感想:ハピネスチャージプリキュア!第44話「新たなる脅威!?赤いサイアーク!!」

    「勇気が生まれる場所」は本当に盛り上がるいい挿入歌だ。

    幻影帝国も滅亡して平和が戻ったハピネスチャージ44話、
    1人だけ幸せになれていなかっためぐみ(実は誠司も)の話がこれから始まるのでしょう。

    ※トップページからいらっしゃった方は、(続きを読む)から感想をご覧下さい。

    感想の前に別件ですが、先日ABC朝日放送ラジオ部からプリキュアラジオの「ともだちの証」が2枚も送られてきました。
    メールを送ったことに対するお礼ということですが、最近はメールを読まれた記憶が無いんですが。

    因みにプリキュアラジオは年末年始も休まず放送する様です。
    YouTubeでも放送直後から(※過去実績)聴けますので、ぜひ聴いてみてください。

    放送予定

    12月20・27日25時
    【ゲスト】三瓶由布子さん
    キュアドリーム・夢原のぞみ役

    1月 3・10日25時
    【ゲスト】五條真由美さん
    歌手(ふたりはプリキュアテーマ曲等)







    クイーンミラージュは浄化され、幻影帝国は消滅。
    ブルースカイ王国は解放され、ひめは両親と再開しました。
    (本当に良かった!母の日回を思えばもっとじっくり描写して欲しかったくらいです。)

    さらにプリキュア墓場で封印されていた各国プリキュアも救われ、ハピネスチャージプリキュアによって世界に平和が戻ったのです。

    しかしミラージュと岡田の復縁は、そのままめぐみの失恋を意味します。
    これまで他人の幸せが自分の幸せとばかり突き進んできためぐみも、流石に失恋はこたえた様です。

    自室のベッドで塞ぎこむめぐみでしたが、うるさいチャイムに対応すると玄関にはひめ、ゆうこ、いおなの3人が居ました。

    アニメ・地獄先生ぬ~べ~のOP曲「バリバリ最強No.1」の2番の歌詞にあるように、辛い時に1人でいてはドツボにハマります。
    ひめ達は幻影帝国戦勝記念(パジャマ)パーティー目的で愛乃家を訪れた訳ですが、めぐみは一時的に失恋の痛みから救われたことでしょう。



    ひめ「神様って意気地なしだと思う。」
     「ミラージュさんのことが好きなら好きってさっさと言ってれば、こんな大変なことにならなかったのに。」
    ゆうゆう「何でいつもあんなに…胸元開いてるのかしら?」
    ひめ「きっと神様なりのお洒落なんじゃない?」

    岡田は彼女達からこう思われてたのか。
    まあ内容的には思っていて当然のことですが。

    めぐみ「私もあるよ、ブルーに言いたいこと。」
    ひめ「いいねっ、めぐみ君。」
    めぐみ「ちょっと酷いと思わない。私の前でミラージュさんと…キ、キスするなんて。」
    ひめ・いおな・ゆうゆう「確かに!!」

    結構本音全開の会話、やはりショックは大きかったんですね。
    そういえば本家岡田も少女達の前でキスしていましたっけ、氷に。

    ひめ「本当神様デリカシーゼロ。」
    いおな「自分で恋愛禁止とか出しておきながら、一番恋愛してたのって神様よね。」
    ひめ「まったく勝手な神様だ!」

    いかに良い子達とは言え、あれだけむちゃくちゃやってると影でボロクソ言われるという教訓。
    彼女達が普通の子だと分かって良かった。

    どうでもいいことですがめぐみがマカロンを食べるシーンを見て、ひめに食べさせてあげればいいのに、と思ってしまいました。



    女子のパジャマパーティーにこそ加わりませんでしたが、幼馴染の誠司もめぐみのことは心配していました。
    めぐみのことが好きなだけあって、誠司が一番めぐみの気持ちを分かっていたのかもしれません。
    それこそめぐみ本人以上に。

    パーティー翌日めぐみの気持ちを慮って外出に誘うあたり、まったくめぐみの気持ちを思いやろうとしない岡田と対照的です。
    並んで歩く姿はいいカップルにしか見えないんですけどね。

    誠司「プリキュアの戦いは終わったんだ。久し振りに遊んだっていいんじゃないか。」

    これは貴重な描写です。

    結局戦いは終わってなかったことが後に分かりますが、この時点では2人とも終わったと思っています。
    全ての戦いが終わった後の日常生活はあまり描かれないので、一時的であってもこういうシーンは普通の生活を想起させます。

