2012.03.28
映画「プリキュアオールスターズNewStageみらいのともだち」+キャスト舞台挨拶感想 3
2012年春のプリキュア映画+出演声優舞台挨拶の感想3です。
感想2からの続きとなります。
ネタバレ有りで書きますので、未鑑賞の方は注意して下さい。
・
フーちゃんは「リセット。」と言って、
あゆみが嫌いだと言っていた学校やビルを、次々消していきます。
突然の事態に街中パニック状態になり、逃げ惑う人々。
フーちゃんの元へ向かおうとするあゆみでしたが、
人の流れに遮られて思うように進めません。
一方、突如大量に出現したフュージョンの欠片に対し、
プリキュア達はキュアミューズのスパークリングシャワーなどで
応戦しますが、やはり吸収されてしまいます。
フュージョンが必殺技を吸収する様子を見たあゆみは、
「いっぱい食べれば大きくなるよ。」と言った自分の言葉を思い出し、
フュージョンの暴走は自分の言葉が原因では無いかと思い至ります。
そんなあゆみの姿をスマイル勢が見つけます。
キュアハッピー「あゆみちゃん。私達に言いたいことがあんじゃない。だからここまで来たんでしょ。」
普段アホキャラのハッピーが、やけに落ち着いた声であゆみに語りかけます。
あゆみは「フーちゃんを止めて。」と事情を説明します。
それに対してキュアハッピーが「誤解だったって言いに行こう。」と促し、
スマイルの他のプリキュア達も、あゆみの気持ちを伝えるように勧めます。
この”相手にしっかり自分の気持ちを(言葉で)伝える”ことの重要性は、
本作における中心的なメッセージとなっています。
しかしあゆみは、「あなた達はプリキュアだから」と及び腰です。
そんなあゆみに対して、
「大切な物を守りたい。だからプリキュアになった。」
とキュアミューズは言います。
スイートの作中で、ミューズはメフィストを守りたくて
プリキュアになったんでしたね。
あゆみに対して、他のプリキュア達は、
「大切な友達なんでしょ。」
「悪いこと、間違ったことをしたら止めるのも友達。」
などと、あるべき友達との関係を語りかけます。
プリキュア達から促され、
あゆみは自分の気持ちを伝えたいと意を決し、
そんなあゆみがフーちゃんの所に向かうことを、
プリキュア達は手伝うことにします。
・
フーちゃんに向かうあゆみに襲いかかるフュージョンの欠片たち。
スイートのメンバーが露払いバトルを開始するも、
フュージョンから襲われたあゆみは「私のこと忘れた?」と不安がります。
しかし、そんな不安な気持ちもすぐに周囲のプリキュア達が吹き飛ばしてくれます。
ビューティー「(まだフーちゃんから)離れているからです。」
自信を無くし、弱気に傾きがちなあゆみに対し、
ピースは「私なんかすぐ泣いちゃう。」と
プリキュアであっても何も変わらないことを伝えて励まします。
しかし、いいこと言った直後にフュージョンの欠片に捕獲され、
キャッチボールの様に投げられ遊ばれるピース。
メロディに助けられてお礼を言います。
スマプリの他のキャラ達もあゆみを励まします。
サニーの「マーチなんておかん。」という言葉に笑い出し、
ようやく笑顔が見られるあゆみ。
スマプリ達があゆみの心支える様子を見て、
「私達の出番、無いみたい。」と言うリズム。
メロディも「私達はこっち。」と言って戦闘の方に専念します。
・
しかし、フュージョンの欠片達は非常に多く、
スマプリやスイートのメンバーだけでは対応しきれません。
フュージョンの攻撃が迫りくる中、突然ポプリが現れ
シールドで守ってくれます。
いや、ポプリじゃなくてサンシャインが出てこいよ。
と思っていると、物陰から余裕をかましてハートキャッチプリキュアの4人が出てきます。
えりかが道を間違えたから遅くなったそうです。
