感想:Go!プリンセスプリキュア第20話「カナタと再会!?いざ、ホープキングダムへ!」

    今回でプリキュアシリーズ放送通算555回だそうで、OP冒頭ではプリンセスプリキュアの3人による記念コメントもありました。

    プリキュアシリーズの各作品を楽しんできたのはもちろんのこと、公式・非公式の様々な関連イベント等を通じて多くの方に出会えたことは、私にとって本当にありがたいことでした。
    関係者の皆様、おめでとうございます。

    そんな記念すべき回は、3人がホープキングダムに(意図せず)乗り込むという急展開でした。





    思いがけずパフュームを手に入れたトワイライトさんは、得意気に母ディスピアに示します。
    するとディスピアは黒いドレスアップキーを彼女に渡し、パフュームへと挿させます。

    これ、大丈夫なんでしょうかね?イース様のクーポン券みたいなものとは違うんでしょうか?
    予想外に激しい邪気に恐れをなす娘を、母は笑みを浮かべて見ています。

    一方のはるはる達は、9個も揃ったドレスアップキーを並べてご満悦の表情です。
    順調だからって調子に乗ってたわけではないでしょうが、何の警戒もしていない3人とパフ、アロマは突如光りだしたドレスアップキーによってホープキングダムへと転送されてしまいます。

    なお七瀬ゆいちゃんもその場にいましたが、彼女は連れて行って貰えずにお留守番の様です。
    問題ない、ナイトガンダムでいうところのアムロと同じ扱いだから実質主役の様なものです。



    よりによって3人バラバラになったゆいゆい達。
    因みにパフはみなみさん、アロマはきららちゃんと一緒です。

    何故こんなことになったのか訳も分からないなか、まさにカギを握るドレスアップキーが放つ光が指し示す方向へと歩む3人。

    しかしここはディスダークに支配されたホープキングダム。レーザーの様に目立つ光によって、当然ゼツボーグにも見つかります。
    キュアフローラに変身して応戦するはるはるでしたが、相手は2体でこちらは1人。

    危機に陥った彼女の前に颯爽と現れて救ってくれたのは、あのカナタ王子でした。

    立体映像による遠距離通信こそしていましたが、再開するのは幼少期以来になります。

    2人でゼツボーグを退けた後、フローラをプリンセスとして丁重に挨拶するカナタ王子。
    そしてモードエレガントのまま恭しく挨拶を返すフローラ。

    これまで続けてきたプリンセスレッスンの積み重ねが、こういう時の麗しい所作に繋がったでしょうね。
    しかも作法に気を取られるでもなく、再開出来た喜びが素直に表れています。



    待ち望んでいた再開でしたが、2人に気を使うこともなくドレスアップキーは光を放ってどこかへと導き続けます。

    そしてそれはみなみさんやきららちゃんも同じ。
    3人はそれぞれ異なる神殿の様な所へと辿り着きます。

    どうやらそこは先代のプリンセスプリキュアと縁のある場所らしく、導きに従ってドレスアップキーを建物中心部の鍵穴に挿して回すと、先代からのメッセージを聴くことが出来るギミックになっていました。

    プリキュアから次代のプリキュアへメッセージを託す際、ドレスアップキーを用いるというのは上手い仕掛けですね。
    しかし対話をしているので、録音している訳ではなくて、魂の様なものがこの場に残っていたのでしょうか?

    先代フローラ「ついに大いなる闇が目覚めたようです。」
    カナタ「ディスピアのことか?」

    カナタの認識からすれば当然の発想ですが、実はこの時先代プリキュアは大いなる闇が「ディスピア」だとは明言してません。
    ドキドキプリキュアのキングジコチューとプロトジコチューの様に、見かけ上の敵と真の敵とは別の存在なのかもしれませんね。

    先代さん達は闇を封印したものの、いずれその闇がさらに力を蓄えて復活することを見抜いており、それに備えてもう一つパフュームを用意していたそうです。
    トワイライトさんが手に入れたあれのことですね。

    先代はパフュームが闇に染まることを懸念して行動を急かしますが、ということは今はまだ闇に染まっていないということで、それはつまりトワイライトさんが(ディスピアの邪気から)助かる可能性があるということでもあります。

    別の場でそれぞれの先代から同じことを聞かされたマーメイドとトゥインクルを含め、3人は次の光の導きに従ってホープキングダム城へと向かいます。



    マーメイドにはシャット、トゥインクルにはロックが足止めに現れますが、はるはるだけはカナタの連れてきた白馬ウィッシュに乗り、彼と共に空を飛んで移動します。

    マーメイド役の声優・浅野真澄さんもツイッターで呟いていましたが、2人が徒歩移動の中、彼女だけやたらにいい扱いを受けてる気がします。王子様と白馬に乗ってる時点で羨ましい状況でしょう。

    そして空だから敵とも遭遇しません。
    余裕があるもんだから会話も弾みますが、せっかく自分のプリンセスに向けた努力をアピールしようとヴァイオリンの練習をしていたことを話すと、どうも地雷を踏んだ様です。

