2012.09.13
スマイルプリキュア!第30話「本の扉で世界一周大旅行!!」感想2
スマプリ第30話。世界旅行回感想2です。
◆"プリキュア対ピラニア@アマゾン川"
・
凄まじい世界旅行を楽しんできたみゆき達5人とキャンディ。
最後にアマゾン川で小舟に乗って川下りを楽しんでいます。
野生の猿、鳥、ワニに大興奮のあかねですが、
私はその横でバナナを頬張るなおのアホ顔が
気になって仕方ありません。
ロシアのピロシキとスペインのパエリアも食べたいと
割りと真顔で言うなお。
一体どんだけ食いしん坊キャラにしたいんでしょうか。
散々楽しんだ旅の最後にやよいが一枚皆の写真を撮りますが、
その後ろに笑顔で映り込むアカオーニ登場。
赤鬼「プリキュア、見つけたオニ。」
簡単に言いますが、アマゾン川の5人をどうやって見つけたんでしょうか。
今週は大したやり取りも無く、すぐに周囲の動物たちの
バッドエナジーを集めだす赤鬼。
対してキャンディは、デコルが後2つで全て揃う点を指摘し、
5人の士気を高めます。
おおっ、キャンディがまともに5人をリードしている!
しかし今回は赤鬼も絶対に勝つと力強く言い放ちます。
ここで負けてデコルを揃えさせる訳にはいかないのです。
(じゃあデカッ鼻使わなきゃ良いのに…。)
・
ピラニアがベースの今回のスーパーアカンベェが
鋭い歯で襲いかかり動揺を誘いますが、
5人はすぐ気を取り直してその場でプリキュアに変身です。
ただ変身するには舟が小さ過ぎる気がしますが
その辺は気にしちゃ駄目なんでしょう。
勢い良くアカンベェに飛びかかるプリキュア達ですが、
あっさりと尾ひれで叩き飛ばされ、小舟に残ったキャンディと
デコルデコールが飲み込まれてしまいました。
アカンベェを追って川の中に潜るプリキュア達は
必死に立ち向かいますが、水中ではうまく戦えません。
不利な状況のプリキュア達に力を届けようと、
アカンベェの胃の中?のキャンディはイルカデコルを使います。
デコルの力でプリキュア達は人魚の様に下半身だけ魚となり、
水中でも自由に動ける様になり、呼吸や会話も出来る様です。
(以前の大阪修学旅行時の蝶デコルみたいなものなのでしょう。)
これで互角の立場になり改めてアカンベェに立ち向かいますが、
サニーは水中でサニーファイヤーを打ってしまいます。
サニーファイヤーの発動バンクは人魚姿で面白いですが、
当然水中で炎は消えてしまいます。
失敗にめげずに今度はピースがビューティーの制止を聞かず
ピースサンダーを発射。こちらも人魚姿の貴重なバンクですが、
川の中なので敵味方無差別に電撃が襲い、全員ボロボロです。
後から優しく注意するビューティーと謝るピース2人の苦笑が
可愛いから良いんですが、ここでもビューティー以外のメンバーの
アホさ加減が強調され、その点はスマプリでは絶対に外せない
キャラクターの特徴の様です。
しかし酷い目にあった甲斐あって、アカンベェの口から
電撃でアフロヘアになったキャンディが脱出に成功。
キャンディ「キャンディ、デコル守ったクル。」
ハッピー「偉いねキャンディ。」
ハッピーに抱かれて自らの頑張りを訴えるキャンディと
それを褒めるハッピー。キャンディ役の大谷育江さんと
ハッピー役の福圓美里さんの演技もあり、まるで甘える子供と
その子を母性のもとに優しく労る母親の会話の様です。
ここのハッピーの母性に大人の女を見た。
キャンディ、デコルを取り返した5人はすぐに地上に戻り、
(この時自然に人魚状態から人間の体に戻りました)
追ってきたアカンベェをレインボーバーストであっさりと撃破。
絶対に渡してはいけない最後の2つのデコルを奪われた赤鬼は
頭を抱えて退散していきます。
(マジで大丈夫か、赤鬼!)
