2012.07.01
スマイルプリキュア!第21話 「星にねがいを!みんなはず~っと一緒!!」感想1
スマイルプリキュア第21話感想1です。
第20話、第19話の感想がまだ書けてませんが、
先にこちらを書こうと思います。
何だかんだでスマプリももう21話。
そろそろ中盤の山場に差し掛かるの頃なので、
それに向けた動きのあった回でした。
◆
よく晴れた気持ちのいい朝、部屋の窓から空を見上げるみゆき。
今日は七夕の日らしく、みゆきの家にも
短冊を吊るした笹が飾ってあります。
(タイミング悪く今年の七夕は次の土曜日。
来週の放送では遅いものの、
今日七夕エピソードはちょっと早すぎる感じです。)
みゆきが好天を喜んでいると、
その視界に空を飛ぶ本が入ってきます。
もしかしてと思って目を凝らしていると、
やはりキャンディの兄の………誰でしたっけ?
(久し振りなので、私はポップという名を忘れてました。)
ポップは期待を裏切ること無くしっかりとみゆきの顔に衝突。
立て続けに兄との再開を喜ぶキャンディが
みゆきの顔を踏み台にしてポップに抱きつきますが、
勢いが強すぎてポップまでヤラれてしまい、
開始1分で負傷者2名です。
みゆきは目を回しながらも「ウルトラはっぷっぷー」と喜びます。
◆
OP明け、いつも通りのバッドエンド王国ですが、
今週は3バ幹部では無くジョーカーがいきなり登場です。
ジョーカーが池?の水面にピエーロの時計を映すと、
時計の針は20を指しています。
(バッドエナジーメモリーと言うそうです。)
いよいよピエーロ復活間近なので、
設定のおさらいが入ってきます。
◆
久々にやって来たポップは、
いつもの隠れ家でみゆき達5人と再開します。
あかねの可愛いという言葉には反発するポップですが、
やよいが格好良いと言うと照れて後退りし、
そのままテーブルから落ちそうになってしまいます。
結局キャンディの耳に掴まって這い上がってきますが。
なおからわざわざやって来た理由を訪ねられると、
キュアデコルがあと1個で全部揃うとキャンディから聞いて
急いで駆けつけて来たと説明します。
ここで改めて、
キュアデコル16個コンプ⇒メルヘンランドの女王復活
⇒皇帝ピエーロからメルヘンランドを守れる
⇒バッドエンド阻止
という構図が語られます。
その辺りの物語の中心に関わるエピソードがこれまで少なかったので、
久し振りに話を動かす場合はこういう設定の再確認が必要です。
小さな子供はあまり細かいこと覚えていないものですし、私も。
私と同じくこれまで皇帝ピエーロの脅威という
深刻な事態を忘れていたであろう5人も、
久し振りに思い出して不安げな面持ちになります。
しかし、みゆきだけは笑顔を絶やさず
「大丈夫!世界はバッドエンドなんかにならないよ。」と、
他の4人に語りかけます。
これまた忘れていましたが、みゆきはプリキュア達が描かれ、
最後が白紙になっている絵本を取り出し、
私達が主人公だから未来は私達が作るってことだよね。と
どこまでも前向きな姿勢を見せます。
沈んだ表情だった4人も、みゆきのポジティブな言葉を押し付けられ
一斉に前向きな笑顔に戻ります。
「それじゃあ、まずはお星様にお願いしよう!」
みゆきは隠れ家の部屋の中に飾られた笹を指さし、
集中線で強引に七夕エピソードに戻します。
メルヘンランド出身のキャンディ達は、
七夕って何?と尋ね、なおやれいかが説明を始めます。
こういう時のキャンディは、
プリキュアを見ている児童達の代わりの役割を果たしてくれます。
プリキュアは主に未就学児を対象としているため、
七夕がよく分からない子供もいるでしょうから
改めての解説は親御さんにとって結構ありがたい筈です。
七夕の説明を聞いたポップは、
メルヘンランドのペガサスの日と似ていると言い出します。
ペガサスってあの?と戸惑った表情のあかね達に対し、
ポップは自らペガサスの姿に変化して説明します。
ペガサスの日とは、メルヘンランドで1年に一度、
沢山の星が流れる夜にキャンドルを灯し、
夜空を駆けるペガサスにお願いをすると叶えてくれる日だそうです。
確かに七夕と似ている。
因みにやよいによると、
今日は100年に一度の星が沢山降る日だそうです。
えっ?それって七夕とか関係無く凄くないか?