    スケート場で無駄にプリカードを使って本気滑りをするなどして、誠司との時間(実質デートですよね)を楽しむめぐみ。

    失恋で傷ついためぐみを精一杯支えようとする誠司は本当に良い奴なんですが、あと一歩踏み込んで自分の気持ちも伝えて欲しいところです。
    自分の為ではなく、どこまでもめぐみのことを思いやる。それが彼らしさです。



    めぐみ「ひめ達も連れてくれば良かったね。絶対喜んだのに。」
    誠司「人のことばっかだな。」

    誠司「せめて俺の前くらいは、本当のこと言ってくれよ。」

    めぐみ「世界が元に戻って、街中のみんなが明るくなって、ミラージュさんは幸せになって、ブルーも幸せになって、それは本当に嬉しくて、嬉しくて」

    「だけど、何だか凄く胸が苦しくて、とても嬉しいはずなのに何だかとっても悲しくて、だけどすっごく嬉しくて、でも苦しくて…あたし、失恋しちゃった。」

    誠司によってちゃんと自分の気持ちを振り返り、めぐみは泣き出します。
    涙がこぼれるだけで無く、嗚咽を漏らして耐えられない辛さがあふれ出し、号泣してしまいます。

    傷付いた直後はひめ達と盛り上がって耐え難い心の痛みを乗り切り、少し間を置いて寄り添ってくれる誠司の隣で自分の気持ちにしっかり向き合う。

    めぐみは仲間、友人に本当に恵まれています。
    1人じゃないからこそ、気持ちの整理をする過程を辿れているのです。






    その頃大使館では、ミラージュとファンファンがひめ達に“クイーンミラージュ”になった時の話をしていました。
    そう、幻影帝国がミラージュによって作られた経緯はあまりはっきりしていません。
    (ところでミラージュは本名がミラージュなんでしょうか?300年前のぴかり神社の巫女なのに?)

    一方のめぐみと誠司ですが、ようやく辛い心境を吐露しためぐみ対し、誠司は彼なりの励ましの言葉を掛けています。
    俺が付いている…と言いかけて”みんな”に言い換える所がはたから見るとまどろっこしいですが、これは彼の欠点であると同時に魅力でもあると思うんですよ。

    自分で自分の言葉のゆくえに耐えられなくなった誠司は、暖かい物を買ってくると言ってその場を離れます。
    それを見て微笑むめぐみ。めぐみは誠司の気持ちに気付いて無い、でいいんですよね?



    めぐみが1人になった瞬間、突如空から降ってくる赤いサイアーク。

    大使館にいるリボンもすぐにその気配に気付きますが、それ以上にミラージュが大きく反応して怯えています。
    過去に彼女の失恋の痛みが憎しみに変わった時に感じた“赤い気配”。

    幻影帝国が消えたはずなのにサイアークが現れるとはおかしな事態ですが、そんなことより仲間と離れているめぐみが危ないと直感で気付くひめ。

    めぐみは戸惑いながらもとっさにプリキュアに変身。
    すぐ戦闘態勢を整えるあたり、やはり生まれついての戦士気質ですね。

    普段より強い赤いサイアークを相手に何とか応戦しますが、レッド(旧ディープミラー)はそんな彼女の心の弱っている部分に囁きます。

    「何故みんなが幸せで、自分だけがそうでは無いのか。」
    「お前は後悔している。」

    際どいですが、これは事実と違うのでは無いでしょうか。

    周囲が幸せになった一方、自分は幸せになれていないことは感じていたはずです。
    しかし先程の誠司との会話の中で、後悔を思わせる言葉はありませんでした。

    みんなの幸せ自体は嬉しい、それはめぐみの偽りない本当の気持ちであり、「後悔している」はレッドがそう思わせたいだけでしょう。
    それでも周囲の幸せと自分の不幸の落差を意識していためぐみは、この言葉に動揺します。



    レッド「お前は優しい人間だ。その結果、お前だけが愛を失った。」
     「だが大丈夫だ、やり直せばいい。この世界をお前の望む世界にするのだ。」

    これは危ない展開です。
    キュアミラージュがクイーンミラージュになった時とまったく同じ流れ。

    しかし1つだけ違ったのは、ラブリーには彼女を見ていてくれる誠司が居たということです。
    めぐみの危機に駆けつけた誠司の言葉を聞き、ラブリーは自力で心に埋め込まれかけた憎しみのコアを打ち砕きます。

    流石ピンクのプリキュア、素晴らしいメンタルの強さです。

    誠司の声があったとはいえ自身の心の中の憎しみを砕けるなんて、自力で自分の心を2つに分けたマリー・アンジュ王女を思い出しました。



    レッド「このままではお前は永遠に苦しみ続けることになるぞ。」

    ラブリー「苦しいけど、でも、苦しいだけじゃないから。」
     「世界を壊さなきゃならない幸せなんて、そんなのきっと本当の幸せじゃない。」
     「私は、届かない想いを、全部、全部受け入れて、みんなと一緒に幸せを探していきたい。」

