2012.08.19
スマイルプリキュア!ミュージカルショー感想4(終)
スマプリミュージカルショー感想4(終)です。
以下★★★の間は愚痴ですので読まないことを推奨。
★★★
昨日長々と感想4を書いていたのですが、
途中で保存しようとしたら自動ログアウトしており
それまで書いていた分が全部消えてしまいました。
仕方なく気を取り直して書き直してたのですが、
途中でもう一度同じ過ちを繰り返すという悲劇。
ログイン維持設定にしてなかった自分が悪いとは言え、
「保存」ボタンで記事が消えるって酷く無いですか…。
★★★
そして以下はコミケ関連の話2つ目。
これもミュージカルとは無関係の話題なので、
ミュージカルの感想はPC版の方は
「more…」以降をお読み下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~
コミケ関連の話題で前回書き忘れてましたが、
会場ではコスプレした人達も多く、
特にプリキュアのコスプレは多かった気がしました。
当然スマプリコスが多いのですが、
過去作品のキャラのレイヤーさんもいました。
通路でメロディー、リズムとすれ違った時の
嬉しさは中々のものです。
一方人数は少なめでしたが、ストパンキャラの
コスプレをしていた人達も居らっしゃいました。
(ルッキーニとかサーニャとか。)
しかし、現実世界だとストパンのズボンは
ただのパンツだと思うんですが如何でしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~
◆"ラストバトル"
お化けの子供が両親の元に帰るのを邪魔するウルフルン。
それに立ち向かうみゆき達は一旦変身解除していたため
再度変身するのですが、この場面は昨年と同様に
動く板に隠れた変身後着ぐるみとの入れ替わりなのですが、
3階席からだと隠れてる着ぐるみが丸見えです。
照明も含め、3階からの見え方を少し配慮して欲しかった。
しかし近くでプリキュアの変身を真似する子供の仕草を
見ていると、そんなことも忘れて微笑ましく感じます。
バッドエンド陣営は新たに謎のアカンベェを加え、
ウルフルンとアカンベェ2体の計3人。
対するプリキュアは5人。
若干卑怯な感じもしますが、それでも劣勢になるプリキュア達。
このプリキュアがピンチに陥った際の子供達の
「プリキュアがんばれー」の大合唱は圧巻でした。
子供達が必死に応援する姿がこのミュージカル最大の見せ場です。
子供達の声援を受けプリキュア達は、
「気合だー」といつも通りの根性頼みの戦いを見せます。
ビューティー、ピースは無駄に側転をすることで
スーツアクターさんのアクション能力をアピールし、
マーチ、サニーの所謂日産コンビは
敵をボコボコに殴った後に必殺技をぶっ放し、
そしてウルフルンとハッピーは1体1の格闘戦を演じます。
一通り戦った後、プリキュア達はプリンセスフォームに変身し、
レインボーバーストを撃つのですが、
アニメの様なペガサスが駆け巡る演出は当然無く、
音声と照明だけの演出で敵を倒します。
そしてお化けの子供は無事、両親の待つ
お化けの世界に戻りましたとさ。めでたしめでたし。
◆"フィナーレ"
ストーリーは以上で終わりですが、
最後にもう一盛り上がり待ってます。
アニメのテーマ曲を歌ってらっしゃる
池田彩さんと吉田仁美さんのお二人が、
ミニスカートのドレスに衣装を変えて再登場します。
吉田仁美さんは去年の工藤真由さんの様な肩を出した黒いドレス。
池田彩さんは白のドレスである意味プリンセスフォームという感じ。
(池田さんは本当にお姫様みたいな格好が似合います。)
そして吉田さんが、まだTVで公開されていなかった
アニメの2ndエンディング曲「満開*スマイル!」が
一足先にお披露目されました。
(後期テーマ曲先行お披露目は昨年と同様。)
正直少し聞き取り難く歌自体はあまり印象に残らず、
会場の反応も今ひとつとちょっと残念な感じでした。
新ED曲が無かったこともちょっと期待はずれでしたね。
新曲お披露目後は再び後半開始前にダンスレッスンした
1stED曲をみんなでもう一度踊ることになり、
池田彩さんも吉田仁美さんと一緒に歌われました。
いやー、白いドレスで歌う池田彩さんが非常に可愛かった。
あちらこちらで踊り狂う子供達も可愛らしく、
プリキュアの着ぐるみ達も客席の方まで
来てくれたのですが、3階にハッピーが来た時は
子供達が一斉に群がって大盛り上がりでした。
(最初に走りだした小さい子が、ハッピーと見つめ合って
