2018.02.24
4話感想HUGっと!プリキュア「輝け!プリキュアスカウト大作戦!」
黄色回におけるアニメーションの動き、プリキュアスカウト、一度はプリキュア化の気配がありながら心の準備が出来ておらず変身アイテムに拒否されてしまう。
敵さんも企業形式ですし、Hugっと!プリキュアはYes!プリキュア5なのではないでしょうか。
◆
Hugっとの感想の前に別の話を。
福原遥さんの「なんで脚上げたんですか?」で有名な、キラキラ☆プリキュアアラモードLIVE2017 Sweet DecorationのBlu-rayが昨日届き、既に何度も見ています。
いい。大変良い買い物でした。
プリキュアの歌や歌手、声優の方が好きな方には購入を強くお薦めします。
因みにGo!プリンセスプリキュアや魔法つかいプリキュアの歌も、一曲ずつ北川理恵さんが歌われています。
昨春の映画の桜MISSION~プリキュアリレーション~は、北川さんの他に駒形友梨さんや宮本佳那子さんも一緒に歌われる豪華な布陣。
ラストのレッツ・ラ・クッキン☆ショータイムは声優の方も含めた全員バージョンだったり(宮本さん単独もあり)、とにかく豪華で嬉しい内容です。
◆
さて輝木ほまれさんがプリキュア初変身か?という第4話。
本人の口からは明確に語られませんでしたが、スポーツ特進クラスから入学した元フィギュアスケートのスター選手だったとか。
犬や赤ちゃんなど可愛いもの好きな個性も見せつつ、要所要所で脚を怪我した時の恐怖がフラッシュバックする描写が痛々しい。
かませ犬的ないじめっ子から小さい子を守ろうとする優しさと、バスケットボールを通じて圧倒的な運動神経の片鱗は見せつつ、しかし肝心な所ではジャンプに踏み切る思い切りが無い。
怪我自体は回復したのでしょうが、その時折れてしまった心は戻っていない様です。それにすぐ気付く薬師寺さあやさんの分析力が凄い。検索で分からないことも察せるんだから無敵か。
さて、前回までで順調にプリキュアへの連敗という失態を重ねたチャラリートさんですが、ルールーさんが残業してまで行った謎の分析により「新たなプリキュアでも出てこない限り勝てる」とわざわざ変な流れを立ててくれました。
後から思えば視聴者へのミスリードだったのでしょう。
ほまれの輝きを信じながらも彼女を立ち直らせることが出来ない、教師の辛い気持ちをオシマイダー化するチャラリートさんですが、対プリキュア戦でそういう人を利用するのは悪手かもしれません。ルールーさんの分析はどんなものだったのでしょうか。
元々格好良いクラスメートのほまれさんをプリキュアとしてスカウトしようと思っていた野乃はなさんは、これを好機とわざと彼女の目の前で変身して見せます。
厳しい状況でプリキュアの凄さを見せつける。これ程のアピールは無い。これでプリキュアになってくれるはず。
ほらミライクリスタルが出てきた。あれだ、あれがあんさんの未来や。
ミライクリスタルってその人の未来だったんですね。何か怖い気もしますが、ミライクリスタルが輝く限りは彼女の未来は安心ですね。
フィギュアスケートへの思いがまだ残っているのか分かりませんが、まだ彼女の心の中に燻る思いの力でミライクリスタルを掴みに走りますが、最後のジャンプでまたも怪我の時の記憶が蘇ってしまい、彼女の未来が目の前で消失してしまいます。
確かにここまで挫折を乗り越える様な切っ掛けは描かれていませんでしたが、自身の未来の象徴を掴むことが出来ないというのは厳しいですね。
しかしこの展開はチャラリートさんには絶好の好機。自分で言っていた勝てる条件が整った。
しかしほまれさんの心だけでなく、オシマイダー化した先生も人としての自制心が失われ、ほまれさんの輝きを取り戻すことが出来ない苦しい想いがだだ漏れになってしまいます。プリキュアの前でこれはまずい。変に刺激してしまう。
新戦力の目論見が崩れたキュアエール(野乃はな)さんですが、寧ろここで本領を発揮してくれました。
今まであまり見せていなかったエール、チア要素を見せて、先生やほまれさんを応援しながら戦ってくれます。応援しながら戦うのは自分なのか。まさにフレーフレーみんな、フレーフレー自分。
結局新たなプリキュア、キュアエトワールが登場しなかったにもかかわらず、キュアエールとキュアアンジュの2人だけで勝ってしまいました。もう2人で十分なのでは?
