2012.11.14
スマイルプリキュア38話「ハッスルなお!プリキュアがコドモニナ~ル!?」感想2
スマプリ第38話、
なお回(プリキュア幼女化回)の感想2です。
◆”幼児版5プリキュア”
・
魔女回でよく登場する警官の話から
プリキュア達が公園にいることに気付いた魔女さん。
(警官のイントネーションだと魔女・リーナさん。)
早速公園に行き、やよいの描いた自分の絵を消して
ピカソ並の画力の自画像に描き変えます。
以前ウルフルンの描く魔女さんの絵を認めなかったのは
魔女さん独特の芸術センスによるものだったのですね。
・
一方探されている方の幼女化したみゆき達はというと、
こちらも児童化した狼、赤鬼の2人と仲良く
ダルマさんが転んだをしています。
れいかさんは狼が振り向いた時に転んでしまい一言
「悔しいです。」
ザブングルを連想したのは私だけじゃないはず。
そんな子供達を見つけて怒り出す魔女さん。
そりゃそうだ。何呑気に敵と遊んでいるのかと。
魔女に見つかってれいかさんと手を繋いでいたことを
恥ずかしがる狼は顔を赤らめます。
元に戻せ戻せとうるさい子供達に対し、
魔女さんはすぐにバッドエンド空間を展開。
「ちっちゃくなったプリキュアを倒して、
このまま一気にバッドエンドだわさ。」
いや魔女さんも子供と身長あんま変わんないですけどね。
それを見て弱気になりかけるみゆき達でしたが、
なおの根拠の無い励ましの言葉ですぐ気を取り直し、
リーダーシップを見せるなおを「なお姉ちゃん。」
と呼んで取り囲みます。
・
上手くいくか分からないながらも、子供状態で変身を
敢行する5人。普段の変身バンクではなく、今回は
子供の姿で変身します。
子供らしいぎこちないアクションと名乗り口上が
とても良く描かれていて、今回だけなのが勿体無いくらいです。
全員変身を終えて5人揃っての名乗り口上はバラバラで、
改めてハッピーの掛け声で声を合わせるあたりや
背景が落書き風なところも芸が細かい。
そして変身しても結局子供のままの5人でした。
因みに今回のぴかりんじゃんけんはまさかのグッチョッパー。
誰もが考えたことのある反則技を、自分の考えた技と言い張る
幼女やよいは中々のやり手です。
じゃんけん負けたと残念がる赤鬼と狼の2人。赤鬼はともかく
狼は普通にぴかりんじゃんけんに参加していたことが判明しました。
・
子供のままのプリキュアに対して、魔女は大人気なくどんぐりの
ハイパーアカンベェを作り出します。
仕方なくプリキュア達は「わー。」と一斉に殴りかかりますが、
そこは子供なのでまったくダメージを与えられません。
(因みに何故かやよいは攻撃に参加しません。)
ここでなおは機転を利かせ、鬼ごっこ大作戦を展開。
ハッピー「鬼さんこちら、手の鳴る方エイヤァー。」
5人のプリキュアがバラバラな方角から挑発して
アカンベェを疲れさせるのですが、面白そうだと狼と赤鬼も参加。
あっさりと魔女を裏切ります。
狼「鬼さんこちら、手の鳴る方へ。鬼イヤッハー。」
・
鬼ことアカンベェがだいたい疲れたところで一気に仕留めようと
マーチから順に個人必殺技を繰り出しますが、
マーチシュート:弱すぎ
サニーファイヤー:背が低くて炎の玉に手が届かない
ピースサンダー:雷撃にびっくりして泣き出す
ビューティーブリザード:涼しいだけ
ハッピーシャワー:気合が足らず不発
とまるで通用しません。
弱すぎるプリキュアに逆にとどめを刺そうと意気込む魔女さんですが、
その前に元に戻せとうるさい狼と赤鬼にモトニモド~ルをくれてやります。
が、狼と赤鬼はそれを奪い合い、手を滑らせて
プリキュア達を元に戻してしまします。
挙げ句の果てにファイトデコルの風船を追って
どこかへ消えてしまう始末。あいつらちゃんと大人に戻ったんだろうな?