嬉しそうな表情を見せるなどとても微笑ましかったです。)
最後にはゲストの2人が挨拶でいよいよ終わりが近づきます。
吉田さんは特有のアニメ声で挨拶し、
池田さんは安定した無難な挨拶で締め。
挨拶の間プリキュアの後ろで足を組んで座って見守る
ウルフルンが最後まで格好良くて決まってます。
一番最後は池田さん、吉田さんも含め全員で
オープニング曲のスマイルプリキュアを歌い踊ります。
ここでは最後の最後まで格好良く踊る
ウルフルンさんが一番の見所です。
全ての歌が終わり幕が下りる際、大阪出身の池田彩さんが
「みんな、おおきに。」と挨拶すると、サニーが身振りで
「関西弁真似すんな!」とツッコミを入れる所が細かい。
(もちろん真似では無いですが、19話でのあかねの
セリフを意識した小芝居ではないでしょうか。)
またしつこい様ですが、ここの本当に最後の瞬間まで
台の上で目立ちすぎなウルフルンが格好良すぎです。
(ウルフルンは終始目立ちまくってた印象でした。)
◆"終劇後"
ミュージカルが終わった後は、当日会場で指定のグッズ
購入家族限定でプリキュアによる握手会がありましたが、
私はそこまで突っ込んで無かったのでさっさと退散します。
梅田芸術劇場を後にし、少し時間があったので近くの
ヨドバシ梅田に寄ったのですが、途中の道でも
プリキュアのコスプレをした女の子を目撃しました。
子供だからコスプレ姿で道歩いてても問題無いんですね。
ヨドバシに入っておもちゃコーナーを覗くと、
プリキュアコーナーに大量のプリンセスキャンドルが
積み上げられており、改めてプリキュアという作品の
(商業面含めた)影響力の強さを感じさせられました。
今回のミュージカル、当然小さい子供のいる家族向けですので
物語の中身などは結構いい加減でしたが、
子供達の楽しそうな様子やテーマ曲を歌ってらっしゃる
ゲストのお二人のご活躍、そしてプリキュアや
ウルフルンなどの着ぐるみの活躍など
大変見所の多い楽しい1日となりました。
プリキュア好きの皆さん、一度観に行かれては如何でしょうか?
因みに翌年以降もプリミュ観に行ってます。
各感想記事は左の「プリキュアミュージカル」カテゴリか
以下のリンクからどうぞ。
・ドキドキ!プリキュアミュージカル感想1
・ハピネスチャージプリキュア!ミュージカル感想1
以下★★★の間は愚痴ですので読まないことを推奨。
★★★
昨日長々と感想4を書いていたのですが、
途中で保存しようとしたら自動ログアウトしており
それまで書いていた分が全部消えてしまいました。
仕方なく気を取り直して書き直してたのですが、
途中でもう一度同じ過ちを繰り返すという悲劇。
ログイン維持設定にしてなかった自分が悪いとは言え、
「保存」ボタンで記事が消えるって酷く無いですか…。
★★★
そして以下はコミケ関連の話2つ目。
これもミュージカルとは無関係の話題なので、
ミュージカルの感想はPC版の方は
「more…」以降をお読み下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~
コミケ関連の話題で前回書き忘れてましたが、
会場ではコスプレした人達も多く、
特にプリキュアのコスプレは多かった気がしました。
当然スマプリコスが多いのですが、
過去作品のキャラのレイヤーさんもいました。
通路でメロディー、リズムとすれ違った時の
嬉しさは中々のものです。
一方人数は少なめでしたが、ストパンキャラの
コスプレをしていた人達も居らっしゃいました。
(ルッキーニとかサーニャとか。)
しかし、現実世界だとストパンのズボンは
ただのパンツだと思うんですが如何でしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~
◆"ラストバトル"
お化けの子供が両親の元に帰るのを邪魔するウルフルン。
それに立ち向かうみゆき達は一旦変身解除していたため
再度変身するのですが、この場面は昨年と同様に
動く板に隠れた変身後着ぐるみとの入れ替わりなのですが、
3階席からだと隠れてる着ぐるみが丸見えです。
照明も含め、3階からの見え方を少し配慮して欲しかった。
しかし近くでプリキュアの変身を真似する子供の仕草を
見ていると、そんなことも忘れて微笑ましく感じます。
バッドエンド陣営は新たに謎のアカンベェを加え、
ウルフルンとアカンベェ2体の計3人。
対するプリキュアは5人。
若干卑怯な感じもしますが、それでも劣勢になるプリキュア達。
このプリキュアがピンチに陥った際の子供達の
「プリキュアがんばれー」の大合唱は圧巻でした。
