感想:ハピネスチャージプリキュア!第38話「響け4人の歌声!イノセントプリフィケーション!」

    昨夜はプリキュアラジオ関連のエントリーで遅くなりましたが、本編感想もおそくなりました。

    因みにプリキュアラジオ第30回で私のメールが読まれましたので良ければ聴いてみてください。

    ↓プリキュアラジオ感想エントリー
    プリキュアラジオ感想&林ももこさんのフレプリ感想








    いおな
    「お姉ちゃん!」

    謎のおばさん
    「私はキュアテンダー。クイーンミラージュ様の忠実なる下僕。」

    問われてもいないのに自ら名を名乗り、
    そして支配者の忠実な下僕であることも宣言。
    これは間違いなくラビリンスの影響を受けていますね(?)

    冒頭、キュアテンダーの威圧に屈してあっさり退散するオレスキー将軍。
    もしかして3幹部って弱かったんでしょうか?

    当初キュアプリンセスが連戦連敗だったことを考えると、
    ハピネスチャージプリキュアが劇的に強くなったか
    3幹部が弱体化したとしか考えられないですね。

    ファントムに倒されたテンダーに気圧されるとか、
    大丈夫かオレスキー将軍。



    まだOPは映画宣伝仕様です。

    今回は割りと無難なシーンチョイスだなーと思っていたら、がっつりスーパーハピネスラブリー化を映すんですね。
    でも個人的にスーパー化の一番の見所だと思うシーンは映ってなかったからセーフ…かな?

    何度でも言いますが、今年の秋のプリキュア映画は少なくとも大人視点ではかなり良い出来に仕上がっていると思います。
    DVD待ちという方もいらっしゃるでしょうが、出来れば映画館で見ることをお勧めします。



    あのダサい紫色の蝶の羽を付けた人がいおなの姉のまりあさん!?
    一同に動揺が広がる中、巨大な鏡で姿を表したクイーンミラージュが経緯を話します。

    普段から言動のうざかったぴかりが丘のプリキュア達が最近幻影幹部を圧倒していて堪忍袋の緒が切れた。
    だからファントムのプリキュアコレクションから一番強いプリキュアを自分の下僕にした。

    つまりは洗脳ということですが、あっさりファントム女装説が消えてがっかりしました。
    では今回ファントムはどこで何をしていたんでしょうか?

    一番強いプリキュアという選定なので姉妹云々は知らなかったのかと思いましたが、後の説明でそのことも把握していた様です。
    たまたま一番強かったのが氷川まりあ、キュアテンダーだったのか。



    キュアテンダーはミラージュの思惑通りハピネスチャージプリキュア達をボコボコにします。

    先程も触れましたが、テンダーはいおなを庇ったとはいえファントムに敗れた人物です。
    そのテンダーに、既にファントムをゆうに凌駕する力を得ているハピネスチャージ組がボコられるということで、考えられるのは以下の可能性でしょうか?

    1.)いおなの姉なのでハピネスチャージ組が本気を出せない
    2.)ミラージュの力でテンダーが強化されている
    3.)オレスキーとサイアークとの戦いでハピネスチャージ組が疲弊している

    1.はあるでしょう。
     流石のラブリー達でも味方の肉親に手加減無しとは思えないですし、ミラージュ様もそれを狙った部分はあるでしょうから。

     …と思っていいですよね。
     ラブリーは時々加減を考えないから少し不安かも?

    2.もありそうですね。
     プリキュア墓場の戦いの時点で、既にキュアフォーチュンは単独でファントムを倒せそうでした。
     そこからさらにイノセント化したのに、ファントムに敗れたテンダーをそのまま送り込む程ミラージュ様も馬鹿じゃないでしょう。

    3.は無さそう。
     もう今のハピネスチャージ組はレベルアップし過ぎて3幹部程度じゃ消耗しなそう。

     わざわざ海外(ハワイ)に支援に行ったり、無数のプリキュアを倒したプリキュアハンターを相手のステージで返り討ちにしたり、挙句の果てに岡田が使用を躊躇してたドレッサーの力まで得た訳ですし。