    ここで流れる劇場版挿入歌“勇気が生まれる場所”。

    映画でも苦しい中、それでもラブリーが前向きに困難に立ち向かって頑張ろうとするシーンで流れていました。
    強い気持ちの表現を盛り上げる、本当にいい挿入歌です。劇伴って大切。

    先程も書きましたが、他者の幸せを望むめぐみの気持ちに嘘はありません。
    みんなの幸せを望み、叶わない願いを否定せずに受け入れて、そして諦めずに自分の幸せも探していく。

    自分だけ不幸でいいのか?に対する答えは出されたのでは無いでしょうか。

    他者の幸せか、自分の幸せか。
    そんな選択では無く、自分も含めみんなを幸せにする。それがめぐみの心からの願いでしょう。

    “勇気が生まれる場所”の歌詞にある、全部叶えてみせるという決意の表明はまた、22話におけるキュアフォーチュンの選択を連想させます。
    誰かを救うとか、誰かを倒すという選択では無く、みんなを残らず幸せにする。自分の力で。
    それが本作のプリキュア達の発想なのでしょう。

    ラブリー「誠司、離れてて。私は、負けないから。」

    心理的にめぐみを支えたのは誠司ですが、目の前にある困難にはラブリー自身の力で立ち向かう。
    そして彼女にとって大切な誠司を守るのも、ラブリー自身の力。

    これまで何度か書いてきましたが、プリキュアは想いの強さを力の源としています。
    自分の気持ちを確認し、決意を固めたラブリーは強い。

    ラブリーを信じているから、誠司は迷わずその場から離れます。



    歯を食いしばって赤いサイアークと戦うラブリー。
    それでも容易に倒すことは出来ず、押し込まれてしまいます。

    ラブリー「私は絶対、弱い心には負けない。
     「キュアラブリーは、無敵なんだから。

    心のあり方が力に反映されるからこそ、彼女が戦っているのはサイアークであると同時に自分の弱い心でもあるのです。
    OP曲中にもあった「キュアラブリーは無敵」という台詞は、負けない気持ちそれ自体の表れでしょう。

    凄いパワーでサイアークを押し返すラブリーでしたが、力を使い過ぎてボロボロになり逆にピンチに陥ります。
    そんなラブリーの危機を救ったのは、ラブリーの最高のパートナー・キュアプリンセスでした。

    最初からイノセントフォームで飛び込み、頭突きでサイアークを自分の体ごと吹っ飛ばすプリンセス。
    これまでラブリーに支えられてきたプリンセスこそ、この様な戦いの場でラブリーを救うのに最も適した人物でしょう。


    みんなも自分も幸せにする。
    その為に失恋の痛みを乗り越える決意をしためぐみですが、それは彼女1人で出来ることではありません。

    「みんなと一緒に幸せを探していきたい。」と言っていた通り、彼女が幸せになるためには友人達が必要です。
    1人で戦うわけでは無く、みんなと戦うからこそ困難に打ち勝てるのです。

    ラブリー「誠司の言っていた通りだ、私にはみんなが居る。」
    逆にミラージュ様の傍にいたのが岡田だったことが悔やまれます。

    で、4人揃えばこっちのもの。

    さっきまでのボロボロが嘘の様な綺麗な笑顔で歌い踊り、イノセントプリフィケーションで赤いサイアークを瞬く間に倒して決着。
    (強過ぎる…)





    めぐみ「みんなありがとう。心配かけてごめんね。」
     「私、まだ大丈夫じゃないけど、でもきっと大丈夫。」

    自分が大丈夫じゃないことを認められるなら大丈夫。
    ちゃんと自分の心に向き合い、友達と共に幸せに向かっていける。

    と思いたいですが、レッドは彼女を支えているのが仲間、特に誠司であることに目をつけます。
    Yシャツを憎むVネックに対し、めぐみ達は負けずに進んでいけるでしょうか?


    それでは、今回の感想はここまでです。


    他ブログ様感想ご紹介

     ~紹介ここから~

     ●四十路男の失敗日記

    あ、「頑張ったんだもん、みんなでご褒美パーティ」か。


    気付きませんでした。ハズカムでしたね。

    神を微妙にブサイクにしたような顔


    私はあれが作画上の問題だったのか、本当にブルーよりブサイクだったのか少し疑問に思っています。

    彼女に片思いしている誠司くんはどうなるの?という問いに対しての答えが明らかにされる…のかな?


