2013.03.07
ドキドキ!プリキュア第5話「うそ!キュアソードってあの子なの??」感想2
ドキドキ!プリキュア第5話感想1の続きです。
ジコチューの元になったアイドルの唇の描写に悪意を感じた。
◆マナの大切なこと
・
さて、マナ達がマネージャーさんに
連れてきて貰ったスタジオでは、
まこぴーの歌の収録がされています。
因みに歌声は勿論、まこぴー役の宮本佳那子さんです。
プリキュアファン的には独特の声質の歌が
印象に残っているかと思いますが、
今回もやはり声質は同じです。(当たり前です。)
別に悪いとは思いませんが、この歌声が
大人気と言われても、私はちょっと釈然としません。
・
少し時間を遡り、マナが反省していた別室。
マネージャーさんが言うには、
まこぴーは自分の歌を聞いた人が
笑顔になってくれることを願っているそうで、
だからこそ真剣に向き合っているんでしょうね。
マネージャーがマナに、
「あなたにもそういうの、無い?」
と尋ねると、マナは自分にまこぴーを重ねることで、
改めて彼女の気持ちと自分の行為のまずさに思い至り、
彼女に謝りたいと言い出します。
マネージャー
「わかった。時間を作ってあげるわ。」
こうしてマナ達はスタジオに連れてきて貰ったのでした。
いやー良い人ですね、マネージャーさん。
・
真剣に歌うまこぴーと、それを見つめるマナ達。
と、その脇で先に歌の収録を終えていた別のアイドル
(何故かたらこ唇)はまこぴーの人気に嫉妬を抱き始めます。
しかしすぐ、芽生え始めた嫉妬心を打ち消すように
自分の歌やダンスの未熟さを反省する彼女。
ところが、消えかかった嫉妬心をマーモが利用して
星の形のジコチューにしてしまします。
基本的にジコチューを作られる人って
ちゃんと身勝手な発想だと一度反省するんですよね。
それなのにジコチューにされるんじゃどうしようもないな。
・
星形のジコチューは、元になった人物の嫉妬心を反映し、
まこぴーを狙って空中から突進してきます。
マナ、六花、ありすの3人は、
まこぴーを守る為にすぐにプリキュアに変身します。
ジコチュー
「あなた達…。さては、新人アイドルユニットね。」
アイドル視点のジコチューの発想と、
プリキュアであることによる妙な格好が組み合わさり、
変な誤解を受ける3人。
ジコチュー
「若い芽は、早い所摘まなきゃ。
この業界は、甘くな~い。」
「新人のくせに生意気ね。でも覚えておきなさい。
これがスターの…輝き!」
ジコチューはスターの輝きこと太陽拳で目眩ましし、
プリキュア達をなぎ払います。
・
プリキュア達を退けた後、
ジコチューはまこぴーにも同じスターの輝きを使い
体当たりで壁に叩きつけると、
物騒な名前の技を繰り出します。
「ライバル クラッシュ!」
ただの回転体当たりです。
危ないところでしたが、
間一髪でジコチューを受け止めるキュアハート。
キュアハート「誰にも邪魔させない。
ここはまこぴーの大事なステージなんだから。」
まこぴーの真剣な思いに気付いたキュアハートは、
その思いを守るために必死に戦います。
その様子に目を見張るまこぴー。何かを感じた様です。
しかし、先程と同じスターの輝きを使われ、
またしても薙ぎ払われるキュアハート。
助けに向かうダイヤモンドやロゼッタも
あっけなく倒されてピンチになります。
当番回以外のプリキュアは弱いな~。
・
ジコチューがプリキュア達にとどめを刺そうとした時、
突如照明が消え、ステージ上をスポットライトが
照らし出します。
その中心には、変身シーンなしで佇むキュアソードが!
ジコチューはキュアソードに対しても
代わり映えの無いスターの輝きを使いますが、
ソードは目をつぶって華麗に攻撃を避けて
逆に相手を蹴り飛ばします。
マーモ「見えてるの?」
ソード「こんな攻撃、見なくても避けられるわ。」
キュアソードはそのまま格闘戦で
ジコチューを圧倒すると、
ダビィの力を借りて必殺技を放ちます。
ソード「閃け、ホーリーソード!」
瞬く間にジコチューを倒すソードと
それを見て退散するマーモ。
他の3人のプリキュア達もあまりの強さに呆然とします。
ハート
「あの、ありがとう。」
ソード
「私はただ、ジコチューを野放しにしたくなかっただけよ。」
ハート
「あっ…。」
ソードは仲間になることもなく、
そのまま行ってしまいます。
・
後日、マナ宅でまこぴーの歌番組を見る3人。
無事収録が行われたのは良かったですが、
結局マナはまこぴーに謝ることが出来ませんでした。
その時、玄関の方で物音がするので振り返ると、
ハミィの様な影が封筒を置いて立ち去っていきます。
宛名は相田マナ様、差出人はDB…?