◆"両者の新たな道具、そして最凶のCMコンボ"
・
遠くバッドエンド王国で、プリキュア達がデコルを
揃える様子を見ていたジョーカー。
何時になくまじめな表情で独りごちるジョーカーですが、
プリキュアを倒す準備は整いました、
と謎の黒い玉(鼻)を持ち不気味な笑みを浮かべます。
・
一方全てのデコルを揃えてみゆきの部屋に
集合した5人とキャンディ。
以前のロイヤルクイーン復活詐欺を乗り越え、
これでようやく本当に女王が復活する筈です。
これでメルヘンランドが救われるんだよね。(なお)
思えば長い道のりでした。
(れいかさんだけに、これまでの苦労を道で表現。)
と結実の瞬間が目前となり、否が応にも期待が高まる一同。
5人の期待に満ちた視線が送られる中、
デコルデコールに最後のデコルをはめるキャンディ。
デコルからは強烈な光が溢れ、それを見つめる
5人の表情からは笑みがこぼれ歓声が上がります
…が、
一瞬の後、光が消えたデコルデコールの隣には、
ロイヤルクイーンではなく、カラフルで形容し難い形状の、
見たことも無い玩具が忽然と姿を現していました。
意味の分からない展開に呆然とその玩具を見つめる一同。
キャンディ「これは何クル?」
キャンディの口にした当然の疑問と共にアップで映される謎玩具。
そしてアニメ本編はこのシーンで終了し、CMに入るのですが…
CMナレーション「これが伝説のロイヤルクロック。」
!?
何とアニメ本編からシームレスに繋がったCMは、
先程の謎玩具の宣伝だったのです。
しかもよりによってナレーションの台詞が、
そのまんまキャンディの疑問に答える形になってます。
CMでの新玩具ネタバレはプリキュアシリーズではよくありますが、
今回はアニメとCMが偶然?にも連動した形になってしまいました。
この話はインターネット上の各所で話題になったので
ご存知の方も多いでしょうが、私はTVの前で笑いました。
本来ロイヤルクイーンが復活する筈が、
またもや復活せず、新しい玩具が与えられるだけかよ!
というツッコミをしたいシーンなのでしたが、
あまりにもこのCMのインパクトが強すぎて
そんなの忘れてしまいそうです。
何か全部このCMに持っていかれた感があるので、
全然まとまってませんが今回の感想は
ここまでとさせて下さい。
しかしやるなバンダイさん、
そして東映アニメーションさん。
◆"プリキュア対ピラニア@アマゾン川"
・
凄まじい世界旅行を楽しんできたみゆき達5人とキャンディ。
最後にアマゾン川で小舟に乗って川下りを楽しんでいます。
野生の猿、鳥、ワニに大興奮のあかねですが、
私はその横でバナナを頬張るなおのアホ顔が
気になって仕方ありません。
ロシアのピロシキとスペインのパエリアも食べたいと
割りと真顔で言うなお。
一体どんだけ食いしん坊キャラにしたいんでしょうか。
散々楽しんだ旅の最後にやよいが一枚皆の写真を撮りますが、
その後ろに笑顔で映り込むアカオーニ登場。
赤鬼「プリキュア、見つけたオニ。」
簡単に言いますが、アマゾン川の5人をどうやって見つけたんでしょうか。
今週は大したやり取りも無く、すぐに周囲の動物たちの
バッドエナジーを集めだす赤鬼。
対してキャンディは、デコルが後2つで全て揃う点を指摘し、
5人の士気を高めます。
おおっ、キャンディがまともに5人をリードしている!