とはいえ輝木ほまれさんは見た目も性格も格好良いし、運動神経抜群。
余剰戦力であってもスカウトは続くでしょう。
というか、彼女の辛さを知ってしまった以上、応援がアイデンティティーの野乃はなさんが放っておく訳がありません。
次回こそいよいよほまれさんがキュアエトワールに変身するのか?あるいは野乃ことりさんか?チャラリートさんの未来も気になりますが、今後の展開が楽しみです。
◆
凄くどうでもいい話ですが、Hugっと!プリキュアの第1話をを見ていた時の私のツイートが日経新聞(日経MJ)に引用されました。
プリキュア、ニッポン株式会社と戦う
ミーハーなのでこういうのは嬉しいです。
引用されている部分は会員登録しないと読めませんが、無料会員でも読めます。
何よりプリキュアファンとは違った視点で切り取られた面白い記事ですので、是非読んでみて下さい。
なお引用されたツイートはこちらです。
◆他ブログ様ご紹介
『真・南海大決戦』HUGっと!プリキュア #04
どうされるんでしょうね。
応援することがアイデンティティーなら、嫌がられていても応援し続けて無理やり励ますとか?
育児がテーマであることを考えると、他人の立場でただひたすら応援するだけというのも違う気がします。
ワンオペ育児にならない様に周囲が親の負担を一部面倒みてあげるなどありますし、何らかの形でほまれさんの心の負担を分散してあげたりするんでしょうか。
敵さんも企業形式ですし、Hugっと!プリキュアはYes!プリキュア5なのではないでしょうか。
◆
Hugっとの感想の前に別の話を。
福原遥さんの「なんで脚上げたんですか?」で有名な、キラキラ☆プリキュアアラモードLIVE2017 Sweet DecorationのBlu-rayが昨日届き、既に何度も見ています。
いい。大変良い買い物でした。
プリキュアの歌や歌手、声優の方が好きな方には購入を強くお薦めします。
10月7日に開催された感動の初ライブ『キラキラ☆プリキュアアラモードLIVE2017 スウィート☆デコレーション』がBlu-ray&DVDで2018年2月21日に発売!第1部公演&第2部公演をディスク2枚組で収録!#precure https://t.co/WaJnl6ArCq
— プリキュアライブ (@precure_live) 2018年2月19日
因みにGo!プリンセスプリキュアや魔法つかいプリキュアの歌も、一曲ずつ北川理恵さんが歌われています。
昨春の映画の桜MISSION~プリキュアリレーション~は、北川さんの他に駒形友梨さんや宮本佳那子さんも一緒に歌われる豪華な布陣。
ラストのレッツ・ラ・クッキン☆ショータイムは声優の方も含めた全員バージョンだったり(宮本さん単独もあり)、とにかく豪華で嬉しい内容です。
◆
さて輝木ほまれさんがプリキュア初変身か?という第4話。
本人の口からは明確に語られませんでしたが、スポーツ特進クラスから入学した元フィギュアスケートのスター選手だったとか。
犬や赤ちゃんなど可愛いもの好きな個性も見せつつ、要所要所で脚を怪我した時の恐怖がフラッシュバックする描写が痛々しい。
かませ犬的ないじめっ子から小さい子を守ろうとする優しさと、バスケットボールを通じて圧倒的な運動神経の片鱗は見せつつ、しかし肝心な所ではジャンプに踏み切る思い切りが無い。
怪我自体は回復したのでしょうが、その時折れてしまった心は戻っていない様です。それにすぐ気付く薬師寺さあやさんの分析力が凄い。検索で分からないことも察せるんだから無敵か。
さて、前回までで順調にプリキュアへの連敗という失態を重ねたチャラリートさんですが、ルールーさんが残業してまで行った謎の分析により「新たなプリキュアでも出てこない限り勝てる」とわざわざ変な流れを立ててくれました。
後から思えば視聴者へのミスリードだったのでしょう。
ほまれの輝きを信じながらも彼女を立ち直らせることが出来ない、教師の辛い気持ちをオシマイダー化するチャラリートさんですが、対プリキュア戦でそういう人を利用するのは悪手かもしれません。ルールーさんの分析はどんなものだったのでしょうか。
元々格好良いクラスメートのほまれさんをプリキュアとしてスカウトしようと思っていた野乃はなさんは、これを好機とわざと彼女の目の前で変身して見せます。
厳しい状況でプリキュアの凄さを見せつける。これ程のアピールは無い。これでプリキュアになってくれるはず。
ほらミライクリスタルが出てきた。あれだ、あれがあんさんの未来や。
ミライクリスタルってその人の未来だったんですね。何か怖い気もしますが、ミライクリスタルが輝く限りは彼女の未来は安心ですね。
