2012.10.06
スマイルプリキュア!第33話 「映画村で時代劇でござる!?の巻!」感想2
スマイルプリキュア第33話の感想2です。
最近急に仕事が忙しくなってきて
ブログが更新出来なくなっています。
前からちゃんと更新していなかったので、
その意味では同じですけどね。
今後も同様に更新が不定期になると思いますが、
時々は更新するのでよろしくお願いします。
◆”カメラアカンベェ”
・
時代劇映画村に到着したアカオーニ。
早速青鬼(着ぐるみ)を発見します。
赤鬼「青鬼様、大ファンオニ。」
笑顔で握手して貰いますが、
アカオーニの方が明らかに図体がデカイです。
そんな赤鬼のすぐ近くをみゆき達が歩いていきますが、
時代劇の衣装を着ているだけでプリキュア達だと気づきません。
・
撮影の合間に映画撮影現場の様子を見学するみゆき達。
大勢の人達が協力しあって本格的な映画が出来る様子を見て、
5人とも感嘆の声を上げます。
れいか「映画は、大勢の方々のこだわりによって作られているのですね。」
そんな映画を台無しにしてるのは、みゆき達なんですけどね。
さて、映画はいよいよ最後のシーンの撮影に入ります。
町に攻めてきた妖怪たちに、町の人達が力を合わせて立ち向かいます。
シーン45、カット1、テイク1、撮影スタート。
女郎蜘蛛あかねや青鬼などの妖怪たちが徒党を組んで攻めてきますが、
対する町の人達は、お姫様れいかの掛け声で士気を高めます。
…と、そこにアカオーニ登場。
妖怪の集団を本物と勘違いして喜んで加勢するアカオーニは
そこいら中のセットを破壊しまくります。
しかし俳優の方達が全員逃げ出し、
れいかさん達が止めに入ることで赤鬼も事態を理解します。
アカオーニ「お前達、やっぱりプリキュアだったオニ。
そんな格好だったから分からなかったオニ。」
アニメ特有のお約束とはいえ、いくら何でも分かるだろ…。
あかね「そうや、こんな格好で映画撮っとんねん。」
すぐプリキュアとの戦いに入るかと思いきや、
何を思ったか間にポップが入ります。
ちなみにこの間ずっと撮影は続いており、
俳優の方々にも一連の会話は聞かれています。
青鬼や妖怪の存在を信じていたいたアカオーニは
映画の撮影という事実に悔しさを隠せません。
アカオーニ「騙されたオニ。こうなったら。」
「世界よ、最悪の結末、バッドエンドに染まるオニ。
白紙の未来を黒く塗りつぶすオニ。」
それまで大興奮で撮影を続行させていた監督からも
バッドエナジーが吹き出し、思わぬ言葉が飛び出します。
監督「映画なんてつまらん。」
ええっ?反応変わり過ぎだろ。
多くの人達の影の努力で映画が作られていたことを学んだ
みゆき達はアカオーニの所業に激怒します。
みゆき「みんなが一生懸命作っている、映画の邪魔はさせない。」
さっきまでのみゆき達の演技も、映画の邪魔だった気がしますが。
・
みゆき達はプリキュアに変身。
一方アカオーニは撮影用カメラを黒っ鼻でハイパーアカンベェ化します。
一斉にアカンベェに立ち向かうプリキュア達でしたが、
アカオーニの「ストップオニ。」「巻き戻しオニ。」の指示を受けた
アカンベェがボタンを押すと、プリキュア達の動きがその通り
ストップしたり巻き戻ったりしてしまいます。
変身直後の恥しいポーズで動きを止められたプリキュア達。
特にピースは恥しそうです。
ビューティー「たぶんあのアカンベェ、相手の動きをコントロールする力があるのかもしれません。」
身動きが取れずピンチになったプリキュア達でしたが、
彼女たちの前に「待たれい!」と風来坊ポップが颯爽と登場。
ポップ「お主達の数々の狼藉、許せぬで御座る。拙者が成敗致す。」
「メルヘン流奥義、妖精斬りで御座る。」
アカンベェの黒い鼻を斬り付けるポップでしたが、
所詮は撮影用小道具の刀。あっさり砕けてしまいます。
(逆に本当に斬れたら結構問題ですよね。)
ポップ「拙者の愛刀、メルヘン左エ門正宗がっ~。」
サニー「なんやその名前。てかそれ作りもんの小道具やろ。」
流石サニー。動きを止められていてもキレのあるツッコミです。
・
不出来な兄のフォローをするため、今後はキャンディが立ち上がります。
デコルデコール 「レッツゴー ゾ・ウ」
象デコルで出てきた可愛い象は、カメラアカンベェに鼻から放水をします。