しかし今回は赤鬼も絶対に勝つと力強く言い放ちます。
ここで負けてデコルを揃えさせる訳にはいかないのです。
(じゃあデカッ鼻使わなきゃ良いのに…。)
・
ピラニアがベースの今回のスーパーアカンベェが
鋭い歯で襲いかかり動揺を誘いますが、
5人はすぐ気を取り直してその場でプリキュアに変身です。
ただ変身するには舟が小さ過ぎる気がしますが
その辺は気にしちゃ駄目なんでしょう。
勢い良くアカンベェに飛びかかるプリキュア達ですが、
あっさりと尾ひれで叩き飛ばされ、小舟に残ったキャンディと
デコルデコールが飲み込まれてしまいました。
アカンベェを追って川の中に潜るプリキュア達は
必死に立ち向かいますが、水中ではうまく戦えません。
不利な状況のプリキュア達に力を届けようと、
アカンベェの胃の中?のキャンディはイルカデコルを使います。
デコルの力でプリキュア達は人魚の様に下半身だけ魚となり、
水中でも自由に動ける様になり、呼吸や会話も出来る様です。
(以前の大阪修学旅行時の蝶デコルみたいなものなのでしょう。)
これで互角の立場になり改めてアカンベェに立ち向かいますが、
サニーは水中でサニーファイヤーを打ってしまいます。
サニーファイヤーの発動バンクは人魚姿で面白いですが、
当然水中で炎は消えてしまいます。
失敗にめげずに今度はピースがビューティーの制止を聞かず
ピースサンダーを発射。こちらも人魚姿の貴重なバンクですが、
川の中なので敵味方無差別に電撃が襲い、全員ボロボロです。
後から優しく注意するビューティーと謝るピース2人の苦笑が
可愛いから良いんですが、ここでもビューティー以外のメンバーの
アホさ加減が強調され、その点はスマプリでは絶対に外せない
キャラクターの特徴の様です。
しかし酷い目にあった甲斐あって、アカンベェの口から
電撃でアフロヘアになったキャンディが脱出に成功。
キャンディ「キャンディ、デコル守ったクル。」
ハッピー「偉いねキャンディ。」
ハッピーに抱かれて自らの頑張りを訴えるキャンディと
それを褒めるハッピー。キャンディ役の大谷育江さんと
ハッピー役の福圓美里さんの演技もあり、まるで甘える子供と
その子を母性のもとに優しく労る母親の会話の様です。
ここのハッピーの母性に大人の女を見た。
キャンディ、デコルを取り返した5人はすぐに地上に戻り、
(この時自然に人魚状態から人間の体に戻りました)
追ってきたアカンベェをレインボーバーストであっさりと撃破。
絶対に渡してはいけない最後の2つのデコルを奪われた赤鬼は
頭を抱えて退散していきます。
(マジで大丈夫か、赤鬼!)
◆"両者の新たな道具、そして最凶のCMコンボ"
・
遠くバッドエンド王国で、プリキュア達がデコルを
揃える様子を見ていたジョーカー。
何時になくまじめな表情で独りごちるジョーカーですが、
プリキュアを倒す準備は整いました、
と謎の黒い玉(鼻)を持ち不気味な笑みを浮かべます。
・
一方全てのデコルを揃えてみゆきの部屋に
集合した5人とキャンディ。
以前のロイヤルクイーン復活詐欺を乗り越え、
これでようやく本当に女王が復活する筈です。
これでメルヘンランドが救われるんだよね。(なお)
思えば長い道のりでした。
(れいかさんだけに、これまでの苦労を道で表現。)
と結実の瞬間が目前となり、否が応にも期待が高まる一同。
5人の期待に満ちた視線が送られる中、
デコルデコールに最後のデコルをはめるキャンディ。
デコルからは強烈な光が溢れ、それを見つめる
5人の表情からは笑みがこぼれ歓声が上がります
…が、
一瞬の後、光が消えたデコルデコールの隣には、
ロイヤルクイーンではなく、カラフルで形容し難い形状の、
見たことも無い玩具が忽然と姿を現していました。
意味の分からない展開に呆然とその玩具を見つめる一同。
キャンディ「これは何クル?」
キャンディの口にした当然の疑問と共にアップで映される謎玩具。
そしてアニメ本編はこのシーンで終了し、CMに入るのですが…
CMナレーション「これが伝説のロイヤルクロック。」
!?
何とアニメ本編からシームレスに繋がったCMは、
先程の謎玩具の宣伝だったのです。
しかもよりによってナレーションの台詞が、
そのまんまキャンディの疑問に答える形になってます。
CMでの新玩具ネタバレはプリキュアシリーズではよくありますが、
今回はアニメとCMが偶然?にも連動した形になってしまいました。
この話はインターネット上の各所で話題になったので
ご存知の方も多いでしょうが、私はTVの前で笑いました。
本来ロイヤルクイーンが復活する筈が、
またもや復活せず、新しい玩具が与えられるだけかよ!
というツッコミをしたいシーンなのでしたが、
あまりにもこのCMのインパクトが強すぎて
そんなの忘れてしまいそうです。
何か全部このCMに持っていかれた感があるので、
全然まとまってませんが今回の感想は
ここまでとさせて下さい。
しかしやるなバンダイさん、
そして東映アニメーションさん。
- 関連記事
trackback
comment