     プリキュアラジオ第30回でサイアーク役の増元さんも心配されてましたが、もうサイアークでは敵になっておらず、終盤はあまりサイアークの活躍が無いかもしれません。

    何れにしても本気でプリキュアを潰そうという時に自陣営の幹部で無い所が辛い。
    劇場版のブラックファングを考えれば、尋常じゃなく強い幹部がまだいるんじゃないかと思いますが。

    いよいよ幻影帝国が追い詰められているという印象を受けてしまいます。






    フォーチュン
    「お姉ちゃん、もうこれ以上こんなことはやめて。」

    テンダー
    「私の名はキュアテンダー。ミラージュ様のためお前たちを倒す。」

    相手の言葉を無視して自己紹介を繰り返す。
    しつこい様ですがこの人、メビウス様に管理されているんじゃないでしょうか?


    ミラージュの言葉に従い実の妹フォーチュンを倒そうとするテンダーでしたが、その攻撃を受け止めたのはブルー岡田でした。
    この人バリアとか使えたんですね。何故今ままで使わなかった…。

    世界を憎み続けるクイーンミラージュに岡田は必死の説得を試みますが、むしろ彼女の心を逆撫でている様です。
    ムキになったミラージュは感情的になり、少し上擦った声で言います。

    ミラージュ
    「相変わらずねブルー。その飾り立てた綺麗事、吐き気がするわ。」

    ブルー
    「無益な争いは止めよう。僕の話を聞いてくれ。」

    ミラージュ
    「聞きたくないわ。話すことも無い。」

    「だってあなたの言いたいことなんて想像が付くもの。みんなの幸せが僕の幸せ。この地球のみんなが幸せに暮らすことが僕の願い。流石は神様ご立派だこと。だから私はそれを壊すのよ。あなたが想っている地球を滅ぼして、あなたを不幸に染めるの。」

    ブルー
    「ミラージュ」

    ミラージュ
    「腹立たしいでしょう。私を憎みなさいブルー。それが私の望み。」
    「あなたが生み出したプリキュアを全員片付けてあげるわ。」
    「キュアテンダー!」

    途中クイーンミラージュはあまりに感情が高ぶって言葉が止まらなくなり、杖を持つ手にも力が入っていました。



    岡田
    「うわあああぅぅっ。」

    ミラージュの言葉を受けたテンダーの攻撃に吹き飛ばされる岡田。
    シリアスなシーンですがどうしても彼だと面白くて仕様がないです。

    ミラージュ
    「ふんっ、まともに戦える力なんて無いくせに、馬鹿な人。」

    しかしプリキュアには十分戦う力があるので、フォーチュン初めハピネスチャージの4人は一斉にイノセント化してテンダーを救うことを諦めません。

    キュアラブリー
    「(テンダーに対して)私はブルーのお陰でプリキュアになれた。掛け替えの無い仲間が出来た。私はブルーと出会えていいことばかりだよ。幸せハピネスだよ。」

    えっと、まずプリキュアになれたのはブルーではなく、ひめに出会えたからですよね。
    後ろで納得してるプリンセスは抗議してもいい発言です。

    そして今現在不幸な人に「幸せハピネス」というワードを使うと高確率でブチ切れられます。
    映画を観た人なら分かると思いますが、一度ラブリーはそれでやらかしてるのにまったく反省していません。

    トドメにめぐみは岡田と出会って幸せかもしれませんが、誠司の立場は・・・。

    ラブリーはテンダーのみならず鏡の先に居るクイーンミラージュにまで語りかけます。
    なんだろう、この子ほど熱い説得が敵を煽っているだけなのも珍しいじゃないでしょうか。

    しかしそれでも元々不安定だったテンダーの心は妹いおなを思い出して動揺し、何故か(物理的に)爆発してしまいます。






    爆煙の中で自分の心と向き合うキュアテンダー。
    思い出すのはクイーンミラージュによる愛を否定する言葉でした。

    怒り狂ったテンダーは周りを取り囲むイノセントフォームのプリキュア達を叩きのめしていきます。

    プリキュアの力は感情によって増減します。
    であればあれだけ煽られなのですから、ここでの活躍も頷けます。

    余談ですが、やられはしましたがテンダーに対するハピネスチャージ側の応戦も見事なものです。
    アニメ製作陣が力を入れたことが伝わって来る戦闘シーンで、いつの間にかキュアプリンセスまで高速空中戦が出来る様になっています。
    イノセント化って戦闘能力自体が上がるんでしたっけ?

