スマイルプリキュア!ミュージカルショー感想3(全4回)

    スマプリミュージカルショー感想3です。

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    ミュージカルと関係無いですが、先日開催された
    コミックマーケット82の3日目だけ一般参加しました。

    普段お世話になっているサークルには行けませんでしたが、
    ハトプリ本を出してらっしゃる安全第一の石見翔子先生に
    サインと一緒に来海えりかの絵を描いて頂いたり、
    貧乏姉妹物語で有名なかずといずみ先生に
    ストパンのペリーヌを色紙に描いて頂けることになったり、
    色々とありがたい感じの結構充実した日曜日でした。

    石見先生には最初キュアマリンをお願いしたのですが、
    普段描かれないとのことで(言われてみれば確かに!)
    変身前のえりかを描いて頂きました。
    短い時間で特徴的なえりかを描くところが格好良い。

    かずといずみ先生は黒タイツの少女への拘りが凄いので、
    どんなペリーヌ(の黒ズボン)を描かれるのか楽しみです。
    (色紙は後日郵送なのでまだ見れてません。)
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    上記は中々ブログを更新しないことの言い訳として載せてます。



    ◆"後半開始~全員集合"


    休憩が終了して後半開始ですが、
    最初に吉田仁美さんとプリキュア5人が登場し、
    子供達にED曲のダンスを教習します。
    (2階以上の子供は立たない様に促しますが、
    立たずにどうやってダンスの練習をしろと言うのか。)

    ある程度予想してましたが、
    小さい子供には酷な程振り付けが長くて難しいです。
    吉田仁美さんのダンスのキレと、それについていけない子供達、
    そんなことお構い無しに子供達のダンスの出来を褒める吉田さん。

    そんな微笑ましい光景を楽しみつつ、
    吉田さんジャンプの時スカート配慮してんなあとか、
    声張ってんなあとか思い、まあ結論としては、
    こんなダンス未就学児に出来るかよ!という感じです。

    ダンスの時間の後に池田彩さんの歌を挟んで、
    再びストーリーの方に戻っていきます。


    さて学校の7つの謎ですが、今度はビューティーの番です。
    ビューティーは音楽室に到着。
    そこではベートーベンとバッハの肖像画が、
    どちらの音楽が良いかで喧嘩していました。

    音楽室で喋る肖像画とか、劇を観に来た子供たちが
    将来小学校の音楽室に入った時に思い出して怖がりそう。

    それぞれの良さがあると言っても聞く耳を持たない2人に対し、
    ビューティーはキャラソンらしき歌を歌いながら踊り、
    結局ビューティーブリザードでその場を収めます。
    ビューティーさんまでこの粗い展開、
    子供向けと見て舐めてるのか、はたまたこの位が丁度いいのか…。

    ビューティーのエピソードが終わった後は、
    本日2度目のウルフルンのダンスタイムです。
    人気のあるウルフルンをこれだけ押してくるとは、
    流石ファンの気持を分かってくれています。


    さて、5人の最後はいよいよキュアハッピーです。

    ハッピーは学校の給食室に辿り着いた模様で、
    そこでは茄子、ピーマン、椎茸が何やら騒いでいました。

    彼らは自分達が子供達に嫌われる食材であることを知っており、
    どうやらそのことで騒いでいる様なのですが、
    ハッピーは今は(小さい頃は別として)3つとも食べられるそうです。

    そんなハッピーの言葉を聞いても納得しない3食材に対し、
    何だかんだで即ハッピーシャワーをぶっ放し騒動を収拾。
    もう何か必殺技やりたいだけだろこれ。


    そして皆の頑張りで7つ中6つの謎が解かれ?
    全員が元の場所に戻って来ました。
    全然関係ありませんが、5人の制服のスカートが凄く短いことと、
    れいかさんの立ち居振る舞いの完成度に改めて驚きました。

    5人が戻って来たのはいいのですが、
    肝心の最後の扉はどうすれば良いのでしょうか。
    さてここでスマプリ唯一の知性派キャラであるれいかさんから
    素晴らしい推理がなされます。

    れいかさんによれば、これまで解決した学校のお化け(謎)は、
    どれもハッピーで無かった。しかしプリキュアの活躍で
    みんな笑顔になることで謎が解決した(ことになった)訳です。
    つまりみんなでダンスして笑顔になれば、
    最後の扉も開くのではないでしょうか。

    というわけでみんなで踊って最後の扉を開けます。
    最後の扉はお化けの世界になっており、
    中からお化けの子供の両親が呼ぶ声が聞こえてきます。

    お化けの子供が両親の元に帰ってめでたしめでたし…
    となる筈がウルフルンさんが
    ハッピーエンドになんてさせるかよ、とばかりに
    お化けの世界に通じる扉を閉めてしまいます。

    両親の元に帰ろうとする子供の邪魔をするとは、
    さすが悪役、ちょっと引くくらいの鬼畜っぷりです。
    しかしみゆき達も、(ハッピーエンドの)邪魔はさせない
    とオールスターズニューステージのラスト並に気合を入れ、
    最後の戦いへと臨みます。

    感想4に続く
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    30代のプリキュアファン。
    ミュージカルやライブなど、
    プリキュア関連イベントにも参加。
                        
    アイコンは漫画家の
    「かずといずみ」先生に描いていただいたキュアピーチです。

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