2018.04.08
10話感想:HUGっと!プリキュア「ありえな~い!ウエイトレスさんは大忙し!」
たこ焼き屋台で働くはちまき姿の野乃はなさんの見た目や表情にインパクトもありましたし、変身できない状態で「何をやるか」と言われ生身で応援しだすなど、今日の野乃はなさんは良かった。
さて、せっかく愛崎えみるという逸材が登場したにもかかわらず前回感想を書いていませんでしたが、今週は今週で見応えのあるエピソードになっていました。
(前夜に声ガールをリアタイ視聴していたのて、少し寝不足でどこまできちんと観れているかはやや微妙ですが。)
CMも含めると、新しいバンダイさんの玩具投入に伴う盛り上げエピソードなんですかね。
屋外のフードイベントでウエイトレスのお仕事体験とのことですが、ミライパッドさんの深い、深い考えで野乃はなさんだけ鉢巻姿のたこ焼き屋台手伝い仕様に。
個人的にははっちゃけたはなさんが魅力的に感じるので、ただ単にミライパッドさんも私と同じ趣味なだけでは?
いやきっと深い考えがある。無いと酷すぎる。
・
たこ焼き一筋49年の屋台を手伝うも、気難しい店主は呼び込みなど不要と言われてしまい、あまりやることが無いはなさん。
さあやさんやほまれさんはそれぞれ格好良くウエイトレスとして活躍しているのに、何故自分は格好良く出来ないのか…。
元々「格好良い大人の自分になる」という夢が野乃はなさんに合っていない可能性は無いでしょうか。理想の自分を持っているから、現実の自分をあるべき姿にリードしているような所はありましたが、何をやっても「めちょっく、めちょっく」ばかり。
野乃はなさんに理想の未来はやってくるのでしょうか?
一方のクライアス社。
案の定、プリキュアに連敗続きで成果を出せないパップルさんが社内で突き上げられています。
とうとう部長自ら出撃を仄めかしますが、チャラリートと同じ左遷部屋なんてまっぴらなので、意地でも自分が出撃するようです。
というか左遷部屋とかいう気になる名前の部屋は何なんでしょうか?そしてチャラリートさんの安否は? HUGっとは気になる要素を投げてくるのが好きですね。
徐々に立場が悪化して追い詰められたパップルさん、上司と作戦を相談するでもなく、いつも通り無策で出陣されます。大丈夫か。
幸せあふれるフードイベント会場で1人トゲパワワを発するおっさんを見つけたパップルさんは、すぐに彼をオシマイダーへと変えます。
オシマイダーのコアにされたのはたこ焼き屋の親父。
一生懸命働く野乃はなさんに優しい言葉を掛けられないことに凹んでいました。良い奴だな親父。
相手が誰だろうとオシマイダーが現れれば倒すのがプリキュアの習性。
野乃はなさんはすぐ変身しようとしますが、さあやさんやほまれさんの活躍ぶりと自分の情けなさを比べて落ち込むはなさんには、変身タッチフォンが反応してくれません。
自分の未来を信じる心にでも反応する仕組みなんですかね?
自分は何をやっても駄目だ…変身すら出来ない。
格好良い正義の変身ヒーローだったのに。
野乃はなさんは案外メンタルが脆かったのか。
変身出来ない時にライダー風の変身ポーズを試した相田マナ先輩のポジティブな発想は常人に真似出来るものでは無かった様です。
泣きっ面に蜂状態で落ち込むはなさんですが、敵は待ってはくれません。
しかしピンチのはなさんにはさあやさんとほまれさんという心強い仲間がいます。
すぐにプリキュアに変身して敵と戦い始めるキュアアンジュとキュアエトワール。
ああ、変身前でも(意図せず)差を見せつけて、変身することでも違いを見せてますます凹ませてしまう。
私は変身出来ないのに、あんなに簡単に変身した。私は何にも出来ない…。
と、どんどん暗く沈む仲間を見て、キュアアンジュ、キュアエトワールはすぐにフォローを入れます。
何が出来るかじゃない。何をするかだ!
