きます。
変身後のバトルですが、いきなりキュアサニーはサニーファイヤーをぶっ放します。
必殺技で体力を極度に消耗する設定など無いかの如き戦略の無さ。
まあ時間が無いので仕方が無いのでしょう。
しかしフュージョンは技を吸収して赤く着色します。
その後、徒手格闘を挟んでキュアマーチもマーチシュートを当てますが、
これまたフュージョンに吸収され、今度は緑色に着色。
マーチの能力を吸収したのか、マーチ以上の素早さで翻弄します。
キュアピースがピースサンダーで応じますが、やはり吸収され
ピース「またまた吸収した。」と戸惑います。
必殺技も使っているため、さすがに息切れし始める5人でしたが、
それでもまだまだ激しく動いて戦い続けます。
サニーがフュージョンの腹にワンパン入れてドヤ顔、
続けてハッピーがかかと落とし、
最後に背中からビューティーがビューティーブリザードと
綺麗なコンボを決めますが、フュージョンには効きません。
・
苦戦する5人のもとに、スイート組の4人が合流します。
初めて合う先輩プリキュア達に対し、キュアピースは
「この前なったばかりで、よろしくお願いします。」と挨拶。
この辺はこれまでの、一々大袈裟に他のプリキュアの存在に驚いていた
オールスターズDXとは違い、おそらく妖精からの情報で事前に
知っていたために個性的なリアクションになってます。
場違いな挨拶をするピースに対しキュアミューズが、
「挨拶は後。」と戦闘に意識を向けさせます。
流石ミューズさん、スイートにおける非アホキャラなだけのことはある。
友達のフーちゃんと、憧れのプリキュア達が戦う様子を目の当たりにし、
「どうしてプリキュアがフーちゃんを…。」と戸惑うあゆみ。
「大切な友達をいじめないで。」とフュージョンを庇います。
この行動に、今度はプリキュア側が戸惑い、
キュアリズム「あの時の怪物の一部よ。」
キュアミューズ「それをこちらに渡して。」とあゆみ迫りますが、
あゆみはフュージョンを連れて逃げ出してしまいます。
プリキュアに憧れていたあゆみは、
「私、プリキュアの敵になっちゃた。」と困惑しますが、
フーちゃんはあゆみにとって大切な友達なので、
「私が守る。」と言ってあげます。
家に戻ったあゆみに対し、家の奥から出てきた母親は、
とても心配していたのか「どこに行ってたの?」と怒ります。
…が、直後に母親は目の前から消失。
驚くあゆみに対してフーちゃんは、
「フーちゃんが消した。あゆみの敵だ。」と言い出します。
ようやくフーちゃんの行動を理解し始めたあゆみ。
「まさか、隣の犬も?」と聞くと、
フーちゃんは「あゆみの望かなえる。」
「全部無くなっちゃえ。」と呟いて消えてしまいます。
「リセット。リセット。」フュージョンの欠片達が街中から大集合し始めます。
フーちゃんはタワー(横浜マリンタワー?)の頂点にいるようです。
感想3に続く…。
感想1からの続きとなります。

(画像はあまり関係ないですが、同じ福圓美里さんが演じている
キュアハッピーと宮藤芳佳の顔が似てる気がしたので載せてみました。)
ネタバレ有りで書きますので、未鑑賞の方は注意して下さい。
・
変身したスイートプリキュアの4人とフュージョンのバトルが始まります。
スイプリ4人の激しい攻撃を受けて、顔型フュージョンが喜んでいる様な表情に見えたのは気のせいでしょうか?
傍観していたハッピーの所にもフュージョンが襲い掛かりますが、
どうしていいか分からないハッピーは、
飛んでくるフュージョンに頭突きで対抗。
一瞬自分もふらつきますが、すぐにハッピーシャワーで止めを刺します。
スイート組も、
ミュージックロンド×2+ハートフルビートロック+スパークリングシャワー
で残りのフュージョンを退治します。
ようやくスマイル組の他の4人が駆け寄って来ますが、
スイート組はきっと他にもフュージョンの欠片はいる筈、
とハッピーと別れて行ってしまいます。
・
「集まれ」と念を送っていたあゆみ宅のフーちゃん。
仲間が倒され「大きく成れなかった。」と落ち込みます。
そんなフーちゃんに、おやつを持って戻ってきたあゆみは、
「いっぱい食べれば大きくなるよ。」とマドレーヌを上げます。
みんなが寝静まった夜。
ホラーみたいなBGMの中、
フーちゃんは窓を通り抜けて隣家の犬に近づいて行きます。
若干怖い展開になった後に、
妖精さん達が遊びまくってるシーンに転じます。
そんな中、1人ミラクルライトの準備を怠らないタルトはんは流石やで。
・
朝の日差しが部屋に射し込む中、
「あゆみ。あゆみ。」と呼びかけ、あゆみの目を覚ます声が。
あゆみがそちらを見ると、ちょっとでっかくなったフーちゃんが居ます。
フーちゃんは当たり前の様に言葉を喋り出します。
「いっぱい食べて大きくなった。」
「あゆみ、友達。フーちゃん助けてくれた。だから友達。」