「じゃあ今日は七夕とペガサスの日、両方やろう。」
テンションの上がったみゆきが、ポップペガサスの背に跨って
意味のわからないことを呼びかけると、
やはりテンションの上がったやよいが「私も乗りたーい。」と
ポップに抱きついてはしゃぎます。
みゆきややよいにしがみつかれて苦しんだポップは
ペガサスの変化が解けて元の姿に戻ってしまいます。
ポップ「ちと重かったで御座る。」
やよい「いや~ん。」
1ネタ終えたポップ達に、あかねが短冊(にお願い)を書くよう呼びかけます。
これにはキャンディも大はしゃぎで、「幾つ書いていいクル?」と聞き、
みゆきが朗らかに「幾つでも良いよ、沢山書こう!」と返します。
こいつらもうピエーロとかキュアデコルのことなんて忘れ去ってやがる。
既に書いてある5人の短冊の願いは、
なお「女王様が復活できますように.」
れいか「メルヘンランドが救われますように」
~~~メルヘンランドを想うお願い終了~~~
みゆき「これからも素敵な物語と沢山出会えますように」
あかね「商売繁盛 儲かりまっか」
やよい「絵が上手くなりますように」
なお(2周目)「家族旅行に行きたい」
れいか(2周目)「正しき道を行く」
(最後のれいかの短冊には「道」とだけ書かれています。)
なおやあかねは最後のれいかに対して
「それって願い事なの?」
「ただの決意表明ちゃう?」とツッコミますが、
それ以前にも幾つかツッコミ所はありました。
なおの家族旅行というのは、
大家族で貧乏だから中々旅行に行けないとかそういうことでしょうか?
れいかさんは悩んで何度も”正しき道…”とつぶやきますが、
それを無視してみんなで短冊を笹に飾り付けます。
笹飾りに物足りなさを感じたみゆきは、
デコルデコールから星デコルを取り出して、
ビーズの輪っかと共に笹のてっぺんに飾り付けます。
これは…、せっかく後1つに迫ったキュアデコルなのに、
笹に飾って無くしてしまうのか?と私は思っていました。
(まったくみゆきを信用していない。)
キャンディはというと、みゆき達5人と過ごしてきた楽しい時間を思い出し、
「みゆきたちとずっといっしょにあそぶくる きゃんでぃ」と
クレヨンで自分の似顔絵と共に、ひらがなで子供らしい願いを書いていました。
文中でも”くる”と書いている辺り、キャンディの中で語尾のくるは
正しい文法なのかもしれません。
沢山の短冊を笹に吊るしたキャンディは、
みゆき達と笑顔を見せ合いながら
流れ星を見に行きます。
とても微笑ましいシーンなのですが、
今回のタイトルや物語の流れを総合的に考えると、
嫌な予感しかしません。
◆
場面変わってバッドエンド王国。
「やはりあの妖精、ミラクルジュエルのヒントを
握っているのかもしれませんね。」
ジョーカーさんはまだキャンディが気になる様です。
ミラクルジュエルとの関係を伺わせる描写は特に無いと思いますが、
レインボーヒーリング発動シーンでのキャンディの枠割などが
ジョーカーさんには気になる様子。
ジョーカーに呼び出されたアカオーニが登場する所で、
前半パート終了。
感想2に続く。
第20話、第19話の感想がまだ書けてませんが、
先にこちらを書こうと思います。
何だかんだでスマプリももう21話。
そろそろ中盤の山場に差し掛かるの頃なので、
それに向けた動きのあった回でした。
◆
よく晴れた気持ちのいい朝、部屋の窓から空を見上げるみゆき。
今日は七夕の日らしく、みゆきの家にも
短冊を吊るした笹が飾ってあります。
(タイミング悪く今年の七夕は次の土曜日。
来週の放送では遅いものの、
今日七夕エピソードはちょっと早すぎる感じです。)
みゆきが好天を喜んでいると、
その視界に空を飛ぶ本が入ってきます。
もしかしてと思って目を凝らしていると、
やはりキャンディの兄の………誰でしたっけ?