    めぐみが失恋を乗り越えちゃうと、もうそこしか残らないんですよね。

    …ヒメルダさんは、大使館に駐在したままなんですかね。。


    確かに。帰国しないのかな?


     ●穴にハマったアリスたち

    神もどきには、こういう覚悟が足りていない。


    ミラージュ様の再封印に拘ってらっしゃる様です。

    この子、武装を持ち歩いていたんですね。平和になったはずなのにどうして。


    そりゃ滑れないはずのスケートをプロレベルで出来たりする便利道具ですからね。

    この問題の解決には、神も関わって欲しいな。
    今のところ、良い要素があまりになさすぎます。
    最後にちょっとくらい活躍の期待を与えてくれても…。


    根拠は無いですが、きっと神に活躍の機会は訪れないのではないでしょうか。

    まぁいまだに本名を明かしていない(愛乃さんも「ミラージュさん」と呼んでる)ので、逃げる気満々なのかもしれませんが。


    その発想はありませんでした。
    見た目はだいぶ変わったので結構逃げられるかも?


     ●日々の記録

    ミラージュに未練たらたらで結局ミラージュとラブラブなブルーは、本当に困った神様です。


    逆に別れ方に問題があったとはいえ、あれだけ周りを巻き込んで切れられたら普通「こいつ面倒臭い」と思うでしょうが、そんなミラージュと復縁出来るのは流石神というだけのことはあります。

    今回は、ブルーに失恋しためぐみの心情がしっかり描かれていて面白かったです。


    これだけしっかり失恋後の心境が描かれることはプリキュアでは稀でしょう。
    確かに見応えがありました。


     ●GFFB

    『ドキドキ!プリキュア』から、「宝石を配る幸せの王子と、宝石を受け取って立ち上がる街の人達」モチーフで繋がってると思われる、本『ハピネスチャージプリキュア!』という作品。


    そういう視点で見ると今作をよりいっそう楽しめますね。
    めぐみが幸福の王子にならなかったのは何故か、誰が救ったのか。

    「いつか大人になった時も 忘れないでね 愛と勇気」。これはカッコいい。


    なるほど、この歌詞もめぐみに重ねて考えると確かに格好良い。


    真・南海大決戦

    ヒメルダさんは家族と母国を取り戻し、氷川さんもお姉さんが戻って来た。大森さんは…まぁアレとして。


    いやいや、大森さんも安心してご飯が食べられる様になりましたよね。
    戦時でも食べることに執着していましたが。

    300年前にミラージュさんの心が敗北したのは、この「仲間」の存在が無かったからではないかと考えられる。


    心が折れかけていたひめに「友達を作る」ことを何の気無しに勧めた岡田ですが、思えばあれが神としてした最も重要なことでした。

    前回まではよくあるヒーロー番組だが、ここから先こそが「ハピネスチャージ」の「ハピネスチャージ」たる根幹だぞ、といった意気込みを感じられゾクゾクしてまうでな。


    ヒーローだから他人の幸せだけ考えるのはおかしい。
    もう一歩踏み込んでヒーロー自身が自分の幸せに向き合う話を綺麗にまとめられれば、ハピネスチャージという作品の評価は俄然高まるんじゃないでしょうか。

     ~紹介ここまで~
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    comment

    岡田…

    こんにちは。

    願いが叶わないことを受け入れた上で、別の方向で幸せを探す、というのは「大人になる」ということなのかなと思いました。
    何が幸せで何が不幸か、というのも人それぞれの感じ方があるでしょうし。なかなか良い演出でした。

    しかし岡田に比べるとかなり恵まれてますね、神。。

    No title

    三十路さん こんにちは。

    諦めずに願いを追い続けることも大切ですが、願いが叶わないことを受け入れ、それでもなお幸せを諦めないというのは確かに大人の強さな気がします。

    ここまで私は神のことを岡田と書き続けていますが、本家岡田に悪い気がしてきています。

    No title

    こんにちはです。

    幸福の王子様な流れになりかけましたね、めぐみ。
    そして90年代の美少女戦士系アニメの例外にもれず、という展開に・・・

    No title

    幻影さん こんにちは。

    >幸福の王子様な流れになりかけましたね、めぐみ。
    めぐみの個性は“幸福の王子”とは対極にあると示したのが今回のエピソードではないでしょうか?

    途中までその流れでしたが、めぐみは決して自身の幸せも諦めませんでした。
    「ハピネスチャージ」とは、誰かに限定して向けられた言葉では無かったんですね。
    Secret

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    30代のプリキュアファン。
    ミュージカルやライブなど、
    プリキュア関連イベントにも参加。
                        
    アイコンは漫画家の
    「かずといずみ」先生に描いていただいたキュアピーチです。

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