あゆみは自分を友達と認識してくれるフーちゃんを連れ、横浜の街を散策します。
転校してから友達が出来なかったあゆみにとって、
フーちゃんと過ごす時間はとても楽しいものであり、
彼女の満面の笑顔が描かれています。
自宅ではフーちゃんとWii風のテニスゲームで楽しむあゆみ。
ゲームに負けたあゆみを気遣うフーちゃんに対し、
あゆみは「楽しい」と素直に気持ちを伝えます。
しかし直後に母親が部屋に入ってきて、
いきなりゲームのリセットボタンを押してしまいます。
約束の時間を大幅に超えてゲームで遊んでいたからだそうですが、
突然そんなことをされてあゆみは母親に抗議します。
勢いで転校に関する不満もぶちまけ、そのまま家を飛び出してしまいます。
フーちゃん「あゆみ、お母さん嫌い?」
あゆみ「嫌い。学校も、知らない人ばかりの町も大嫌い。全部無くなればいいのに。」
それまで感じていた不満をフーちゃんにもぶちまけるあゆみ。
フーちゃんはあゆみを友達と認識して大切に思っていますが、
人間の様な判断力が無いために言葉を額面通りに受け取ってしまいます。
フーちゃんは「全部、リセット。」と不穏なことを言い出します。
・
そんなあゆみ達の所に、偶然スマイル組の5人がやって来ます。
この間迷子になっていたみゆきに対して、なおが、
「迷子になったらお巡りさんに名前と連絡先を言うんだよ。」
と小馬鹿にして楽しんでいます。
あゆみが以前会ったのはみゆきだけで、
他の4人のことは知りませんでした。
大勢で楽しそうにしているみゆき達を見て、
学校で友達が出来無いあゆみは妬ましさを感じます。
フーちゃんは、みゆき達があゆみを落ち込ませたと判断し、
怒ってみゆき達に襲い掛かります。
突然襲いかかってきたフージョンに対抗するために変身する5人を見て、
あゆみは5人がプリキュアであることを知って驚きます。
変身後のバトルですが、いきなりキュアサニーはサニーファイヤーをぶっ放します。
必殺技で体力を極度に消耗する設定など無いかの如き戦略の無さ。
まあ時間が無いので仕方が無いのでしょう。
しかしフュージョンは技を吸収して赤く着色します。
その後、徒手格闘を挟んでキュアマーチもマーチシュートを当てますが、
これまたフュージョンに吸収され、今度は緑色に着色。
マーチの能力を吸収したのか、マーチ以上の素早さで翻弄します。
キュアピースがピースサンダーで応じますが、やはり吸収され
ピース「またまた吸収した。」と戸惑います。
必殺技も使っているため、さすがに息切れし始める5人でしたが、
それでもまだまだ激しく動いて戦い続けます。
サニーがフュージョンの腹にワンパン入れてドヤ顔、
続けてハッピーがかかと落とし、
最後に背中からビューティーがビューティーブリザードと
綺麗なコンボを決めますが、フュージョンには効きません。
・
苦戦する5人のもとに、スイート組の4人が合流します。
初めて合う先輩プリキュア達に対し、キュアピースは
「この前なったばかりで、よろしくお願いします。」と挨拶。
この辺はこれまでの、一々大袈裟に他のプリキュアの存在に驚いていた
オールスターズDXとは違い、おそらく妖精からの情報で事前に
知っていたために個性的なリアクションになってます。
場違いな挨拶をするピースに対しキュアミューズが、
「挨拶は後。」と戦闘に意識を向けさせます。
流石ミューズさん、スイートにおける非アホキャラなだけのことはある。
友達のフーちゃんと、憧れのプリキュア達が戦う様子を目の当たりにし、
「どうしてプリキュアがフーちゃんを…。」と戸惑うあゆみ。
「大切な友達をいじめないで。」とフュージョンを庇います。
この行動に、今度はプリキュア側が戸惑い、
キュアリズム「あの時の怪物の一部よ。」
キュアミューズ「それをこちらに渡して。」とあゆみ迫りますが、
あゆみはフュージョンを連れて逃げ出してしまいます。
プリキュアに憧れていたあゆみは、
「私、プリキュアの敵になっちゃた。」と困惑しますが、
フーちゃんはあゆみにとって大切な友達なので、
「私が守る。」と言ってあげます。
家に戻ったあゆみに対し、家の奥から出てきた母親は、
とても心配していたのか「どこに行ってたの?」と怒ります。
…が、直後に母親は目の前から消失。
驚くあゆみに対してフーちゃんは、
「フーちゃんが消した。あゆみの敵だ。」と言い出します。
ようやくフーちゃんの行動を理解し始めたあゆみ。
「まさか、隣の犬も?」と聞くと、
フーちゃんは「あゆみの望かなえる。」
「全部無くなっちゃえ。」と呟いて消えてしまいます。
「リセット。リセット。」フュージョンの欠片達が街中から大集合し始めます。
フーちゃんはタワー(横浜マリンタワー?)の頂点にいるようです。
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