(久し振りなので、私はポップという名を忘れてました。)
ポップは期待を裏切ること無くしっかりとみゆきの顔に衝突。
立て続けに兄との再開を喜ぶキャンディが
みゆきの顔を踏み台にしてポップに抱きつきますが、
勢いが強すぎてポップまでヤラれてしまい、
開始1分で負傷者2名です。
みゆきは目を回しながらも「ウルトラはっぷっぷー」と喜びます。
◆
OP明け、いつも通りのバッドエンド王国ですが、
今週は3バ幹部では無くジョーカーがいきなり登場です。
ジョーカーが池?の水面にピエーロの時計を映すと、
時計の針は20を指しています。
(バッドエナジーメモリーと言うそうです。)
いよいよピエーロ復活間近なので、
設定のおさらいが入ってきます。
◆
久々にやって来たポップは、
いつもの隠れ家でみゆき達5人と再開します。
あかねの可愛いという言葉には反発するポップですが、
やよいが格好良いと言うと照れて後退りし、
そのままテーブルから落ちそうになってしまいます。
結局キャンディの耳に掴まって這い上がってきますが。
なおからわざわざやって来た理由を訪ねられると、
キュアデコルがあと1個で全部揃うとキャンディから聞いて
急いで駆けつけて来たと説明します。
ここで改めて、
キュアデコル16個コンプ⇒メルヘンランドの女王復活
⇒皇帝ピエーロからメルヘンランドを守れる
⇒バッドエンド阻止
という構図が語られます。
その辺りの物語の中心に関わるエピソードがこれまで少なかったので、
久し振りに話を動かす場合はこういう設定の再確認が必要です。
小さな子供はあまり細かいこと覚えていないものですし、私も。
私と同じくこれまで皇帝ピエーロの脅威という
深刻な事態を忘れていたであろう5人も、
久し振りに思い出して不安げな面持ちになります。
しかし、みゆきだけは笑顔を絶やさず
「大丈夫!世界はバッドエンドなんかにならないよ。」と、
他の4人に語りかけます。
これまた忘れていましたが、みゆきはプリキュア達が描かれ、
最後が白紙になっている絵本を取り出し、
私達が主人公だから未来は私達が作るってことだよね。と
どこまでも前向きな姿勢を見せます。
沈んだ表情だった4人も、みゆきのポジティブな言葉を押し付けられ
一斉に前向きな笑顔に戻ります。
「それじゃあ、まずはお星様にお願いしよう!」
みゆきは隠れ家の部屋の中に飾られた笹を指さし、
集中線で強引に七夕エピソードに戻します。
メルヘンランド出身のキャンディ達は、
七夕って何?と尋ね、なおやれいかが説明を始めます。
こういう時のキャンディは、
プリキュアを見ている児童達の代わりの役割を果たしてくれます。
プリキュアは主に未就学児を対象としているため、
七夕がよく分からない子供もいるでしょうから
改めての解説は親御さんにとって結構ありがたい筈です。
七夕の説明を聞いたポップは、
メルヘンランドのペガサスの日と似ていると言い出します。
ペガサスってあの?と戸惑った表情のあかね達に対し、
ポップは自らペガサスの姿に変化して説明します。
ペガサスの日とは、メルヘンランドで1年に一度、
沢山の星が流れる夜にキャンドルを灯し、
夜空を駆けるペガサスにお願いをすると叶えてくれる日だそうです。
確かに七夕と似ている。
因みにやよいによると、
今日は100年に一度の星が沢山降る日だそうです。
えっ?それって七夕とか関係無く凄くないか?
