2012.05.14
映画「プリキュアオールスターズNewStageみらいのともだち」+キャスト舞台挨拶感想 5
2012年春のプリキュア映画+出演声優舞台挨拶の感想5です。
感想4からの続きとなります。
※画像は作中でプリキュア達が(ゴンドラ上に)乗っていた観覧車です。
先日行ってきたので貼っておきます。

前回まででストーリの一連の流れに沿った感想は書けましたので、
今回は出演声優による舞台挨拶の感想などを書こうと思います。
ですが、すでに舞台挨拶から約2か月経ってしまい、
かなりうろ覚えとなっています。
(すぐ書かないから悪い。)
たぶん声優の方々のコメントについては、
ググれば大体拾えると思うのであまり期待しないで下さい。
(当然ですが、各出演者の発言等、ここに記載する内容は、
私の曖昧な記憶を元にしているので、
その正確性などは一切保証出来ません。
あしからず。)
◆
まず舞台挨拶前の劇場内の様子ですが、
私が見た限り、9割以上大人で占められていました。
1組だけ子供2人をつれた親子連れらしき人たちもいましたが、
その親子連れもただ者じゃない雰囲気を醸し出しており、
”普通の”子供たちはほぼ見当たりませんでした。
(声優舞台挨拶付きなんてそんなもんでしょう。
ただ、入り口で子供限定のライトを配る人たちは苦笑していました。)
しかも、上映終了後から舞台挨拶開始までの間に、
劇場内に入ってくる人達が結構おり、
おそらく池袋の上映前舞台挨拶を見て、
映画を見ずにそのままこの新宿に来た人達でしょう。
中々気合の入った人たちもいるものです。
◆
舞台挨拶自体は、まずスマプリ勢の5人の声優の方々が登場し、
順に変身時の口上を、着ぐるみの振りと共に披露されていました。
ピース役の金元寿子さんが、「お遊びをしましょう。」と、
生ぴかりんじゃんけんを観客達として、
「勝った人は今日一日、いいことがあります。」と
しっかり大友達の期待に応えていました。
(因みに金元さんの手はチョキ。私は勝てました。)
5人全員自己紹介を終えると、ハッピー役の福圓さんが
司会のお姉さんの進行を静止し、
直前のスマプリ第6話で決まったばかりの”決め台詞”を
5人で同時にやって決めてくれました。
ここまで、
サニー役の田野さんが最も会場の盛り上げ方がうまく、
頭の回転が早そうな印象を受け、
西村ちなみさんは、かなりおとなしい感じを受けました。
自己紹介後の発言を拾うと、
福圓さんが「(過去のプリキュアの)映画は、他の作品を知る上で参考になる。」
と言っており、これまでのプリキュアシリーズのTV版などは、
あまり見ていなかった模様。
まあそりゃそうか。
1クールアニメとかならともかく、最初から見ようと思うと凄まじいことになるからな。
◆
スマプリ勢の自己紹介等を一通り終えた後、
スイート勢の4人が登場。
スマプリ勢と同じく、順に変身時の口上を披露しました。
その後の発言では、
小清水亜美さんが、(スマプリに対する)先輩ポジションに
戸惑う旨の発言をした後、
「この間ノイズを倒…(周囲を見回し)。浄化。浄化したばかり。」
と和やかなムードでトークしていました。
進行役の女性からスイプリ声優陣に、
スマイル組へのアドバイスを…と振られ
大久保瑠美さんは(アドバイスと言ってもミューズは)9歳だけどと笑いつつ、
「お菓子を皆で食べること。」と答え、それに対してスマプリ組は
「それはもう出来てる。」という反応。
さらに(発言者失念)スイートの声優陣は家族みたいだという話になり、
リズムが母さん、メロディが父さんで他2人が娘と例えたのに対し、
スマプリ組はマーチが父さん、ビューティーが母さん、
サニー、ハッピーが娘でピースがペットという話になり、
金元寿子さんが「人間になりたい。」と笑っていました。
◆
ここまでで既に8人も登壇されていましたが、
さらに坂上あゆみ役の能登麻美子さんと、
フーちゃん役の熊田聖亜ちゃん(10歳)が登壇されました。
まだ小さい聖亜ちゃんのことを聞かれた能登さんは、
「しっかりしてて、アドバイスすることなかった。」的な
無難なコメントをしますが、当の聖亜ちゃんによると、
「台本見てるうちに、シーンが過ぎちゃって…」と失敗談も披露してました。
(たしか聖亜ちゃんは、声優初挑戦という話だったような…。)
私は寡聞にして存じ上げませんでしたが、