そう、元々プリキュアは野乃はなさんのアイデンティティの核ではありませんでした。
彼女の核にあるのは「みんなを、自分を」応援する気持ち。
フレフレみんな、フレフレ私。
自分が落ち込むなら自分で応援すれば良い。
ある種無敵の発想では無いでしょうか。
落ち込まないんじゃない。人間だから落ち込むこともあるけれど、落ち込んだら応援すれば良い。
落ち込んでいたほまれさんにも応援していたのだから、自分も例外ではありません。
但しそれは自分のメンタルの話であって、敵はそんなの気にしません。
プリキュアは強いのだから、生身でフレフレ言ってる奴から倒せば良い。
応援は貴重ですが、本人が凄い訳ではないのでそのままピンチになります。
これはまずい。逃げろ。
ハリーの的確な判断が冴えますが、よりによってこのピンチで転倒したはなさんは絶体絶命の危機。
もう駄目かと思われたその時、はぐたんが謎のビームで敵を倒して救ってくれました。
プリキュア達だけでは負けていた状態。惜しいパップルさん。
しかし赤ちゃんなのにそんなに無理がきくはずもなく、意識を失うはぐたん。
あたかも死んだかのような絶望的な描写で次回に続く。
プリキュアでは絶望は成長に繋がる吉兆ですが、赤ちゃんの安否を心配させる展開は不要だったんじゃないですかね。
プリキュアが好きな小さいお子さんに無用な心配をさせなくても、違った展開でも良かったのでは?と素人ながら少し感じました。
さて、せっかく愛崎えみるという逸材が登場したにもかかわらず前回感想を書いていませんでしたが、今週は今週で見応えのあるエピソードになっていました。
(前夜に声ガールをリアタイ視聴していたのて、少し寝不足でどこまできちんと観れているかはやや微妙ですが。)
CMも含めると、新しいバンダイさんの玩具投入に伴う盛り上げエピソードなんですかね。
屋外のフードイベントでウエイトレスのお仕事体験とのことですが、ミライパッドさんの深い、深い考えで野乃はなさんだけ鉢巻姿のたこ焼き屋台手伝い仕様に。
個人的にははっちゃけたはなさんが魅力的に感じるので、ただ単にミライパッドさんも私と同じ趣味なだけでは?
いやきっと深い考えがある。無いと酷すぎる。
・
たこ焼き一筋49年の屋台を手伝うも、気難しい店主は呼び込みなど不要と言われてしまい、あまりやることが無いはなさん。
さあやさんやほまれさんはそれぞれ格好良くウエイトレスとして活躍しているのに、何故自分は格好良く出来ないのか…。
元々「格好良い大人の自分になる」という夢が野乃はなさんに合っていない可能性は無いでしょうか。理想の自分を持っているから、現実の自分をあるべき姿にリードしているような所はありましたが、何をやっても「めちょっく、めちょっく」ばかり。
野乃はなさんに理想の未来はやってくるのでしょうか?
一方のクライアス社。
案の定、プリキュアに連敗続きで成果を出せないパップルさんが社内で突き上げられています。
とうとう部長自ら出撃を仄めかしますが、チャラリートと同じ左遷部屋なんてまっぴらなので、意地でも自分が出撃するようです。
というか左遷部屋とかいう気になる名前の部屋は何なんでしょうか?そしてチャラリートさんの安否は? HUGっとは気になる要素を投げてくるのが好きですね。
徐々に立場が悪化して追い詰められたパップルさん、上司と作戦を相談するでもなく、いつも通り無策で出陣されます。大丈夫か。
幸せあふれるフードイベント会場で1人トゲパワワを発するおっさんを見つけたパップルさんは、すぐに彼をオシマイダーへと変えます。
オシマイダーのコアにされたのはたこ焼き屋の親父。
一生懸命働く野乃はなさんに優しい言葉を掛けられないことに凹んでいました。良い奴だな親父。
相手が誰だろうとオシマイダーが現れれば倒すのがプリキュアの習性。
野乃はなさんはすぐ変身しようとしますが、さあやさんやほまれさんの活躍ぶりと自分の情けなさを比べて落ち込むはなさんには、変身タッチフォンが反応してくれません。
自分の未来を信じる心にでも反応する仕組みなんですかね?
自分は何をやっても駄目だ…変身すら出来ない。
格好良い正義の変身ヒーローだったのに。
野乃はなさんは案外メンタルが脆かったのか。
変身出来ない時にライダー風の変身ポーズを試した相田マナ先輩のポジティブな発想は常人に真似出来るものでは無かった様です。
泣きっ面に蜂状態で落ち込むはなさんですが、敵は待ってはくれません。
しかしピンチのはなさんにはさあやさんとほまれさんという心強い仲間がいます。
すぐにプリキュアに変身して敵と戦い始めるキュアアンジュとキュアエトワール。
ああ、変身前でも(意図せず)差を見せつけて、変身することでも違いを見せてますます凹ませてしまう。
私は変身出来ないのに、あんなに簡単に変身した。私は何にも出来ない…。
と、どんどん暗く沈む仲間を見て、キュアアンジュ、キュアエトワールはすぐにフォローを入れます。
何が出来るかじゃない。何をするかだ!
