2012.08.07
スマイルプリキュア!ミュージカルショー感想1(全4回)
更新がどんどん滞っており申し訳ありません。
色々と更新したいものはあるのですが、
まずは7/28(土)に大阪で観劇してきました
スマイルプリキュア!ミュージカルショー
の感想について書きたいと思います。
ミュージカルにはアニメのOP・ED曲を歌っている
池田彩さんや吉田仁美さんもゲストで登場され、
とても楽しい時間となりました。
◆
私のプリキュアミュージカル鑑賞は
昨年のスイートプリキュア以来2度目ですが、
今回は昨年よりもでかい梅田芸術劇場メインホールという場所でした。
(昨年も大阪でしたが、シアターBRAVAというやや小さめの所でした。)
会場がでかいことによる観客数の多さと、
席が3階席になったことで昨年とはまた違った印象も受けたので、
その辺もちょっと書こうと思います。
◆"会場到着~開演まで"
まず会場である大阪の梅田芸術劇場に向かう訳ですが、
途中で既にプリキュアグッズを持った親子ずれが多く見られ、
大人1人で向かう私は少し恥ずかしくなりつつも、
徐々に期待が増して行きました。
会場前に着くと入り口には多くの親子ずれが列を作っており、
少し離れた所には大人のファンだけと見られる集団もいました。
大人同士で見に来ている人達を見ると、
プリキュア好きな友人のいない私としては羨ましくなってしまいます。
私の席は3階で、席に着くと舞台を見下ろす様な高さで少し戸惑いましたが、
1階席と違って比較的席が空いており落ち着いて鑑賞出来そうな感じでした。
(近くに大人のスタッフが居て少し気まずかったですが、昨年に至っては
すぐ傍に舞台関係者らしき人が居たのでそれに比べれば大分マシでした。)
遠くに見える1階席にはプリキュア達のコスプレをした子も多く、
やはりミュージカルを見に来る家族ともなると気合が違います。
開演時間の16時頃になると、前説のお姉さんが子供達に挨拶を促すのですが、
流石に人数が多いだけあって子供達の「こんにちはー。」の声も大きいです。
◆"開演~キュアサニーのエピソードまで"
・
前説も終わるとアニメのOP曲と共にミュージカルが始まりました。
最初の曲とダンスは池田彩さんとみゆき達5人の着ぐるみによるものでした。
池田彩さんは昨年のスイプリミュージカルにも出てらっしゃいましたが、
今年も変わらず可愛らしかったです(出来ればもっと近くで見たかった)。
すぐに続いて黒髪の吉田仁美さんによる2曲目がありましたが、
残念ながら自分の知らない曲でした。
この時後ろでちりとりを持って踊っているやよい(着ぐるみ)の仕草が
非常可愛らしかったのが印象的で、やよいに限らず着ぐるみ達は
どれもキャラの特徴をよく捉えた仕草を度々見せていました。
・
さて話の方ですが、ウルフルンさんが何だか分からないアカンベェと共に
学校で掃除をしているみゆき達の前に現れます。
何だかんだで5人はすぐプリキュアに変身して戦う訳ですが、
どうやら変身は変身後の着ぐるみとの入れ替わり方式の様です。
プリキュア達と狼さんの戦いですが、ハッピーが狼さんの顔を殴るなど
可愛い顔でやってることは結構エグかったです。
・
で、何だかんだで(今回細かく覚えて無い時や、
端折りたい時などに"何だかんだで"を多用するつもりです。)
狼やプリキュア達は不思議な噂の立ってる学校の物置に吸い込まれます。
狼は逃げ出しますが、プリキュア達は物置の中でお化けの子供と出会い、
そのお化けから、はぐれた両親と再開するために
学校の7つの謎を解いて欲しいと懇願されます。
→これが今回の話の本題です。
なお、7つの謎のうちの1つは物置に現れる大きなお化けであり、
これはお化けの子供が皆を驚かせるために大きなお化けの衣装を
まとったものだということで既に解決し残りは6つです。
ということで、まず5人は1人1個の謎を解くために
謎に続く扉へと別々に入っていきます。(最後の謎は後回しです。)
・
まず最初はサニーからです。
サニーの通った扉は体育館に続いており、サニーの後ろで
バレー、バスケ、サッカーの各ボールが(自力で)跳ねています。
子供達の大声の指摘で背後のボールに気づいたサニーに対し、
ボール達はどのボールが一番かというよく分からない質問をしてきます。
どのボールもそれぞれ良い所があると答える真面目なサニーですが、
それを聞き入れずに喚きまくるボール達に対し、ついに怒ったサニーが
まさかのアニメ版を彷彿とさせる説教をし出します(ボールに対して)。
挙げ句の果てに問答無用でサニーファイヤーをぶっ放すサニーを見て、
ミュージカルの強引な展開にちょっと驚きました。
昨年のスイプリミュージカルでは敵対した絵本の登場人物と戦いましたが、
今年は敵じゃなくてもがんがん必殺技を出すようです。
まあでも子供だましじゃないですが、小さい子は構図さえ示せば
話の展開の自然さとかはあまり気にしないものですしいいのかな?