フィギュアスケートへの思いがまだ残っているのか分かりませんが、まだ彼女の心の中に燻る思いの力でミライクリスタルを掴みに走りますが、最後のジャンプでまたも怪我の時の記憶が蘇ってしまい、彼女の未来が目の前で消失してしまいます。
確かにここまで挫折を乗り越える様な切っ掛けは描かれていませんでしたが、自身の未来の象徴を掴むことが出来ないというのは厳しいですね。
しかしこの展開はチャラリートさんには絶好の好機。自分で言っていた勝てる条件が整った。
しかしほまれさんの心だけでなく、オシマイダー化した先生も人としての自制心が失われ、ほまれさんの輝きを取り戻すことが出来ない苦しい想いがだだ漏れになってしまいます。プリキュアの前でこれはまずい。変に刺激してしまう。
新戦力の目論見が崩れたキュアエール(野乃はな)さんですが、寧ろここで本領を発揮してくれました。
今まであまり見せていなかったエール、チア要素を見せて、先生やほまれさんを応援しながら戦ってくれます。応援しながら戦うのは自分なのか。まさにフレーフレーみんな、フレーフレー自分。
結局新たなプリキュア、キュアエトワールが登場しなかったにもかかわらず、キュアエールとキュアアンジュの2人だけで勝ってしまいました。もう2人で十分なのでは?
とはいえ輝木ほまれさんは見た目も性格も格好良いし、運動神経抜群。
余剰戦力であってもスカウトは続くでしょう。
というか、彼女の辛さを知ってしまった以上、応援がアイデンティティーの野乃はなさんが放っておく訳がありません。
次回こそいよいよほまれさんがキュアエトワールに変身するのか?あるいは野乃ことりさんか?チャラリートさんの未来も気になりますが、今後の展開が楽しみです。
◆
凄くどうでもいい話ですが、Hugっと!プリキュアの第1話をを見ていた時の私のツイートが日経新聞(日経MJ)に引用されました。
プリキュア、ニッポン株式会社と戦う
ミーハーなのでこういうのは嬉しいです。
引用されている部分は会員登録しないと読めませんが、無料会員でも読めます。
何よりプリキュアファンとは違った視点で切り取られた面白い記事ですので、是非読んでみて下さい。
なお引用されたツイートはこちらです。
稟議とか発注とか、なんで普段使う言葉を日曜日に聞かなきゃいけないんだ。
— nonbon (@_nonbon_) 2018年2月4日
でも稟議の承認が早くて羨ましかった。
◆他ブログ様ご紹介
『真・南海大決戦』HUGっと!プリキュア #04
応援されることによって却って辛くなる人がいるのだとして、応援することがアイデンティティであるキュアエールさん・野乃さんはどうすればいいのかという壁にぶち当たる。
どうされるんでしょうね。
応援することがアイデンティティーなら、嫌がられていても応援し続けて無理やり励ますとか?
育児がテーマであることを考えると、他人の立場でただひたすら応援するだけというのも違う気がします。
ワンオペ育児にならない様に周囲が親の負担を一部面倒みてあげるなどありますし、何らかの形でほまれさんの心の負担を分散してあげたりするんでしょうか。
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HUGっと!プリキュア 第4話「輝け!プリキュアスカウト大作戦!」
HUGっと!プリキュアの第4話を見ました。
第4話 輝け!プリキュアスカウト大作戦!
ほまれをプリキュアにスカウトしようとするはなだったが、フィギュアスケートの選手だったけど、スケートをやめてから学校に来なくなったり、ちょっと怖い人だと周りが話していた。
前髪を褒めてくれたり、はぐたんを可愛がってくれたから、良い人だと思うはなはほまれが一瞬周りの時間が止まったかのように...
HUGっと!プリキュア 第4話「輝け!プリキュアスカウト大作戦!」
3人目お披露目にはもうちょい時間かけましょう。
まあOPEDにはすでに登場済みですが^^;
シチュは違えど、キュアアクアと同じパターンでプリキュアチャンスを逃したほまれちゃん。
次回でキュアエトワールにばっちり変身ですね。
最初の文字がかぶるのはフレプリのパインとパッション以来か。
はな&さあやコンビと同じクラスでしたほまれちゃん。
席はなちゃんの後ろじゃん^^;
ほま...
HUGっと!プリキュア 第4話感想
「HUGっと!プリキュア」第4話「輝け! プリキュアスカウト大作戦!」の感想です。
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