シュールな攻撃にアカオーニは鼻で笑いますが、
アカンベェはショートを起こして倒れてしまいます。
因みに引きの絵で気付きましたが、アカンベェはカメラだけあって
ちゃんと足が3本なんですね。
ビューティー「カメラは機械。水を掛ければ壊れるという訳ですね。」
ピース「キャンディすごーい。」
さらにアカンベェは倒れこむ拍子に早送りボタンを押してしまい、
プリキュア達が猛スピードで攻めてきます。
ハッピー「何これすっごく速い。」
サニー「よっしゃ一気にいくで。」
マーチ「よーい」
5人「ドン!」
目にも止まらぬ5人の一斉攻撃に押され気味になるアカンベェ。
というかこのスピードについていける方が凄い。
しかしそれも長くは続かず、結局5人同時のキックを受けて
その場に倒れこんでしまいます。
アカンベェが倒れた際、同時に早送りのボタンも壊れて
通常のスピードに戻ったプリキュア達。
ハッピー「映画は沢山の人の想いが詰まっているの。私達が絶対に」
5人「守ってみせる。」
わざわざポーズまで決めて5人でかっこいいセリフを言うプリキュア達。
最後にロイヤルレインボーバーストでアカンベェに止めを刺しました。
あっさりやられたアカオーニでしたが、最後に気になる台詞を残します。
アカオーニ「黒っ鼻はいつもより疲れるオニ。」
ジョーカーさんの台詞も有りましたし、やはり後々嫌なことになりそうですね。
・
プリキュア達の活躍で平和が戻った映画村。
監督は上機嫌でみゆき達に撮影に協力してくれたお礼を述べ、
試写会に来てくれる様に言い残します。
これでハッピーエンド、と思いきや、あかねが大事な点を指摘します。
あかね「みゆき、どないすんねんカメラ。」
「ずーっと回っとたんやで。」
これはまずい。
プリキュアとして(恥しい格好で)戦っていた様子が
残らず映されていたことになります。
みゆき「どうすればいいの~。」
ポップ「心配めさるな。」
動揺を隠せないみゆきでしたが、なんとポップがテープを回収しており、
プリキュアの所のみ消して後で戻しておいてくれるということです。
キャンディ「流石お兄ちゃんクル。」
そしていよいよ試写会当日。
みゆき達5人は自分達の出演する映画に期待が抑えられない様子です。
…が実際映画が上映されると、何と写っているのはポップばかり。
シーンの合間合間に見せる5人の表情も徐々に険しくなっていき、
最後まで目を輝かせていたのはやよいだけで、
れいかさんですら引きつった笑みを浮かべるばかり。
なお「何これ?」
あかね「ポップしか写ってへんや~ん。」
みゆき「あはは、映画はもう懲りごりかも。」
いや、秋にスマプリの映画が公開されるんだから
そんな落ちでいいのか?と思っていると、
最後の最後にポップが一言。
「いやー、映画って本当に良いもので御座る。」
そのネタ、プリキュア見てる女児達は分からないだろ。
◆”プリキュアの映画もよろしく”
・
という訳で今回の話は以上。
映画作りには多くの人の影の努力があるんですよ、
というメッセージを発して、秋のプリキュア映画に多くの工数を
割いている自分達の苦労をアピールする東映アニメのプリキュア制作陣。
(別にそんなつもりじゃないでしょうが。)
作品を鑑賞させて貰う立場としては、良い作品を作って貰って
有難いばかりですが、やはり作り手の側の方が楽しいんでしょうね。
勿論仕事でやってるので苦労も半端ではないでしょうが、10月公開の
「映画スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!」
を楽しみにしたいと思います。
(作中にそんな要素無かったのに、何故か宣伝みたいになってしまった。)
・
話は変わりますが、このエントリーの更新した時点で、
既に2話分放送が先に進んでいます。(ギリ3話進む直前です。)
文化祭エピソードもそうですが、何よりみゆきのロボニナ~ルの
エピソードが非常に面白かったので、是非感想を書きたかったのですが、
今からじゃたぶん感想を書く心理的余裕がありません。
最近仕事が忙しくて全然更新出来ていませんが、
以前から書いていますように、こんな不定期更新であっても
まだ諦めずに時折更新を続けていくつもりですので
よろしくお願いします。