    そのままフォーチュンに止めを刺そうとするテンダーでしたが、
    ラブリーがそれを庇い、背中にビームの直撃を受けます。

    ラブリー
    「う"う"ぅ"ぅ"ーーぅっっ!」

    一瞬背景が真っ赤になり、影だけで描かれるフォーチュンとラブリー。
    ラブリーの叫び声がその痛みを表します。

    死んだかと思う程の絶叫でしたが、ラブリーは無事。
    フォーチュンの問い掛けに「大丈夫だよ。」と答える声こそ弱々しいですが、
    なんせ世界のプリキュアの中でもトップレベルにタフなので別段何てことありません。

    むしろ今の一撃で弱ったのはテンダーの洗脳でした。
    洗脳状態を示す瞳の赤い色が一瞬失われます。


    それでもミラージュの急かす声を受けて攻撃を続けるテンダー。

    自身のオーラを実態のある剣に変えて斬りかかりますが、それをフォーチュンは割りとあっさり両腕で受け止めます。
    一応剣なのに腕で受け止められたら意味無いですね。
    フォーチュンが固すぎるのか、同様しているテンダーの剣が軟いのか?

    この状況でもフォーチュンは姉の優しさを信じ、無抵抗で彼女の前に立ちはだかります。

    ミラージュの洗脳にも関わらず、妹の必死の呼び掛けでテンダーは正気を取り戻します。

    愛を信じる自分達がテンダーの心を取り戻したことで、ハピネスチャージの4人は一気にミラージュにも愛の素晴らしさを説きます。

    ラブリー
    「大切に想う気持ちが響き合えば、きっと世界は幸せハピネスになれる。」

    それに激昂したミラージュは再度テンダーの洗脳を試みます。
    これには逆にフォーチュンが堪らず「もう止めて」と絶叫します。






    フォーチュンの絶叫を受け、ドレッサーが反応。
    ハピネスチャージプリキュアの4人は、マイクを持って突如歌い出します。振り付きで。

    「♪イノセントー イノセントー 」

    マイク登場は玩具情報から分かっていましたが、想像以上にがっつり歌い踊っていたので結構戸惑いました。

    そして最後はマイクを持ったまま4人がテンダーに突っ込んでいき、決着がつきます。
    なるほど、そういう技なのか。

    イノセントプリフィケーション。
    個人的にプリキュア5エクスプロージョン以来の衝撃を受けた技かもしれません。


    クイーンミラージュ
    「これが、ドレッサーの新たな力だというの?」

    そりゃ女王様も驚かれます。

    しかし鏡越しに見ていただけで愛にあてられて苦しそうです。
    苦しむ声が可愛らしいのでもっとお願いします。

    弱ったミラージュの腕を掴んだのは岡田。
    じっと隙を狙っていたのか!

    岡田
    「ミラージュ、本当は君を…」

    ミラージュ
    「ふゎぁぁーーぁぁんんっっ」

    岡田がミラージュに自分の想いを伝えようとした瞬間、ディープミラーがミラージュを連れ去ってしまいます。
    惜しい、完全に若い頃の(可愛さ)純真さを取り戻しかかっていたのに。






    一方その頃、街では完全に正気を取り戻した氷川まりあを囲み、いおならが涙を流して喜んでいます。

    ようやく、 ようやく姉を救うことが出来た。

    今回はミラージュのお陰と言ってもいい。
    プリカードを使わなければどう救っていいか分からなかった姉を助けられたのですから。

    洗脳が解けたまりあさんはちゃんと可愛らしく、かつ妹とそっくりなんですね。
    やはり洗脳されたテンダーの容姿が酷かったのは、ミラージュの悪のオーラのせいだったと思いましょう。


    リボン
    「はっ、これは美味しそうなプリンのパワーを感じますわ。」

    あえてそこはツッコまない。

    だがプリカードは着々と貯まっているようです。
    今回いおなの姉まりあを助けたことで、残りの願いの有力候補はめぐみの母の病気を治すか、ブルースカイ王国の復興か。

