2012.05.28
スマイルプリキュア!第16話 「れいかの悩み!どうして勉強するの!?」感想2
スマイルプリキュア第16話感想2
ええ、これを書いている時は、
既に第17話が放送された後です。
◆
ジョーカーからのプレッシャーを受けて、
プリキュア打倒にやって来た赤鬼。
道すがら小学生同士の会話を聞き、
勉強が出来ることを喜ぶ内容に腹を立てる。
幾ら何でも格好悪すぎるだろ。
小学生達からバッドエナジーを収集しつつ、
その様子をみゆき達4人に見せつけ挑発します。
バッドエナジーを感じたキャンディは
すぐにそちらに向かいますが、
れいかは自分のやりたいことは何か?
プリキュアは自分のやりたいことなのか?と悩み、
その場で立ち止まってしまいます。
赤鬼の挑発を受け、早速変身する4人に対し、
赤鬼は小学校の教科書をアカンベェにして、
スイプリばりの教養クイズ攻撃を仕掛けてきます。
どうやら今回はクイズに間違えると、
大きなXマークに閉じ込められる様です。
確かスイプリでは吹っ飛ばされてたと思うので、
それを考えれば割りと優しい…か?
大体予想出来てたことですが、
ビューティー以外の4人では頭脳系の戦いで勝てる筈も無く、
4人全員やられてしてしまいます。
ちなみに各プリキュアに出された問題は以下の通り。
Q:英語で「私の名前はキュアサニーです。」は何と言う?
サニー:(片言で)ワターシ、キュアサニー。
Q:1+2+3+4=
ピース:ちょっと待って、えっと(指折り数え)1+2+3+…
→時間切れ
Q:徳川幕府3代目の将軍は?
マーチ:徳川家なんとか!
Q:ことわざ「犬も歩けば…」続きは何?
ハッピー:犬も歩けば…ここ掘れワンワン。
(流石にハモりだすとは言いませんでした。)
…えっと、言いたいことは色々ありますが、
相手が的確に各プリキュアの苦手教科を
選んだせいだとしておきましょう。
ハッピーは出題される前に一度怖気づきますが、
赤鬼から腰抜けと挑発されて「当たって砕けろだ!」と
問題に挑戦します。
(すかさずサニーも「砕けたらアカンやろ。」とツッコミます。)
この辺はバック・トゥ・ザ・フューチャーの
未熟だった時のマーティーを連想しました。
敵の誘いに乗らずに肉弾戦に持ち込む手も
ありかと思いますが、それはそれで卑怯、
ということになりますかね。
◆
4人が身動きが取れない危機に陥った時、
ちょうどいいタイミングでれいかがやってきます。
迷っていたれいかでしたが、
人を悲しませる行為を見過ごせない、
という自身の素直な気持ちに動かされて
自分の意思で戦うことを決めたのでした。
早速アカンベェが変身したビューティーに問題を出します。
英語、数学(というか算数)、社会(歴史)、
アホの子達3人が間違った問題を次々答えるビューティー。
そりゃ中学で学年トップなら楽勝の問題ばかりでしょう。
一通りの問題に答えた後、
れいかは他の4人が夢中になっていたことから
学んだことを話し始めます。
曰く
バレーボールで大事なのは仲間と気持ちを伝えあうこと。
絵の一本一本の線に、描いた人の拘りが込められていること。
子供達に厳しく接することも優しさだということ。
知っている物語も何度も読み返すことで違う味わいがあること。
れいかは4人を見ることで、勉強以外にも
自分の知らないことがまだまだ沢山あることを知り、
色々な経験をしたい、その中でいつか
自分のやりたいことを見つけたい。
それが現時点のれいかの答えです。
吹っ切れたビューティーは格闘戦を挑むアカンベェと
激しく戦い押し返します。
焦った赤鬼はアカンベェに難しい問題を出すよう指示します。
Q:詩人 高村光太郎の詩
「道程」のはじまりを述べよ。
なんという出題タイミング。
一瞬沈黙するビューティーを見て、
答えが分からないと思った赤鬼は笑いますが、
暫くしてからビューティーは答えます。
「僕の前に道はない。
僕の後ろに道は出来る。」
言葉に自身の気持ちを重ねた、
力強い回答をアカンベェにぶつけます。
やりたいことを見つけるため、
様々なことを学び続ける。
それがれいかさんの道だそうです。
追い詰められたアカンベェに
ビューティーブリザードで止めを刺し、
戦いを終えるビューティー。
ほぼ1人で勝ってしまいました。
最後にXから開放された4人に、
それぞれが好きなことと絡めて
勉強を勧めるれいかさん。
4人は素直に聞き入れますが、
見方によっては若干説教臭い気もします(笑)。
今回はここまでで終わりです。
部分部分は楽しく面白く作りつつ、
毎回教育的な内容を入れてくる。
スマプリはそういう意味で安定した作品ですが、
各話の完成度だけでなく、
ストーリー全体として何が描かれるか。
今はそこが気になります。
ええ、これを書いている時は、
既に第17話が放送された後です。
◆
ジョーカーからのプレッシャーを受けて、
プリキュア打倒にやって来た赤鬼。
道すがら小学生同士の会話を聞き、
勉強が出来ることを喜ぶ内容に腹を立てる。
幾ら何でも格好悪すぎるだろ。
小学生達からバッドエナジーを収集しつつ、
その様子をみゆき達4人に見せつけ挑発します。
バッドエナジーを感じたキャンディは
すぐにそちらに向かいますが、
れいかは自分のやりたいことは何か?