それでは
最近急に仕事が忙しくなってきて
ブログが更新出来なくなっています。
前からちゃんと更新していなかったので、
その意味では同じですけどね。
今後も同様に更新が不定期になると思いますが、
時々は更新するのでよろしくお願いします。
◆”カメラアカンベェ”
・
時代劇映画村に到着したアカオーニ。
早速青鬼(着ぐるみ)を発見します。
赤鬼「青鬼様、大ファンオニ。」
笑顔で握手して貰いますが、
アカオーニの方が明らかに図体がデカイです。
そんな赤鬼のすぐ近くをみゆき達が歩いていきますが、
時代劇の衣装を着ているだけでプリキュア達だと気づきません。
・
撮影の合間に映画撮影現場の様子を見学するみゆき達。
大勢の人達が協力しあって本格的な映画が出来る様子を見て、
5人とも感嘆の声を上げます。
れいか「映画は、大勢の方々のこだわりによって作られているのですね。」
そんな映画を台無しにしてるのは、みゆき達なんですけどね。
さて、映画はいよいよ最後のシーンの撮影に入ります。
町に攻めてきた妖怪たちに、町の人達が力を合わせて立ち向かいます。
シーン45、カット1、テイク1、撮影スタート。
女郎蜘蛛あかねや青鬼などの妖怪たちが徒党を組んで攻めてきますが、
対する町の人達は、お姫様れいかの掛け声で士気を高めます。
…と、そこにアカオーニ登場。
妖怪の集団を本物と勘違いして喜んで加勢するアカオーニは
そこいら中のセットを破壊しまくります。
しかし俳優の方達が全員逃げ出し、
れいかさん達が止めに入ることで赤鬼も事態を理解します。
アカオーニ「お前達、やっぱりプリキュアだったオニ。
そんな格好だったから分からなかったオニ。」
アニメ特有のお約束とはいえ、いくら何でも分かるだろ…。
あかね「そうや、こんな格好で映画撮っとんねん。」
すぐプリキュアとの戦いに入るかと思いきや、
何を思ったか間にポップが入ります。
ちなみにこの間ずっと撮影は続いており、
俳優の方々にも一連の会話は聞かれています。
青鬼や妖怪の存在を信じていたいたアカオーニは
映画の撮影という事実に悔しさを隠せません。
アカオーニ「騙されたオニ。こうなったら。」
「世界よ、最悪の結末、バッドエンドに染まるオニ。
白紙の未来を黒く塗りつぶすオニ。」
それまで大興奮で撮影を続行させていた監督からも
バッドエナジーが吹き出し、思わぬ言葉が飛び出します。
監督「映画なんてつまらん。」
ええっ?反応変わり過ぎだろ。
多くの人達の影の努力で映画が作られていたことを学んだ
みゆき達はアカオーニの所業に激怒します。
みゆき「みんなが一生懸命作っている、映画の邪魔はさせない。」
さっきまでのみゆき達の演技も、映画の邪魔だった気がしますが。
・
みゆき達はプリキュアに変身。
一方アカオーニは撮影用カメラを黒っ鼻でハイパーアカンベェ化します。
一斉にアカンベェに立ち向かうプリキュア達でしたが、
アカオーニの「ストップオニ。」「巻き戻しオニ。」の指示を受けた
アカンベェがボタンを押すと、プリキュア達の動きがその通り
ストップしたり巻き戻ったりしてしまいます。
変身直後の恥しいポーズで動きを止められたプリキュア達。
特にピースは恥しそうです。
ビューティー「たぶんあのアカンベェ、相手の動きをコントロールする力があるのかもしれません。」
身動きが取れずピンチになったプリキュア達でしたが、
彼女たちの前に「待たれい!」と風来坊ポップが颯爽と登場。
ポップ「お主達の数々の狼藉、許せぬで御座る。拙者が成敗致す。」
「メルヘン流奥義、妖精斬りで御座る。」
アカンベェの黒い鼻を斬り付けるポップでしたが、
所詮は撮影用小道具の刀。あっさり砕けてしまいます。
(逆に本当に斬れたら結構問題ですよね。)
ポップ「拙者の愛刀、メルヘン左エ門正宗がっ~。」
サニー「なんやその名前。てかそれ作りもんの小道具やろ。」
流石サニー。動きを止められていてもキレのあるツッコミです。
・
不出来な兄のフォローをするため、今後はキャンディが立ち上がります。
デコルデコール 「レッツゴー ゾ・ウ」
象デコルで出てきた可愛い象は、カメラアカンベェに鼻から放水をします。
シュールな攻撃にアカオーニは鼻で笑いますが、
アカンベェはショートを起こして倒れてしまいます。