    さて、どうすることになるのか。


    ミラージュ
    「ブルーは、何を言おうとしたの?」

    ディープミラーはまたもやミラージュのブルーへの憎しみを煽ろうとしましたが、流石に今度は簡単に騙されません。

    ミラージュ
    「ブルーの本当の気持ちって実は…」

    しかしディープミラーは再度徹底的にミラージュに愛への不信感を植え付けます。
    言葉による誘導だけではなく、妖しげな赤い光まで使い、なりふり構わず。

    ミラージュが見つめる鏡の向こうには、無数の割れた鏡に囲まれて微笑みながら座る男の姿が。
    もはや影では無く、はっきり姿を現し始めました。

    どう見てもブルーそっくりです。
    過去に自分の気持ちを無理に抑えこもうとした神の心から生まれた存在なのでしょうか?


    といったところで以下次回。

    予告を見ると、次回即まりあのアメリカ行きが決まりそうですね。
    というか両親がアメリカに居るからって、それいおなも同じじゃないですかね。

    折角世界トップレベルに強いプリキュアなんですから、アメリカに行ったらボンバーガールズプリキュアに加入して大活躍して欲しいです。

    残り話数も少ないので脚本的にまりあの相手をしていられず、厄介払いというところでしょうか?
    この調子だとワールドプリキュアの活躍は最終決戦くらいでしか期待出来ませんかね。





    といったところで今回の感想は以上になります。

    作品の重要キャラに思えたキュアテンダー、氷川まりあでしたが、突然洗脳された状態で現れてあっさり1話で救出。
    そして恐らく次回の1話で居なくなりそうです。

    もうめぐみ・神・クイーンミラージュ・誠司の関係を整理することで全て解決するつもりでしょう。

    ここにファントムや3幹部、ブルースカイ王国復興の話を詳しく入れるのは難しいと思われます。
    今後話がどう展開するかは分かりませんが、ちょっと不安になってきましたね。

    ここに来てめぐみのパートナーであるひめの存在感まで低下してきそうなのも心配です。
    でもまあ、つべこべ言わずに黙って残り少ない話数を楽しみましょうかね。
    どんな展開か分からないからこそ、思いもよらない素晴らしい話になるかもしれませんし。

    【他の感想ブログ様ご紹介】

    ----------

    四十路男の失敗日記

    ディープミラーさんまで救うとかだったらもっと熱いです。

    流れ的にディープミラーは神と関係ありそうですから、十分あるかもしれませんね。

    氷川まりあさん、年齢設定がとても気になります。
    見た感じでは、20歳程度?


    そういえば年齢設定不明でしたっけ?
    ハピネスチャージ組に入れば主要プリキュア(オールスター対象)メンバー最年長の可能性もあった訳ですか。
    私はせいぜい高校生くらいな気がしていますが。


    真・南海大決戦

    テンダーさん最強!な話ですが内容としてはミラージュさんの方に迫る方が大きい。
    ならばミラージュさんが直接戦ってもいいような気もしますが、
    それだと新必殺技の初発動回で逃げられることになりそうなので、代理人が置かれたのかな。


    この回はミラージュとテンダー、両方に見る側の意識が向いてしまうので焦点がぼやけてしまいそうなんですよね。

    今までハピネスチャージ世界で別々に存在していた「唄」と「踊り」が融合して最強の姿となる。
    それが「ミュージカル」なのか…。
    なるほど……なるほど?


    えーと、えっ?そういうこと?