そう、元々プリキュアは野乃はなさんのアイデンティティの核ではありませんでした。
彼女の核にあるのは「みんなを、自分を」応援する気持ち。
フレフレみんな、フレフレ私。
自分が落ち込むなら自分で応援すれば良い。
ある種無敵の発想では無いでしょうか。
落ち込まないんじゃない。人間だから落ち込むこともあるけれど、落ち込んだら応援すれば良い。
落ち込んでいたほまれさんにも応援していたのだから、自分も例外ではありません。
但しそれは自分のメンタルの話であって、敵はそんなの気にしません。
プリキュアは強いのだから、生身でフレフレ言ってる奴から倒せば良い。
応援は貴重ですが、本人が凄い訳ではないのでそのままピンチになります。
これはまずい。逃げろ。
ハリーの的確な判断が冴えますが、よりによってこのピンチで転倒したはなさんは絶体絶命の危機。
もう駄目かと思われたその時、はぐたんが謎のビームで敵を倒して救ってくれました。
プリキュア達だけでは負けていた状態。惜しいパップルさん。
しかし赤ちゃんなのにそんなに無理がきくはずもなく、意識を失うはぐたん。
あたかも死んだかのような絶望的な描写で次回に続く。
プリキュアでは絶望は成長に繋がる吉兆ですが、赤ちゃんの安否を心配させる展開は不要だったんじゃないですかね。
プリキュアが好きな小さいお子さんに無用な心配をさせなくても、違った展開でも良かったのでは?と素人ながら少し感じました。
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No title
色々あってようやっとハグプリを全部見る事が出来ました。
クライアス社は過去作のプリキュアの時間を止めてハグプリの世界に侵攻してきたのではないでしょうか?
マカロンっぽいプリキュアも倒れてましたし。
紫のアンドロイド、ハグたんが追加戦士のようです。
映画には初代の二人も参戦のようですので期待がかかります。
クライアス社は過去作のプリキュアの時間を止めてハグプリの世界に侵攻してきたのではないでしょうか?
マカロンっぽいプリキュアも倒れてましたし。
紫のアンドロイド、ハグたんが追加戦士のようです。
映画には初代の二人も参戦のようですので期待がかかります。
No title
ピピさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
最終回での後継作ヒロインの登場や、今秋の映画について宣伝されている初代の登場など、世代を跨いだキャラクターの登場も増えていますし、過去作とストーリーが交差していてもおかしくありませんね。
追加戦士は真偽は知りませんが、そんな情報が出回っているようですね。
アンドロイドでプリキュアって何だよ…と思いましたが、人間以外がプリキュアになることが普通になっているので、そういうパターンもありなんですかね。
因みに私はあまり気にしませんが、いわゆるネタバレ情報は嫌がる人もいるので、出来たら「ネタバレ注意」的な記載をタイトルなどに入れて頂けると助かります。
こんにちは。コメントありがとうございます。
最終回での後継作ヒロインの登場や、今秋の映画について宣伝されている初代の登場など、世代を跨いだキャラクターの登場も増えていますし、過去作とストーリーが交差していてもおかしくありませんね。
追加戦士は真偽は知りませんが、そんな情報が出回っているようですね。
アンドロイドでプリキュアって何だよ…と思いましたが、人間以外がプリキュアになることが普通になっているので、そういうパターンもありなんですかね。
因みに私はあまり気にしませんが、いわゆるネタバレ情報は嫌がる人もいるので、出来たら「ネタバレ注意」的な記載をタイトルなどに入れて頂けると助かります。
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HUGっと!プリキュア 第10話「ありえな~い!ウエイトレスさんは大忙し!」
HUGっと!プリキュアの第10話を見ました。
第10話 ありえな~い!ウエイトレスさんは大忙し!
フードフェスティバルでお仕事体験することにしたはな達はミライパッドでウエイトレスさんに変身するのだが、はなだけたこ焼き屋さんになってしまう。
さあやとほまれはテキパキ働いて大活躍なものの、はなは不愛想なたこ焼き屋の店主とコミュニケーションが取れず失敗ばっかりしてしまう。
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HUGっと!プリキュア 第10話感想
今回の名セリフ:「何もできねえって事は、これから何でもできる可能性があるってこった・・・。」(たこ焼き屋のオヤジ)
「HUGっと!プリキュア」第10話「ありえな~い! ウエイトレスさんは大忙し!」の感想です。
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