どうやら聖亜ちゃんはTVドラマなどで人気の子役らしく、
暫く質問なども聖亜ちゃんに集中することとなり、
私の様なただのミーハーはともかく、
本気の声優ファンの方などはちょっと不満に感じたのでは無いでしょうか。
但し有名子役の聖亜ちゃんと言えどもまだまだ小さい子供であり、
プリキュアの映画に出演した感想を聞かれた際の回答は
「有名なアニメに出られてすごく嬉しかったです。」という感じで、
シンプルなコメントをたどたどしく答えていました。
ちなみにアフレコ時にプロデューサーから
「今回の敵です。」と聖亜ちゃんを紹介された福圓さんは、
「こんな可愛い子を倒すなんて無理無理。」と思ったそうです。
一通りの質問の後、進行役の女性が
「さらにゲストが…」と言い出したので会場中が、
「他の声優が特別ゲストで出るのか?」と一瞬ざわつきますが、
登場したのは過去作品のメインキャラ達の着ぐるみでした。
着ぐるみの皆さんも結構サービス精神旺盛で、
ブルームがブラックの髪型を整える仕草をしたり、
ピーチさんがやたらに会場中に手を降ったりしてくれて
個人的には結構ここも楽しめました。
この後声優の方々は一度退場し、
マスコミの方々による写真撮影の準備が整った段階で再登場。
着ぐるみ達と共に猛烈なフラッシュの中撮影に応じてました。
かなり後方の席にいた私でさえフラッシュが眩しかったのに、
笑顔で写真撮影に望んでいた声優の皆さん流石です。
一応声優の方々の舞台挨拶はざっとこんな感じでした。
本当はもっと色々と皆さん喋っていたはずですが、
私の記憶力の関係でかなり忘れてしまってます。
本当は作品全体に対する感想を書きたい気もあるのですが、
それは”気が向いたら”感想6として後日書こうと思います。
私の怠け癖から考えてたぶん書かないでしょうが。
福圓美里さんに関しては同日に観に行った
ストライクウィッチーズ劇場版舞台挨拶@池袋シネマサンシャイン
に登壇され、このプリキュア舞台挨拶についても言及されてました。
その辺はストパン感想の方法で後々書こうと思います。
それでは取り敢えずこれにて、
プリキュアオールスターズNewStageみらいのともだち+舞台挨拶感想シリーズを終了とします。
感想4からの続きとなります。
※画像は作中でプリキュア達が(ゴンドラ上に)乗っていた観覧車です。
先日行ってきたので貼っておきます。

前回まででストーリの一連の流れに沿った感想は書けましたので、
今回は出演声優による舞台挨拶の感想などを書こうと思います。
ですが、すでに舞台挨拶から約2か月経ってしまい、
かなりうろ覚えとなっています。
(すぐ書かないから悪い。)
たぶん声優の方々のコメントについては、
ググれば大体拾えると思うのであまり期待しないで下さい。
(当然ですが、各出演者の発言等、ここに記載する内容は、
私の曖昧な記憶を元にしているので、
その正確性などは一切保証出来ません。
あしからず。)
◆
まず舞台挨拶前の劇場内の様子ですが、
私が見た限り、9割以上大人で占められていました。
1組だけ子供2人をつれた親子連れらしき人たちもいましたが、
その親子連れもただ者じゃない雰囲気を醸し出しており、
”普通の”子供たちはほぼ見当たりませんでした。
(声優舞台挨拶付きなんてそんなもんでしょう。
ただ、入り口で子供限定のライトを配る人たちは苦笑していました。)
しかも、上映終了後から舞台挨拶開始までの間に、
劇場内に入ってくる人達が結構おり、
おそらく池袋の上映前舞台挨拶を見て、
映画を見ずにそのままこの新宿に来た人達でしょう。
中々気合の入った人たちもいるものです。
◆
舞台挨拶自体は、まずスマプリ勢の5人の声優の方々が登場し、
順に変身時の口上を、着ぐるみの振りと共に披露されていました。
ピース役の金元寿子さんが、「お遊びをしましょう。」と、
生ぴかりんじゃんけんを観客達として、
「勝った人は今日一日、いいことがあります。」と
しっかり大友達の期待に応えていました。
(因みに金元さんの手はチョキ。私は勝てました。)
5人全員自己紹介を終えると、ハッピー役の福圓さんが
司会のお姉さんの進行を静止し、
直前のスマプリ第6話で決まったばかりの”決め台詞”を
5人で同時にやって決めてくれました。
ここまで、
サニー役の田野さんが最も会場の盛り上げ方がうまく、
頭の回転が早そうな印象を受け、