「じゃあ今日は七夕とペガサスの日、両方やろう。」
テンションの上がったみゆきが、ポップペガサスの背に跨って
意味のわからないことを呼びかけると、
やはりテンションの上がったやよいが「私も乗りたーい。」と
ポップに抱きついてはしゃぎます。
みゆきややよいにしがみつかれて苦しんだポップは
ペガサスの変化が解けて元の姿に戻ってしまいます。
ポップ「ちと重かったで御座る。」
やよい「いや~ん。」
1ネタ終えたポップ達に、あかねが短冊(にお願い)を書くよう呼びかけます。
これにはキャンディも大はしゃぎで、「幾つ書いていいクル?」と聞き、
みゆきが朗らかに「幾つでも良いよ、沢山書こう!」と返します。
こいつらもうピエーロとかキュアデコルのことなんて忘れ去ってやがる。
既に書いてある5人の短冊の願いは、
なお「女王様が復活できますように.」
れいか「メルヘンランドが救われますように」
~~~メルヘンランドを想うお願い終了~~~
みゆき「これからも素敵な物語と沢山出会えますように」
あかね「商売繁盛 儲かりまっか」
やよい「絵が上手くなりますように」
なお(2周目)「家族旅行に行きたい」
れいか(2周目)「正しき道を行く」
(最後のれいかの短冊には「道」とだけ書かれています。)
なおやあかねは最後のれいかに対して
「それって願い事なの?」
「ただの決意表明ちゃう?」とツッコミますが、
それ以前にも幾つかツッコミ所はありました。
なおの家族旅行というのは、
大家族で貧乏だから中々旅行に行けないとかそういうことでしょうか?
れいかさんは悩んで何度も”正しき道…”とつぶやきますが、
それを無視してみんなで短冊を笹に飾り付けます。
笹飾りに物足りなさを感じたみゆきは、
デコルデコールから星デコルを取り出して、
ビーズの輪っかと共に笹のてっぺんに飾り付けます。
これは…、せっかく後1つに迫ったキュアデコルなのに、
笹に飾って無くしてしまうのか?と私は思っていました。
(まったくみゆきを信用していない。)
キャンディはというと、みゆき達5人と過ごしてきた楽しい時間を思い出し、
「みゆきたちとずっといっしょにあそぶくる きゃんでぃ」と
クレヨンで自分の似顔絵と共に、ひらがなで子供らしい願いを書いていました。
文中でも”くる”と書いている辺り、キャンディの中で語尾のくるは
正しい文法なのかもしれません。
沢山の短冊を笹に吊るしたキャンディは、
みゆき達と笑顔を見せ合いながら
流れ星を見に行きます。
とても微笑ましいシーンなのですが、
今回のタイトルや物語の流れを総合的に考えると、
嫌な予感しかしません。
◆
場面変わってバッドエンド王国。
「やはりあの妖精、ミラクルジュエルのヒントを
握っているのかもしれませんね。」
ジョーカーさんはまだキャンディが気になる様です。
ミラクルジュエルとの関係を伺わせる描写は特に無いと思いますが、
レインボーヒーリング発動シーンでのキャンディの枠割などが
ジョーカーさんには気になる様子。
ジョーカーに呼び出されたアカオーニが登場する所で、
前半パート終了。
感想2に続く。
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早めの七夕エピソード♪
今回も楽しい話になると思ったのに...
あんな結末になるとは この時、みゆきは思いしませんでした(ぉ)
前半のクライマックスへの前振りってことで...
◎スマイルプリキュア!第21話星にねがいを!...
ミユキ:いいお天気、、あれは!久々の#>ミユキ殿[あと二つでいっぱいになりますね、ピエーロ様も復活します#>ポップ:元気そうでなによりアカネ)可愛いな#>無礼でござるヤヨ)か...
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