ありすが言うにはまこぴーのマネージャーさんだとか。
また別の日、まこぴーの握手会の会場で
マナは大勢ファンの列に並び、まこぴーの再会します。
マネージャーさんの図らいで入場出来たのでしょう。
先日の謝罪をした後、マナはまこぴーの歌と同様、
自分もやりたいことに気付いたと話します。
まこぴー
「あなたのやりたいことって、何?」
マナ
「みんなの笑顔を守ることです。」
人が何かを大切に思う気持ちに気付き、
そんな気持ちを守りたいと思うようになった、
ということでしょうか。
言いたいことを言うと、マナは一ファンとして
まこぴーと握手をして貰います。
まこぴーは「次の人が待ってるから。」と
すぐよそよそしい態度を取りますが、
マナを見る目が変わったのは明らかです。
そして去り際に父から作って貰ったという
桃まんを渡すマナ。因みにこういう場で
食べ物を渡すのは良くないですよ。
(受け取る側が安全性を確認出来無いので。)
六花
「上手くいったみたいね。」
ありす
「でも、真琴さんへの疑いは残ったままですわ。」
お、まだキュアソードの正体を巡って話を引っ張るか。
◆次回予告・まこぴー酷すぎ
次回はまこぴーがマナの家で
料理番組の収録を行うそうです。
マナ
「まこぴー、野菜を洗うのに洗剤を使っちゃ駄目。」
六花
「きゃー、卵を握り潰さないで!」
ありす
「凄いですわ。まな板まで切ってしまいましたわ。」
今は何も言わず、
どんな話しか楽しみに待つとしましょう。
◆
今まで立場的にマナ達は
戦う理由が特段ありませんでした。
(周囲の人が危機に陥るので助けているだけ。)
しかし今回の話で、他人の笑顔を守りたいという
純粋な気持ちが動機だと(マナ自身)分かりました。
やっぱりプリキュアのヒロインって
真面目な子が多いですね。
彼女の気持ちが1年後にどんな結末を迎えるか、
この先紡がれていく話が楽しみです。
それでは今回はこの辺で。
ジコチューの元になったアイドルの唇の描写に悪意を感じた。
◆マナの大切なこと
・
さて、マナ達がマネージャーさんに
連れてきて貰ったスタジオでは、
まこぴーの歌の収録がされています。
因みに歌声は勿論、まこぴー役の宮本佳那子さんです。
プリキュアファン的には独特の声質の歌が
印象に残っているかと思いますが、
今回もやはり声質は同じです。(当たり前です。)
別に悪いとは思いませんが、この歌声が
大人気と言われても、私はちょっと釈然としません。
・
少し時間を遡り、マナが反省していた別室。
マネージャーさんが言うには、
まこぴーは自分の歌を聞いた人が
笑顔になってくれることを願っているそうで、
だからこそ真剣に向き合っているんでしょうね。
マネージャーがマナに、
「あなたにもそういうの、無い?」
と尋ねると、マナは自分にまこぴーを重ねることで、
改めて彼女の気持ちと自分の行為のまずさに思い至り、
彼女に謝りたいと言い出します。
マネージャー
「わかった。時間を作ってあげるわ。」
こうしてマナ達はスタジオに連れてきて貰ったのでした。
いやー良い人ですね、マネージャーさん。
・
真剣に歌うまこぴーと、それを見つめるマナ達。
と、その脇で先に歌の収録を終えていた別のアイドル
(何故かたらこ唇)はまこぴーの人気に嫉妬を抱き始めます。
しかしすぐ、芽生え始めた嫉妬心を打ち消すように
自分の歌やダンスの未熟さを反省する彼女。
ところが、消えかかった嫉妬心をマーモが利用して
星の形のジコチューにしてしまします。
基本的にジコチューを作られる人って
ちゃんと身勝手な発想だと一度反省するんですよね。
それなのにジコチューにされるんじゃどうしようもないな。
・
星形のジコチューは、元になった人物の嫉妬心を反映し、
まこぴーを狙って空中から突進してきます。
マナ、六花、ありすの3人は、
まこぴーを守る為にすぐにプリキュアに変身します。
ジコチュー
「あなた達…。さては、新人アイドルユニットね。」
アイドル視点のジコチューの発想と、
プリキュアであることによる妙な格好が組み合わさり、
変な誤解を受ける3人。
ジコチュー
「若い芽は、早い所摘まなきゃ。
この業界は、甘くな~い。」
「新人のくせに生意気ね。でも覚えておきなさい。
これがスターの…輝き!」