プリキュアは自分のやりたいことなのか?と悩み、
その場で立ち止まってしまいます。
赤鬼の挑発を受け、早速変身する4人に対し、
赤鬼は小学校の教科書をアカンベェにして、
スイプリばりの教養クイズ攻撃を仕掛けてきます。
どうやら今回はクイズに間違えると、
大きなXマークに閉じ込められる様です。
確かスイプリでは吹っ飛ばされてたと思うので、
それを考えれば割りと優しい…か?
大体予想出来てたことですが、
ビューティー以外の4人では頭脳系の戦いで勝てる筈も無く、
4人全員やられてしてしまいます。
ちなみに各プリキュアに出された問題は以下の通り。
Q:英語で「私の名前はキュアサニーです。」は何と言う?
サニー:(片言で)ワターシ、キュアサニー。
Q:1+2+3+4=
ピース:ちょっと待って、えっと(指折り数え)1+2+3+…
→時間切れ
Q:徳川幕府3代目の将軍は?
マーチ:徳川家なんとか!
Q:ことわざ「犬も歩けば…」続きは何?
ハッピー:犬も歩けば…ここ掘れワンワン。
(流石にハモりだすとは言いませんでした。)
…えっと、言いたいことは色々ありますが、
相手が的確に各プリキュアの苦手教科を
選んだせいだとしておきましょう。
ハッピーは出題される前に一度怖気づきますが、
赤鬼から腰抜けと挑発されて「当たって砕けろだ!」と
問題に挑戦します。
(すかさずサニーも「砕けたらアカンやろ。」とツッコミます。)
この辺はバック・トゥ・ザ・フューチャーの
未熟だった時のマーティーを連想しました。
敵の誘いに乗らずに肉弾戦に持ち込む手も
ありかと思いますが、それはそれで卑怯、
ということになりますかね。
◆
4人が身動きが取れない危機に陥った時、
ちょうどいいタイミングでれいかがやってきます。
迷っていたれいかでしたが、
人を悲しませる行為を見過ごせない、
という自身の素直な気持ちに動かされて
自分の意思で戦うことを決めたのでした。
早速アカンベェが変身したビューティーに問題を出します。
英語、数学(というか算数)、社会(歴史)、
アホの子達3人が間違った問題を次々答えるビューティー。
そりゃ中学で学年トップなら楽勝の問題ばかりでしょう。
一通りの問題に答えた後、
れいかは他の4人が夢中になっていたことから
学んだことを話し始めます。
曰く
バレーボールで大事なのは仲間と気持ちを伝えあうこと。
絵の一本一本の線に、描いた人の拘りが込められていること。
子供達に厳しく接することも優しさだということ。
知っている物語も何度も読み返すことで違う味わいがあること。
れいかは4人を見ることで、勉強以外にも
自分の知らないことがまだまだ沢山あることを知り、
色々な経験をしたい、その中でいつか
自分のやりたいことを見つけたい。
それが現時点のれいかの答えです。
吹っ切れたビューティーは格闘戦を挑むアカンベェと
激しく戦い押し返します。
焦った赤鬼はアカンベェに難しい問題を出すよう指示します。
Q:詩人 高村光太郎の詩
「道程」のはじまりを述べよ。
なんという出題タイミング。
一瞬沈黙するビューティーを見て、
答えが分からないと思った赤鬼は笑いますが、
暫くしてからビューティーは答えます。
「僕の前に道はない。
僕の後ろに道は出来る。」
言葉に自身の気持ちを重ねた、
力強い回答をアカンベェにぶつけます。
やりたいことを見つけるため、
様々なことを学び続ける。
それがれいかさんの道だそうです。
追い詰められたアカンベェに
ビューティーブリザードで止めを刺し、
戦いを終えるビューティー。
ほぼ1人で勝ってしまいました。
最後にXから開放された4人に、
それぞれが好きなことと絡めて
勉強を勧めるれいかさん。
4人は素直に聞き入れますが、
見方によっては若干説教臭い気もします(笑)。
今回はここまでで終わりです。
部分部分は楽しく面白く作りつつ、
毎回教育的な内容を入れてくる。
スマプリはそういう意味で安定した作品ですが、
各話の完成度だけでなく、
ストーリー全体として何が描かれるか。
今はそこが気になります。
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