    確かに指摘されている様にハニーの歌やめぐみの歌など、恐らくは意識的に歌の要素は入れられていたと思います。
    きっと愛乃めぐみ役の声優が中島愛さんということも関係しているのではないでしょうか。
    本人が嫌がっていることが知られて今ではいじりにくくなりましたが、スイートプリキュアで小清水亜美さんが演じた北条響・キュアメロディに散々「絶対許さない!」と言わせたのもきっと同じノリです。
    (プリキュアシリーズはそういうネタも入れてくる気がしています。)

    そしてイノセントプリフィケーションを見た時の戸惑いを冷静に思い返すと、プリキュア達がカメラ目線で、作ったような満面の笑みで、そしてしっかりした振り付きで歌い、踊る様子に戸惑っていたのです。
    あれはまさしくミュージカルだったのかも。

    これは結構納得性の高い説かも。


    穴にハマったアリスたち

    この回のruby_gillisさん(上記ブログ管理人)の感想はキレにキレています。
    気になる部分を引用しようと思いましたが無数にあるので2つだけ。

    あんなに強く拒んでいたのに、再会したら途端にこれですか。
    正直、ちょっとがっかりですよ。
    ミラージュ様にはもっと強い人でいて欲しかった。


    まったくです。
    クイーンミラージュがディープミラーに洗脳されていることは間違い無さそうですが、私としては洗脳が解けて、なお自分の意思でブルーと憎み続けて戦う彼女を夢想していたりしました。
    なのにこれでは3幹部以上にもう陥落寸前じゃないですか。
    デスパライア様といい、メビウス様といい、何故プリキュアシリーズの悪の組織のトップはこんなにメンタルが弱い傾向があるんだろう。

    氷川さん:
     「お姉ちゃん!私よ!いおなよ!」
     「まりあお姉ちゃん!」

    あ、そうか。
    お姉さんは変身後の姿を知らないはずだから、「私は、いおなだ」と自白する必要があるのですね。
    「知らないから攻撃してるんだ」に一縷の望みをかけつつ。


    流石に真面目にはこの解釈は無いと思いつつ、そう考えてみると中々面白いです。

    思い出すと第15話のブルースカイ王国での戦いの時、ホッシーワさんは「よく見ると」キュアプリンセスの正体がブルースカイの王女だと分かったという趣旨の発言をしていました。
    あの言葉をどこまで真に受けていいか分かりませんが、基本的にプリキュアはよく見ないと誰だか分からない様な格好をしているということでしょう。(それが変身というものなので。)

    そしてそれはキュアテンダーにも言えること。
    OP映像やいおなの回想シーンにおける氷川まりあ、キュアテンダーとだいぶ容姿が違っていましたが、そもそも変身状態が違えば誰だか分からなくなるのも当然なのかも。だからしつこく自分の名前を言い続けていたのか。

    互いに名を名乗り合うプリキュア達。なんだその戦いは。


    日々の記録

    今回のプリキュアのキャストは、歌唱力のある方が選ばれていましたが、もしかして最初からこの必殺技を使うことを考えてのことだったのでしょうか!?(^^;


    声優キャストから玩具のイメージが出来たのか、玩具のイメージがオーディションに影響したかは不明ですが、両者に関係がある可能性は高いのではないでしょうか?


    GFFB

    ミラージュ様とめぐみさんを分ける分岐がどう描かれるのか、劇場版も、毎年TVシリーズラストは劇場版の一歩先を行くので、「限界が露呈したプリキュアに出来ること」の「先」をどう描くのか、楽しみ。


    ここまでのめぐみの岡田への入れ込みようは少し危うい感じがします。
    そういう意味でめぐみも過去のミラージュと大差無さそうですが、何かの違いでミラージュの様にはならないのか?
    あるいは一時的にミラージュの様になってしまう驚きの展開があるのか?
    このままでは終わらなそうですね。

    ----------

    それでは今回はここまでです。
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    comment

    No title

    幹部なのですから弱いということはないです。発言通り、テンダーがさらに強いだけです(震え声

    洗脳されているので、声が耳に入っても頭に入らない、ということでしょうね・・

    歌う技・・ますますキュアランカリーとなっていますね(ぉ

    No title

    幻影さん、コメントありがとうございます。

    オレスキーが弱いと見せかけて、実はミラージュ様のメンタルもだいぶ脆いですね。ブルーに真剣に話をされただけであのリアクションですから。

    デスパライア様といい、メビウス様といい、何故プリキュアの悪の組織のトップにはメンタルが弱い人が多いのでしょうか?
    Secret

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    30代のプリキュアファン。
    ミュージカルやライブなど、
    プリキュア関連イベントにも参加。
                        
    アイコンは漫画家の
    「かずといずみ」先生に描いていただいたキュアピーチです。

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