感想2に続く
色々と更新したいものはあるのですが、
まずは7/28(土)に大阪で観劇してきました
スマイルプリキュア!ミュージカルショー
の感想について書きたいと思います。
ミュージカルにはアニメのOP・ED曲を歌っている
池田彩さんや吉田仁美さんもゲストで登場され、
とても楽しい時間となりました。
◆
私のプリキュアミュージカル鑑賞は
昨年のスイートプリキュア以来2度目ですが、
今回は昨年よりもでかい梅田芸術劇場メインホールという場所でした。
(昨年も大阪でしたが、シアターBRAVAというやや小さめの所でした。)
会場がでかいことによる観客数の多さと、
席が3階席になったことで昨年とはまた違った印象も受けたので、
その辺もちょっと書こうと思います。
◆"会場到着~開演まで"
まず会場である大阪の梅田芸術劇場に向かう訳ですが、
途中で既にプリキュアグッズを持った親子ずれが多く見られ、
大人1人で向かう私は少し恥ずかしくなりつつも、
徐々に期待が増して行きました。
会場前に着くと入り口には多くの親子ずれが列を作っており、
少し離れた所には大人のファンだけと見られる集団もいました。
大人同士で見に来ている人達を見ると、
プリキュア好きな友人のいない私としては羨ましくなってしまいます。
私の席は3階で、席に着くと舞台を見下ろす様な高さで少し戸惑いましたが、
1階席と違って比較的席が空いており落ち着いて鑑賞出来そうな感じでした。
(近くに大人のスタッフが居て少し気まずかったですが、昨年に至っては
すぐ傍に舞台関係者らしき人が居たのでそれに比べれば大分マシでした。)
遠くに見える1階席にはプリキュア達のコスプレをした子も多く、
やはりミュージカルを見に来る家族ともなると気合が違います。
開演時間の16時頃になると、前説のお姉さんが子供達に挨拶を促すのですが、
流石に人数が多いだけあって子供達の「こんにちはー。」の声も大きいです。
◆"開演~キュアサニーのエピソードまで"
・
前説も終わるとアニメのOP曲と共にミュージカルが始まりました。
最初の曲とダンスは池田彩さんとみゆき達5人の着ぐるみによるものでした。
池田彩さんは昨年のスイプリミュージカルにも出てらっしゃいましたが、
今年も変わらず可愛らしかったです(出来ればもっと近くで見たかった)。
すぐに続いて黒髪の吉田仁美さんによる2曲目がありましたが、
残念ながら自分の知らない曲でした。
この時後ろでちりとりを持って踊っているやよい(着ぐるみ)の仕草が
非常可愛らしかったのが印象的で、やよいに限らず着ぐるみ達は
どれもキャラの特徴をよく捉えた仕草を度々見せていました。
・
さて話の方ですが、ウルフルンさんが何だか分からないアカンベェと共に
学校で掃除をしているみゆき達の前に現れます。
何だかんだで5人はすぐプリキュアに変身して戦う訳ですが、
どうやら変身は変身後の着ぐるみとの入れ替わり方式の様です。
プリキュア達と狼さんの戦いですが、ハッピーが狼さんの顔を殴るなど
可愛い顔でやってることは結構エグかったです。
・
で、何だかんだで(今回細かく覚えて無い時や、
端折りたい時などに"何だかんだで"を多用するつもりです。)
狼やプリキュア達は不思議な噂の立ってる学校の物置に吸い込まれます。
狼は逃げ出しますが、プリキュア達は物置の中でお化けの子供と出会い、
そのお化けから、はぐれた両親と再開するために
学校の7つの謎を解いて欲しいと懇願されます。
→これが今回の話の本題です。
なお、7つの謎のうちの1つは物置に現れる大きなお化けであり、
これはお化けの子供が皆を驚かせるために大きなお化けの衣装を
まとったものだということで既に解決し残りは6つです。
ということで、まず5人は1人1個の謎を解くために
謎に続く扉へと別々に入っていきます。(最後の謎は後回しです。)
・
まず最初はサニーからです。
サニーの通った扉は体育館に続いており、サニーの後ろで
バレー、バスケ、サッカーの各ボールが(自力で)跳ねています。
子供達の大声の指摘で背後のボールに気づいたサニーに対し、
ボール達はどのボールが一番かというよく分からない質問をしてきます。
どのボールもそれぞれ良い所があると答える真面目なサニーですが、
それを聞き入れずに喚きまくるボール達に対し、ついに怒ったサニーが
まさかのアニメ版を彷彿とさせる説教をし出します(ボールに対して)。
挙げ句の果てに問答無用でサニーファイヤーをぶっ放すサニーを見て、
ミュージカルの強引な展開にちょっと驚きました。
昨年のスイプリミュージカルでは敵対した絵本の登場人物と戦いましたが、
今年は敵じゃなくてもがんがん必殺技を出すようです。
まあでも子供だましじゃないですが、小さい子は構図さえ示せば
話の展開の自然さとかはあまり気にしないものですしいいのかな?
感想2に続く
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