因みに引きの絵で気付きましたが、アカンベェはカメラだけあって
ちゃんと足が3本なんですね。
ビューティー「カメラは機械。水を掛ければ壊れるという訳ですね。」
ピース「キャンディすごーい。」
さらにアカンベェは倒れこむ拍子に早送りボタンを押してしまい、
プリキュア達が猛スピードで攻めてきます。
ハッピー「何これすっごく速い。」
サニー「よっしゃ一気にいくで。」
マーチ「よーい」
5人「ドン!」
目にも止まらぬ5人の一斉攻撃に押され気味になるアカンベェ。
というかこのスピードについていける方が凄い。
しかしそれも長くは続かず、結局5人同時のキックを受けて
その場に倒れこんでしまいます。
アカンベェが倒れた際、同時に早送りのボタンも壊れて
通常のスピードに戻ったプリキュア達。
ハッピー「映画は沢山の人の想いが詰まっているの。私達が絶対に」
5人「守ってみせる。」
わざわざポーズまで決めて5人でかっこいいセリフを言うプリキュア達。
最後にロイヤルレインボーバーストでアカンベェに止めを刺しました。
あっさりやられたアカオーニでしたが、最後に気になる台詞を残します。
アカオーニ「黒っ鼻はいつもより疲れるオニ。」
ジョーカーさんの台詞も有りましたし、やはり後々嫌なことになりそうですね。
・
プリキュア達の活躍で平和が戻った映画村。
監督は上機嫌でみゆき達に撮影に協力してくれたお礼を述べ、
試写会に来てくれる様に言い残します。
これでハッピーエンド、と思いきや、あかねが大事な点を指摘します。
あかね「みゆき、どないすんねんカメラ。」
「ずーっと回っとたんやで。」
これはまずい。
プリキュアとして(恥しい格好で)戦っていた様子が
残らず映されていたことになります。
みゆき「どうすればいいの~。」
ポップ「心配めさるな。」
動揺を隠せないみゆきでしたが、なんとポップがテープを回収しており、
プリキュアの所のみ消して後で戻しておいてくれるということです。
キャンディ「流石お兄ちゃんクル。」
そしていよいよ試写会当日。
みゆき達5人は自分達の出演する映画に期待が抑えられない様子です。
…が実際映画が上映されると、何と写っているのはポップばかり。
シーンの合間合間に見せる5人の表情も徐々に険しくなっていき、
最後まで目を輝かせていたのはやよいだけで、
れいかさんですら引きつった笑みを浮かべるばかり。
なお「何これ?」
あかね「ポップしか写ってへんや~ん。」
みゆき「あはは、映画はもう懲りごりかも。」
いや、秋にスマプリの映画が公開されるんだから
そんな落ちでいいのか?と思っていると、
最後の最後にポップが一言。
「いやー、映画って本当に良いもので御座る。」
そのネタ、プリキュア見てる女児達は分からないだろ。
◆”プリキュアの映画もよろしく”
・
という訳で今回の話は以上。
映画作りには多くの人の影の努力があるんですよ、
というメッセージを発して、秋のプリキュア映画に多くの工数を
割いている自分達の苦労をアピールする東映アニメのプリキュア制作陣。
(別にそんなつもりじゃないでしょうが。)
作品を鑑賞させて貰う立場としては、良い作品を作って貰って
有難いばかりですが、やはり作り手の側の方が楽しいんでしょうね。
勿論仕事でやってるので苦労も半端ではないでしょうが、10月公開の
「映画スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!」
を楽しみにしたいと思います。
(作中にそんな要素無かったのに、何故か宣伝みたいになってしまった。)
・
話は変わりますが、このエントリーの更新した時点で、
既に2話分放送が先に進んでいます。(ギリ3話進む直前です。)
文化祭エピソードもそうですが、何よりみゆきのロボニナ~ルの
エピソードが非常に面白かったので、是非感想を書きたかったのですが、
今からじゃたぶん感想を書く心理的余裕がありません。
最近仕事が忙しくて全然更新出来ていませんが、
以前から書いていますように、こんな不定期更新であっても
まだ諦めずに時折更新を続けていくつもりですので
よろしくお願いします。
それでは
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