nonbonのプリキュア感想ブログ

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体育の授業で短距離走の練習をするいつもの5人。
なおだけ圧倒的な速さで、次いであかね、
少し離れてれいか、みゆき、
案の定やよいはめちゃくちゃ遅いです。

マーチがスピードを特徴としているのは
変身前のなおの特徴を反映しているのですね。

来週の体育祭の女子リレーの選手はなおしかいない
と持ち上げられますが、
走るのは好きだけど競争は得意じゃないと答えるなお。

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学級会、体育祭のリレーメンバー決めをしています。
中には陸上部員でメンバーを固めたクラスもあるようで、
勝つのは簡単ではなさそうです。

この状況で、当然みゆき達はなおにメンバー入りを勧めます。
周囲の初めから勝ちを諦めた様な声に発奮し、自ら手を挙げるなお。

リレーなので、なおだけ速くても勝てませんが、
なおは勝手に、みゆき、あかね、れいか、やよいの４人を
残りのメンバーに選び、突然のことに驚く４人。
なおは笑顔で「よろしく！」と呼びかけます。

◆
所変わってバッドエンド王国。
一人で金棒を振ってる赤鬼に対し、
突然現れたジョーカーが狼と魔女がどこにいるか尋ねます。

3人で力を合わせてバッドエナジーを集めて欲しいのに、
と言うジョーカーに対して、
「力を合わせるなんて弱虫のすることオニ。」と
分かりやすくプリキュアと対照的な立場をとる赤鬼。

一方のプリキュア組5人は、
皆で力を合わせてリレーの練習をしています。

イメージ通りバトンの受け渡しが苦手なみゆき、
足の高さや腕の振りばかり気にして前に進まないれいか、
(なおから、「れいか進んで。」と突っ込まれます。)
やよいは走り自体がたどたどしく、
あっさり他の組のリレー選手に追い抜かれてしまいました。

その様子を見て不安がる４人に、
指導者的風格を滲ませたなおが
「自分達の走りをすれば良いよ。」と声をかけますが、
やよいだけは不安そうな表情のままです。

下校時になおは４人にアドバイスをしますが、
小学生の時から走りが遅くて自信が持てないやよいは、
自分が「リレーには出ないほうがいいと思う。」と言い出します。

それを聞いたなおは、
勝ち負けなんて気にしなくていい。
一生懸命やってみよう。と語りかけ、
「私、みんなと走りたいんだ。この５人で一緒に。」と
自身の気持ちを話します。

プリキュアから始まった５人の関係でしたが、
(転校組以外は元から友人だったでしょうが、)
なおは既に５人を大切な友達と感じていることが表れています。

第４話でサニーが「うちらの絆は…、まだそんなに固ないけど」と言ってましたが、
ここまで一緒に過ごしてきた中で、
既に親友同士として特別な思いを持つに至っているようです。

帰宅後、髪を下してキャンディとバトンリレーの練習をし、
スポーツデコルで出てきた金メダルで遊ぶみゆき。

デコル推しと話の繋ぎのためだけの
実質あまり中身の無いシーンですが、
５人に描写が分散しがちなスマプリにおいて、
こうやって１人の自宅での自然な様子を描かれると
ちょっとみゆきが魅力的に見えてしまう不思議。
(いや、実際魅力的な子ですけどね。)

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翌日、なおの言葉を聞いて改めてやる気になった
みゆき達リレーメンバーが練習に取り組みます。

れいかは相変わらずその場で駆け足して、
なおから「れいか、前に進んで！」と言われてますが、
必死に練習を続けていくことでみんな着実に速くなっています。

体育祭前日、これまでの練習で
本番に向けて気持ちの高まる５人。
帰宅時に忘れ物に気づいたやよいは教室に戻ります。

しかし、教室の扉を開けようとすると、
中から話し声が聞こえてきます。
よく聞くと、足の遅いやよいが
リレーのメンバーであることへの不満の声でした。

思いがけず自分への心無い言葉を聞き、
やよいのリレーへの拒否感が再度頭をもたげます。

最後に赤鬼さんが顔出しして前半パート終了。

感想２に続く。

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