    急に表情を曇らせた王子は、ヴァイオリンが好きでよく練習していた妹トワの話を初めます。

    回想シーンで聞き覚えのある声を披露する妹君ですが、彼女もグランプリンセスを目指していたとか。
    そしてカナタが言うにはグランプリンセスはこれまでプリンセスプリキュアしかなったことがないそうです。

    今ひとつグランプリンセスというのがどういうものなのかはっきり分かりませんが、かつてなっていた人(プリキュア)は居たんですね。当たり前か。

    プリキュアしかなったことが無い存在になろうとは、プリキュアにでもなる気だったのでしょうか?
    この時点でトワ様は「強く・優しく・美しい」グランプリンセスに必ずなると言っていましたが、その夢は変質していないか気になります。

    国民にとって希望ともいうべきトワ様は、ある日突然姿を消し、彼女の消息が分からず打ちひしがれていたホープキングダムは、ディスダークの侵攻に抗うことも出来なかった。
    カナタにとって、そしてホープキングダム国民にとって、トワ様の件は重い記憶だったのでしょう。

    そこまでなら悲しいエピソードですが、妹が消えて失意に沈んでいたカナタ王子ははるはると出会えたことで心の支えを得て、ディスダークと戦い続けることが出来たと語りました。

    要ははるはるに妹の姿を重ね合わせていたということですよね。若干印象が悪い様な気も…。



    はるはるとカナタが会話しながら城を目指す中、敵幹部と戦うマーメイドとトゥインクルですが、彼女達も先を急ぐ状況に変わりはありません。

    彼女達が単独で敵幹部を倒すのは容易じゃないでしょうが、目的は突破なので、バブルリップルとミーティアハミングという丁度いい牽制技で一気に相手を置いてけぼりにします。

    そして一同は、ディスピアともう一つのパフュームがあると思われるホープキングダム城に集結します。
    いつも居るという見張りすら見当たらないのはかなり怪しいですが、そんなことを構っている余裕はありません。

    そして彼女達の前に姿を現したのは、トワイライト。

    カナタ「…トワ!?」

    いや、こっちが驚きですよ。

    だって回想シーンのトワ様の面影がまったく無いんですよ。
    何故あの見た目で妹だと思ったのか。確かに声は同じ沢城みゆきさんの声ですけど。

    トワだトワだと言いはる王子は迂闊に近づこうとしまうが、あっさり彼女から攻撃を受けます。
    (王子もあっさりとそれを受け止めますが。)

    王子はそれでもトワイライトに自分の存在を訴えますが、彼女にはまったく通じていない様子。
    やっぱり人違いなんじゃないでしょうか?


    プリキュア達が来るのを待っていたであろうトワイライトは、黒いパフュームを取り出すとディスピアの力を授かった黒いドレスアップキーを挿して回します。

    墨汁(の様な黒いパフューム)が容器の中を満たすと、彼女の体はやはり黒い炎に焼かれて多数の蝶へと霧散し、その瞬間背後に変身したトワイライトが姿を現します。

    何かガンダムのシャアを思わせる妙な仮面をつけた新たな風貌。

    唯一無二のプリンセスを名乗るトワイライトの変身シーンですが、変身中の全てシーンが黒を強く意識した、正にブラックプリンセスといった印象でした。

    やはり中盤の山場がやって来たな、というところで今回はこれまで。
    次回トワイライトとの戦いが気になりますが、聞く所によると来週は放送がお休みだそうです。

    個人的には来週は工藤真由さんのワンマンライブに行く予定なので、ちょっと都合が良かったりしますが、いいところで待たせてくれますね。



    色々なことが明らかになり、緊張感が高まる展開だった第20話でしたが、一番印象的だったのははるかとカナタの再開でしょうか。

    これまで彼との再開を目指して彼女は努力を続けて来たんですよね。
    再開を果たした以上、トワイライトとの戦いの後には新たな課題が出てくることに成るんでしょうね。

    それでは今週の感想はここまでです。
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    comment

    No title

    ごきげんよう、nonbonさん。

    カナタが気付いたのはきっと、直感とか気配を感じ取ったのでしょう。
    ガンダムで例えるならニュータイプばりに(ぉ

    プリキュアは近年、カミーユ、ヤザン、ジェリド、ハマーンさんも出てきていますので、そろそろクワトロ大尉も出てくるのではないでしょうか(ぇ

    No title

    幻影さん コメントありがとうござます。

    まあ風貌はまったく似てないですが、声はまんまでしたので別人ってことは無いかもしれませんが、あれだけきっぱりと「トワ!」と決めつけられると違和感を覚えました。

    シャアの人、出て来てもおかしくない気はします。
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    予想通りといいますか、トワイライトがカナタの妹でしたね。 すでにいろいろ新しい試みを入れてるゴープリ。 これ以上はひねった設定は出てこないかも。 数回先には4人目誕生でしょうか。 きれいになったトワ子さんがどんなプリキュアになるのか楽しみです。 それにしてもいいところで引きになって、しかも次回お休みとは_| ̄|○ ドレスアップキーが9つ集まるとホープキングダムに行けるようです...

    nonbon(ノンボン)

    nonbon

    30歳代のプリキュアファン。
    ミュージカルやライブなど、
    プリキュア関連イベントにも参加。
                        
    アイコンは漫画家の
    「かずといずみ」先生に描いていただいたキュアピーチです。

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