出遅れ気味でもやる気満々な4人。
えりかの「やるっしゅ。」の掛け声と共に変身します。
久々に劇場音響でハトプリの変身声を聞くと、改めて格好良いと感じます。
そして立て続けに現れ、変身するフレッシュプリキュアの4人。
私の好きなラブさんも目立ってます。
ベリーが言うにはラブが道に迷うから遅れたそうです。
ピーチとマリンが「道間違えちゃうよねー。」と互いの失敗を庇いあいます。
分からなくはないけど、ピーチとマリンはそんな似た者キャラじゃないと思うんだ、俺。
フュージョンの欠片達と早速戦おうとする先輩達に対し、
スマプリメンバー達が「技は通じないよ。」と必死に止めます。
(わざわざ両手で×を作って分かり易いアピールです。)
しかしムーンライトは自信満々に、
「だからやるのよ。」と必殺技に入ります。
ハトプリ4人による、
ゴールドフォルテバーストと
シルバーフォレてウェーブの共演。
これも中々の迫力で格好良い。
フュージョンが力を求めるなら、
欠片たちはより強い方へ向かって来る筈。
つまり必殺技をわざと吸収させることで
フュージョンの欠片を自分達に惹きつける作戦です。
にしても背走するマリン自由だな。
フレッシュ勢も「悪いの悪いの飛んでいけ。」と
4人それぞれの必殺技
・ラブサンシャインフレッシュ
・エスポワールシャワーフレッシュ
・ヒーリングフレアフレッシュ
・ハピネスハリケーン
をまとめて繰り出します。
うーん。フレッシュ組は使い勝手が良くて
格好良い必殺技に恵まれてませんよね。
ラッキークローバーグランドフィナーレは嫌いじゃないけど、
オールスターズで使うには尺使い過ぎですし。
ちなみにフレッシュ組が必殺技で
フュージョンの欠片を引きつけた際、
パインがあゆみに「今のうち。」
「(フーちゃんに)辿り着けるわ」的なこと言ってましたが、
そこは「私信じてる。」って言うところじゃないでしょうか。
以下感想4に続く。
感想2からの続きとなります。
ネタバレ有りで書きますので、未鑑賞の方は注意して下さい。
・
フーちゃんは「リセット。」と言って、
あゆみが嫌いだと言っていた学校やビルを、次々消していきます。
突然の事態に街中パニック状態になり、逃げ惑う人々。
フーちゃんの元へ向かおうとするあゆみでしたが、
人の流れに遮られて思うように進めません。
一方、突如大量に出現したフュージョンの欠片に対し、
プリキュア達はキュアミューズのスパークリングシャワーなどで
応戦しますが、やはり吸収されてしまいます。
フュージョンが必殺技を吸収する様子を見たあゆみは、
「いっぱい食べれば大きくなるよ。」と言った自分の言葉を思い出し、
フュージョンの暴走は自分の言葉が原因では無いかと思い至ります。
そんなあゆみの姿をスマイル勢が見つけます。
キュアハッピー「あゆみちゃん。私達に言いたいことがあんじゃない。だからここまで来たんでしょ。」
普段アホキャラのハッピーが、やけに落ち着いた声であゆみに語りかけます。
あゆみは「フーちゃんを止めて。」と事情を説明します。
それに対してキュアハッピーが「誤解だったって言いに行こう。」と促し、
スマイルの他のプリキュア達も、あゆみの気持ちを伝えるように勧めます。
この”相手にしっかり自分の気持ちを(言葉で)伝える”ことの重要性は、
本作における中心的なメッセージとなっています。
しかしあゆみは、「あなた達はプリキュアだから」と及び腰です。
そんなあゆみに対して、
「大切な物を守りたい。だからプリキュアになった。」
とキュアミューズは言います。
スイートの作中で、ミューズはメフィストを守りたくて
プリキュアになったんでしたね。
あゆみに対して、他のプリキュア達は、
「大切な友達なんでしょ。」
「悪いこと、間違ったことをしたら止めるのも友達。」