西村ちなみさんは、かなりおとなしい感じを受けました。
自己紹介後の発言を拾うと、
福圓さんが「(過去のプリキュアの)映画は、他の作品を知る上で参考になる。」
と言っており、これまでのプリキュアシリーズのTV版などは、
あまり見ていなかった模様。
まあそりゃそうか。
1クールアニメとかならともかく、最初から見ようと思うと凄まじいことになるからな。
◆
スマプリ勢の自己紹介等を一通り終えた後、
スイート勢の4人が登場。
スマプリ勢と同じく、順に変身時の口上を披露しました。
その後の発言では、
小清水亜美さんが、(スマプリに対する)先輩ポジションに
戸惑う旨の発言をした後、
「この間ノイズを倒…(周囲を見回し)。浄化。浄化したばかり。」
と和やかなムードでトークしていました。
進行役の女性からスイプリ声優陣に、
スマイル組へのアドバイスを…と振られ
大久保瑠美さんは(アドバイスと言ってもミューズは)9歳だけどと笑いつつ、
「お菓子を皆で食べること。」と答え、それに対してスマプリ組は
「それはもう出来てる。」という反応。
さらに(発言者失念)スイートの声優陣は家族みたいだという話になり、
リズムが母さん、メロディが父さんで他2人が娘と例えたのに対し、
スマプリ組はマーチが父さん、ビューティーが母さん、
サニー、ハッピーが娘でピースがペットという話になり、
金元寿子さんが「人間になりたい。」と笑っていました。
◆
ここまでで既に8人も登壇されていましたが、
さらに坂上あゆみ役の能登麻美子さんと、
フーちゃん役の熊田聖亜ちゃん(10歳)が登壇されました。
まだ小さい聖亜ちゃんのことを聞かれた能登さんは、
「しっかりしてて、アドバイスすることなかった。」的な
無難なコメントをしますが、当の聖亜ちゃんによると、
「台本見てるうちに、シーンが過ぎちゃって…」と失敗談も披露してました。
(たしか聖亜ちゃんは、声優初挑戦という話だったような…。)
私は寡聞にして存じ上げませんでしたが、
どうやら聖亜ちゃんはTVドラマなどで人気の子役らしく、
暫く質問なども聖亜ちゃんに集中することとなり、
私の様なただのミーハーはともかく、
本気の声優ファンの方などはちょっと不満に感じたのでは無いでしょうか。
但し有名子役の聖亜ちゃんと言えどもまだまだ小さい子供であり、
プリキュアの映画に出演した感想を聞かれた際の回答は
「有名なアニメに出られてすごく嬉しかったです。」という感じで、
シンプルなコメントをたどたどしく答えていました。
ちなみにアフレコ時にプロデューサーから
「今回の敵です。」と聖亜ちゃんを紹介された福圓さんは、
「こんな可愛い子を倒すなんて無理無理。」と思ったそうです。
一通りの質問の後、進行役の女性が
「さらにゲストが…」と言い出したので会場中が、
「他の声優が特別ゲストで出るのか?」と一瞬ざわつきますが、
登場したのは過去作品のメインキャラ達の着ぐるみでした。
着ぐるみの皆さんも結構サービス精神旺盛で、
ブルームがブラックの髪型を整える仕草をしたり、
ピーチさんがやたらに会場中に手を降ったりしてくれて
個人的には結構ここも楽しめました。
この後声優の方々は一度退場し、
マスコミの方々による写真撮影の準備が整った段階で再登場。
着ぐるみ達と共に猛烈なフラッシュの中撮影に応じてました。
かなり後方の席にいた私でさえフラッシュが眩しかったのに、
笑顔で写真撮影に望んでいた声優の皆さん流石です。
一応声優の方々の舞台挨拶はざっとこんな感じでした。
本当はもっと色々と皆さん喋っていたはずですが、
私の記憶力の関係でかなり忘れてしまってます。
本当は作品全体に対する感想を書きたい気もあるのですが、
それは”気が向いたら”感想6として後日書こうと思います。
私の怠け癖から考えてたぶん書かないでしょうが。
福圓美里さんに関しては同日に観に行った
ストライクウィッチーズ劇場版舞台挨拶@池袋シネマサンシャイン
に登壇され、このプリキュア舞台挨拶についても言及されてました。
その辺はストパン感想の方法で後々書こうと思います。
それでは取り敢えずこれにて、
プリキュアオールスターズNewStageみらいのともだち+舞台挨拶感想シリーズを終了とします。
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