nonbonのプリキュア感想ブログ

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せっかくの夏休み。海にも行きましたが、中学生ならもっともっと色々な所へ遊びに行きたいはず。
そんな年頃のみらい、リコ、はーちゃん（花海ことは）の３人がやって来たのは、再びの魔法界。

成長したはーさんとでも呼ぶべき状態でやって来たのは初めてなはーちゃんは、はしゃいで魔法学校の制服姿に着替えます。
似合っている、というのを通り越して、以前からこんな格好をしていたかの様な感覚さえ覚えます。

なんでも魔法界は常春の国だそうですが（マリネラか？）、ナシマホウ界で夏にあたる時期には、魔法学校で夏祭りを開催する習わしがあるそうです。思いっきりナシマホウ界から文化的影響を受けてますね。

夏祭りといっても、この回ではまだ準備期間中なので、実際に祭りを楽しめるのは次回でしょうか。
むしろ今回は、３人の見事な食べっぷりが協調されていた印象しかありません。

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仲良く夏（春）を満喫する３人でしたが、ラブーという怪物が邪魔をしてきます。
ヤモーをいいように利用していましたが、彼がやられてしまったために本人がお出まししたということのようです。

彼が言うには何とかかんとか（デウスマスト）という彼の主が、渇きとともに混沌が云々…。
いや、本当に何を言っていたか分かりませんでした。
渇き…という言葉でデューンの様に地上を砂漠にする怪物かとも思いましたが、混沌がどうこう言ってきたあたりで、もう何が何だか。

まあともかく、ボスのお出まし前に邪魔になりそうなプリキュアをやっつけておこうということで、ドンヨクバール（貪欲と欲張るの合成とは、本当に強欲な名前）なる怪物を創り、けしかけてきます。

今までドクロクシー一味が使役していたヨクバールは、ドンヨクバールの偽物のようなものだったそうです。
もともとクシーは邪悪な存在の到来を予期しており、その備えを研究する過程で道を踏み外した訳ですから、ドンヨクバールについての知識を魔法に落とし込んだのでしょうか。

壊滅したとはいえ、クシーと彼の創り出した部下達が、何も残せずに終わってしまったとは思えないので、後々何らかの形で、彼らの活動がデウス何とかの野望を妨げることになりはしないでしょうか？

魔力に頼っていたドクロクシー一味と違い、ラブーの創ったドンヨクバールはかなりの強さだそうですが、リコ、はーちゃんと今後も一緒にいるということに強い意欲を見せるキュアミラクルが戦いをリードし、何とか退けました。
ラブーはまだ余裕しゃくしゃくといった様子ですが、どうせ彼も連戦連敗するのでしょう？

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ようやく新しい展開や、ボスらしき存在も見えてきましたが、関西地区（ABC朝日放送）にはデウスマストより恐ろしい、甲子園の全国高校野球大会による、放送スケジュール変更の季節がやってきます。
これが渇き…混沌…。恐ろしい。

甲子園と関西プリキュアファンとの戦いが始まる…#precure #nitiasa pic.twitter.com/YXkEWdVApt

— nonbon (@_nonbon_) 2016年7月30日

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