ジコチューはスターの輝きこと太陽拳で目眩ましし、
プリキュア達をなぎ払います。
・
プリキュア達を退けた後、
ジコチューはまこぴーにも同じスターの輝きを使い
体当たりで壁に叩きつけると、
物騒な名前の技を繰り出します。
「ライバル クラッシュ!」
ただの回転体当たりです。
危ないところでしたが、
間一髪でジコチューを受け止めるキュアハート。
キュアハート「誰にも邪魔させない。
ここはまこぴーの大事なステージなんだから。」
まこぴーの真剣な思いに気付いたキュアハートは、
その思いを守るために必死に戦います。
その様子に目を見張るまこぴー。何かを感じた様です。
しかし、先程と同じスターの輝きを使われ、
またしても薙ぎ払われるキュアハート。
助けに向かうダイヤモンドやロゼッタも
あっけなく倒されてピンチになります。
当番回以外のプリキュアは弱いな~。
・
ジコチューがプリキュア達にとどめを刺そうとした時、
突如照明が消え、ステージ上をスポットライトが
照らし出します。
その中心には、変身シーンなしで佇むキュアソードが!
ジコチューはキュアソードに対しても
代わり映えの無いスターの輝きを使いますが、
ソードは目をつぶって華麗に攻撃を避けて
逆に相手を蹴り飛ばします。
マーモ「見えてるの?」
ソード「こんな攻撃、見なくても避けられるわ。」
キュアソードはそのまま格闘戦で
ジコチューを圧倒すると、
ダビィの力を借りて必殺技を放ちます。
ソード「閃け、ホーリーソード!」
瞬く間にジコチューを倒すソードと
それを見て退散するマーモ。
他の3人のプリキュア達もあまりの強さに呆然とします。
ハート
「あの、ありがとう。」
ソード
「私はただ、ジコチューを野放しにしたくなかっただけよ。」
ハート
「あっ…。」
ソードは仲間になることもなく、
そのまま行ってしまいます。
・
後日、マナ宅でまこぴーの歌番組を見る3人。
無事収録が行われたのは良かったですが、
結局マナはまこぴーに謝ることが出来ませんでした。
その時、玄関の方で物音がするので振り返ると、
ハミィの様な影が封筒を置いて立ち去っていきます。
宛名は相田マナ様、差出人はDB…?
ありすが言うにはまこぴーのマネージャーさんだとか。
また別の日、まこぴーの握手会の会場で
マナは大勢ファンの列に並び、まこぴーの再会します。
マネージャーさんの図らいで入場出来たのでしょう。
先日の謝罪をした後、マナはまこぴーの歌と同様、
自分もやりたいことに気付いたと話します。
まこぴー
「あなたのやりたいことって、何?」
マナ
「みんなの笑顔を守ることです。」
人が何かを大切に思う気持ちに気付き、
そんな気持ちを守りたいと思うようになった、
ということでしょうか。
言いたいことを言うと、マナは一ファンとして
まこぴーと握手をして貰います。
まこぴーは「次の人が待ってるから。」と
すぐよそよそしい態度を取りますが、
マナを見る目が変わったのは明らかです。
そして去り際に父から作って貰ったという
桃まんを渡すマナ。因みにこういう場で
食べ物を渡すのは良くないですよ。
(受け取る側が安全性を確認出来無いので。)
六花
「上手くいったみたいね。」
ありす
「でも、真琴さんへの疑いは残ったままですわ。」
お、まだキュアソードの正体を巡って話を引っ張るか。
◆次回予告・まこぴー酷すぎ
次回はまこぴーがマナの家で
料理番組の収録を行うそうです。
マナ
「まこぴー、野菜を洗うのに洗剤を使っちゃ駄目。」
六花
「きゃー、卵を握り潰さないで!」
ありす
「凄いですわ。まな板まで切ってしまいましたわ。」
今は何も言わず、
どんな話しか楽しみに待つとしましょう。
◆
今まで立場的にマナ達は
戦う理由が特段ありませんでした。
(周囲の人が危機に陥るので助けているだけ。)
しかし今回の話で、他人の笑顔を守りたいという
純粋な気持ちが動機だと(マナ自身)分かりました。
やっぱりプリキュアのヒロインって
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この先紡がれていく話が楽しみです。
それでは今回はこの辺で。
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