2013.04.26
ドキドキ!プリキュア第10話「転校生は、国民的スーパーアイドル!!」感想3
ドキプリ第10話の感想2からの続き、
今回の感想3が最後です。
ところでGWの連休中は更新出来無い可能性があります。
元からあまり更新していないので
あまり変わりませんが。
◆
・
マーモによってジコチューにされてしまった
まこぴーの応援団長さん。
巨大なハート型の頭でまこぴー応援コールを叫ぶ
恥しい姿ですが、幸い後に記憶は残りません。
ジコチュー「まこぴーは俺のもの。」
「まこぴーに近づく奴は、俺が許さん。」
ラケル「あいつ、ヤキモチ焼いてるケル。」
六花「はっ、同じだ私も。」
「マナとまこぴーが仲良くしてるのが羨ましくて、
ヤキモチ焼いて…。」
心の中のヤキモチを隠すこと無く表すジコチューを見て、
自分の気持ちの正体にはっきり気付く六花は
自己嫌悪で沈んだ表情を見せます。
それを見たありすがすかさずフォローを入れます。
ありす「でも、それって当然ですわ。」
「大好きな友達といつも一緒にいたい。
一番の仲良しになりたい。誰もが持っている気持ちですわ。」
私にも、ありますもの。」
「六花ちゃんだって、あの応援団長さんだって同じです。」
プリキュアシリーズのメインターゲットである
未就学児童はちょうど六花と同じ気持ちを感じ、
それを自覚出来ていないケースもあるでしょう。
ありすの台詞はそういう視聴者にとっても
気付きに繋がるものかもしれません。
それでいて誰でも持っている気持ちだと伝えることで
自然にそれを受け止める様に促しています。
ところでありすの「私にも」の台詞、やはりありすは
今のマナ達との関係に疎外感とか不満とかを
感じてるんでは無いでしょうか。
基本的に大人な態度を取りますが、いずれありすと
他3人の関係が転換するエピソードがありそうですね。
・
六花「そうか、そういうことか。」
自分の気持ちに気付かされた六花は、
それをしっかり受け止め、ジコチュー化された
応援団長を救う為にキュアダイヤモンドに変身します。
キュアダイヤ「止めなさい。
これ以上応援団長さんを利用させない。」
応援団長の心に共感するからこそ
それを利用するジコチューが許せないのでしょう。
「煌めきなさい。トゥインクルダイヤモンド。」
いきなり必殺技ぶっぱでジコチューの足元を
凍らせて固めます。
しかしマーモに煽られたジコチューは
愛の炎と応援団扇で氷を溶かしにかかります。
しかしすぐにやって来たマナやまこぴー、
それにありすも変身して協力して
ジコチューを浄化に成功します。
マーモ「まったく、愛に溺れちゃって。」
こいつは帰り際に何を言っているんだ。
・
ソード「やっぱり、あなたと
ハートのコンビ、最高ね。」
「いつもあなた達が羨ましかった、
信頼しあってて、親友って感じで。」
ソード「私もなりたい。親友に。」
ロゼッタ「私も同じ気持ちでしたわ。
もっと皆さんと仲良くなりたい。心からのお友達に。」
ダイヤモンド「みんな同じなんだ。」
ソードとロゼッタの告白を聞き、
自分だけが嫉妬している訳では無いと知って
自己嫌悪から解放されるダイヤ。
これも視聴者の児童が自分を重ね合わせることを
意識した描写かもしれません。
ダイヤモンド「変よ2人とも。
私達もうとっくに友達なのに。」
「でも、分かるその気持ち。」
ハート「うん。」
ハート本当にわかってるか?