などと、あるべき友達との関係を語りかけます。
プリキュア達から促され、
あゆみは自分の気持ちを伝えたいと意を決し、
そんなあゆみがフーちゃんの所に向かうことを、
プリキュア達は手伝うことにします。
・
フーちゃんに向かうあゆみに襲いかかるフュージョンの欠片たち。
スイートのメンバーが露払いバトルを開始するも、
フュージョンから襲われたあゆみは「私のこと忘れた?」と不安がります。
しかし、そんな不安な気持ちもすぐに周囲のプリキュア達が吹き飛ばしてくれます。
ビューティー「(まだフーちゃんから)離れているからです。」
自信を無くし、弱気に傾きがちなあゆみに対し、
ピースは「私なんかすぐ泣いちゃう。」と
プリキュアであっても何も変わらないことを伝えて励まします。
しかし、いいこと言った直後にフュージョンの欠片に捕獲され、
キャッチボールの様に投げられ遊ばれるピース。
メロディに助けられてお礼を言います。
スマプリの他のキャラ達もあゆみを励まします。
サニーの「マーチなんておかん。」という言葉に笑い出し、
ようやく笑顔が見られるあゆみ。
スマプリ達があゆみの心支える様子を見て、
「私達の出番、無いみたい。」と言うリズム。
メロディも「私達はこっち。」と言って戦闘の方に専念します。
・
しかし、フュージョンの欠片達は非常に多く、
スマプリやスイートのメンバーだけでは対応しきれません。
フュージョンの攻撃が迫りくる中、突然ポプリが現れ
シールドで守ってくれます。
いや、ポプリじゃなくてサンシャインが出てこいよ。
と思っていると、物陰から余裕をかましてハートキャッチプリキュアの4人が出てきます。
えりかが道を間違えたから遅くなったそうです。
出遅れ気味でもやる気満々な4人。
えりかの「やるっしゅ。」の掛け声と共に変身します。
久々に劇場音響でハトプリの変身声を聞くと、改めて格好良いと感じます。
そして立て続けに現れ、変身するフレッシュプリキュアの4人。
私の好きなラブさんも目立ってます。
ベリーが言うにはラブが道に迷うから遅れたそうです。
ピーチとマリンが「道間違えちゃうよねー。」と互いの失敗を庇いあいます。
分からなくはないけど、ピーチとマリンはそんな似た者キャラじゃないと思うんだ、俺。
フュージョンの欠片達と早速戦おうとする先輩達に対し、
スマプリメンバー達が「技は通じないよ。」と必死に止めます。
(わざわざ両手で×を作って分かり易いアピールです。)
しかしムーンライトは自信満々に、
「だからやるのよ。」と必殺技に入ります。
ハトプリ4人による、
ゴールドフォルテバーストと
シルバーフォレてウェーブの共演。
これも中々の迫力で格好良い。
フュージョンが力を求めるなら、
欠片たちはより強い方へ向かって来る筈。
つまり必殺技をわざと吸収させることで
フュージョンの欠片を自分達に惹きつける作戦です。
にしても背走するマリン自由だな。
フレッシュ勢も「悪いの悪いの飛んでいけ。」と
4人それぞれの必殺技
・ラブサンシャインフレッシュ
・エスポワールシャワーフレッシュ
・ヒーリングフレアフレッシュ
・ハピネスハリケーン
をまとめて繰り出します。
うーん。フレッシュ組は使い勝手が良くて
格好良い必殺技に恵まれてませんよね。
ラッキークローバーグランドフィナーレは嫌いじゃないけど、
オールスターズで使うには尺使い過ぎですし。
ちなみにフレッシュ組が必殺技で
フュージョンの欠片を引きつけた際、
パインがあゆみに「今のうち。」
「(フーちゃんに)辿り着けるわ」的なこと言ってましたが、
そこは「私信じてる。」って言うところじゃないでしょうか。
以下感想4に続く。
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