子供達が必死に応援する姿がこのミュージカル最大の見せ場です。
子供達の声援を受けプリキュア達は、
「気合だー」といつも通りの根性頼みの戦いを見せます。
ビューティー、ピースは無駄に側転をすることで
スーツアクターさんのアクション能力をアピールし、
マーチ、サニーの所謂日産コンビは
敵をボコボコに殴った後に必殺技をぶっ放し、
そしてウルフルンとハッピーは1体1の格闘戦を演じます。
一通り戦った後、プリキュア達はプリンセスフォームに変身し、
レインボーバーストを撃つのですが、
アニメの様なペガサスが駆け巡る演出は当然無く、
音声と照明だけの演出で敵を倒します。
そしてお化けの子供は無事、両親の待つ
お化けの世界に戻りましたとさ。めでたしめでたし。
◆"フィナーレ"
ストーリーは以上で終わりですが、
最後にもう一盛り上がり待ってます。
アニメのテーマ曲を歌ってらっしゃる
池田彩さんと吉田仁美さんのお二人が、
ミニスカートのドレスに衣装を変えて再登場します。
吉田仁美さんは去年の工藤真由さんの様な肩を出した黒いドレス。
池田彩さんは白のドレスである意味プリンセスフォームという感じ。
(池田さんは本当にお姫様みたいな格好が似合います。)
そして吉田さんが、まだTVで公開されていなかった
アニメの2ndエンディング曲「満開*スマイル!」が
一足先にお披露目されました。
(後期テーマ曲先行お披露目は昨年と同様。)
正直少し聞き取り難く歌自体はあまり印象に残らず、
会場の反応も今ひとつとちょっと残念な感じでした。
新ED曲が無かったこともちょっと期待はずれでしたね。
新曲お披露目後は再び後半開始前にダンスレッスンした
1stED曲をみんなでもう一度踊ることになり、
池田彩さんも吉田仁美さんと一緒に歌われました。
いやー、白いドレスで歌う池田彩さんが非常に可愛かった。
あちらこちらで踊り狂う子供達も可愛らしく、
プリキュアの着ぐるみ達も客席の方まで
来てくれたのですが、3階にハッピーが来た時は
子供達が一斉に群がって大盛り上がりでした。
(最初に走りだした小さい子が、ハッピーと見つめ合って
嬉しそうな表情を見せるなどとても微笑ましかったです。)
最後にはゲストの2人が挨拶でいよいよ終わりが近づきます。
吉田さんは特有のアニメ声で挨拶し、
池田さんは安定した無難な挨拶で締め。
挨拶の間プリキュアの後ろで足を組んで座って見守る
ウルフルンが最後まで格好良くて決まってます。
一番最後は池田さん、吉田さんも含め全員で
オープニング曲のスマイルプリキュアを歌い踊ります。
ここでは最後の最後まで格好良く踊る
ウルフルンさんが一番の見所です。
全ての歌が終わり幕が下りる際、大阪出身の池田彩さんが
「みんな、おおきに。」と挨拶すると、サニーが身振りで
「関西弁真似すんな!」とツッコミを入れる所が細かい。
(もちろん真似では無いですが、19話でのあかねの
セリフを意識した小芝居ではないでしょうか。)
またしつこい様ですが、ここの本当に最後の瞬間まで
台の上で目立ちすぎなウルフルンが格好良すぎです。
(ウルフルンは終始目立ちまくってた印象でした。)
◆"終劇後"
ミュージカルが終わった後は、当日会場で指定のグッズ
購入家族限定でプリキュアによる握手会がありましたが、
私はそこまで突っ込んで無かったのでさっさと退散します。
梅田芸術劇場を後にし、少し時間があったので近くの
ヨドバシ梅田に寄ったのですが、途中の道でも
プリキュアのコスプレをした女の子を目撃しました。
子供だからコスプレ姿で道歩いてても問題無いんですね。
ヨドバシに入っておもちゃコーナーを覗くと、
プリキュアコーナーに大量のプリンセスキャンドルが
積み上げられており、改めてプリキュアという作品の
(商業面含めた)影響力の強さを感じさせられました。
今回のミュージカル、当然小さい子供のいる家族向けですので
物語の中身などは結構いい加減でしたが、
子供達の楽しそうな様子やテーマ曲を歌ってらっしゃる
ゲストのお二人のご活躍、そしてプリキュアや
ウルフルンなどの着ぐるみの活躍など
大変見所の多い楽しい1日となりました。
プリキュア好きの皆さん、一度観に行かれては如何でしょうか?
因みに翌年以降もプリミュ観に行ってます。
各感想記事は左の「プリキュアミュージカル」カテゴリか
以下のリンクからどうぞ。
・ドキドキ!プリキュアミュージカル感想1
・ハピネスチャージプリキュア!ミュージカル感想1
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