適当に話合わせている気がしないでもない。
最後は変身を解いた状態で公園で会話する
4人が描かれます。
今度は4人でマナの家に行くことになった様です。
勝手にまこぴーも喜んでいると話すダビィに
恥ずかしがるまこぴー。
最終的に4人の友情は深まった形で終わります。
◆
という訳で随分時間がかかりましたが
何とかドキプリ10話感想、これで終わりです。
六花の心理描写と4人の関係を表すエピソードでしたが、
やはり六花がジコチュー化してしまうと
児童がプリキュアに自己投影させる展開的に
まずかったんですかね。
いずれにしても今回はいいエピソードだったと思います。
それではまた。
今回の感想3が最後です。
ところでGWの連休中は更新出来無い可能性があります。
元からあまり更新していないので
あまり変わりませんが。
◆
・
マーモによってジコチューにされてしまった
まこぴーの応援団長さん。
巨大なハート型の頭でまこぴー応援コールを叫ぶ
恥しい姿ですが、幸い後に記憶は残りません。
ジコチュー「まこぴーは俺のもの。」
「まこぴーに近づく奴は、俺が許さん。」
ラケル「あいつ、ヤキモチ焼いてるケル。」
六花「はっ、同じだ私も。」
「マナとまこぴーが仲良くしてるのが羨ましくて、
ヤキモチ焼いて…。」
心の中のヤキモチを隠すこと無く表すジコチューを見て、
自分の気持ちの正体にはっきり気付く六花は
自己嫌悪で沈んだ表情を見せます。
それを見たありすがすかさずフォローを入れます。
ありす「でも、それって当然ですわ。」
「大好きな友達といつも一緒にいたい。
一番の仲良しになりたい。誰もが持っている気持ちですわ。」
私にも、ありますもの。」
「六花ちゃんだって、あの応援団長さんだって同じです。」
プリキュアシリーズのメインターゲットである
未就学児童はちょうど六花と同じ気持ちを感じ、
それを自覚出来ていないケースもあるでしょう。
ありすの台詞はそういう視聴者にとっても
気付きに繋がるものかもしれません。
それでいて誰でも持っている気持ちだと伝えることで
自然にそれを受け止める様に促しています。
ところでありすの「私にも」の台詞、やはりありすは
今のマナ達との関係に疎外感とか不満とかを
感じてるんでは無いでしょうか。
基本的に大人な態度を取りますが、いずれありすと
他3人の関係が転換するエピソードがありそうですね。
・
六花「そうか、そういうことか。」
自分の気持ちに気付かされた六花は、
それをしっかり受け止め、ジコチュー化された
応援団長を救う為にキュアダイヤモンドに変身します。
キュアダイヤ「止めなさい。
これ以上応援団長さんを利用させない。」
応援団長の心に共感するからこそ
それを利用するジコチューが許せないのでしょう。
「煌めきなさい。トゥインクルダイヤモンド。」
いきなり必殺技ぶっぱでジコチューの足元を
凍らせて固めます。
しかしマーモに煽られたジコチューは
愛の炎と応援団扇で氷を溶かしにかかります。
しかしすぐにやって来たマナやまこぴー、
それにありすも変身して協力して
ジコチューを浄化に成功します。
マーモ「まったく、愛に溺れちゃって。」
こいつは帰り際に何を言っているんだ。
・
ソード「やっぱり、あなたと
ハートのコンビ、最高ね。」
「いつもあなた達が羨ましかった、
信頼しあってて、親友って感じで。」
ソード「私もなりたい。親友に。」
ロゼッタ「私も同じ気持ちでしたわ。
もっと皆さんと仲良くなりたい。心からのお友達に。」
ダイヤモンド「みんな同じなんだ。」
ソードとロゼッタの告白を聞き、
自分だけが嫉妬している訳では無いと知って
自己嫌悪から解放されるダイヤ。
これも視聴者の児童が自分を重ね合わせることを
意識した描写かもしれません。
ダイヤモンド「変よ2人とも。
私達もうとっくに友達なのに。」
「でも、分かるその気持ち。」
ハート「うん。」
ハート本当にわかってるか?
適当に話合わせている気がしないでもない。
最後は変身を解いた状態で公園で会話する
4人が描かれます。
今度は4人でマナの家に行くことになった様です。
勝手にまこぴーも喜んでいると話すダビィに
恥ずかしがるまこぴー。
最終的に4人の友情は深まった形で終わります。
◆
という訳で随分時間がかかりましたが
何とかドキプリ10話感想、これで終わりです。
六花の心理描写と4人の関係を表すエピソードでしたが、
やはり六花がジコチュー化してしまうと
児童がプリキュアに自己投影させる展開的に
まずかったんですかね。
いずれにしても今回はいいエピソードだったと思います。
それではまた。
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