散々子供の状態を楽しんでいた5人ですが、元に戻ればこちらのもの。
あっさりとロイヤルレインボーバーストでアカンベェを退けます。
・
魔女を撃退し家に帰ったなおが子どもの心を思い出して
弟、妹達や父親とハシャいで遊ぶシーンで今回のエピソードは終わりです。
一応ずっと姉の立場で家族もプリキュアもリードしていたなおが、
子供に戻ったことで童心を思い出すというお話何でしょうが、
明らかに今回は子供になったプリキュア達やウルフルン達の
可愛らしさがポイントの回でした。
なお回として個人の掘り下げはそこそこで残念でしたが、
子供状態のプリキュアの活躍があまりに可愛かったので大満足です。
スマプリ全体としてはもう38話ということで、
もう暫くするとまたストーリーが動き出す頃になるでしょうか。
既に来期のプリキュアの噂などが出始めていますが、
秋になり各プリキュアの個性や背景を見てきた分愛着も湧いてきて、
早くも終わりが徐々に近づきつつあることが残念になってきます。
ここまでほぼ放ったらかし同然のピエーロ様や、
バッドエンド王国の連中など、スマイルプリキュアという
物語の終盤にかけて、一体どの様な話になっていくんでしょうね。
それでは今回の感想はここまでで。
なお回(プリキュア幼女化回)の感想2です。
◆”幼児版5プリキュア”
・
魔女回でよく登場する警官の話から
プリキュア達が公園にいることに気付いた魔女さん。
(警官のイントネーションだと魔女・リーナさん。)
早速公園に行き、やよいの描いた自分の絵を消して
ピカソ並の画力の自画像に描き変えます。
以前ウルフルンの描く魔女さんの絵を認めなかったのは
魔女さん独特の芸術センスによるものだったのですね。
・
一方探されている方の幼女化したみゆき達はというと、
こちらも児童化した狼、赤鬼の2人と仲良く
ダルマさんが転んだをしています。
れいかさんは狼が振り向いた時に転んでしまい一言
「悔しいです。」
ザブングルを連想したのは私だけじゃないはず。
そんな子供達を見つけて怒り出す魔女さん。
そりゃそうだ。何呑気に敵と遊んでいるのかと。
魔女に見つかってれいかさんと手を繋いでいたことを
恥ずかしがる狼は顔を赤らめます。
元に戻せ戻せとうるさい子供達に対し、
魔女さんはすぐにバッドエンド空間を展開。
「ちっちゃくなったプリキュアを倒して、
このまま一気にバッドエンドだわさ。」
いや魔女さんも子供と身長あんま変わんないですけどね。
それを見て弱気になりかけるみゆき達でしたが、
なおの根拠の無い励ましの言葉ですぐ気を取り直し、
リーダーシップを見せるなおを「なお姉ちゃん。」
と呼んで取り囲みます。
・
上手くいくか分からないながらも、子供状態で変身を
敢行する5人。普段の変身バンクではなく、今回は
子供の姿で変身します。
子供らしいぎこちないアクションと名乗り口上が
とても良く描かれていて、今回だけなのが勿体無いくらいです。
全員変身を終えて5人揃っての名乗り口上はバラバラで、
改めてハッピーの掛け声で声を合わせるあたりや
背景が落書き風なところも芸が細かい。
そして変身しても結局子供のままの5人でした。
因みに今回のぴかりんじゃんけんはまさかのグッチョッパー。
誰もが考えたことのある反則技を、自分の考えた技と言い張る
幼女やよいは中々のやり手です。
じゃんけん負けたと残念がる赤鬼と狼の2人。赤鬼はともかく
狼は普通にぴかりんじゃんけんに参加していたことが判明しました。
・
子供のままのプリキュアに対して、魔女は大人気なくどんぐりの
ハイパーアカンベェを作り出します。
仕方なくプリキュア達は「わー。」と一斉に殴りかかりますが、
そこは子供なのでまったくダメージを与えられません。
(因みに何故かやよいは攻撃に参加しません。)
ここでなおは機転を利かせ、鬼ごっこ大作戦を展開。
ハッピー「鬼さんこちら、手の鳴る方エイヤァー。」
5人のプリキュアがバラバラな方角から挑発して
アカンベェを疲れさせるのですが、面白そうだと狼と赤鬼も参加。
あっさりと魔女を裏切ります。
狼「鬼さんこちら、手の鳴る方へ。鬼イヤッハー。」
・
鬼ことアカンベェがだいたい疲れたところで一気に仕留めようと
マーチから順に個人必殺技を繰り出しますが、
マーチシュート:弱すぎ
サニーファイヤー:背が低くて炎の玉に手が届かない
ピースサンダー:雷撃にびっくりして泣き出す
ビューティーブリザード:涼しいだけ
ハッピーシャワー:気合が足らず不発
とまるで通用しません。
弱すぎるプリキュアに逆にとどめを刺そうと意気込む魔女さんですが、
その前に元に戻せとうるさい狼と赤鬼にモトニモド~ルをくれてやります。
が、狼と赤鬼はそれを奪い合い、手を滑らせて
プリキュア達を元に戻してしまします。
挙げ句の果てにファイトデコルの風船を追って
どこかへ消えてしまう始末。あいつらちゃんと大人に戻ったんだろうな?
散々子供の状態を楽しんでいた5人ですが、元に戻ればこちらのもの。
あっさりとロイヤルレインボーバーストでアカンベェを退けます。
・
魔女を撃退し家に帰ったなおが子どもの心を思い出して
弟、妹達や父親とハシャいで遊ぶシーンで今回のエピソードは終わりです。
一応ずっと姉の立場で家族もプリキュアもリードしていたなおが、
子供に戻ったことで童心を思い出すというお話何でしょうが、
明らかに今回は子供になったプリキュア達やウルフルン達の
可愛らしさがポイントの回でした。
なお回として個人の掘り下げはそこそこで残念でしたが、
子供状態のプリキュアの活躍があまりに可愛かったので大満足です。
スマプリ全体としてはもう38話ということで、
もう暫くするとまたストーリーが動き出す頃になるでしょうか。
既に来期のプリキュアの噂などが出始めていますが、
秋になり各プリキュアの個性や背景を見てきた分愛着も湧いてきて、
早くも終わりが徐々に近づきつつあることが残念になってきます。
ここまでほぼ放ったらかし同然のピエーロ様や、
バッドエンド王国の連中など、スマイルプリキュアという
物語の終盤にかけて、一体どの様な話になっていくんでしょうね。
それでは今回の感想はここまでで。
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